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75『ずっと独身でいるつもり?』2021広島バルト11にて27
[2021年11月30日(Tue)]
『ずっと独身でいるつもり?』 (監督:ふくだももこ、出演:田中みな実、市川実和子、松村沙友里、徳永えり、稲葉友、松澤匠、山口紗弥加、藤井隆、橋爪淳、筒井真理子、94分、2021年、日本映画)
2021年、映画鑑賞76作品目にして、劇場での鑑賞27作品目。
主人公の女性は、10年前に東京で独身でいることの意味を高らかにうたったエッセイ本を出版して一躍時の人となったが、次が続かず、ライターとして何とかやりがいを感じて頑張ってはいるが30代後半となっていろいろ迷いもある。彼女がコメンテーターとして出演している配信番組をきっかけに、彼女の本を心の拠り所として自立した生活を貫く女性、日々の不満を抱えながらおしゃれな子育て主婦生活をSNSに発信する女性、パパ活で一見優雅な暮らしをしながらも失われつつある若さに不安を抱える女性、それぞれが抱える生きづらさが交錯する。
あまりにひねりもなく、ストレートに現代女性の感じるつらさを表現していて、逆に清々しささえ感じる。
登場する男性は、概してどうしようもない中、さらりと光る存在も。
極端に言えば、いわゆる男女共同参画の啓発研修ビデオにそのまま使えなくもなさそう(悪い意味ではなくて)。
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994_玉葱(タマネギ)の植え付け終了211127
[2021年11月29日(Mon)]
11月13日にマルチを敷いて早生(わせ)玉葱の植え付けから初めて、時間を見つけては少しずつ植えていった玉葱。
11月27日で、早生600本、晩生(おくて)1200本、合計1800本分、予定していた植え付けを終えました(もう数十本分残っているので、余裕があれば植えようと思います)。
連作が続いているので、昨年は玉葱の作付けは1年お休みさせていましたが、例年は12月に入っても植えたりしているのですが、今年は11月中に終えることができて一安心。
実際、12月に入って植え付けても全然大丈夫なのですけど、最近は苗が出回るのが早く、12月に入ると手に入らなくなることもあるのが困ったものです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:31 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
宏二郎 展「自然の聲」211204〜12
[2021年11月28日(Sun)]
2021年12月4日(土)〜12日(日)(12/6は休館) 10時〜16時半(4、5、11、12日は座談会開催のため16時まで) 幸明館(岩国市黒磯町2-71-29)にて
例年、春と秋に開催されている宏二郎展。今回は展示時間内は自由に鑑賞可。
もともとは油絵メインでしたが、最近は大竹和紙や土など、地元に根差した自然に近い素材の作品も多くなってきています。
今回の特別企画は、4、5、11、12日の4日間、各日16時〜17時、「自然(じねん)の聲を聴く」というテーマで、作品に囲まれながら座談会が開催される予定です。早めに会場に来れば、作品を鑑賞した後、外からの光を取り込む展示スペースである幸明館で、日没が近づく時間帯に、宏二郎さんと参加者で氣ままにお話を楽しむ時間を過ごせるという趣向(各回6人程度の事前予約制)。 にほんブログ村 にほんブログ村
993_根が自由に伸びることができるかどうかの差(ロマネスコの場合)
[2021年11月27日(Sat)]
8月15日にタネから育てているロマネスコ。
9月11日にはたけに定植したものと、10月下旬に11リットルくらい入るプラスチックの鉢に植えたものと、そのまま育苗ポットに残しているものを並べて、大きさを比べてみました。奥にあるのがはたけに定植したもの。手前右が大きな鉢に移したもの、そして手前左に置いているのが、育苗ポットのままのもの。
鉢に移したものは、途中で植えているので正確には比較対象にはならないのですが、大きさの差が歴然。
やはり、根が広がっていけることが成長にとっては重要なのでしょう。
11リットルくらいの土でどれくらいまで大きくなるのか調べてみたくて、やってみています(芽キャベツもブロッコリーも別途同じ鉢で育てています)。
