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Cocci nellaのピザを食べてみた210925
[2021年09月30日(Thu)]
岩国市の北河内天尾にある山口県東部森林組合 錦川支所で「川と、山と、畑と。【こっちおいでマルシェ】」というイベントが開催されたので遊びに行ってみました。
とはいっても、午前中に用事があったので、行けたのは終了間際。
アクセサリーなどの手作り品のブースを少し回って、森林組合の建物内に手作りされたというピザ窯を見て、売り切れの表示があったものの念のために聞いてみたら、整理してみたら残っていたのか、あと2枚だけ焼けるということだったので、マルゲリータを注文しました。
何人かで食べるために持って帰ったので残念ながら冷めてしまったけど、なかなかおいしい。
今後、曜日を決めてテイクアウト専門で販売するようです。
森林組合の建物自体、国道187号沿いなので通りかかることはあっても立ち寄ったことがなかったのでいい機会でした。
建物の中には、木工品の展示(猫の止まり木が個人的には気になった)や、新聞でみた定年で都会から帰京してきたイラストレーターの人の作品コーナーがあったりしました。
また、薪割り体験コーナーがあり、立派な斧と輪切りの丸太があったので、久々にやらせてもらいました(午前中は子どもたちも挑戦してたみたい)。実は薪割りをするのは好きなので、気分はすっきり。でも、翌日は筋肉痛。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:52 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
961_人参(ニンジン)の発芽の様子
[2021年09月29日(Wed)]
9月19日、はたけに人参のタネ蒔きをしました。
三条蒔きにして、二筋は園芸店で買って3月に蒔いたタネの余りを蒔き、残りの一筋だけ、はじめてタネ採りをしたものを。
そして同時に、人参の発芽の様子を観察してみようと今の机の上に、湿したキッチンペーパーの中に入れて小皿に置いてみました。
予想に反して、2日目に芽(実際には根)が出始めたことはすでに書いたので、その後です。
4日後には、タネから葉がのぞき始めているものもあり、
5日後には、完全に双葉がでてきました。
そして6日後にはこんな感じ。
1週間後は、
畑の方も、数日後から芽がではじめ、1週間後にはこんなにたくさん出ている部分も。
これは予想外。これまで人参は買ったタネを蒔いていて、経験上だいたい1週間以上たってぼちぼち芽が出始めるからです。
実際、買ったタネを蒔いた残りの二筋はまだ芽が出ていません。
F1(一代交配)種かどうかよくわからないので、どんな人参になるのかはわかりませんが、今後が楽しみです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:41 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
63『アーニャは、きっと来る』2021レンタルにて
[2021年09月28日(Tue)]
『アーニャは、きっと来る』 (監督:ベン・クックソン、出演:ノア・シュナップ、トーマス・クレッチマン、フレデリック・シュミット、トーマス・レマルキス、ジャン・レノ、アンジェリカ・ヒューストン、109分、2019年、イギリス・ベルギー映画)
2021年、映画鑑賞63作品目。
第二次世界大戦中の1942年、ドイツがフランスに侵攻していましたが、南部にのがれたユダヤ人たちは、村人たちの協力もあり、山越えをしてスペインに逃れていた例も数多くあったようで、そういった事実を題材とした物語。
スペイン国境に近い牧羊を中心とした山岳地帯の小さな村が舞台で、その美しい大自然の風景に最初から圧倒されます。
その小さな村にもドイツ兵が駐留するようになり、村人は快く思っていないながらも、仕方なく宿を提供したり協力している。村のはずれで子どもをメインにしたユダヤ人がひそかにかくまわれていて、国境越えのタイミングをうかがっており、偶然にそのことを知った羊飼いの少年は、買い出しなど協力するようになる。一方で、少年は、心優しいドイツ兵と心の交流を図るようにもなる。
かくまわれている場所で子どもたちの世話をしているユダヤ人男性は、収容所に送られる途中で別れ別れになった幼い娘(アーニャ)が村にやってくると信じて、彼女を待っている。
娘と再会できて、無事スペインに逃れることができるのか? にほんブログ村 にほんブログ村
960_ロマネスコ、芽キャベツ、ブロッコリーの成長の近況
[2021年09月27日(Mon)]
8月15日に育苗ポットにタネを蒔いて、はじめてタネから育て始めたブロッコリーの一種のロマネスコと、芽キャベツ(ロマネスコは育てるの自体はじめて)。
