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食卓に瀬戸内のイロドリを“FEMALE Farmers”
[2023年10月31日(Tue)]
岩国市の周東町にある丸田村で2023年10月14日(土)に行われた「里山てづくり市」に散歩がてら少し寄ってみました。手づくり小物や採れたて野菜、おいしい食事、キッチンカーなど様々な出店やバンド演奏があって楽しんだ中で、フライヤーのかわいかった一つだけピックアップして紹介。
光市で無農薬か減農薬でお米、野菜、葡萄(ブドウ)を育てて、土曜限定の食堂を営業している「麻野農園」、周防大島町で薔薇(バラ)の栽培と無農薬で食べることのできるバラを使ったジャムや、最近はシロップを作っている「大内薔薇園」、柳井市で胡蝶蘭を育てて販売している「キノイ」、周防大島町で蜜柑(ミカン)やお米の栽培をしている「桂橘農園」、周南市で野菜や50種類くらいの唐辛子を育て、グリーンカレーペーストやカレーのキッチンカーでの販売をしている「fu do ku kan Bamboo」、近隣の5つの農家がタッグを組んで“FEMALE Farmers”としてお店を出していて、ネット上でセット商品の販売も行っているようです。
3農家はこれまでも知っていたのですが、今回は知らなかった桂橘農園の蜜柑とお米を購入。お米はまだ食べてませんが、蜜柑は味が濃くて好みの味でした。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:47 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
1302_小松菜(コマツナ)、蕪(カブ)、大根(ダイコン)のタネ蒔き231022
[2023年10月30日(Mon)]
10月10日に育苗ポットにタネ蒔きして、発芽率の低下を確認したところ、それほど低下していなかったし、思ったほど寒波が強くなかったので、ほぼいつも通りの10月22日にタネ蒔きを。
20日に雨が降ったものの、少しだったので、このところの日照りで事前につくっていた畝が乾いていたため、蒔く前に多めにかん水してから。
4日後の26日には、まず小松菜が芽吹き始め、
翌日の27日には蕪と、
大根の芽が出始め、
1週間後の29日には、はっきり双葉になりました。大根は少し大きいのですが、双葉の段階では小松菜と蕪はほとんど区別がつきません。
これから寒さに向かって成長していくのが楽しみです。寒くなるほど、成長は遅くなりますが、虫に食害されることも少なくなります。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:29 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
67『ほつれる』2023横川シネマにて55
[2023年10月29日(Sun)]
『ほつれる』 (監督:加藤拓也、出演:門脇麦、田村健太郎、染谷将太、黒木華、古館寛治、安藤聖、佐藤ケイ、金子岳憲、秋元龍太朗、安川まり、84分、2023年、日本・フランス映画)
2023年、映画鑑賞67作品目にして、劇場での鑑賞55作品目。
コミュニケーション不全に陥っているけれども、なんとなく関係を続けている夫婦。妻は、妻のいるほかの男性と逢瀬を繰り返しているが、その男性との関係も明確ではない。
ある日の逢瀬の別れた直後、大きな出来事が起こって、微妙なバランスの上に成り立っていた人間関係が、少しずつほつれていく。
その描き方が絶妙で、言葉を失う。にほんブログ村にほんブログ村
『庭時間が愉しくなる雑草の辞典 身近にあるとうれしい花、残しておくとヤバイ野草』
[2023年10月29日(Sun)]
『庭時間が愉しくなる雑草の辞典 身近にあるとうれしい花、残しておくとヤバイ野草』 (森昭彦著、2023年、SBクリエイティブ)
趣味のはたけをしているので、日々草取りなどで野草とは付きあっていて、根深いものや案外簡単に取り除けてしまう草、色とりどりの花や広がり方など、結構観察するのが好きです。
この本では、第1章 庭に招きたくなる愛らしい雑草、から、第5章 超難敵!生命力抜群の面々、まで、副題にあるとおり、とりつきやすい野草から、厄介なものまで写真入りで基本は見開き2ページでそれぞれの草についてエッセイのようで実践的に書いてあり、あらためて野草の世界に浸ることができて楽しい。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:38 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
