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1326_間引き菜と本収穫のあいまいな境界
[2023年12月31日(Sun)]
この時期の間引き菜は、みそ汁の具や浅漬けなど大活躍してくれます。
だんだん成長してくると、本格的な収穫との境界があいまいになってきますが、そもそも家庭菜園では区別する必要などありません。
人参(ニンジン)や蕪(カブ)などは、本収穫といってもいいくらい大きくなってきました。
ちなみに、寒波がやってきても、名前の通り蕪(カブ)や大根(ダイコン)など菜っ葉系の葉を食害する真っ黒な蕪葉蜂(カブラハバチ)の幼虫は頑張って葉っぱを食べています。とは言っても、寒さで動きが鈍いのか、食害も大したことなく、特に駆除したりということはしません(収穫するときには身を守るためか、すぐに下に落ちるので収穫した野菜に混ざることもほとんどありません)。
今回収穫したものをまとめて写真におさめてみました。手前に里芋(サトイモ)と右側には葱(ネギ)とパクチーがちょこっとあります。
ブロッコリーやスティックセニョール、芽キャベツも同時に収穫したのですが、最初に取り入れたため写真は撮りそびれ。
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Posted by 村夏至 at 06:47 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
81『PERFECT DAYS』2023広島バルト11にて64
[2023年12月30日(Sat)]
『PERFECT DAYS』 (監督:ヴィム・ヴェンダース、出演:役所広司、柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未、石川さゆり、田中泯、三浦友和、124分、2023年、日本映画)
2023年、映画鑑賞81作品目にして、劇場での鑑賞64作品目。
スカイツリーの見える東京の片隅で、トイレ清掃員としてひっそりと暮らす寡黙な男の静かな日常は、淡々としているようで、ちょっとした変化や仕事の上での何気ない人とのかかわり、ささやかな楽しみ、数少ない人との交流などの中に、果てしない生きる喜びのようなものが内包されている。
どのような過去が、彼にあったにせよ。
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1325_ブロッコリーの花芽の成長の謎
[2023年12月29日(Fri)]
ブロッコリーは、中心にできるメインの花芽を食べるために品種改良された野菜です(メインの花芽を採った後、脇芽がどんどんできる品種とまあまあできる品種があって、家庭菜園的には、脇芽がどんどんできるのが長期に収穫できてうれしい)。
いつも思うのですが、このメインの花芽。いつの間にかどんどん大きくなっていって、どういうふうにあんなに大きくなるのかがよくわからないのです。
まだそれほど寒くなっていない時期は、紋白蝶(モンシロチョウ)の卵や幼虫を取り除くために毎日のように様子を見に行くのですが、花芽ができ始めるころには、葉っぱも大きくなって幼虫が少しくらいいても大丈夫だし、寒いし仕事に出かける前はまだ暗かったりするので、はたけに行く頻度がぐんと落ちて、気づいたらどんどん大きくなっている感じでどうやって最初は小さな芽の塊だったのが、あんな大きな塊になるのか不思議でなりません。
下のほうから花芽がでてくるのだと想像したのですが、小さな花芽が出てきている感じではありません。料理するときに見るとわかるように、ブロッコリーの花芽は、花芽の塊が集まって大きな花芽の塊になっています。なので、一つごとの花芽の塊の数は変わらないけど、それぞれが徐々に大きくなって全体として大きくなっていくのではないかと思われます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 07:02 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
オペラシアターこんにゃく座『あん』を観てきた231223
[2023年12月28日(Thu)]
甘いものが苦手なのに、借金を返すために仕方なく業務用のあんを使ってどら焼き屋をやっている男性のもとに、求人広告を見て長年あんを焚いてきたという老婆が訪ねてくる。
老婆の置いていったあんはそれはそれはおいしく、雇うことに決め、どら焼きは評判となっていくのだが、よからぬ噂によって・・・。
どら焼き屋の雇われ店主、老婆、常連の甘いもの好きの高校生たちの交流によって、老婆のつらい経験が解き明かされていく。
同名で映画にもなった作品を、オペラシアターこんにゃく座によってオペラ化。素晴らしい歌声で、人権の大切さを切々と訴える作品となっていました。
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80『僕は君たちを憎まないことにした』2023サロンシネマにて63
[2023年12月27日(Wed)]
『僕は君たちを憎まないことにした』 (監督・脚本:キリアン・リートホーフ、出演:ピエール・ドゥラドンシャン、カエリア・ジョルダナ、ゾーエ・イオリオ、トマ・ミュスタン、クリステル・コルニル、アン・アズレイ、ファリダ・ラウアジ、ヤニック・ショワラ、102分、2022年、ドイツ・フランス・ベルギー映画)