9月11日に少し早めだとは思ったのですが、はたけに定植して、一番育ちのいいのがこんな感じに育ってきました。
ロマネスコ、
そして、芽キャベツ。ともに、タネ蒔きから1か月半くらい。
まだ昼間は暑くて虫たちの活動も活発なので、予想通り虫に食べられて育ちの悪いものもあります。
9月1日から育てているブロッコリーも、虫にどんどん食べられ始めているので、どうせ食べられてしまうのなら、少しでも根をのびのびと伸ばせるはたけのほうにと思って、これもまだ苗が小さい状態で定植しました。
写真では大きく見えますが、こちらはタネからまだ1か月弱なので何周りか小さい。毎日虫食いの様子を見ながら、見たときに虫がついていたら取り除こうと思っています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:13 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
「山口市100人カイギ」を視聴してみた210923
[2021年09月26日(Sun)]
先日、岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」に行ったときはじめて出会った人から紹介されたオンラインイベント「山口市100人カイギ」を視聴してみました(私は、「100人カイギ」の存在を全く知りませんでした)。
「100人カイギ」というのは東京の港区ではじまったもので、今では首都圏中心ながら全国60か所くらい、延べ回数530回、延べ2万人以上の参加者になっているそうです。
ちなみに、「100人カイギ」のホームページがあるので、そこで紹介されている100人カイギとは?を抜粋してみると、
『「100人カイギ」とは、街ではたらく100人を起点に人と人とをゆるやかにつなぎ、都市のあり方や価値の再発見を目的とするコミュニティです。 ルールは簡単。 ・毎回、身近で面白い活動をしている5名のゲストの話を聞く ・ゲストが100名に達したら解散する 100人100様の生き方に触れることで、いつもの景色が少し違って見えてきます。』
「山口市100人カイギ」は2021年の1月に始まって、月1回ペースで開催しており、ほぼ折り返しの段階の9回目。
主に山口市で様々な分野で活躍している人を招いているようですが、今回は、音声配信プラットフォーム クラブハウスをきっかけにできた「山口を盛り上げる作戦会議室」のメンバー5人がゲスト。
もちろん同じ会のメンバーとは言っても、職業や考えていることは様々。5人がそれぞれ10分ずつお話をして、その後質問ややり取りをするというトータル2時間。10分の持ち時間は長いようで短いので、あっという間という感じ。チャットで質問をなげかけたりすることもできます。まちの活性化がテーマの会で、中身的に私も関心があることだったということもあるかもしれません(オンラインなので、山口県内の山口市以外や県外の人も多かった)。
かつて、リアルな場面で行われていて、私も時々参加していた異業種交流会のオンライン版といった印象で、興味深い取り組みです(山口市の新しい施設 産業交流スペースMeguriba(メグリバ)がリアル会場で、リアルに集まっている人もいたようです)。
また、日程などが合えば参加してもいいなと思いましたし、いろんな人がゆるやかにつながるきっかけとして、岩国市でもあってもよさそう。
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Posted by 村夏至 at 06:24 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
959_すくすく野蒜(ノビル)
[2021年09月25日(Sat)]
春に花が咲いた後のはたけに散在する野蒜を一か所にまとめて、草取りや水やりだけしていたところ、8月29日に新芽が出始めたことを発見。
以来観察を続けています。
すると、どんどん新芽が出て、大きくなってきています。
実は、私は野蒜を食べたことがないのです。
料理ができるくらいたくさん取れるでしょうか?楽しみです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:23 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
62『子供はわかってあげない』2021イオンシネマ防府にて18
[2021年09月24日(Fri)]
『子供はわかってあげない』 (監督:沖田修一、出演:上白石萌歌、細田佳央太、千葉雄大、古館寛治、斉藤由貴、豊川悦司、138分、2021年、日本映画)
2021年、映画鑑賞62作品目にして、劇場での鑑賞18作品目。
田島列島さんの同名のコミックスが原作。