薩摩芋(サツマイモ)の収穫&焼き芋231022
[2023年10月28日(Sat)]
毎年冬の焚き火遊び用に育てている薩摩芋が収穫の時期を迎えたので、地元の小学生にチラシを配布して呼びかけ、芋ほり&焼きいもを行いました。
1、2週間前に試し掘りをした後、少しだけ雨が降ったのですが、焼け石に水的な状況で、芋ばたけの土は硬いまま。そのままでは、子どもが移植ゴテで掘り出すのは難しいので、事前に大きな剣先スコップで芋のまわりの土を起こしておくことに。
子どもが来るまでに間に合うかと若干心配したものの、いつものように手伝ってくれる地元のおじさんたちが早くから来てくれて、芋づるを取り除いたり、草取りをしてくれたりとやってくれたので、かなりの部分の土を起こすことができて大助かり。
焼き芋は、みんなが芋ほりをしているときに同時並行で、最近購入した燃焼効率のいい無煙炭化器を使って枯れ木をどんどん燃やして熾火を作って、その上に掘ったばかりの芋をアルミホイルで包んで置いて、三十数分で出来上がり。
最近育てているのは「紅はるか」という品種で、たまたま見た日本農業新聞に、全国レベルでここ5年間で紅はるかの作付面積が1.8倍に増え、これまで1位だった「黄金千貫(コガネセンガン)」(こちらは焼酎の原料として多く使われているらしい)に迫る勢いだそうで、実際に取れたときから甘くておいしい(通常は、保存して寒い冬を過ごすことによって甘みが増してきます)。
焼き芋に手ごろなサイズのものは確保して、あとは地元の小学校のバザーに寄付したり、します。今回は参加が少なめだったので、お土産にもたっぷり持って帰ってもらいました。
終了後は、畝立てを行いましたが、裏で育てている玉葱(タマネギ)の晩生(おくて)のほうは前回病気で壊滅状態だったので、今回は一部に早生(わせ)そ育ててて、あとは雨が降った後に黒マルチをかけて半年寝かして、芋づるを植えようと思っています。
12月からは、いつものように地元の小学生や知り合いに声をかけて、恒例の焚火遊びを月1回ペースで3月まで行う予定です。にほんブログ村にほんブログ村
燈台作家 岩本富子作陶展「燈のほうへ」231103〜05
[2023年10月27日(Fri)]
2023年11月3〜5日 10時半〜16時半 岩本邸(岩国市通津3101-3 会場付近は道路が狭隘なので、別場所に駐車したほうが確実かもしれません。)
近年燈台モチーフの陶芸作品を制作している岩本さんが、8月に高島屋大阪店での個展作品を自宅工房をギャラリーとして展示します。
黒田征太郎さんが作品にイラストを添えています。にほんブログ村にほんブログ村
Be My Eyesに初対応できました231021
[2023年10月26日(Thu)]
今(2023)年6月、岩国駅前の創業支援施設クラスビズで週末いっぱいかけてグループで起業プランを練るイベント「STARTUP WEEKEND」に参加した時、飲み会で初めて聞いた「Be My Eyes」というアプリ。
スマートフォンを持っていれば誰でも登録でき、目の不自由な人が読んでもらいたいものなどがあって困っているときにコールすると、誰かが対応するという素晴らしいアイデアで、このブログでも6月22日に、「STARTUP WEEKEND」の報告の時に紹介しました。
以来私も登録していたものの、対応できるのは先着順ということで、これまで何度か気づいたものの、対応できずにいたのですが、遂に、永寿園でマスキングテープでカードづくりを行っているときにコールがつながったのです。
どうもプリンタの給紙がうまくいかないみたいで、プリンタの液晶部分にスマホをかざして状況を把握してほしいようで、いろいろ写す方向を変えてもらったりして、解決方法を探ったけれども、残念ながら解決に至らないままに、相手方のスマホの電源の加減かカメラの焦点が合わなくなって結果としては役に立つことはできませんでした。
それでも、実際に見ず知らずの困っている人につながって、やり取りができたという貴重な体験ができてうれしかったです。近くにいたイベントのスタッフの人にすぐ伝えてしまいました。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 19:49 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
山の中のカレー食堂(こども食堂)で、マステカードづくりWSを行った231021
[2023年10月26日(Thu)]
周南市の豊かな自然に囲まれた墓地公園「永寿園」で開催されたこども食堂に、昨年の10月に続いて今年もマスキングテープによるカードづくりワークショップで参加させてもらいました。