2023年、映画鑑賞80作品目にして、劇場の鑑賞63作品目。
約1歳半の一人息子を残して、妻がテロ事件に巻き込まれて亡くなってしまった。ジャーナリストである夫は、事件数日後にようやく遺体を確認すことができたことを契機に、犯人たちと同じ立ち位置の憎しみにからめとられることなく、これからの困難を乗り越えていくために、犯人たちを憎まないとする言葉をインターネット上に公開する。
その言葉は共感を呼び、取材などを受ける中、それでも幼子との常は経過していき、変化していく夫の心境の変化に集中してこまやかに描かれていく。
実話に基づく話で、事件の具体的な描写や、あったかもしれない犯人たちとの直接もしくは間接のやり取りや犯行の動機などは、あえて?省略されているのはテーマをぼやかしたくなかったかもしれないが、後者についてはある程度は言及してほしかったところ。
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1324_高菜の苗をもらいました
[2023年12月27日(Wed)]
高菜の苗をご近所さんから12月9日に分けてもらいました。
とりあえず植えるところがなかったので、かなり遅めに大根のタネを蒔いたところが、芽がでたばかりで、もうどんどん大きくはならないのがわかっているので、その大根の芽や草を軽く抜いて、急遽植えました。
すでに黄変している葉もあったものの、15日後の12月24日にはしっかり根付いてきた様子です。
苗の状態からなので、これから寒くなっても徐々に大きくなってくれるでしょう。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:43 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『今日、誰のために生きる? アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語』
[2023年12月26日(Tue)]
『今日、誰のために生きる? アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語』 (ひすいこたろう・SHOGEN著、2023年、廣済堂出版)
営業職のサラリーマン7年目の28歳の時、ふと立ち寄った雑貨屋で見た、アフリカのペンキアート「ティンガティンガ」に衝撃を受け、「これで生きていこう」と翌日、会社に退職届を提出してアフリカの村へ渡った青年の体験談に、それを本にすることになった作家による解説が加わった2部構成の本。
200人の小さな村で、まず村長が受け入れるための条件としていった言葉が、
「ご飯が食べられることに、幸せを感じられるか、ただいまと言ったら、おかえりと言ってくれる人がいるか、抱きしめられたら、温かいと感じられる心があるか。この3つがあなたの中にあるんだったら、村においで」
そこからはじまる、著者にとって「目からうろこ」の連続の日々について、村の人々の暮らしぶりや行動、実際に言われたことなどを例に出しながら、なぜ、その村では幸せがずっと続いているのかを語っていきます。
実体験に基づくお話ということで面白く読めるし、共感できることが多い一方、今ここにいても、日々の暮らしの中でそういうことは実感できるような気もします。
一例をあげると、私は、年を経るにしたがって、素直に感情表現ができるようになったように思うし、失敗をさらけ出すことに躊躇がなくなってきているように感じます。それは、子どものころ自意識過剰気味で他人の目を気にしすぎる傾向があり、自分の感情を表に出すことが苦手だった反動なのかもしれないと思いつつも、他人は人のことにそれほど気を払っていないし、表に出したほうが自分も楽だし、たまには、そういう私の姿を見て、そうしたほうがお互い楽だよねと思える人もいるみたいだ、ということがわかってきたというのもあるし、わかってきてからはできるだけそうしようと思って行動しているからかもしれません。
もう一つだけ書くと、日本の縄文時代をほめたたえる部分が出てきます。以前にも書いたのですが、長く続いたといわれる縄文時代は、残っているものが少なく、しかも残っているものがとても特徴的で、よくわからないからこそ、そこを理想郷として夢を託す人が多くていろいろ想像力をたくましくして探求して楽しむまではいいのですが、それを、「やはり日本はすごい」的に使いすぎるのには違和感があります。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:42 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
79『心と体と』2023プライムビデオにて
[2023年12月25日(Mon)]
『心と体と』 (監督・脚本:イルディコー・エニェディ、出演:アレクサンドラ・ボルベーイ、ゲーザ・モルチャーニ、レーカ・テンキ、エルヴィン・ナジ、116分、2017年、ハンガリー映画)
2023年、映画鑑賞79作品目。
ハンガリーの食肉処理工場で、代替の食肉検査員として働く、記憶力が抜群で几帳面、コミュ障のため、子どものころから同じ精神科カウンセラーにかかっている若い女性と、かつては結婚し、のちに恋人もいながら今は一人暮らしに慣れてしまった中年管理職男性の恋の物語。
