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23『パワー・オブ・ザ・ドッグ』2022ネットフリックスにて
[2022年03月31日(Thu)]
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 (監督:ジェーン・カンピオン、出演:ベネディクト・カンバーバッチ、キルステン・ダンスト、ジェシー・プレモンス、コディ・スミット=マクフィー、トーマシン・マッケンジー、ジェヌビエーブ・レモン、キース・キャラダイン、フランセス・コンロイ、128分、2021年、イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ合作映画)
2022年、映画鑑賞23作品目。
1920年代のアメリカで牧場経営をしている兄弟。兄は物静か弱々しく、馬に乗って牛を操る荒くれものたちを束ねるのは、弟のほう。
兄は、夫を亡くし、一人息子と食堂と宿を切り盛りする女性と結婚し、一緒に暮らすことになるのだが、弟は2人を気に入らず、邪険に扱う。
大学で医学を学ぶ細身の息子は、紙細工で花を作ったりする細やかな面と、野兎を罠で捕まえて解剖して観察するような冷徹な面を持ち合わせており、あることをきっかけに弟は息子に気を許し、乗馬のことなどを教えたり面倒を見るようになるのだが・・・。
広大なアメリカの大自然の中で繰り広げられる、表面上ではわかりにくい人の心の中の動きが少しずつ解き明かされていくミステリー。なかなか巧妙で、気づけていないことも多かったかもしれない。
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1032_芽キャベツの春
[2022年03月30日(Wed)]
昨年秋から久々に芽キャベツを育てていて、順調に収穫して味噌汁の具などとしていただいています。
以前作ったときは、花になるまで見届けたことはないような気がするので、今回は最後まで見届けようと思っています。
と思っていると、真ん中の結球している部分が徐々に開いてきています。
近づいて覗いてみると、次々に私たちがいただく側芽ができているのが見えます(今までは結球していた部分の直下は見ることができせんでした)。
そして、ちょっと油断していると側芽も開いてきています。側芽の中からも花からも出てくるでしょうから、少しは残して観察してみようと思っています。
と思っている間に、薹(とう)はどんどん高くなって、
遂に花芽が見えてきました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:17 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
カカオニブからチョコレートを作ってみた、2回目
[2022年03月29日(Tue)]
最近はじめてカカオニブ(カカオ豆を発酵させて、焙焼して砕いたもの)からチョコレートを作ってみたら、案外美味しかったことを書きました(その時は、試しに少しだけだったので、主にチップにして全粒粉ミューズリークッキーに入れてみました)。
2回目は、もう少し工夫してみようかと毎朝使っている手動のコーヒーミルを使って見ることにしました。
まず、材料は、カカオニブ50グラム、キビ砂糖10グラム、練乳10グラム、カシューナッツ40グラム(大体のところです)。
前回コーヒーミルを使わなかったは、コーヒーに比べて油分が多いので、目詰まりしてしまうのではないかと思ったからです。
で、実際に使って見ると、最初少しだけ細かくできたのですが、
すぐに、回しても手ごたえがなくなって出てこなくなりました。やはり目詰まりしてしまったようです。次の日にコーヒーを入れようとミルを使ったら出てこないので困りました(粉の細かさを調整するねじをいったん緩めて粗挽きにして、徐々に細かくすることによってたまっていたカカオニブを追い出して事なきを得ました)。
ということで、結局前回と同じ、すり鉢を使うことに(湯煎をするときのためにちょうどおさまる器も用意)。
あとはひたすら細かくしていき、
ある程度細かくなったら湯煎をしてカカオバターを溶かしてさらに細かくして、砂糖と練乳、カシューナッツを加えてさらにカシューナッツも粉々にして出来上がり。
ラップに包んで整形しましたが、良い形を思いつかなかったので、とりあえず、ティアドロップ型?にしてみました。微妙です。
フードプロセッサーなら簡単に粉砕できるかもしれません(掃除が大変かも)。しかし、さらに細かくするのは専用の機械を使わないといけないでしょうから、手作りとしては、口の中に若干カカオニブの粒が残るくらいの荒っぽい食感を楽しむべきなのでしょう。
これはこれで、美味しいのですから。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:19 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
1031_ブロッコリーの脇芽が一気に花になりそう
[2022年03月28日(Mon)]
このこところ急激に春の陽気になって、3月中旬から少しずつ収穫しているブロッコリーの脇芽が、一気に花になろうとしています。
