|  |
 |
 |
946_まちなかのはたけ210829
[2021年08月31日(Tue)]
久々にちゃんと2か所を回ったまちなかのはたけ。
まずは、岩国駅近くのはたけ。
ミニトマトの枝の整理やほかの野菜の様子を見てきました。
食用鬼灯(ショクヨウホオズキ)がぼちぼち大きくなってきています。
前の週にみんなで支柱を立てた綿もスクスク。花が終わって綿がはじけそうなものも。
そして、錦帯橋近くのはたけ。
こちらは、ほかの人もあまり来れていないということだったので、ミニトマトの枝の整理や草取りを軽く行いました。
綿の生育状態は岩国駅前のはたけと同じような感じで、こちらもまだ綿がはじけているものはありません。
綿の端のほうにちょっとだけ植えられた藍(アイ)は、綿の成長とともに日照が悪くなったためかあまり大きくなっていません。
花が咲き始めていました。
ミニカボチャは、こちらも長雨の影響でか、枯れかけています。
最近、知り合いから、あんなにたくさんタネができるモロヘイヤのこぼれダネからの苗をあまり見たことがないということを言われ、確かに自分もそうだと思い、気にして見ているモロヘイヤ。コンクリートの土間の割れ目からも結構元気に育っている個体もあって、これまであまり気にして見ていかなっただけで、モロヘイヤは結構しぶといのかもしれないと思う今日この頃。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:34 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
945_野蒜(ノビル)の芽210829
[2021年08月30日(Mon)]
この春に、はたけに散在していた野蒜の花の咲いた後の株を集めて、小さな40cm四方くらいのミニばたけに植えてみました。
花の後の零余子(ムカゴ)が地面に落ちて、その零余子が時々雨によって転がりながらも、わずかに少しずつ大きくなっているのかなという感じで大きな変化がないままに数か月。
もともと地上に出ていた茎の部分は、零余子が地面に落ちてしばらくして枯れてしまいましたので、地下の球根だけが残って、地上には小さな零余子がちらほらあった状態がしばらく続いていました。
草取りだけはしていたところ、夏も終わりかけたところで、変化が。
零余子から芽が出始めました。
他の零余子も見てみると、芽吹きの雰囲気。
暖かい時期の休眠期間が長いのですね。これからどんどん大きくなってくるのでしょうか?
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:37 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『線は、僕を描く』
[2021年08月29日(Sun)]
『線は、僕を描く』(砥上裕將著、2019年、講談社)
交通事故で突然両親を亡くし、心の整理もつかないまま遺産で何とか大学生になったばかりの主人公が、たまたま国民的な水墨画家に見初められて、内弟子として迎えられ、水墨画家の孫娘と賞を争うこととなった1年弱(主には数か月)の物語を描いた小説(知り合いからおススメされて借りて読みました)。
水墨画の表現しかたやそのテクニック、水墨画界の師弟の人間模様などを垣間見ることができると同時に、心を閉ざしていた主人公が、表現するために行動し、考えること、またそのために人とかかわることによって、自分も人も変わっていくこと(しかし、基本的な性格はなかなか変わらないこと)などがよどみなく書かれていて、一気に読ませる。
著者は水墨画家でもあるようで、必ずしもそれが良い方向に行くとは限らないけど、より広い視点で見ていてその世界の面白さがよく伝わったような気がする。
今度水墨画を見る時が楽しみだし、自分でもやってみたくなる。
変人は出てきても、基本的に悪人が出てこない(実際の世の中でも、本当の悪人はごく少数派だと思う)のは私の趣味に合うかも。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:21 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
944_ミニ南瓜(カボチャ)無残
[2021年08月29日(Sun)]
長雨の影響で、いち早く小玉西瓜(スイカ)が枯れていってしまって、南瓜は何とか元気だと思っていたら、特に立体栽培したミニ南瓜が影響を受けて枯れてきてしまいました。
ずいぶん実ができていて、熟してきているものもあるので、ある程度は収穫できるでしょうが、実りきらないのもありそうです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:17 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