原作をたまたま読んでいて好きな作品だったので、どう実写化されたのか気になって観てしまいました。
普通に幸せな感じの4人家族として暮らしている高校2年生の女の子が主人公。アニメが縁で書道家の祖父を持つ書道部の同級生の男の子と出会い、さらに偶然が重なって、幼いころから会っていなくて気になっていた本当のお父さんに単身で会い行くことになる。
新興宗教の教祖だったという父は、今は失踪中という扱いになっていて、何やら怪しい雰囲気だが、主人公は水泳部の合宿と家族に偽って、夏休みのひと時を一緒に過ごすことに。
いろいろくせあり、わけありの登場人物が、結果として滑稽なやりとりをしながら、ゆるくつながりあって少しずつ前に進んでいく時間の流れがここちよい。
ラストは、原作を読んで知っていても、いい(というか、よくぞ実写化なったという感じ)。 にほんブログ村 にほんブログ村
くらすどっとこみゅ210921「問題が徐々にわかってくる感覚」
[2021年09月23日(Thu)]
今(2021)年3月、岩国駅すぐ近くにコワーキング&シェアオフィスを備え、起業家向けのイベントなども行っている、岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」。 その入居者特典を活用して、5月下旬から基本は火・木の夜6時半から9時半にオープンしている無料自習塾「くらすどっとこみゅ」に、たまにある質問を受ける人として、月1回ほど参加しています。
今回も10人弱の中高生が訪れて、黙々と自習をしていました。
今回質問されたのは、数Vの微分の問題。
最初、問題を見たとき、まったく何のことやらわからなくて真っ白になってしまったのですが、質問した子どもがある程度わかっていて、わからない部分を聞いてくれたので、解答部分を見ながら、徐々に問題の意味が分かってきて、何とか疑問に答えることができました。
概略だけ書いてもわけがわかならいとは思うのですが、一応雰囲気を伝えるために書くと、
ある条件のもと、二つの変数(aとb)を含む数式を比べた不等式(どちらかがどちらかより大きい)が常に成り立つかを証明するという問題でした。 前提条件が、一方が一方より大きいというものなので、小さいほうを定数として固定して考えても構わないため、変化していく方の数をxに置きなおし、大きいと考えられる数式ら小さいと考えられる数式を引いたものをxの関数とみなして、それを微分すると、当初の条件の下では、傾きがプラスになり、しかも、数値が0から始まるので必ずプラスになるので証明されるというもの。
まず、二つ変数があるのに一方だけをxと置きなおすことができるという部分が分かりにくいし、傾きによって増減の傾向を見るにしても、当初の条件によってその変化がゼロから始まるというところもわかりにくい。また、指数関数が入った数式の微分であるというところも難しい要因。
数学の勉強を少しずつやり直していることは書きましたが、直近に手に入れた『もう一度高校数学』という本が、基礎的な問題をかなりカバーしていて、しかも解説がわかりやすいので、これをしっかり読み直すとヒントになってよさそう。
今回もこの本に少し目を通していたのでよかったような気がする。
子どもの疑問点を聞きながら考えていくと、だんだんと霧が晴れるように意味がわかってくるのはなかなか楽しい感覚です。
そんなんじゃいけないのでしょうが、基本は自習塾なので。
質問に答える側に興味がある人は、詳しくは「くらすどっとこみゅ」のフェイスブックやインスタグラムで。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:01 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
958_去年の9月にタネ蒔きした人参(ニンジン)から採れたタネを蒔いてみた210919
[2021年09月22日(Wed)]
去年の9月にタネ蒔きをして育てた人参を3株だけ置いておいて春に花を楽しみました。
人参は、F1品種(F1だと、タネ採りをして蒔いても、どんなものが収穫できるかわからない)かどうかよくわからないので、これまでタネ取りをしたことがなかったのですが、とりあえず花の状態のままとっておいたのがあったので、
ほぐしてタネ取りをし、植えてみることにしました。
とは言っても、不安なので、三条蒔きにして、1筋だけ。残りの2筋は、春に蒔いてあまっていたタネを蒔きました。
トゲ状の突起があって、まとまりやすいので、ばら蒔くのがちょっと面倒でしたが、どんなものになるか楽しみです。
ちなみに、比較のためというか、これまで人参の発芽の様子を見たことがなかったので、部屋の中で湿らせたキッチンペーパーの中にタネを入れて観察してみることにしました。
すると、2日後にはもう発芽し始めています。