ある日工場で事件が起こり、警察が紹介したメンタルヘルスカウンセラーが職員から聞き取りを行うことになって、2人が同じ夢を見ていたことが偶然にも発覚。お互いの誤解などもあってもどかしくも、徐々に近づいていくことになる。
美しい雪景色の森や、降り注ぐ太陽を浴びるシーン、食肉処理工場での現実的な描写、ちょっとした人の仕草や些細な音など、五感に訴えながら人の心の機微に触れる作品。 にほんブログ村 にほんブログ村
1323_モロヘイヤのタネ取り231216
[2023年12月24日(Sun)]
ここ数年、毎年タネ取りをしてはつないでいるモロヘイヤ。
今年も夏の間は葉っぱをたくさん食べさせてもらいました。その後、いつものようにたくさんタネができて、枯れてきたので、大きめのものを選んで、何莢か取りました。
参考に莢を開いてみました。たった一つの莢に2〜300のタネが入っているので、一莢だけ取れば、来期用のタネは十分ですが、念のため何莢か。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 07:14 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
おろしつくね芋を使ったお好み焼き
[2023年12月23日(Sat)]
ときどきホットプレートで作ってもらうお好み焼き。
はじめて、おろしつくね芋をメインに作ってみることに。お隣りが広島県である県東部の岩国市では、お好み焼きといえば広島風、というかわざわざ「広島風」と言うことはありません。
まず下に、水溶き小麦粉をクレープ状に伸ばすわけですが、それをおろしつくね芋100パーセントにして、その上に刻んだキャベツやもやしなどを置いて、豚肉を乗せ、つなぎとしてこちらはおろしつくね芋と若干の小麦粉と水を混ぜたものを少し載せて裏返して焼き、最後に卵と別途少しソースをからめて炒めた中華そばを鉄板に落としたものに肉を乗せた方の面をかぶせて焼いて出来上がりというパターン(写真はその最終段階)。
皮がパリッとしているのが好みの人には向かないかもしれませんが、もっちりした皮になってこれはこれでなかなかおいしいです。
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Posted by 村夏至 at 06:11 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
1322_スティックセニョールなどの収穫231216
[2023年12月22日(Fri)]
11月下旬に、まだ1か月はかかるだろうと予想していた、スティックセニョールとブロッコリーと芽キャベツ。
暖かい日があったことも影響してか、若干早く収穫時期を迎えました。
ブロッコリーは、早めに採ったほうが脇芽が出やすくなると言われているので、そうするようにしているとは言え、メインの花芽がどんどん大きくなるので、どの段階で採るのか迷うところです。
スティックセニョールはすらりと伸びる脇芽を採るのがメインなので、ブロッコリーのようにはメインの花芽は丸くならずに最初から広がり気味で、こちらは収穫しました。
芽キャベツも小さ目ながら収穫できるようになりました。
そして、寒波がやってきて、朝見てみると、霜が降りて葉っぱなども凍ってしおれている感じで寒そうですが、いくら寒くても着実にメインの花芽が育ったり、脇芽が育ってきて、これからぼちぼち収穫を楽しめます。
写真の色味がおどろおどろしいのは、日が出たばかりで全体として暗く、色調が青みがかっているからです(補正したらいいのかもしれませんが、面倒なのでしません)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:30 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
78『栗の森のものがたり』2023横川シネマにて62
[2023年12月21日(Thu)]
『栗の森のものがたり』 (監督:グレゴル・ボジッチ、出演:マッシモ・デ・フランコヴィッチ、イヴァナ・ロスチ、ジュジ・メルリ、トミ・ヤネジッチ、82分、2019年、スロヴェニア・イタリア映画)
2023年、映画鑑賞78作品目にして、劇場での鑑賞62作品目。
第二次世界大戦直後のヨーロッパのとある寒村を舞台に、何とも美しい映像で紡がれるおとぎ話(最初のナレーションで「おとぎ話」だと言ってた)です。
余命わずかな妻と家を出て行ってしまった息子のことを思う几帳面な大工と、戦争にでかけて帰ってこない夫のことを思いながら村から出ていきたい女性。
見ず知らずの孤独な二人の人生が、現実と回想と夢想が繰り広げられる中で交わっていく。 にほんブログ村 にほんブログ村
Class Biz. ブレイクスルー交流会に参加してきた231215
[2023年12月20日(Wed)]
コワーキングスペースやシェアオフィスを備え、昼間はスタッフも常駐する岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.(クラスビズ)」で、交流会が開催されたので参加してきました。
40人定員でキャンセル待ちがでるほどの盛況で、クラスビズを足掛かりに起業した人、起業を考えている人、起業支援を行っている人、何らかのつながりを求めている人などなど多彩なメンバー。近所やクラスビズも絡んで新規出店した飲食店などからのケイタリングや地酒(どれもとてもおいしい)などの差し入れなど飲食物も豊富で、ケイタリング出品店の紹介や自己アピールするコーナーも活用されながらも、基本はそれぞれ勝手に交流を図っていました。