57『水を抱く女』2021レンタルにて
[2021年08月28日(Sat)]
『水を抱く女』 (監督:クリスティアン・ペッツォルト、出演:パウラ・ベーア、フランツ・ロゴフスキ、マリアム・ザリー、ヤコブ・マッチェンツ、90分、2020年、ドイツ・フランス映画)
2021年、映画鑑賞57作品目。
「愛する男に裏切られたとき、その男を殺して、水に還らなければならない」という水の精=ウンディーネをモチーフに、現代のベルリンを舞台に描かれた作品。
フリーの歴史研究者で、都市開発に関する博物館でガイドの仕事をしている女性は、恋人に別れ話を持ちかけられた直後に、潜水夫の男と運命的な出会いをして逢瀬を繰り返すようになる。
ある日、2人で歩いているときに新しい恋人と二人でいる元の恋人とすれ違い、運命が微妙にずれていく。
さりげない日常の中で、人が生きていることの深みにふと落ち込んでしまうような不思議な感覚。
にほんブログ村 にほんブログ村
『新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか』
[2021年08月27日(Fri)]
『新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか』 (内田樹・姜尚中著、2021年、集英社新書)
いろんな場で対話を繰り返している2人による対談本。
かなり大きなテーマですが、まずは、問題提起として2013年からの自民党政権によって日本が衰退していく中にあって、いかに回復のための国家戦略をとれなかったかについての話。
そして、大国であるアメリカと中国について国の成り立ちや特徴など、それぞれの国を考えるうえでヒントとなるようなアイデアを示してくれる流れになっているなあと感じました。
そして、近代史上初めて、世界史の舞台の中心に「東アジア」が浮上してきているということを前提に、日本にとって欠かすことのできない両国との関係を考える上で、現在、特に政治レベルでは冷え切っているとも言われている韓国との関係をもっと重要視すべきではないかという視点は興味深い。
こういう本は、何らかの結論を求めるというより、少しでもこれまでの思い込みが修正されるとか、考える上での新しいヒントを得るとか、そういったものだと思います。そういう意味で、面白かったです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:46 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
943_まちなかのはたけ210821
[2021年08月26日(Thu)]
痛風など身体の故障があり、このところあまり行けていないまちなかのはたけ。
岩国駅近くのはたけの綿もだいぶ大きくなってきて、前回の台風で倒れてしまった苗もあるようで、親子連れなど参加を募って支柱を立てようということになった、ということで少し参加してきました。
いろいろな苗を植えた部分は、ぼちぼち収穫もできているようです。
篠竹や敷き藁もちゃんと用意してあり、手分けして、1本1本に、また、足りないところは周りに支柱を立てて麻紐を張る方法で、支えてやり、敷き藁や草取りを行いました(人手があると早い)。
花が咲き終わって、綿が弾けて出てきそうな実がいくつもあります。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:29 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
客室乗務員のシゴト210818
[2021年08月25日(Wed)]
岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」のセミナールームを活用して、基本は週2回(火・木)ペースで中高生を対象に開催されている無料自習塾「くらすどっとこみゅ」の一環として、子どもたちに将来のしごとのイメージを持ってもらおうと企画された「シゴトlab.」。
第1回目は、岩国市役所のシティプロモーション部門に派遣されている現役の全日空(ANA)客室乗務員の中尾さん(コロナ禍の影響で、全国の官民の企業に多くの人材が派遣されているようです)による客室乗務員のシゴトのお話。
私は月1ペースで質問を受ける役として参加しているので、スタッフ的(特にすることはなかったのですが)に参加してきました。
告知機会も少なく、決定してからの時間も限られていたこともあり、参加した子どもは少なめでしたが、事前に質問をいくつも用意していたり、熱心に聴講していた姿が印象に残りました。