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Posted by 村夏至 at 04:42 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『未来を実装する テクノロジーで社会を変革する4つの原則』
[2021年09月21日(Tue)]
『未来を実装する テクノロジーで社会を変革する4つの原則』 (馬田隆明著、2021年、英治出版株式会社)
テクノロジーで社会を変革するためには、テクノロジーがあるだけではだめで、それを社会にどうやって受け入れてもらえるかを考えたり、時には受け入れ安くなるように社会を変えていかなければならないという、そもそも的なことをおさらいするような本(なので、新しいテクノロジーの中身に関することは書いていません)。
日本のようなある意味成熟した社会では、さまざまな課題がある程度解決されているため、システムに不具合があっても、それを変えることに伴うリスクやコストが大きく、また関係者が多岐にわたっているためなかなか難しいこと、新しい課題可決のため民間、公共、市民活動などそれぞれの分野で活動していたセクターがお互いに学び合って融合しつつある部分があることなどについて、実例も交えて丁寧に解説してあります。
テクノロジーの社会実装にかかわる人は、ともすれば社会に対する認識が薄いという面がありそうで、これくらいの共通認識を持ってもらいたいという意味では理解できるのだけど、カタカナ言葉が多い割に中身的にはこれまで様々なところで述べられていることも多いような感じがして、少し中途半端な印象も受けた。
巻末には、「社会実装のツールセット」として、社会実装に役立ちそうな分析手法や情報などをまとめて掲載してあります。
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Posted by 村夏至 at 04:32 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
957_遅植えロロンの実り210919
[2021年09月20日(Mon)]
余ったまま育てていた苗を7月11日に、芋ばたけの隣の空きスペースに植えたロロン(南瓜(カボチャ)の品種名)。
敷き藁をした部分からはみ出さないように、ときどき様子を見ています。
遅く植えたのと、特に耕したりしていないのもあってか葉っぱの色味があまりよくありませんが、
なんとか実りはじめました。
苗を植えたほうに回ってみると、枯れ始めています。
近寄ってみると、2本植えた苗の一方は、完全に枯れています。
それでも育っているというのは、どういうことかとたどってみると葉の生えている部分の下から出た根がしっかり地中に入り込んでいるところが何か所かあります。
リスク分散型のしたたかさ。
うまく育って熟してくれるといいのですが。
ちなみに、5月下旬に植えたロロンは枯れて、完全に終わってしまいました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:30 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
956_玄関に置きっぱなしの紫つくね芋の零余子(むかご)
[2021年09月19日(Sun)]
去年の冬に収穫して保存しておき、5月に植えた紫つくね芋の零余子。
植えきれなかった小さなあまりを玄関に置きっぱなしにしていてふと気づくと、もう9月。収穫してから10か月くらい経過していて、しかも芽が出てしまっていたりするのに、まだ生きています。
生命力のすごみを感じます。
知り合いにも分けてのあまりなので、植える場所もなくいかんともしがたい。
5月に植えたものは、旺盛に葉も茂っていて、あと2月くらいすれば収穫できます。
今年も、大きな零余子がたくさんできています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 07:04 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
61『ファヒム パリが見た奇跡』2021レンタルにて
[2021年09月18日(Sat)]
『ファヒム パリが見た奇跡』 (監督:ピエール=フランソワ・マルタン=ラヴェル、出演:イザベル・ナンティ、ジェラール・ドバルデュー、アサド・アーメッド、ミザヌル・ラハマン、107分、フランス映画)
2021年、映画鑑賞61作品目。
主人公の子どもは政情不安定なバングラデシュから、母子を残して、父とフランス・パリにたどり着き、父は仕事探しと同時に難民申請も行うのだけど、言語の問題などもありなかなかうまくいかない。
