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220710参議院選小ネタ05_資産所得倍増計画_貯蓄から投資へ
[2022年06月30日(Thu)]
「新しい資本主義」という言葉が全くピンと来ないというか、言っていることのどこが新しいのかよくわかりません。
もしかしたら、この「貯蓄から投資へ」というのもその一つなのかもしれませんが、貯蓄から投資へなかなかお金が動かないということは数十年前から言われていたことで、今に始まったことではありません。
日本ではもともと投資をするという習慣があまりなかったことや、高度成長期には銀行に預けても金利が高かったなどいろいろな要因があるのでしょう。
それにしても、貯蓄額が減っているという今になってことさらに強調するのは若干の悪意を感じざるを得ません。株などへの投資は、うまくいけば貯金や預金より利率がよくなりますが、下手をすれば元の値段よりも安く(元本割れ)なってしまう。そもそも、元手が少額では得する額も知れています。
しかも、経済成長が進んでいるときには全体の価値が膨らむのでそれを分け合うことができますが、現在のような低成長期では、全体としてみれば誰かが得をすれば、誰かが損をすることになって、大きなお金を動かせる人はもともと余裕があるからいいかもしれませんが、なけなしのお金が目減りしてしまったのでは目も当てられません。
政府が、率先して「貯蓄から投資へ」というからには、いくら自己責任とは言え、投資で元本割れした生活に困っている低所得者に対して、何らかの保障をしないとおかしいのでは、という話になりかねない危険な提案なのではと思ってしまいます。
投資で一定額以上の利益を上げた人からお金を集めて、低所得者の投資の利率を保証するという仕組みを作るというのならわからないこともないのですが(それはそれで大変でしょうが)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:57 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
1086_みやた農園の白皮南瓜(白皮カボチャ)の定植とタネ蒔き
[2022年06月30日(Thu)]
周防大島で耕作放棄地を開墾し、無農薬・無化学肥料・露地栽培・不耕起で農業を行っている「野の畑 みやた農園」から分けてもらった南瓜と玉蜀黍(トウモロコシ)と大豆のタネ。
まずは、人肌発芽で南瓜の4つのタネを発芽させ、育苗ポットで育てていて、定植してもよさそうな大きさになってきたので、一つは知り合いにあげ、
一つは、薩摩芋(サツマイモ)ばたけの空きスペースに、去年の秋に芋の収穫時にとった芋づるを積み上げていた場所をあけて、一旦玉葱(タマネギ)に使った使い古しの穴あきビニールマルチを二重にして敷いて、朽ちかけた芋づるを再びかぶせ、苗を植えるところだけ軽く耕して植え(暗くなりかけて時間帯にやったので写真がおどろおどろしいのはご勘弁を)、
もう一つは、錦帯橋近くのはたけの隣との壁に支柱とネットで上に登っていくようにした場所に植え(写真の右上に小さく見えています)、
もう一つは、低いコンクリートの壁が立ち上がった端っこの空きスペースに、同じく使い古しの穴あきビニールマルチを敷いて、枯草や稲わらなどをかぶせ、苗を植えるところだけちょっと耕して植えました。
南瓜はつるがどんどん伸びて場所をとるので、植える場所に悩みます。
そして、玉蜀黍と大豆も作っておいた畝に交互にタネを蒔きました。
1週間後にはしっかり芽がでてきています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:53 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
220710参議院選小ネタ04_選択的夫婦別氏制度
[2022年06月29日(Wed)]
仕事を継続していくうえで名字が変わると困る、銀行通帳などいろんなものの名前を変更するのが面倒、どちらにするかは選ぶことができるとはいえ現実的には9割以上が男性の名字に変更する、などなど実務的に困っていることがあったり、名字が一緒だから家族の一体感が保てるという主張は、例えば、子どもが女の子ばかりの家族でみんな結婚した場合、確率的にほとんど違う名字になってしまうので家族の一体感はなくなるのか?という素朴な疑問で簡単に反証できてしまったりと、選択的夫婦別氏制度に反対する理由が見当たらない(そもそもどちらかに揃えることも別々のままにすることもどちらも選べるわけですし)のに、一部の影響力のある人が強く反対しているためだけに導入されないとしか思われないこの制度に関しては、もはや何を言えばいいのかわかりません。