ANAだけで7000人以上の客室乗務員がいるので、フライトのたびに初めましての状態であることが多く、そんな乗務員同士でチームを組んで乗客が快適に過ごせるためにうまく工夫ができた時の達成感があることや、2020年から男性の客室乗務員の募集がはじまったこと(コロナ禍で2021年は見送り)など、直に話を聞く機会というのはなかなかないので、話自体もとても興味深かったです。
「くらすどっとこみゅ」では、今後も岩国で活躍するさまざまな職業人に、それぞれのシゴトについてお話をしてもらう機会を設けようと予定しています。
中高生の子どもがいる人や、知り合いの中高生に声をかけることができる人は、「くらすどっとこみゅ」のインスタやFBをチェックしてもらったり、このブログでも紹介できればと思っていますので、是非。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 19:49 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
56『オフィシャル・シークレット』2021レンタルにて
[2021年08月25日(Wed)]
『オフィシャル・シークレット』 (監督:ギャヴィン・フッド、出演:キーラ・ナイトレイ、マット・スミス。マシュー・グードANDレイフ・ファインズ、112分、2018年、イギリス映画)
2021年、映画鑑賞56作品目。
2001年の同時多発テロの衝撃も冷めやらない2003年、アメリカはフセイン大統領が大量破壊兵器を開発しているとしてイラク戦争開戦に向けて様々な情報操作を行っていた。
そんな中、イギリスの諜報機関(GCHQ)に対してもアメリカの諜報機関からイラクを攻撃するための違法な工作を促すメールが送られる。
GCHQに務める主人公は、戦争を止めるべくメールをリークし、ようやく新聞にスクープされるも戦争は始まってしまい、彼女は公務秘密違反で起訴されることになる。
「私は政府でなく、国民に仕えた」と正論を主張する彼女の思いに、イラク戦争の違法性などの問題がからみ、意外な展開に。
一個人が、大きな不正に誠実に向き合った姿を描く、事実に基づいた作品。
にほんブログ村 にほんブログ村
「中澤京子×ヒマール たぶんアフリカ展」210824〜
[2021年08月24日(Tue)]
2021年8月24日(火)〜 12時〜18時(土・月定休) himaarにて
数年前にヒマールで行われたライブに使われたアフリカの布が、布クラフト作家の中澤京子さんに託されて、さまざまな動物作品に生まれ変わって帰ってきて、急きょ作品展を行うことになったらしい。
材料がそれほど多くなかったらしいので、決してたくさんの作品ではないですが、とてもかわいい作品たち。間近にみないとわからない精細さ。たぶん見逃さない方がいいと思います。
中澤さんのインスタ(@nk_nakakyo)やホームページで、今回の作品の製作過程やそのほかの作品も紹介されています。
にほんブログ村 にほんブログ村
942_夏の後半に向けた胡瓜(キュウリ)と豆
[2021年08月24日(Tue)]
いつも、遅れがちで育て始める第2陣の胡瓜(キュウリ)の苗。残りの種が4粒しかなくて、一粒ずつ育苗ポットに植えたら、4つともちゃんと芽が出たのですが、1つだけ食害にあってしまっています。何度も書いているように、隣にあるからすぐ食害に合うというわけでもないのが不思議。
1日後には同じ状況で、本葉が出始め、さらに大きくなってきています。日照が少ないので、少しでも光のある方へと背伸びしています。
おまけに書くと、8月15日にタネ蒔きしたモロッコ豆と隠元豆(インゲンマメ)も芽が出始めています。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:21 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
ワクチン接種2回目の副反応について210820
[2021年08月23日(Mon)]
COVID-19のワクチン接種について、1回目を7月31日に終えたのでその経過等について2021年8月11日の記事に書きました。
そして、8月20日に2回目を終えましたので、今回も個人的な経過を簡単に報告します。
注射したときの痛さは、1回目と一緒でほとんど感じませんでした。しかし、違ったのは腕の痛みで、1回目は翌日くらいからだったのに、2回目は2、3時間後に痛み始めました。反応が早い。
そして、当日の夜熱がではじめ、38℃くらいになり、けだるい感じ。
翌朝、起きたときも何となくだるさは残っていたけど、体温も37℃代に落ち、少し楽になったので、野菜の収穫なども行ったりしました。