バングラデシュ国内で天才と呼ばれたチェスの打ち手だった主人公は、パリの地で有名なコーチに出会い、衝突しながらも教室の仲間と共に信頼関係を築いていく。
やがて在留資格がなくて本来は参加できない彼も含めて、子どものチェスの全国大会に教室として参加することになり、奇跡を生むことになる。
実話に基づいた物語。 にほんブログ村 にほんブログ村
『アイリッシュネスへの扉』
[2021年09月17日(Fri)]
『アイリッシュネスへの扉』(松井ゆみ子著、2021年、ヒマール)
岩国市役所近くにあるセレクトショップ兼書店、ときどき陶器や雑貨などの展示会やライブイベントなども行っているヒマールのもう一つの顔、出版部から、新しい本が出ました。
アイルランドに30年住んでいる松井ゆみ子さんのエッセイ。
2019年に、アイルランドの都市部から北部のスライゴーという町にある由緒ある古民家に移り住んでから、コロナ禍での暮らしなど、まずは、古民家にまつわる話からアイルランドの歴史に引きずり込まれ、地域ごとの伝統文化を大切している暮らしぶりなど、自在な筆致でアイルランドに触れることになってしまいます。
最後のあたりで、2020年の年末、クリスマスのチャリティイベントで、主に若者たちが運転するある乗り物によるパレードが出てきて、それを「未来へのパレード」と名付けるところが印象的。
アイルランド好き?のヒマールのオーナーたちが、現地でたまたま出会った著者とのつながりから生まれた本で、ヒマールのホームページの中には「Yumikoのサバイバル・クッキング」という料理やお菓子のレシピを中心としたブログページがありますし、著者がセレクトしたアイルランドの雑貨をリアルに販売するコーナーも店舗内にあります。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:08 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
955_まちなかのはたけ210911
[2021年09月16日(Thu)]
2週間ぶりに様子を見に行ったまちなかのはたけ。
まずは、岩国駅前のはたけ。
ミニトマトはお休み状態になっていますが、もう少し涼しくなってきたらまた収穫できそうな雰囲気。そのほかの野菜たちはぼちぼち収穫できているようです。ミニトマトの枝の整理や、食用鬼灯(食用ホオズキ)の枝の整理や支柱立てをしました。
8月下旬にみんなで支柱立てをした綿は順調に大きくなっていて、
実が弾けそうなのがたくさんあるなあと思って眺めていたら、
1個だけ弾けているのを見つけました。
錦帯橋近くのはたけの綿もすくすく育っていて、こちらはボチボチ綿の収穫がはじまっているようです。
片隅で咲き始めていた藍の花も花びらを開き始めていました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:58 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
60『白雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜』2021レンタルにて
[2021年09月15日(Wed)]
『白雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜』 (監督:アンヌ・フォンテーヌ、出演:ルー・ドゥ・ラージュ、イザベル・ユペール、シャルル・ベルリング、リシャール・フレシェット、ダミアン・ボナール、ジョナタン・コエン、112分、2019年、フランス・ベルギー映画)
2021年、映画鑑賞60作品目。
グリム童話の「白雪姫」をモチーフにした現代のお話。
ホテルを経営していた父を亡くした主人公は、そのホテルの従業員として働いている。ホテルを経営しているのは亡くなった父の後妻である義理の母。彼女は、主人公に現在の恋人を奪われそうになっていることを知り、主人公の抹殺を依頼することになる。
車で連れ去られ殺されそうになった主人公は間一髪救われて、田舎町のさらにまた奥にある、双子とチェリスト、3人の男性の住む一軒家に住むことになり、その美しさに魅せられた町の男たちは次々と手玉に取られていく。
主人公に感じられるある面でのあけっぴろげさと、男たちの愚かしさとの対比は、痛快でもある。 にほんブログ村 にほんブログ村
954_ロマネスコと芽キャベツの定植
[2021年09月14日(Tue)]
8月中旬から育苗ポットにタネを蒔いて育苗を始めたロマネスコと芽キャベツ。
まだ昼間は暑いくらいだからでしょう。虫たちの活動も活発で、結構虫に食われながら徐々に大きくなりつつあります。
まだ、定植するには小さいような気がしますが、このまま狭いポットの中で育てるより、より根が張りやすいはたけに植えてやった方が元気に育つような気がして、試しに少しはたけに植えてやることにしました。