鉢に植えはじめのころの、ロマネスコと芽キャベツとブロッコリー。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:39 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
74『トーベ』2021八丁座にて26
[2021年11月26日(Fri)]
『トーベ』 (監督:ザイダ・バリルート、アルマ・ポウスティ、クリスタ・コソネン、シャンティ・ローニー、ヨアンナ・ハールッティ、ロバート・エンケル、103分、2020年、フィンランド・スウェーデン映画)
2021年、映画鑑賞74作品目にして、劇場での鑑賞26作品目。
ムーミンの作者として有名なトーベ・ヤンソンさんの半生を、ムーミンキャラクターズ社も協力して制作された作品。
躍動感あふれるチラシは、実際に映像として残っているヤンソンさんが自由に踊っているところから着想したと思われるシーンのカットで、自由を求めていた彼女らしさが表現されている。
厳格な彫刻家を父に持つ彼女は、画家として芸術家への道を進もうとしていたが、もう一つの彼女の内面の表現であった(ある意味手遊び的な)ムーミンのキャラクターが多くの人の評価を受けることになる。しかし、続いていく芸術家としての葛藤が、さまざまな芸術家仲間などとの交友とともに描かれていく。
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992_綿の収穫祭(駅前のはたけ)211120
[2021年11月25日(Thu)]
この春からあらたに手伝っていた岩国駅前のはたけ(私は主に、空きスペースに私が育てたミニトマトや茄子(ナス)、ピーマン、オクラなどを植えてそのお世話をしていた)。
主な作物である綿が収穫期を迎えたので、参加者を呼びかけて収穫祭を開催することになったようで、私も少し参加させてもらいました。
綿は、ビギナーズラックなのか大豊作。
まだまだ、弾ける前の実がたくさんついているので、もうしばらく収穫できそうです。
ちなみに、触ってみると、意外なほど硬い。
終わってしまった茄子やピーマン、オクラを引き上げて軽く耕起し、うちにあまっていたロマネスコ、芽キャベツ、ブロッコリーの苗を植えました。
もうかなり遅めですけど、徐々に大きくなってくれるでしょう。
同時に落花生を子どもたちに引き抜いてもらって、その場で茹でピーナツにしたり。私は途中で帰りましたが、おにぎりやみそ汁をみんなで楽しんだりしたようです。
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Posted by 村夏至 at 21:00 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
第645回郷土史研究会「公的教育機関から見る近世・近代移行期の岩国」211121
[2021年11月25日(Thu)]
岩国徴古館が近くにあるサンライフ岩国を会場として、月1回ペースで開催している郷土史研究会に時々参加しています。
今回は近世・近代期の岩国における公的教育機関についてがテーマ。
問題意識としては、近世から近代にかけての公的な教育機関の目的を検討すること。
もともとは、私邸などで行われていた武士教育が、岩国においては、もっぱら文学講義を行う場所としてまず横山講堂が、そして錦見講堂が設けられ、その老朽化などに伴って萩本藩の明倫館などの先進事例を見習って、幕末期の弘化4(1849)年に文武を教える藩校的な存在として養老館という施設が作られたこと、そこが慶応2(1866)年に焼失したため、岩国の公的教育機関に関する文献が少ないことなど、これまでの先行研究をベースにしながら、焼失から免れた部分で養老館での教育活動が行われていた可能性や、学制が敷かれる前に作られた「岩国英国語学所」については、それほど西洋の学問を取り入れることが盛んでもなかった岩国で設けられたことが興味深いことなどについての話があり、面白いものでした。
今後の課題としては、民間レベルでの教育についても調べていきたいが、徴古館には資料がないため難しいとのこと。徴古館の学芸員も充実してきたので、旧家の蔵などにまだ眠っているかもしれない古文書が生かされるといいなと思います。
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Posted by 村夏至 at 04:41 | 30歴史 | この記事のURL | コメント(0) |