天気は絶好でしたけど、前日の雨が連れてきた寒波によって、日陰は若干寒く、スタッフが日よけに張ってくれていたテントから途中ひなたに移動。
1週間前も岩国市美和町のハーモニーみわでのイベントで出店させてもらったのですが、いつものように、集中する子どもたちの様子を見たり、ときに子どもやおやとおしゃべりをしたりして楽しく過ごすことができました。
終わりの時間間際にはノリのいいスタッフの大人たちも熱心に取り組んでくれました。
子どもは無料で、大人は100円でカレーを食べてもらうのがメインなのですが、私のワークショップのほかに、的あてなどの手作りゲームもあり、親子連れで盛り上がっていました(私は、同じところにいたので遠目に眺めていただけでしたが)。 にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:46 | 27今、mtが熱い | この記事のURL | コメント(0) |
1301_苣(チシャ)の苗の株分け231022
[2023年10月25日(Wed)]
最近、(食べるとすれば温野菜サラダを食べていて)生野菜のサラダというものをほとんど食べなくなったので、苣を食べることもほとんどないのですが、知り合いからプランターで育てたいという要望を受けて、小松菜などの発芽率を確認するために育苗ポットにタネ蒔きしたのと同時の10月10日に、3年前に自家採種した苣も育苗を開始。
芽が出てきたので、10月22日に株分けをしてやることに。
なぜか三角形に並べてますが、頂点にあるのが元の育苗ポットで、そこから全体を取り出して、できるだけ根が切れないように1本1本に分けて育苗ポットに入れていきます。
もう少し育苗してからあげることになるかな。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:32 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
クラスビズでビブリオバトル231020
[2023年10月25日(Wed)]
2021年、岩国駅近くにオープンしたコワーキング&シェアオフィス 岩国市しごと交流・創業スペース「Class Biz.」(クラスビズ)で、推しの本を制限時間内に紹介して、どの本が一番読みたくなったかということを参加者の投票で決めるというイベント「ビブリオバトル」が開催されたので参加してみました。
事前に予定されていた、クラスビズにも何らかのかかわりがある6人が、ノンフィクションや小説、漫画など、それぞれの思い出深いものや仕事に関する決断ににかかわるもの、自分が関心のある分野の話などを、プレゼンしていきました。中身の紹介や、自分の感じたことなどをどれだけ参加者の心に訴えることができるかという勝負になるわけで、皆さんうまいなあと感心。
オープンしたばかりのドーナツ屋MONZEN GATEさん提供のミニドーナツとコーヒーも楽しませてもらいました。
プレゼンが終わって、投票の集計を待つ間、スペシャルゲストしてクラスビスを足掛かりにして岩国駅の東側に創業したSenjin Holdingsの増田さんに独自の読書術やおすすめ本についてのミニトーク。
増田さんは年間300冊の本を読むとのことですが、多読がいいというわけではないことを断った上で、読書には、@感情を得る、A知識を得る、B考え方を得る、という3種類があって、自分は主に3番目の考え方を得るために読むので、1冊読むのに30分から1時間と決めているそう。その本に書かれている考え方が理解するということが主眼なので、考え方がわかれば、理解を助けるための具体例は読む必要がなくて読み飛ばしていくとのこと。
座右の書のひとつを紹介もしてくれました(折に触れて読み返すことがあるそうです)。第二次世界大戦中のナチスの強制収容所を経験した心理学者の記録として有名な『夜と霧』で有名なV.E.フランクルさんの『それでも人生にイエスと言う』。
フランクルさんは自身の経験を踏まえて、『「私は人生にまだなにを期待しているか」と問うことはありません。いまではもう、「人生は私になにを期待しているか」と問うだけです。』と、どんな状況にあっても生きていくことをポジティブに考えていたそうです。
こういう創業とは関係なくはないけど、というイベントも交流の輪が広がっていいのではないかという印象。 にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:20 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
映画『いっちょらい』上映会231111
[2023年10月24日(Tue)]