背がどんどん伸びてきて、これまで密になっていた花芽の間隔がだんだん空いてくるのです。
そして、下旬になって、実際に花が咲き始めました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:09 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
22『愛の渦』2022ネットフリックスにて
[2022年03月27日(Sun)]
『愛の渦』 (監督・原作・脚本:三浦大輔、出演:池松壮亮、門脇麦、滝藤賢一、中村映里子、新井浩文、三津谷葉子、駒木根隆介、赤澤セリ、柄本時生、信江勇、窪塚洋介、田中哲司、123分、2013年、日本映画)
2022年、映画鑑賞22作品目。
もともとは性欲に関する会話劇として劇場で上演されたものを、原作者が監督・脚本を手掛けて映画化された作品(ちなみにR-18指定)。
とあるアパートにただセックスがしたいという目的で、ネット広告を見た初対面の男女それぞれ4人(途中で一組加わる)が集まってくる。
シャワーを浴びてバスタオル姿の男女。最初は気まずくぎこちない時間が流れていき、徐々に会話が交わされ、なんとなくパートナーが決まってセックスをしていく。
目的は一つなのに、誰とでもということにもならなかったり、別の感情が芽生えたり、もっとあっけらかんとしてもよさそうなのに、単純にいかない、滑稽なような、おかしみを感じる世界。 にほんブログ村 にほんブログ村
1030_冬越し食用鬼灯(ショクヨウホオズキ)、復活なるか
[2022年03月26日(Sat)]
普通は冬を越すことはないけれど、2、3年前に暖冬が続いたとき、2回余裕で冬を越した食用鬼灯。
昨年3本育てていた食用鬼灯は、外見上完全に枯れてしまっていたのですが、今年になって引き上げたとき、1本だけ、幹の中に少しだけ緑色が残っていて、もしかしたら年越しするかもと思って残しておきました。
3月下旬になって、根元を見て見ると、新芽が出てきています。
復活してくれるといいなあ。
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Posted by 村夏至 at 07:26 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
1029_冬を越して復活しそうなセロリ
[2022年03月25日(Fri)]
セロリの葉っぱは水分が多く、凍結してしまうとダメージが大きいようで、一旦凍ると中がスカスカな感じになってしまって食べられなくなります。
そうは言いながら、冬を越したので様子を見て見ると、新芽も出始めて、復活して来そうなので、外側の痛んだ葉を取り除いてみました。
外側の葉は、中側を守る役割も果たしていたでしょうが、私の住んでいるところでは氷点下になることはないと思われるので。
写真ではわかりにくいけど、結構生き生きした雰囲気になりました。これからどんどん暖かくなってくるので、花を咲かせるために薹(とう)が立ってくるまでもう少し楽しめそうです。
別の場所にも少しあったので、そこは別のはたけにするために全部引き上げて、どんどん外側の葉を取っていくと、食べることが出来そうなものが残りました。
根元を見ると、かわいい新芽が出てきているし、内側からも新芽が出てきています。
ちなみに、水を張ったバケツに生けて、ちょっとずつトマトと一緒にサラダにして食べたりしています。少し筋張っていますが、味が濃く美味しいです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:36 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
クラスビズ1周年記念企画!「Biz. アイデアセッション&見学会」220318
[2022年03月24日(Thu)]
1周年を記念して、起業家のアイデアに一流企業家などのゲストが助言をしてやり取りし、アイデアのブラッシュアップを行うというアイデアセッションが行われたので聴講してみました。
まだアイデア段階の人から、すでに商品開発・販売していて、さらに広がりをもたせるにはどうしたらいいか、といったものなどバラエティに富んだ5人の発表者。
もう少し詳しく聞いてみたい案件もありましたが、時間制限があったので仕方ありません。こういう企画が時々あると楽しいです。
4月からのイベントチラシをもらったので、参考に添付しておきます。
ますます、いろんな人に活用されるといいですね。
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Posted by 村夏至 at 04:39 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
1028_野蒜(ノビル)の分蘖(ぶんけつ)がちょっと面白い
[2022年03月23日(Wed)]
去年の5月にはたけに散在する野蒜を集めてミニ野蒜ばたけを作って、先日一部収穫をして酢味噌和えを作ったことを書きました。
あらためて、収穫してよく観察すると、分蘖(ぶんけつ)の仕方が面白い。