991_11月になってタネ蒔きした人参(ニンジン)の芽がでてきました
[2021年11月24日(Wed)]
9月に3列で蒔いた人参が、なぜか、ほぼ1列だけしか芽が出ませんでした。その出た1列は、今年タネを採ってみたものを蒔いてみたのですが、とても勢いがよい。
今まで、人参の芽出しで失敗したことがないのに、1年前に買ったタネとは言え、数本しかでないというのは初めてです。
というわけで、出なかったところにあらためてタネ採りしたタネを11月に入って蒔いてみたら、ちゃんと芽がでてきました。
これからどんどん寒くなってくるので、どこまで育つのか観察してみようと思います。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 19:45 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
73『くじらびと』2021サロンシネマにて25
[2021年11月24日(Wed)]
『くじらびと』 (監督・プロデューサー:石川梵、113分、2021年、日本ドキュメンタリー映画)
2021年、映画鑑賞73作品目にして、劇場での鑑賞25作品目。
人口1500人のインドネシア・ラマレラ村。海に面した村は全面火山灰に覆われ、作物が育たないため、代々マッコウクジラ漁で暮らしている(年間10頭くらい取れればやっていけるらしい)。しかも、船外機は使うけど、伝統的な10人程度乗りの小さな木造船を操り、銛で突く危険を伴う方法で。
そこで暮らす男の子を中心に、(クジラ漁は神聖なものでもあるため)みんなで協力してくぎを使わない木組みの船を造ったり、綿から紡いでロープを編んでいく様子など、長期取材による信頼関係が感じられる映像でつづっていく。
そして、マッコウクジラ漁の映像は、ドローンや水中カメラなども使いながら、船上では体当たりしてくるマッコウクジラの衝撃が感じられるほどの迫力あるもので見ごたえがある。
男の子の父親はいったん都会で暮らしたことがあるけれども、そこではお金に追われる暮らしであわただしく、村ではお金がなくても暮らしていけると、便利な生活を知りつつもあえて自然に囲まれた伝統的な暮らしを選んでいる人もいることが印象的。 にほんブログ村 にほんブログ村
ほぼ皆既月食211119
[2021年11月23日(Tue)]
遅ればせながら、2021年11月19日は、ほぼ皆既月食でしたね。
ほぼ、一番月食が進んでいるとき。
ニュースなどでは、次は数十年後とか言っていましたが、月食や皆既月食に近いものはこれまで何度か見たことがあります。
細かく定義をするとそうなるのだと思うのですけど、その定義がよくわかりません。多分今後もちょくちょく見ることができると思います。
何度見ても神秘的であることには変わりないです。
そもそも、月と地球がほぼ同じ大きさであるとか、だいたい、地球上に生命があって私が存在しているということ自体神秘的なことなのですけど。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 19:00 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
990_小松菜(コマツナ)の間引き菜
[2021年11月23日(Tue)]
先週は大根(ダイコン)の間引き菜を取り始めました。
今週は、小松菜の間引き菜です。
タネを適当にばら蒔くので、密集しているところとそうでもないところが若干ありますけど、適度に間引いてやらないと、大きくなってくれませんので、順次間引いて、味噌汁の具などに活用します。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:37 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『9割の社会問題はビジネスで解決できる』
[2021年11月22日(Mon)]
『9割の社会問題はビジネスで解決できる』 (田口一成著、2021年、株式会社PHP研究所)
タイトルを見ると、これが実現できたらどんなに素晴らしいんだろうと思い、そして、この本の著者はそれを実現しつつあること、そのために行ってきたことなどを、具体例も含めて実直にオープンに書いていることに驚く。
何しろ、著者が展開するソーシャルビジネスグループであるボーダレスグループは、2021年4月現在で、世界15か国、40の事業を展開し、55億円の売り上げを上げているのです。