2023年11月11日(土) @10時半〜12時20分、A14時〜15時50分 シンフォニア岩国2F多目的ホールにて 全席自由席1000円
岩国市出身の俳優 松林慎司さんの長編初主演作品である『いっちょらい』の上映会が、地元の有志による実行委員会によって開催されます。本人による舞台挨拶もあるようです。
ストーリー 「故郷で中華料理屋を営むテツヤ。かつて東京に出て自分の店を持つ夢を持っていたが父が病に倒れ、泣く泣く店を継いだのだった―。夢を失い、くすぶった日々を過ごすテツヤだが、周りの人たちは前を向き幸せになっていく。そんなある日、訪問看護師から父の容態が悪くなっていることを告げられ…。」 にほんブログ村にほんブログ村
1300_はたけの花たち24_空芯菜とささげ豆の花
[2023年10月23日(Mon)]
久々のはたけの花たちシリーズ(はたけの花たち23は2022年9月11日の大納言小豆の花でした)。
今年初めて育てている2種の野菜の花です。
ささげ豆の花は、咲いたときにブログにあげていたのですが、空心菜の花が咲いてこのシリーズに載せてなかったのを思い出しました。
ささげ豆の花は、マメ科に特徴的なかわいい花。
空心菜の花は、ヒルガオ科で、同じ科でめったに咲かない薩摩芋(サツマイモ)の花に似ていますが、こちらは真っ白。下のほうにひっそり咲いてました。空心菜ももともとは暖かい国が原産地なので、日本ではあまり花は咲かないのかもしれません。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:37 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
月下愁思〜観月の集い〜九月十五夜231028・29
[2023年10月22日(Sun)]
2023年10月28日(土)・29日(日)ともに16時〜20時 吉香茶室(岩国市横山2-7-48)にて 内容:呈茶(表千家、お茶菓子付500円)両日とも14時〜20時 28日(土)18時〜19時半 音楽文庫(朗読とチェロの演奏) 29日(日)18時〜19時半 コンサート
例年の行事になっている錦帯橋近くの吉香茶室を使った茶会や朗読会、コンサートの催し。
日が暮れて、徐々に光が変わっていく中で、月が出てきて風情を感じられます。にほんブログ村にほんブログ村
1299_小松菜、蕪(カブ)、大根の発芽率の確認231010〜
[2023年10月21日(Sat)]
例年10月20日ごろにタネ蒔きを行う、小松菜、蕪、大根の菜の花系3種。
去年買ったタネの発芽率がどれくらい落ちているか確認するため、大きめの育苗ポットに10月10日にタネ蒔きをしてみました。
4日後の14日には芽が出始めました。
翌日にはさらに大きくなっています。
さらに1週間後には着実に大きくなっていて、右上にある3年前に自家採種した苣(チシャ)のタネも発芽しはじめました。
発芽率はそれほど落ちていない印象なので、予定通りはたけにタネ蒔きをしようと思ってたのですが、寒波がやってきたので、24日ごろにしようかなと。
ちなみに、補植するために小ネギも同時に育苗しはじめてます。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:48 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『夢みる小学校』映画上映会&夢みる体験フェスタに、マステカードづくりWSで参加してきた231015
[2023年10月20日(Fri)]
岩国の錦帯橋近くのライブデポでのほぼ月1回ペースの西ののんびり市をメインに、今年はマスキングテープを使ったカードづくりワークショップを行うことが多いです。
数えてみると、10月22日の永寿園でのこども食堂への参加で、今年10回目。月に1回は行っているペース。
今回は、10時から16時まで、両隣に、午前中は縄ないから始めるわら細工によるリースづくり講座、午後はニュースポーツのモルック体験講座に挟まれて行いました。
長机を3つ使い、8人分の席を用意して、お客さんは波があって、誰もいないようなことはほとんどなく、8席が埋まることもありましたが、待ってもらうようなことはありませんでした。
いつもながら、だんだん集中して自分の世界に入っていく子どもの様子を見るのは面白いし、余裕があるときは子どもや親と他愛もないことをおしゃべりしたりして楽しい時間を過ごすことができました。
今回、このワークショップ参加者の最年少記録を更新しました。親に聞いたら2才11か月。好きな乗り物柄のマスキングテープを親に探してもらったり、ハサミで切ったり手助けはしてもらってましたけど、貼るのは自分でやっていたし、ペンで自分なりに絵を描いたり、自分で選んだマステを自分でちぎって貼ったりしていました。