真ん中から新しい芽が出てくるのとは別に、葱(ネギ)などでも細い新芽が根元から分かれて出てくるかたちで分蘖するので仕組みは同じなのですが、野蒜の場合は、なぜか蛇行するものがあるのです。
葱より葉が弱い感じなので、そうなってしまうのはわからないことはないものの、なんとなく心もとない。
なぜなんでしょう?最終的にはまっすぐなるんではないかと思うのに。
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Posted by 村夏至 at 04:29 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
1027_鉢植え3種の成長状態(というか結果)220319
[2022年03月22日(Tue)]
昨年の10月末に、鉢植えでどれくらい大きくなるのかを試してみた、ロマネスコとブロッコリーと芽キャベツ(全部菜の花系です)。
ともに、根が拡がるスペースが必要なようで、10リットルくらいの土が入る鉢だと、3月下旬でこの状態。
ロマネスコは小さいまま、食べる部分の花芽が分かれてきて花になろうとしています。
ブロッコリーは小さな脇芽がちらほら。これも花になろうとしている雰囲気。
芽キャベツもメインの部分の葉が開きつつあり、花芽が出てきそうです。
食べる部分となる側芽は、出てきてはいるもののはたけで育てているものよりかなり小さい。
これから暖かくなってきて花が咲いてくるので、この3種は、10リットルくらいの土では大きくなれないようです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:06 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
21『ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS PROJECT』2022ネットフリックスにて
[2022年03月21日(Mon)]
『ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS PROJECT』 (『カナリア』=監督・脚本:松永大司、出演:TAKAHIRO、夏帆、高野春樹、塚本晋也、『ファンキー』=監督・脚本:石井裕也、出演:岩田剛典、池松壮亮、前田航基、芹澤興人、岡根拓哉、美山加恋、伊佐山ひろ子、麻生久美子、『アエイオウ』=監督・脚本:安藤桃子、出演:白濱亜嵐、木下あかり、林寿美、奥田瑛士、『Kuu』=監督・脚本:平林勇、出演:石井杏奈、山口乃々華、板東希、筒井真理子、平山祐介、野島直人、麿赤兒、『Our Birthday』=監督・脚本:Yuki Saito、出演:青柳翔、佐津川愛美、ランディ・ジャクソン、芦名星、余貴美子、『幻光の果て』=監督・脚本:岸本司、出演:山下健二郎、中村映里子、大城優紀、加藤雅也、97分、2018年、日本映画)
2022年、映画鑑賞21作品目。
6曲の詩をモチーフにそれぞれ作られた15分程度の6つの短編映画からなる作品。
短いならではのわかりにくい作品もあり、東日本大震災のことも背景に感じさせる作品も。
個人的には、「Kuu」という、渓流を挟んで、民族衣装のようなものをまとった巫女のような女性が踊り交わす作品が印象に残りました。 にほんブログ村 にほんブログ村
1026_根についた土を落とすちょっとした工夫
[2022年03月20日(Sun)]
処分しそこねていた夏野菜などをぼちぼち引き上げるときの小ネタです。
引き抜いたときに根につく土の量の加減というのも、野菜それぞれです。根が入り組んでいてちょっとふるっただけでは土が落ちにくい時があります。
そんなときの一工夫。
幹が固い野菜の場合は、根に近い部分を移植ゴテで何回かたたいてやります。するとその衝撃で意外なほど土がきれいに落ちてくれます。
ちょっとしたことなのですが、野菜の残渣の処理も土がついたままだと面倒なので。
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Posted by 村夏至 at 08:38 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『おっさんの掟 「大阪のおばちゃん」が見た日本ラグビー協会「失敗の本質」』
[2022年03月19日(Sat)]
『おっさんの掟 「大阪のおばちゃん」が見た日本ラグビー協会「失敗の本質」』 (谷口真由美著、2022年、小学館新書)
ラグビー界の課題を解決するために、請われて2019年6月に日本ラグビー協会に理事として加わったはずなのに、2021年6月に追い出されるようにすべての役職から去るまでの2年間、いやというほど感じた「おっさん社会」の理不尽さを、2021年7月にラグビー協会から内容証明郵便で送られてきた「協会内で知りえた情報を口外すれば法的措置を含む断固たる措置を採る」といった趣旨の脅しともとれる文書を受け取ったことを大きなきっかけとして、明かすことになった本。
もともと「おっさん」の弊害を訴えて、「全日本おばちゃん党」というグループを立ち上げていた谷口さんが、その壁ともろに立ち向かうことになってしまった顛末を、推測の域を出ないこともありながら、冷静に分析していて、あるあるだなあと思ってしまうし、身の回りで感じたら少しずつでも変えていきたい。