ロマネスコと、
芽キャベツ。
まだまだ昼間は暑いので、はたけに出すと一気に食害されてしまうかもしれないけど、様子を見てみようと思います。
翌日、秋から育てる葉野菜用のはたけをつくったりしていたら、さっそくロマネスコの周りをひたすら飛びまわる黄色い蝶を発見。パートナーを見つけて卵を産み付けようと狙っているかのようです(飛んでいるのでぼやけてます)。
そして、よく見ると、すでに青虫が食べているではないですか。たった1日でどこからやってきたのでしょう。
ちなみに、9月1日から育苗を始めたブロッコリーは、さすがにまだこんな状態。
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Posted by 村夏至 at 04:59 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『エナガの一生』
[2021年09月13日(Mon)]
『エナガの一生』(文:松原卓二、絵:萩岩睦美、2017年、東京書籍)
私は野鳥観察が好きで、中でもエナガはかなり好きな部類です。
小っちゃくて、かわいくて、普通に見かける。
あまり人を恐れないので身近にいるのですが、ちょこまかとよく動くので、意外と知られていない鳥でもあるような気がします。
集団でさえずりあいながら木々を移動していくので、慣れるとその特徴的なさえずりで、すぐに気づけるようになります。
特に北海道にいるシマエナガという、より白っぽいエナガの仲間が人気なのですけど、エナガ自体もファンが多く、本もいろいろ出ているのは知っているのですが、買うのは2冊目。
エナガファンでエナガの写真集も出している写真家の松原さんが文を(多分参考資料として写真の提供も)、鳥好きの漫画家・イラストレーターの萩岩さんが絵を担当し、一羽のエナガを主人公として擬人化しながらも、リアルさとのバランスがうまく取れている印象で、イラストにした良さがよく出ている100ページにわたる長編の絵本。
新しい望遠レンズも買ってしまったし、この冬は、エナガメインで野鳥の写真を撮ってみようかという意欲が増してくる。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:38 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
953_自然の絵画(蛞蝓(ナメクジ)の軌跡)
[2021年09月12日(Sun)]
はたけで草取りをしていたら、里芋(サトイモ)の葉にきらりと光るものが。
写真ではわかりにくいですが、多分蛞蝓た這った跡で、粘膜が乾いて薄い透明な膜になっていて、太陽の光の加減で光っているのです(見る角度によって変化します)。
まさに蛞蝓の軌跡(落っこちたのかどうかは謎ですが)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:59 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
59『朝が来る』2021Netflixにて
[2021年09月11日(Sat)]
『朝が来る』 (監督:河P直美、出演:永作博美、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子139分、2020年、日本映画)
2021年、映画鑑賞59作品目。
子どもを授かることができなくて悩んでいる夫婦と、授かってしまったけどさまざまな事情があって子育てをできる環境にない若い母親。その縁を取り持つ民間団体によって養子縁組が行われることなる。
それぞれの事情、感情の揺れが、ちょっとミステリー的な要素も加わりながら、丁寧に描かれた作品。
昨今では、必ずしもマイナーではなくなりつつあるものの、あまり表に出てこない部分を真面目に取り上げている。
ところで、河Pさんは、今回のオリンピックの記録映画を担当しており、2022年には発表される予定です。
私自身は、オリンピックについては、かつて何冊も本を読んだり歴史なども含めて自分なりに調べてみて、いろいろ思うところがあります。そのあたりを端折ってしまって言うと、基本的には特殊な肉体を持った人たちが日頃鍛えた技を魅せてくれる(良くも悪くも)エンターテインメントショーだと思っているので、今回のような新型コロナウイルス感染が広がっている状況を押してまで開催する必要はなかったと思っています。河Pさんは、オリンピックを単純に礼賛するようなコメントを開催中にしているので、本当の意味での記録を行ってくれているか疑問に思いますけど、こういう機微を感じさせる映画を作る監督の記録がどういう仕上がりになるのか気にはなっています。
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