また、柄のマステがきっかけで、猫が飼いたいという話になって、親もそのことは知っていたけど、あの場で他人に話すほど飼いたい気持ちがあるのかと、あらためて親が認識していたり、何気に心が和らいで自分が日頃思っていることが言葉を突いて出てくるということがあるなあと、このワークショップの意外な奥深さを感じる場面も何度か。
親子連れがほとんどだったので、子どもの参加がほとんどでしたが、子どもと一緒に参加してくれる親や、比較的高齢の方の参加もありました。
イベントのメインは、子どもあるがままの自主性を大切にした小学校を取材したドキュメンタリー映画(個人的にもおススメ映画です)の上映会で、そのほかに大工体験やジェンベ(アフリカの太鼓)の体験、みそやピザづくり、ハンドメイド品の販売、キッチンカーが何台か来るなどにぎやかなものとなったようです(知り合いが店番してくれた間にジェンベ体験を楽しませてもらった以外は、ほとんどマステカードづくり会場にいたので伝聞口調)。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:40 | 27今、mtが熱い | この記事のURL | コメント(0) |
紅玉ブルーベリージャムでブルーベリーの影響分岐点を探る
[2023年10月19日(Thu)]
毎年箱買いしている低農薬の紅玉(酸味が強く、個人的には生食も好きなのですが、お菓子などの加工に適した品種)が手に入ったので、夏に摘んで冷凍していたブルーベリーとジャムを作ることに。
今回のテーマは、「ブルーベリーの影響分岐点を探る」。
わざと難しく書いてしまいました。ブルーベリーは、色素や香りが強く、昨年だったか、紅玉と同量でつくったら、かなりブルーベリーが強かった印象だったので、今回は大雑把に紅玉3に対してブルーベリー1にしてみて、どれくらい影響が残るか試してみました。
ジャムを作るのは年間数回なので、自分好みのベストミックスを探る道は遅々とした進度です。
具体的な分量を忘備録的に書いておくと、
紅玉1500グラム(7個使い、3個は皮を残していちょう切り風、残りの4個は皮をむいてすりおろす)、ブルーベリー550グラム(夏に採って冷凍していた全量)、キビ砂糖500グラム、はちみつ500グラム、レモン汁2個分
最初に沸騰したところでアクを若干取って、あとはこげないように木べらで混ぜながら約1時間煮て水分を飛ばして出来上がり。
いつものように、トーストしたらい麦パンにクリームチーズを塗って、その上に。
見た目はやはりブルーベリーの色素が強いのですが、さすがに紅玉が勝っている印象。ブルーベリーの味と香りも若干。紅玉2対ブルーベリー1くらいがいいのかも。ただ、今回のもこれはこれで私としてはとてもおいしいです。
いつものように何人かにおすそ分けするので、注目ポイントを伝えて、モニターしてもらおうと思っています。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:29 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
1298_里山ひよじ村の稲刈り231007
[2023年10月18日(Wed)]
有志が協力して、有機無農薬で主に稲作を行っている「里山ひよじ村」での個人的作業記録。
10月7日は、ログハウス前の広い2枚の田んぼの稲刈りに参加(何回かに分けて、別れた場所の田んぼの稲刈りを行っていますが、私は1日だけ)。
御覧の通り今年は出来が悪い。途中の草取りが不十分だったのか、はっきりした原因はわかりません。
水の引きが十分でなくて柔らかめなところは手刈りして、あとはコンバインで。
翌日が雨の予報だったので、何とか済ませて、乾燥機にかけることができました。
翌日籾摺りをして玄米にしたようです。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:31 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『皮膚、人間のすべてを語る 万能の臓器と巡る10章』
[2023年10月17日(Tue)]
『皮膚、人間のすべてを語る 万能の臓器と巡る10章』 (モンティ・ライマン著、2022年(原著は、2019年)、みすず書房)
面積約2平方メートル、皮下組織も合わせると最大10キログラムに及び、最大の臓器ともいわれる皮膚。皮膚の話は興味深く、これまでもいろいろ本を読んでいます。