著者は今回の経験を踏まえて、「令和のおっさん」として次のような特徴を掲げています。
・上司や目上の人間の前では平身低頭、組織から弾き出されたくないので、とくに「ムラの長」には絶対服従。しかし部下や下請けなど立場の弱い人間にはとにかく高圧的。 ・口癖は「みんながそう思っている」「昔からそうだよ」「それが常識だ」という3つの思考停止ワード―理屈ではなく、感性や同調圧力で部下を黙らせる。 ・とにかく保守的。ITをはじめとする新しい技術や価値観には無関心。部下や若手からの提案に対しては「リスクが大きい」「誰が責任を取るのか」と否定から入る。自分が退職する日まで“勝ち逃げ”できればいいので、組織が退化してもいいと考えている。「若い人のために一肌脱ぐ」なんてことは地球最後の日が来てもやらない。 ・そのくせ「アレオレ詐欺」の常習犯。人の功績、部下の功績は自分の手柄。会社になんの貢献もしないわりに、目の前の帳尻を合わせて上司の機嫌を伺う要領の良さばかりある。
年齢や性別にかかわらず(自分も含めて)、身に覚えのある人は要注意です。
ラグビー選手として活躍したのち、ラグビー部の寮長を務めた父を持つため、子ども時代にはすぐそばにラグビーがあった谷口さんならではのラグビーの多様性の魅力やラグビーの未来への思いなども語られています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:55 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
1025_根が拡がることができる範囲の違いによる大きさの違い(ロマネスコの場合)
[2022年03月18日(Fri)]
これまでも何度か話題にしている、根の拡がることができる範囲の違いによる可食部分の違いについて、ロマネスコの場合です。
約10リットルの土が入る鉢植えたものの花芽がようやく姿を現しました(葉っぱで覆われてなかなか出てこない)ので、はたけに植えて花芽の成長の様子を見るために置いてある株と並べて見ると、こんな感じ。写真ではよくわかりませんが、すごく大きさが違います。
はたけの方は、もう手で覆いきれないほどの大きさ。
一方鉢に植えた方はつまめる感じ。
もちろん、根の拡がる範囲があまり大きい必要がない野菜もありますが、ロマネスコなどは顕著な例でしょう。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:17 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『パパララレレルル』
[2022年03月17日(Thu)]
『パパララレレルル』 (最果タヒ著、2021年、河出書房新社)
2008年に山口県出身の詩人 中原中也さんにちなんだ中原中也賞を受賞して以来気になっていて、と言っても、そんなに読んでいるわけではないですが、2016年の第四詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は、翌年にその詩集をモチーフに同名の映画になり、ともに好きな作品です。
だいたい、最果タヒという名前が渋すぎる。
タイトルは、擬音語なのか何なのかと思ったら、本の表紙を見ると、そういうことか、と。
というわけで、最新の短編小説集です。 1ページから34ページまでと長さもまちまち。
詩と散文の中間のような、とらえどころのないことを、何とか言葉で捕まえようとしている作品たちです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:13 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
365日の衣 展220321~31
[2022年03月16日(Wed)]
2022年3月21日(月・祝)〜31日(木)(22・28・29日休館) 11時〜17時(事前予約制) 幸明館(岩国市黒磯町2-71-29)にて
作務衣やデニム生地を使用したワンピースなど、作者本人が日常着用している着心地のよさそうな作品などの展示販売会です。
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20『ドライブ・マイ・カー』2022レンタルにて
[2022年03月15日(Tue)]
『ドライブ・マイ・カー』 (監督:濱口竜介、出演:西島秀俊、三浦透子、霧島れいか、パク・ユリム、ジン・デヨン、ソニア・ユアン、アン・フィテ、ペリー・ディゾン、安部聡子、岡田将生、179分、2021年、日本映画)
2022年、映画鑑賞20作品目。
村上春樹さんの短編小説をベースに映画化したもの。
主人公は俳優で演出家。放送作家の妻と幸せな暮らしをしていたが、主人公は妻の秘密の一端を知りつつ問いただせぬまま、妻は突然亡くなってしまう。
2年後、広島の演劇祭でオーディションをして俳優を選出し、短期間で一つの劇を仕上げるワークショップの演出を依頼され、愛車で参加することに。