私も、初めて会う人もちらほらいて、先日このブログでも紹介した「岩国市100人カイギ」の実行委員のメンバーや、岩国在住で全国誌のイラストで活躍する人、大学を卒業して単身岩国の実家でリモートワークをしている人、国際交流の懸け橋になるべく活躍している人、やまぐち社会起業塾に参加していて、迫っている起業プランのプレゼンに向けていろんな人にプレゼンしている人、在宅介護支援事業所を起業する人、などなどとお話ししできて充実した時間を過ごすことができました(私も最近関心のあることや経験、思っていることなど話させてもらいました)。
今後も関心のある専門的なセミナーだけでなく、こういった交流会にも参加したいと思っています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:43 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
1321_食用鬼灯(しょくようホオズキ)がたくさん採れました231212
[2023年12月19日(Tue)]
前回の冬の寒さを越してくれた食用鬼灯。
例年、少しずつしか収穫できないので、少しずつ食べたりするしかないのですが、今年はなんとかジャムを作ってみたいと、採れるたびに冷凍してストックするようにしています。
9、10日の週末に温かさが戻ったおかげか、12日にはたくさん収穫できました。
一度にこれだけ採れるのは珍しい。毎年たくさん実らせては、寒さで熟さないことが多く、もっと剪定や芽欠き、実欠きを工夫すればたくさん採れるのではないかと思いながら、面倒くさいのでいいかげんになってしまいます。
次の週末の最期にこの冬一番の寒波がやっきた次の朝(18日)、こんな感じでしおれかけてきています。
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Posted by 村夏至 at 05:02 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
薄皮入り蜜柑(ミカン)ジャム乗せ全粒粉ミューズリークッキーをつくってみた231212
[2023年12月18日(Mon)]
毎年この時期になると作ってしまう全粒粉ミューズリークッキー。少しずつバリエーションを増やそうと工夫をして、ココアを混ぜたり、カカオニブを混ぜたりしています。
今年は、初めて作ってみた薄皮入りの蜜柑(ミカン)ジャムをのせてみることにしました(前からやってみたかった)。
クッキーのレシピはいつも通りで、成型するときにジャムが乗るように真ん中をくぼませて、ウェブで調べてみると、最初からのせるのと、焼き上がり10分前くらいにのせるパターンがあったので、2通り作ってみて、途中でのせるのでもジャムが固まって大丈夫そうだったので、途中からのせることに決定(最初の段階では、クッキー全体に火を通したほうがよさそうな気がしたので)。
焼きたてを冷まして食べたら、クッキーが素材の味を楽しむために砂糖控えめなので、ジャムの味が勝ちすぎていて次回からはジャムを控えたほうがいい感じがしたのですが、次の日に食べると味がなじんでいて、いい感じかも。
とてもおいしいです(いつものように自画自賛)。とりあえず、職場で食べてもらっても好評でしたし、望年会などで食べてもらっても好評でした。
ちなみに、薄皮入り蜜柑ジャムですが、最初に作ったとき、レモンピールを刻んで入れたのがおいしかったので2回目は調子に乗ってたくさん入れたら、ちょっと入れすぎで蜜柑感が少し損なわれたので、気を付けたいです。また、(蜜柑が十分甘くて)甘いのはいやなので、砂糖を少なめにしてその代わりにレモン汁をたくさん入れて果汁に含まれたペクチンを固まらせたいと思ったのですが、やはりとろみをつけるには砂糖が大切なのかな?悩ましい(忘年会の時に聞いたら、ママレードなどを作るときはタネを入れるとタネからペクチンが出て固まりやすいと聞いたので、とは言え蜜柑にはタネがないので、煮るときにレモンのタネを入れてあとで取り除くといいのかな?)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:28 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
NPO法人岩国子ども劇場50周年記念公演「とっぴんしゃん」231223
[2023年12月17日(Sun)]
2023年12月23日(土)14時半開演(14時15分開場) 岩国市民文化会館 小ホール(岩国市山手町1-15-3)にて 鑑賞チケット代(3才から必要。0才から入場可) 親子ペア券3000円(家族が1人増えるごとに500円増し) シングル券2000円(当日はいずれも500円増し) 岩国子ども劇場会員は無料
子どもとともに「観る」「あそぶ」を大切にしている岩国子ども劇場が、創立50年を迎える例会。劇団風の子九州による昔ながらの遊びを楽しむ会です。
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1320_勝手にジャガイモ231210
[2023年12月16日(Sat)]