一般に社会問題に取り組む事業を、ソーシャルビジネスと言ったりします(より地域の課題解決に重点を置いたものは、コミュニティビジネスと呼ばれたりします)が、まだまだ認知度が低いかもしれません。
この本は、ソーシャルビジネスに関する入門書であると同時に、実践書の性格も持っていて、しかも読みやすいので、こういうビジネスのあり方があることを知ってもらうという意味で多くの人に読んでもらいたい。
企業活動自体は、雇用を生み出すという時点で、社会に対して貢献していると言えるのですが、印象として企業の社会貢献というと、地域のごみ拾いなどのボランティアに参加する、といったイメージがあるかもしれません。
ソーシャルビジネスは、貧困問題や、フードロス、市民参加意識など様々な社会問題を、ビジネスの形で解決しようとするもので、著者も、最初は、まず事業を起こして、そこで儲かったお金で社会貢献を行おうと考えた時期もあったようですが、ビジネスそのもので社会問題を解決できるのだという気づきが大きな転機となって、ソーシャルビジネスしかやらないことに決めたそう。
もちろん、とりあえず儲かる見込みがないからこそ、手を出す人が少ない分野なので、様々な工夫、相当な苦労が伴うわけで、そのあたりの苦労談も本書の中には書いてあります。そして、それぞれの事業をそれぞれの社長が切り盛りし、利益が上がった部分は全体でプールして、新たな起業家に1500万円を支給する仕組みを作ったり、グループ内の社長の集まりで起業家にアドバイスしたり、社会起業家を育てるスクールを開設したりと、ソーシャルビジネスを全体として生み出しやすくする好循環をもたらす様々な仕組みづくりを行っています。
誰のどんな社会問題を、どのように解決して、どのような社会を実現していくかという「ソーシャルコンセプト」。それに当てはまるビジネスアイデアを考えていく上での押さえておくべき「制約条件」。それらをもとに、誰に・何を・どのように商品やサービスを提供する「ビジネスモデル」を1枚のシートに完成させることから始めて、実際に事業展開していったうえで、失敗点を修正しながら黒字経営に転換していったいくつかの具体例も惜しみなく掲載してあります。
一つだけ具体例をあげると、ミャンマーの僻地の村で、多くの小規模農家が葉巻たばこようの葉を育てて生計を立てていましたが、少しでも穴があると商品価値が下がるため大量の農薬を使い、健康被害もあり、またコストがかかるのに市場によって価格が変動するため収入が不安定という問題を抱えていました。そこで、農薬を使わなくても育てやすいハーブを育てることを、安定需要の見込める妊娠中と授乳期専用のハーブティを市場開拓することも含めて開発することによって高値で全量買い取りができる仕組みを作りあげたりしています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:59 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
72『浜の朝日の嘘つきどもと』2021サロンシネマにて24
[2021年11月21日(Sun)]
『浜の朝日の嘘つきどもと』 (脚本・監督:タナダユキ、出演:高畑充希、柳家喬太郎、大久保佳代子、甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、竹原ピストル、光石研、吉行和子、114分、2021年、日本映画)
2021年、映画鑑賞72作品目にして、劇場での鑑賞24作品目。
福島・南相馬に実在する映画館「朝日座」(1923(大正12)年開館、現在は日常的な上映は行われておらず、イベント時などに活用されている)を舞台に、福島中央テレビ開局50周年記念作品として2020年10月に放映された同タイトルのテレビドラマ版の前日譚にあたる話を、同じ監督、ほぼ同じキャストで映画として制作された作品。
最後の上映を終え、不要になったフィルムを焼却していたところに、突然若い女性が現れて、「朝日座」を再生させると言い放つ。すでに取り壊しとそのあとにスーパー銭湯と介護施設の併設施設になることが決まっていることを告げても彼女はたじろぐことなく、そのうち館主も乗り気になってしまう。
彼女は、震災で家庭も心も壊れてしまったところを救われた女性教師との約束を守るためだといい、様々な手を尽くして奔走するのだが、「朝日座」は救われるのか?