本書は皮膚科医であり、世界各地で臨床経験のある著者が、皮膚の機能の一部が遺伝などによって失われてしまうことによって生じる病気を例に出しながら、皮膚が持っている様々な機能を紹介すると同時に、より詳しくその仕組みなどについて解説してくれたり、多くの人が関心を持っている皮膚の老化について、古くからある方法から最新の対処法について語るときには、そこまでして老いを隠す必要があるのかとも。
後半には、第一の感覚とも言われる触覚の不思議の世界の謎から、心と皮膚がどのようにお互いに影響を及ぼしあっているか、入れ墨などを引き合いに出しながら、社会の中で皮膚がどのような役割を果たしてきたか、果ては、宗教とのかかわりなど、皮膚を通して、広く人間について考える本になっています。 にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:55 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
1297_芽キャベツなどの定植231003
[2023年10月16日(Mon)]
例年より遅めに9月9日に育苗ポットにタネ蒔きして育て始めたブロッコリーとスティックセニョール、芽キャベツ。
まず、9月30日に西瓜(スイカ)ばたけにしていたところを軽く草取りをして、耕起せずにブロッコリーとスティックセニョールの苗を植えておいたので、第二陣として、育ちの遅かった芽キャベツとブロッコリーとスティックセニョールを、南瓜(カボチャ)ばたけに植えることに。
実は、まだ南瓜は1本だけつるが生きていたので、その株だけ残して、ほかの株のつると草を取り除いて、やはり耕起せずに穴を開けて、十分水をしみこませて定植しました(結局、残した株すぐ枯れてしまったので数日後に取り除きました)。
そして、すぐには気づかないかなと思っていたら、早速、紋白蝶(モンシロチョウ)が気付いたようで、葉の裏に卵が産みつけられています(指や爪と比べて小ささがわかると思います)。
数日後には孵って、どんどん葉を食べ始めるのは知っていたのですが、あらためて調べてみると10日前後で蛹(さなぎ)になると書いてあるので、食害していくスピードの速さはすさまじい。株が大きくなってからならまだしも、小さな苗の状態ではひとたまりもありません。毎日とはいかなくても、2、3日に一度は見に行って、取り除いていくというのがこれからのルーティンになります(ただ、成虫がいきなり葉を食べるのと違って、孵化までの時間的な猶予があるので、孵化する前か孵化してもまだ小さいうちに取り除いてやりさえすれば、2、30株なら仕事しながらでも手作業で対応できます)。
と言っている間に、軒下にまだ植えることができていない苗にも気づかれたみたいで、葉の表面に小さな穴が。
裏返すと、孵化して数日後の小さな幼虫がいました。
ついでに書くと、胡瓜(キュウリ)や南瓜(カボチャ)などウリ科の野菜の苗にすぐにやってくる瓜葉虫(ウリハムシ)は、なぜか新芽は食べないのですが、卵を産んで幼虫となって食べ始める紋白蝶(モンシロチョウ)は、新芽にも結構卵を産んでいくのです。
いきなり食べは始める成虫に対しては何らかの毒を新芽が持って守っているけど、卵を産むのまでは防げず、幼虫はそういう毒に強いのかもしれません。でも、新芽をどんどん食べてしまって本体が死んでしまうと、餌となる葉がなくなってしまうのですけど、そういう微妙な違いはどういうことなのか気になっています。 にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:36 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
「山の中のカレー食堂(子ども食堂)」でマステカードづくりWSを行います231021
[2023年10月15日(Sun)]
2023年10月21日(土)11時半〜14時 永寿園(周南市樋口750)にて
昨年もこの時期に参加させてもらったのですが、周南市の豊かな自然に囲まれた墓地公園「永寿園」で子ども食堂が開催され、その中でマスキングテープを使ったカードづくりワークショップを行います。
昨年の様子はこんな感じ。
作品例は、別の機会のもので大人の作品と子どもの作品がまじってます。
芝生広場があって、くつろぐことができます。お近くでお子さんのいる方はどうぞ。にほんブログ村にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:33 | 27今、mtが熱い | この記事のURL | コメント(0) |
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