テレビ番組か何かで、当時の担当大臣だった人が、あらゆる法令を調べさせて、前の名字を通称として使えるか、少し修正すれば使えるようになるということがわかったみたいなことを自分の手柄のように言っていましたが、そんなことを調べるために人の時間を使わなくても、選択的夫婦別氏制度にすればいいだけなのに、、、謎です。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:32 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
38『オフィサー・アンド・スパイ』2022サロンシネマにて15
[2022年06月29日(Wed)]
『オフィサー・アンド・スパイ』 (監督・脚本:ロマン・ポランスキー、出演:ジャン・デュジャルダン、ルイ・ガレル、エマニュエル・セニエ、グレゴリー・ガドゥボワ、131分、2019年、フランス・イタリア映画)
2022年、映画鑑賞38作品目にして、劇場での鑑賞15作品目。
100年以上前のフランスで起こったドレフュス事件のことは名前くらいしか知らなかったのですが、その史実をもとにその顛末を描いた映画。
ユダヤ人差別が公然とある中、ドイツに機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑に処せられたユダヤ人大尉。新しく防諜局長になった中佐は、真犯人を隠す組織ぐるみの隠ぺいであることを知り、巨大権力に立ち向かうことになる。
重厚かつち密に作り上げている感があって、流れを追いかけていくのが若干大変だったけど、今の時代にもつながる労作。
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220710参議院選小ネタ03_同性婚に対する偏見
[2022年06月28日(Tue)]
同性婚を異性婚と同じように認めてほしいという要求や、裁判が行われていて、つい最近(6月20日)も、大阪地裁で同性婚を認めないのは「合憲」であるとの判決が出ました(認められるように法整備をする必要性についても同時に言及しているようで、現段階では違憲とまでは言えないという判断?)。
同性愛者が存在することは、歴史が残る昔から知られており、近年の研究では、一部の動物の中にも存在しているようで、多様性の一つと言えそうです。
ことさら、同性婚の法制化に反対する人は、自分の固定観念を取り払うことが難しく、認めてしまうと、同性婚を希望する人が増えて子どもがいなくなると妄想したりしているようです(そういう意見がネットなどに見られる)。自分が同性愛者にならないといけないわけではなく(同性愛や異性愛など性的指向はグラデーションだと思うので何かに決めつける必要もない)、そういう人たちの権利を認めるだけなので、むしろ偏見にさらされていた人の苦労が減る可能性が増えるわけで、メリットしかないにもかかわらずです。
ここで、考えてほしいのは、同性婚の法制化に反対する人たちの中には、全体から考えると少数派(マイノリティ)に属する人の問題だから無視していいと思っている節があるのではないかということです。とても特殊で要求で、そのために多大なコストがかかり、全体で考えたときには公平性などを十分に議論して実行すべきかどうかを判断しなければならないこともあると思いますが、そういうことと混同しているように感じられるのです。
そういう傾向の人は、自分の価値観に合わない人を、単に感情的に排除してしまうようで、社会や課題が複雑化し、簡単に答えが見つからない昨今にあっては、いろんな価値観がうまく共存し、意見を交わす中でこそ新しい答えが出てくる可能性が高まることを考えると、自分の価値観に合わない人を簡単に排除してしまう人を政治家として選ぶことは、様々な課題の解決を遠ざけてしまうのではないかと心配しています。
ある意味、同性婚に対する考え方は、社会の問題を解決することを大きな仕事とする政治家としての資質に関する試金石ともいえるような気がします。
婚姻という制度によらなくても、パートナーとして様々な権利が認められる方向性というのも同時に考えられてもいいようには思いますけど。
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Posted by 村夏至 at 20:26 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
1085_落花生(らっかせい=ピーナツ)の定植
[2022年06月28日(Tue)]
落花生の苗が大きくなってきたので、急いではたけを作り、少し落ち着かせてから定植しました。
今年のはたけも夏野菜をメインに徐々に充実してきています。
遠目で見るとよくわかりませんが。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:07 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
220710参議院選小ネタ02_にわかに話題に上っている防衛費倍増
[2022年06月27日(Mon)]
ウクライナで起こっている戦争状態に乗じて安全保障上、防衛費をもっと上げるべきという主張がなされています。一方的に侵攻をしたロシア側の非は言うまでもありませんが、背景にはいろいろ複雑な事情(地続きの場所なので、国の成り立ちや民族のことなど)があるようです。