刈りているはたけの隅に、何年も前に捨てたジャガイモが根付いて、毎年、何気に生えてきます。
そのままほったらかしにしておくことが多いのですが、久々に掘り起こしてみると、まあまあの大きさの芋が付いていました。
1株に大きいのが一つと、小さいのが少しという感じで、小さいのはそのまま残してやりました。写真は何株か分で、収穫量はほんの少し。
草の根もはびこっているので、さぞかし育ちにくいと思いますが、しぶとく頑張ってます。
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Posted by 村夏至 at 06:38 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来』
[2023年12月15日(Fri)]
『現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来』 (見田宗介著、1996年、岩波新書)
情報化・消費化というものが現代社会、特に戦後の復興期において重要な役割を果たし、自由でゆたかな社会にとって不可欠な社会システムの一部となっていることを説明した上で、現実的に起こっている、有限な地球における資源や環境の限界、南北問題(今でいうグローバルサウスの問題)や豊かな社会における貧困などの問題のことを取り上げています。
そして、情報化・消費化を、負の問題が起こらない形で最構想しうる可能性について言及しています。
約30年前の本ですが、その問題意識は正しいと思うし、私自身の問題意識と重なるけれども、その解決への道は遅々として進んでいないという実感もあります。
「一般に生きるということが、どんな生でも、もっとも単純な歓びの源泉であるからである。語られず、意識されるということさえなくても、ただ友だちといっしょに笑うこと、好きな異性といっしょにいること、子供たちの顔を見ること、朝の大気の中を歩くこと、陽光や風に身体をさらすこと、こういう単純なエクスタシーの微粒子たちの中に、どんな生活水準の生も、生でないものの内には見出すことのできない歓びを感受しているからである。このような直接的な歓喜がないなら、生きることが死ぬことよりもよいという根拠はなくなる。」
著者の書く、こういうシンプルな価値観に気づきにくい世の中に、どんどんなってきているような気がします。こういうことをどう考えていけばいいのか?それにあらがう一つの方法として、私はこのブログとを書いてきているようにも思います。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:56 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
77『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』2023プライムビデオにて
[2023年12月14日(Thu)]
『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』 (監督:ゲロ・フォン・ベーム、出演:シャーロット・ランプリング、イザベラ・ロッセリーニ、クレイス・ジョーンズ、アナ・ウインター、クローディア・シファー、マリアンヌ・フェイスフル、ハンナ・シグラ、シルビア・ゴベル、ナジャ・アウアマン、アリヤ・トゥールラ、ジューン・ニュートン、スーザン・ソンタグ、カトリーヌ・ドヌーブ、シガニー・ウィーバー、ヘルムート・ニュートン、93分、2020年、ドイツドキュメンタリー映画)
2023年、映画鑑賞77作品目。
2004年に交通事故で無くなった写真家のヘルムート・ニュートンについて、本人の映像とともに、かつて被写体となったモデルや俳優の女性のインタビューを通して、その実像に迫るドキュメンタリー映画。
強い印象を残す作品が多く、写真を見ることが好きな私としては気になっていた作家だったので、明るく奔放で、しかし、画面作りに関しては緻密な彼の撮影姿勢や、ともすれば女性差別や人種差別的であると批判を受けた作品についての背景などを知ることができてなかなか興味深いものでした。
多くの女性たちに好感を持たれていた存在だったのは間違いないようです。
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1319_スティックセニョールの脇芽の育ち方
[2023年12月13日(Wed)]
9月初旬に育苗ポットにタネ蒔きして育てている、ブロッコリー、スティックセニョール、芽キャベツは、最近、もうしばらくはかかるだろうと書いたのですが、思った以上に成長が早いようです。
ブロッコリーの一種で、脇芽がどんどん伸びてスティック状になる花芽を食べるスティックセニョールの成長の仕方をあまり丁寧に見ていなかったので、あらためて観察してみると、
いきなり小さな花芽が出てくるパターンと、
ある程度脇芽が育って、花芽がついてくるものがありそうです。
ちゃと観察ができていないだけなのかもしれませんけど。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:19 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
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