正解のない重たい話でもあるが、話はテンポよくユーモラスに進んでいき、中でも女性教師のキャラは素敵でこうありたい大人の見本のよう。 にほんブログ村 にほんブログ村
989_寒さが増すごとに美味しさを増すミニトマト
[2021年11月20日(Sat)]
毎年、いつまでもだらだらと残しておくミニトマト。特別な寒波が来ない限りは12月くらいまでは収穫ができます。
とはいっても、夏とはちがって成長が遅いので少しずつ。でもこの時期のミニトマトはとても甘くておいしいのです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:31 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
蜜柑(ミカン)ジャムの酸味の調整
[2021年11月19日(Fri)]
毎年、親戚の蜜柑をもがせてもらっていて、この時期大量に手に入るので、ここ数年はジャムを作っています(暗かったので写真写りが悪いものの、味が濃くてとても美味しい蜜柑です)。
当初は蜜柑果汁とキビ砂糖だけで作っていたのですが、如何せん、蜜柑の果汁はサラサラで三分の一くらいまで煮込まないとジャムらしくトロトロになってくれません。
しかも、酸味も煮詰まって強くなるので、砂糖控えめにするととても酸っぱい。この酸味は煮詰めたからこそのものなので、砂糖を多めに入れても、全体として味が濃くなるだけなのです(それはそれで、使い道はありますが)。
そこでここ最近は、共同購入で手に入れている林檎(リンゴ)をすりおろしたものとキウイフルーツ(これは何となく味が合いそうなので)を加えて早めにとろみを増すようにしています。
今回はさらに、半分以上を林檎にしてみました。甘みの強い王林を細切れにしたものを最初に入れて煮込み、煮込みが進んだ段階で、紅玉のいちょう切り的なものとキウイフルーツのざく切りしてたものを加えてさらに煮込むという作戦(先日作った林檎ジャムと見た目が一緒ですが、中身はかなり違います)。
砂糖と蜂蜜(ハチミツ)は例によって少な目(最初に入れた蜜柑果汁と王林の四分の一くらいの重量)なので、やはり酸味が強めですけど、クリームチーズと一緒にパンにつけたり、ヨーグルトに使えばぴったりな気がします。
味に関して、まだまだいろいろ試してみる余地はありそうです。知り合いにあげて、評価も聞いてみます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:55 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
あたたかな暮らし展に行ってきた211111〜28
[2021年11月18日(Thu)]
西岩国地区の臥竜橋通りに面したライブデポの一階にあるGallery Wa で、11月11日から開催されている「あたたかな暮らし展2021」。
事前に告知もさせてもらいましたが、最初の土曜日に遊びに行ってみました。
所狭しと並べられた手作り品の数々。
関係ないことも含めて、1時間くらいおしゃべりして過ごしてしまいました。
空豆(ソラマメ)の形をしたアクセサリーが気になってしまい購入。微妙なカーブがかわいい。
早速、ザックに付けました。 にほんブログ村 にほんブログ村
988_スナップ豌豆、絹莢豌豆(キヌサヤエンドウ)のタネ蒔き211106
[2021年11月17日(Wed)]
11月初旬に、例年通り、スナップ豌豆と絹莢豌豆のタネ蒔きを行いました。
耕して軽く施肥をして作っておいたはたけに、適当な株間を開けて千鳥(ジグザグ)に軽く穴を掘り、何回かに分けてたっぷり水を浸み込ませ、
3粒ずつタネを蒔き、
軽く土をかぶせてさらに水をまき、その上に位置がわかるように燻炭をかぶせて、水が蒸発しすぎないように軽く圧延(抑え)して、さらに水をまきました。
芽がでるまでの最初の数日は、雨が降らない限りは水をまいてやり、1週間後くらいから芽が出始め、10日後にはかなり地上に出ている部分も。これから小さな苗の状態で寒い冬を過ごして、春に成ったら一気に大きくなって実を成らせます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:25 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