そもそも、安全保障には軍事力と外交が大切と、6月7日に閣議決定された「骨太の方針 2022」(政府としてはこういう方針なので、具体的な予算などを今後提案するので、国会で議論しましょうという状態)にも書いてありますが、外交についてはあまり具体的なことが書いていない割に、軍事力については、数年後にGDPの2%以上を目標にする具体的なことが書いてあります(数兆円規模の増額です)。
日本の軍事力を担う自衛隊については、その災害時の活躍など存在意義を認めている人は多いと思います。なので、従事する人たちの待遇がよくなったり、効率的に機器の更新や運用がなされることに異論はあまりないのではないかという気がします。
しかし、予算が倍増というのはあまりに唐突で、「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換えて実質的な先制攻撃ができるようなことを考えていたり、「核共有」というあいまいな考え方に依存しようとしたり、日本という誰が集団のメンバーなのかわからない地域で「集団的自衛権」を主張したり、より戦争へ足を踏み出しやすくなるような状況と相まって不安な気持ちになってしまいます。
最小限の防衛力を持ちつつも、できるだけ戦争にならないように、常に国際交流・貢献や外交で努力するのが本筋なのではないでしょうか。
ちょっとマイナーな話になってしまうかもしれませんが、防衛費増額を訴える人の中に、研究費にもっと予算を割くべきだという主張があることについて。
軍事産業や宇宙産業の研究や技術開発から派生して、民生活用されているものがたくさんあるのだという主張です(極端な人は、大体の技術は軍需産業から生まれているとまで言ったりします)。もちろん、軍需産業や宇宙産業は、ある意味究極の実利を求めるものなので、その研究は多岐にわたり、私たちの生活を豊かにする結果をもたらすこともあるでしょう。でも、ちょっと待ってほしいのです。どちらの産業も、特に東西冷戦時代に、国家間で競争して巨費を投じたから研究が進み、そのおこぼれが私たちの生活を豊かにすることにつながった部分もあるという話で、最初から民生利用の研究にお金を投じたらいいし、さらに言えば、すぐにお金にならないかもしれないけど、可能性の元となる大学での基礎研究にお金を使ったほうがどれだけいい結果を生むか。
そういう意味では、実は戦後の日本は、それほど軍事産業にお金を使わず(かどうかはよくわからないけど)、平和産業でいろんな技術開発を行ってきたはずで、あまり注目されていないけど、そういう部分での世界貢献についてもっと調べて前面に押し出すことが、安全保障につながるのではないかと考えています(私が知らないだけで、いろいろな人がやっているような気もしますが)。
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Posted by 村夏至 at 20:04 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
1084_まちなかのはたけ_ミニトマトの屋根付けや苗の定植など220619
[2022年06月27日(Mon)]
今年はあまり行けていないまちなかのはたけ。
まずは、岩国駅近くのはたけは、綿はぼちぼち大きくなってきています。
ミニトマトの苗はまだ十分大きくはなっていないのですが、ビニール屋根をつけるための骨組みを組み立て、ミニトマトの前後に作っておいた畝に、茄子(ナス)、落花生(らっかせい=ピーナツ)、ピーマン、丸オクラ、つるあり隠元(インゲン)豆、バジルなどの苗を植えました。去年植えていた苗からのこぼれダネから勝手に生えてきた苣(チシャ)も植え直してありました。
錦帯橋近くのはたけのほうは、ミニトマトのビニール屋根は、骨組みの組み立てと同時に屋根も付けてしまいました(同時に枝の整理なども)。
そして、壁ぎわに備え付けたネットに伸びてもらおうと周防大島のみやた農園から分けてもらった白皮南瓜(白皮カボチャ)の苗を植えました(一番奥の右側にちっちゃく見えます)。
こちらの綿は、順調に大きくなっています。
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Posted by 村夏至 at 04:02 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
220710参議院選小ネタ01_消費税は、所得税や法人税を減らした穴埋めに使われているだけなのではないか?という疑問について
[2022年06月26日(Sun)]
このブログでは、いわゆる政治的なネタをこれまでも書いていますが、どうしても控えめになってしまっています。
個人的には、政治は日常の暮らしに直結しているし、逆に政治的でないことのほうが少ないのではと思っていて、直接話をするときには、どちらかというとそういう話題も何気に口にしてしまうほうです。