自分の車の中で妻が吹き込んだセリフに合わせて練習する習慣を維持するため、会場から片道1時間の宿をとってもらったのだが、事故を心配する主催者側から運転手をあてがわれることとなり、仕方なく着実で寡黙な女性ドライバーによる送り迎えを受け入れることとなる。
宿と会場の行き来に少しずつ言葉を交わすようになるドライバーやワークショップメンバーとのやり取り。自制的に表現することと、あふれる思いで表現すること、他者とかかわっていく中で気づくこと、思うこと、変わっていくこと、などいろいろ感じる。 にほんブログ村 にほんブログ村
1024_今年も3月11日から人肌発芽をはじめました220311
[2022年03月14日(Mon)]
ここ十年くらい毎年春先に夏野菜のタネを自分の体温で温めて発芽させて育苗する人肌発芽を行っています。
昨年からは3月11日を開始日にしていて、今年も始めました。
まずは、ミニトマト4種から。レッドオーレ、カリーノ・ドルチェ、アイコ、イエローアイコ。
開始2日目の3月13日からイエローアイコが発芽し始めました。
発芽がはじまると育苗ポットに移して、衣装ケースに入れて、晴れている昼間は日の当たる軒下に置いて、夕方には寒くなる時期は玄関に入れるという感じでこれから苗を作ります。
発芽が終わったら次のタネを発芽させ始めるので、これから1か月以上タネを入れ替えては抱き続けて育苗をしていきます。
追記:その後も毎日発芽が続いて、人肌発芽開始6日後の3月17日には、育苗ポットの数は2ケース分に入って30を超え、最初に芽が出始めたイエローアイコは9粒すべて発芽しました。
2日後に発芽したものは、育苗ポットの土の中から芽を出しています。
朝はまだ双葉が閉じていますが、
夕方見ると、しっかり太陽を受けようと、開いています。
追記2:いち早くすべて発芽を終えたイエローアイコに変えて、プレミアムルビーを3月16日を10粒温め始めたら、なんと、翌日にはほ9粒発芽し、2日目の朝、残りの1粒が発芽しました。
経験上トマト系は、発芽に3、4日から1週間かかると思っていたのに、何の加減でしょうか?
カリーノ・ドルチェも第一陣の発芽を終えたので、今期育てる予定で残っている、チョコアイコとフルティカ(今年はミニトマトは7種育てる予定)も人肌発芽を始めました。今後、ピーマンや茄子(ナス)、食用鬼灯(ショクヨウホオズキ)などの発芽もぼちぼち行う予定です。
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Posted by 村夏至 at 04:39 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
1023_春の音風景(蜜蜂と鶯と)220312
[2022年03月13日(Sun)]
一気に春の陽気がやってきた3月12日。
家から歩いて数十歩の借りているはたけに出て見ると、私の好きな春の音を聞くことができました。
勝手にこぼれダネから咲いての菜の花ばたけのようになったところに、蜜蜂(ミツバチ)がたくさん集まって来ていてその羽音に包まれ、遠くでは鳥たちの声が。目(耳)立つのは鶯(ウグイス)ですが、耳を澄ませば他の鳥たちの声も聴こえ、幸せな気分になります。
まだ寒い日がぶり返したりするでしょうけど。
11秒ほどおすそ分けを(MP4ファイルです)。再生できない場合、ダウンロードは🎥 こちら にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 07:09 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
全粒粉ミューズリークッキーの新作を作ってみた220305
[2022年03月12日(Sat)]
この時期になると結構作る全粒粉ミューズリークッキー(レシピは、2011年12月24日に掲載した「全粒粉ミューズリークッキー」に書いてあります。ミューズリーに関しては、最近はもっぱら「有機シリアル ハイファイバープレミアム」です。ちなみに、クッキーのベースの材料は、全粒粉小麦粉、ライ麦粉、バター、卵黄、キビ砂糖とミューズリー)。
去年は、新作としてココアパウダー入りを作ってみて、なかなか好評でした。今回も少しバリエーションを増やそうと工夫してみるとことに。
2種類作ってみました。
一つ目は、初めてカカオニブから作ったチョコ(主にカシューナッツ入り)をチョコチップ状にして入れたもの。
そして、もう一つは、中に餡(あん)を入れたもの。
最近餡に凝っているのですが、今回は、片手間に炊いたので、少しいい加減。
ともに、美味しいです。しかし、チョコチップと餡が、それぞれ単体として美味しい控えめな味なので、主張が少ない感じではあります。
餡は、水分が残ることを心配しましたが、水分飛ばし目に作ったので、問題ありませんでした。もう少し多めに入れても大丈夫そう。
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Posted by 村夏至 at 08:50 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
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