71『サンマデモクラシー』2021横川シネマにて23
[2021年11月16日(Tue)]
『サンマデモクラシー』 (監督・プロデューサー:山里孫存、製作:沖縄テレビ放送、99分、2021年、日本映画)
2021年、映画鑑賞71作品目にして、劇場での鑑賞23作品目。
戦後の米軍占領下にあった沖縄では、民主主義のショーケースとして、形の上では沖縄住民による三権分立の機関が設けられていたが、実際には何代にも渡って派遣された高等弁務官による布令によって支配されていた。
ある日突然の布令により、沖縄在来でない魚に高額の税金がかけられることになったが、マグロの釣り餌として日本から入ってきて、そのうち大衆魚として食べられるようになったサンマが布令の課税対象魚の名称に入っていなかったのに課税されていたことで、一人の女性が税金の返還請求の裁判を起こす。
「サンマ裁判」と呼ばれたこの訴えが、沖縄の人々を巻き込んで大きな動きになったことを、その女性、裁判を支えた弁護士であった保守派の政治家や、“米軍(アメリカ)が最も恐れた政治家”と呼ばれた男など、注目をあびた人物の背景を軸に、うちな〜噺家 志ぃさーをナビゲーターとして、一大エンターテインメント作品として地元の放送局がまとめ上げた痛快な作品。
これは面白い。
現代につながる歴史の一ページとして多くの人に知ってほしい。 にほんブログ村 にほんブログ村
987_玉葱(タマネギ)ばたけのマルチ敷き完了211113
[2021年11月15日(Mon)]
薩摩芋(サツマイモ)と玉葱は毎年交互に作付けしていますが、玉葱のできが悪くなっていたので、昨年は1回お休みしていました。
10月下旬に薩摩芋の収穫をした日に軽く施肥(牛糞と苦土石灰)をして管理機で畝をつくって、その後、草木灰と骨粉入り油粕を軽く追肥しておいて、いつマルチを敷こうかと思っていたら、晴天続きで乾燥してしまっていたところ、うまいこと天気が崩れてくれて程よい湿り気になったので、11月13日に行いました。
マルチの重なる方向は、主に強い風が吹きがちな方向を気にして影響の少ない方にして、総延長が100メートル弱、約10メートルの畝が8本と数メートルの畝2本をできるだけすき間ができないようにひたすら引いて、杭を打っていきます。最後に強風でめくれないように端の部分と畝間の重なっている部分に土をかぶせて出来上がり。
時間的に余裕があったので、近所のホームセンターで早生(わせ=5月のゴールデンウィークのころ収穫)苗を2畝分、400本ほど購入して植えときました。
もう少し早生苗を植えて、あとは晩生(おくて=6月初旬収穫)を千数百本、時間を見つけては植える予定です。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:01 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
岩国徴古館企画展「朝鮮通信使と岩国」211031〜1219
[2021年11月15日(Mon)]
2021年10月31日(日)〜12月19日(日) 9時〜17時(月曜休館) 岩国徴古館にて
室町時代からはじまり、江戸時代には12回派遣された朝鮮通信使。岩国の近くでは上関に立ち寄り、岩国領ではなかったもののその対応は岩国領が担当させられていたため、当時の資料も岩国徴古館にたくさん残っているようです。
当時接待した建物の段取りなども記した平面図や古地図の展示や、400〜500人に及んだとされる一行の中には学者や書家なども随行しており、文化交流が行われたことに焦点を当てた資料の紹介などを楽しむことができます。
関連イベントも開催されます。
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Posted by 村夏至 at 04:26 | 30歴史 | この記事のURL | コメント(0) |
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