しかし、不特定多数の人に向けて書くのを躊躇してしまうというのは、やはり、一般にはあまりそういった話題はしないことが多いので、変に誤解されたくないために自粛してしまうのだと思います。
そこで、今回はあえて、ちょっと私なりに選挙に絡みそうな話題に関して思うことを書いてみようかなと思い立ちました。何件書けるかわかりませんが、一応番号を振ってみています。
まずは消費税の話題です。
財務省のホームページにいろんな資料やグラフが掲載されていて、消費税が導入された1989(平成元)年から2022(令和4)年にかけての国の一般会計を主にまかなっている消費税、所得税、法人税のそれぞれの額の推移をみることができます。
財務省ホームページより
所得税や法人税が、おおざっぱな傾向として1990年ごろのバブル崩壊から2008年のリーマンショックにかけて減っていって、それ以降は少しずつ増加しているという乱高下をしているのに比べて、消費税は一貫して安定していて、税率を上げるたびに着実に増加しているのが目立ちます。
結果として、所得税、法人税の割合が減り、消費税の割合が増えています。
同じ時期の日本の人口を見ると、2008年ごろから減少に転じたとはいえ、ほぼ横ばいで、物価も横ばい(値段を変えずに内容量が減ったりしてるものもありますが)という中でも、人々の日々の暮らしを成り立たせている消費はあまり変化しないわけで、そこから税金を取るというのは、取る側からすると確実であることがよくわかります。
これ、景気が上向きで、給料も上がっているのならそういうやり方もわからないではありません。しかし、実質的に給料が上がっていない状況で(貧富にかかわらず)公平な?負担がじわじわ増やされ、一方で、法人税が減税されて大企業の内部留保は多く積みあがっているといわれているのでは、不公平感が強くなるのも当たり前なような気がします。
所得税や法人税は直接税、消費税は間接税と呼ばれ、一般的に直接税は(お金持ちからはより多く、お金の少ない人からはより少なくという)累進性を持たせることができるので格差の平準化に役立ち、間接税は広く公平に課税できるけれども、特に格差が大きい社会では、低所得者にとっては負担が大きくなるという特徴があるように思います。
直接税と間接税の割合は、どちらを多くしたほうがいいというより、その時の社会の状況に合わせて、より格差が少なくなるような配分になるようにしたほうがいいのではないでしょうか? にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:45 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
220703_西ののんびり市3_またまたマステWSで参加します
[2022年06月25日(Sat)]
2022年7月3日(日)、10時〜16時 ライブデポ(西岩国の臥竜橋通りに面しています)にて 駐車場は、錦帯橋下河原などのご利用を
元古物商の建物をリニューアルしてシェアオフィス的に活用しているライブデポでの交流イベント。
2回目に続いて、私も200本以上のマスキングテープを自由に使ってのカードづくりワークショップで参加します。たくさんのマステを見るだけでも気分が上がりますよ(2階でやってます。ひやかし歓迎)。
今回の参考テーマは「海」。夏ですからね。もちろん、「海」にこだわらなくても大丈夫。 カード代込みで1枚100円(カードが入る封筒もマステ代込みで100円)。
海っぽいマステはすでにたくさんありますが、一応海色っぽいものなどを追加しました。
参考に、以前のWS参加者が作った作品を。
私のほかに、しらさぎ窯さんの陶器の販売と裂織りWS、「クルンとヒカル」はんなさんの小さな絵とフェルト作品&直観artのショートセッション、Kちゃんの超カンタン動画の作り方WS、あかりさんのマヤ暦占星術など。焼き菓子も検討中とのこと。
イベント名の通り、のんびりした行事です。くつろぎに来てください。
あと、ミニトマトやインゲンなど夏野菜が実り始めたので、少しは出店できるかもです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:25 | 27今、mtが熱い | この記事のURL | コメント(0) |
37『PLAN75』2022八丁座にて14
[2022年06月24日(Fri)]
『PLAN75』 (監督・脚本:早川千絵、出演:倍賞千恵子、磯村勇斗、たかお鷹、河井優実、ステファニー・アリアン、大方斐紗子、串田和美、112分、2022年、日本・フランス・フィリピン・カタール合作映画)
2022年、映画鑑賞37作品目にして、劇場での鑑賞14作品目。
高齢者の増加が社会の負担になってきて、75歳以上の人は、安楽死を選ぶことができる(それが「PLAN75」)ようになった近い将来の日本。
身寄りのない主人公の女性は、ホテルの部屋の清掃などの仕事をして暮らしていたが、高齢の同僚の突然死を契機に退職せざるを得なくなり、再就職もままならず、「プラン75」の契約をすることになる。
プランを推進する若い役人、高齢施設で働いていたが祖国で難病を抱える子どものために高給の安楽死をした人の後処理に転職をした外国人労働者、プラン参加者の安楽死までの話し相手になるオペレーター。
弱者切り捨ての仕組みが社会の中に当然のように組み込まれたときに起こることを淡々と描く。 にほんブログ村 にほんブログ村
1083_里山ひよじ村_苗の補植と水路周りの草刈り220619
[2022年06月23日(Thu)]
有志で協力して有機無農薬で主に稲作を行っている「里山ひよじ村」での個人的な作業記録。
今回は、ログハウス前の広い田んぼの補植と、水路の草刈り。
今年は全体的に水不足で、メインの2枚のはたけに水が来ず、ログハウス前の田んぼには、ログハウスから井戸水を入れ続けて何とか機械での田植えが終了。
部分的に苗がうまく植えられていないところがあるので、手で補植を行いました。
少し上の段の田んぼは、水路に水がなく、
田んぼ自体も乾いてひび割れた状態。
最近、裏山の手入れができていないことも理由の一つではと、参加者の一人が、今年完成したドキュメンタリー映画『杜人(もりびと)〜環境再生医 矢野智徳の挑戦』という映画のことを知り、矢野さんの考えのもと活動している?「大地の再生」の中国支部に「里山ひよじ村」に来てもらって状況を下見してもらったみたいで、今度本格的にお話を聞こうかという話になりつつあります。
ちなみに、『杜人』は、監督の前田せつ子さんが山口県の人ということで、山口市にある山口情報芸術センター(YCAM)で7月9日(土)から22日(金)にかけて上映されるようです。
というわけで、山の手入れも考えなくてはならないのですが、とりあえず、水路周りは風とおしをよくしたほうがいいとのことで、草刈りも行いました。
追記:それとは別場所で水がちゃんと来るところでは、メンバー手作りの草取り機を使った草取り。ジグザグになった金具をたくさん棒につけてそれを田植え機で引っ張っていくとまだ根の張っていない草はからめとられて浮いてしまうという手法。
根を張らない初期段階のみ有効のようです。
追記2:その後、雨が降って、何とか上の段も田植えができるくらいに水がはいったようです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:23 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
1082_ズッキーニ苗の定植220613
[2022年06月23日(Thu)]
知り合いが双葉の段階のズッキーニの苗を分けてくれたので、大きな育苗ポットに植え替え、本葉が数枚でてきたので、準備しておいたはたけに定植しました。
ズッキーニを育てるのは久々です。
全体が思っている以上に大きくなるので、ちょっと広めのところに植えてみましたが、このスペースに収まりきるかどうか?
1週間後、葉っぱの数も増え、徐々に大きくなってきています。
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Posted by 村夏至 at 04:36 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
36『Paris, 13th District パリ13区』2022サロンシネマにて13
[2022年06月22日(Wed)]
『Paris, 13th District パリ13区』 (監督:ジャック・オディアール、出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン、ジェニー・ベス、105分、2021年、フランス映画)
2022年、映画鑑賞36作品目にして、劇場での鑑賞13作品目。
パリの一角、モノクロの映像美で繰り広げられる、コールセンターで働く女性、高校教師の男性、大学に復学した女性、ポルノ女優の女性、20代から30代の4人の物語。
最初、体はつながることができるのに、心まではなかなか、という都会の乾いた孤独というか悲哀を描いているような印象だったけど、徐々に違った奥底の面や心のふれあいも見えてきて悪くないです。
R18+指定です。
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1081_干し葱(ネギ)の再定植
[2022年06月21日(Tue)]
4月末に葱(ネギ)坊主ができてきたので引き上げて屋根のある玄関先で干し葱にして置きました。
6月10日あたりで1か月半くらい経過しており、見た目はカラカラに乾いて大丈夫か?という感じですが、
葉をめくってみると、写真ではわかりにくいものの、結構水分が残っていて生きていると思われます。
一旦、こうやって厳しい環境に置くと、再び旺盛に復活するのは、何度見ても不思議。
根と葉を切りそろえて、茄子(ナス)やピーマンを定植したところの隙間や空きスペースに植えていきました。
今後も徐々に空いているところに植えていきます。
再定植をはじめて、9日後にいくつかは新芽がはっきり出てきています。
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Posted by 村夏至 at 04:26 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
35『トップガン マーヴェリック』2022広島バルト11IMAXにて12
[2022年06月20日(Mon)]
『トップガン マーヴェリック』 (監督:ジョセフ・コシンスキー、出演:トム・クルーズ、マイルズ・テリー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマー、131分、2022年、アメリカ映画)
2022年、映画鑑賞35作品目にして、劇場での鑑賞12作品目。
高精細な大画面と迫力の音響のIMAXの実力を体感するべく鑑賞した映画。
ストーリーのベタさには目をつぶって、アメリカ軍の全面協力の元、繰り広げられる大迫力のミッション・インポッシブルを楽しむ作品。
IMAXでの映画鑑賞は何作品目かですが、IMAXの特性を生かした作品(しかも内容がいい)としては個人的には最初に観た『ダンケルク』を超える作品は今のところありません。 にほんブログ村 にほんブログ村
1080_上沼田地区の田植えに今年も参加してきた220612
[2022年06月19日(Sun)]
神楽が伝承されている岩国市錦町の上沼田地区の棚田を残そうと、その地区の出身者やゆかりの人たちによってさまざまな取り組みがなされています。
最近、主に1キロ以上離れた水源からビニールパイプを敷設するために奮闘する姿が地元のケーブルテレビの長期取材によって、30分番組として放送されたところです。
昨年に引き続き、参加者を公募する形で、田植えを行うことになったので、今年も参加することに。
20数人の参加者は、5班に分かれて、手分けして、手植えと機械植えで田植えを行っていきます。
事前に代掻きはしてあり、等間隔で植える部分に筋が入れてあるので、とても分かりやすく、機械植え用の苗を少しずつちぎっては植えていきました。
その日はとてもいい天気で、暑くなるのではと心配でしたが、標高が高いためか、風が涼しくて心地いい。
終了後は、お弁当をみんなでいただき、神楽のクライマックスシーンを見学して、衣装などの道具を見させてもらって(希望者は写真撮影も)解散。
帰りに双津峡温泉でひと風呂浴びて、コーヒー牛乳をゴクリ。楽しいひと時でした。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:57 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
「いろやの0号展」作品募集221001〜31
[2022年06月18日(Sat)]
募集期間 2022年10月1日〜31日
「たくさんの方に気軽にアートを楽しんでもらいたい」との思いからはじまった、いろやギャラリーが行う恒例の企画。
文字どおり、F0号(140ミリ×180ミリ)の大きさで、そのほか要項に適合するものであれば誰でも応募することができる公募展。
詳しくは、掲載しているチラシの裏面を。
受賞作の展示は、2022年12月4日〜25日です。 にほんブログ村 にほんブログ村
1079_梅雨入りと同時の芋づる植え220611
[2022年06月17日(Fri)]
2週間前に子どもたちと玉葱(タマネギ)の収穫を終え、準備をしておいたはたけで、芋づる植えを行いました(冬の焚き火遊びの焼き芋に主に使います)。
毎年、この時期は、自治会の草刈りなどを気にしながら、梅雨入りのタイミングも考慮して、それでも子どもたちに呼びかけてやるので3週間前くらいには日程を決めて行っています。
結果として今年は、梅雨入りと同時開催。
雨降りとは言え、小雨の降り始めだったので泥んこになるようなこともなく、何より、水撒きをしなくていいという理想的な形です。
まずは、芋づるを適当な間隔ではたけの上に置いていき、
それをひたすら植えていきます。
人数でかかれば、250本でも10数分で終了。
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1078_ミニトマト、いつもより早めに収穫できそうです
[2022年06月16日(Thu)]
いつもより少し早めの4月下旬にはたけに定植したミニトマト。
順調に育ち、実も大きくなりだし、
梅雨入りもしたので、水分をコントロールしてやるために、いつものように支柱を中心に骨組みを組んで、
洗濯ばさみで、切った透明ビニール袋(ちなみに45リットルサイズが頃合い)を固定して屋根を付けてやりました。
水をやりすぎないように気を付けながら実が熟すのを待ちます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:41 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
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