でも、だんだんけだるくなってきたので、長い昼寝をして起きたらどうも熱っぽい。測ると38℃越え。少し頭痛も。
ということで、早めに風呂に入って寝ることに。
翌朝は、体温も36℃代に落ち着き、少し頭痛が残るくらい。だるさは残りましたが、1日のんびり過ごすとほぼ平常状態にもどりました。翌朝は、腕の痛みが少し残っているくらい。
全体としては、軽い風邪程度(私は風邪で薬を飲むことはないので解熱剤等は飲まなかった)で、たまたま金曜の夕方に2回目を打つことになったため、土日にゆっくりできたので幸いでした。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 03:58 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(0) |
941_ロマネスコと芽キャベツをタネから育てる
[2021年08月22日(Sun)]
去年初めてタネからブロッコリーを育ててみました。今年は、ブロッコリーの一種で変わった形のロマネスコと、以前苗からは育てたことのある芽キャベツをタネから育ててみようと、育苗ポットに植えてみました。
このところの長雨で、気温が低めなためか、4日後にようやく芽が出始めました。雨続きなので、色味が薄い。
少しは明るい軒下に移した翌日には、大きく、緑色も強めになってきました。そしてほぼ1週間後の状態。
同じ菜の花系(アブラナ科)なので区別がつきません。
それはそうと、長雨続きで、新しいはたけづくりが進んでいません。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:58 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
55『ソング・トゥ・ソング』2021レンタルにて
[2021年08月21日(Sat)]
『ソング・トゥ・ソング』 (監督:テレンス・マリック、出演:マイケル・ファスベンダー、ライアン・グズリング、ルーニー・マーラー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、128分、2017年、アメリカ映画)
2021年、映画鑑賞55作品目。
アメリカで音楽の街として有名らしいオースティンを舞台に、広角レンズを使った近くからのアップ映像の多用と、少ないセリフと独白を特徴として、都会に住む4人の男女を中心に、恋愛にともなう感情の変化と、自分という存在についての揺れとを、独特な浮遊感のある美しい映像によって描いていて面白い。
タイトルにも、映画自体にも音楽が大きな位置づけを持っているように思われたけど、オースティンという街や、使われている楽曲についてのなじみや思い入れがないためか、音楽については、それほど前に出てくるようには感じられなかった。
にほんブログ村 にほんブログ村
940_長雨の被害、小玉西瓜(スイカ)
[2021年08月20日(Fri)]
今回続いた長雨で一番被害を受けたのは、小玉西瓜です。御覧の通り。
2個収穫して、まだ数個実っていたので、これから楽しみにしていたのに、十分熟さないかもしれません。
もともと乾燥地帯が原産の西瓜は、水が少なくても大丈夫なのですが、逆に雨が多すぎると枯れていってしまいます。
一方、同じウリ科の南瓜(カボチャ)は、とりあえずは大丈夫そうです。
先日、残りの苗を芋ばたけの隣に植えたロロン(南瓜の品種)は、敷き藁をしている範囲に広がるように、つるの軌道修正をしたり、芽欠きをしたりして様子を見ています。だいぶつるが伸びてきて、雄花も雌花も咲きはじめました。雨が降ると蜂が受粉しにくいかもと思って、雌花が咲いたので人工授粉してやりました。
ついでに書くと、ミニトマトもかなり被害を受けていて、どんどん実割れしてしまって、こんな残念な感じになってしまいます。追記:数日後、小玉西瓜を食べてみたら、十分美味しかったです。数個は大丈夫っぽい。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:05 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
榎本牧場の熟成モッツアレラチーズ
[2021年08月19日(Thu)]
岩国市の北部、錦町の向峠地区で60年以上牧場を営んでいて、お孫さんが帰って来て、2020年の春からチーズ作りを始めた榎本牧場。牧草や飼料用玉蜀黍(トウモロコシ)など、飼料もできるだけ自分たちで育てていて、うれしい。
最初はフレッシュチーズのみで、将来的には熟成チーズも作っていきたいという意向だという話を聞いていましたが、最近、モッツアレラチーズの熟成タイプのものが販売され始めたことをファムズキッチンで発見。
パッケージには、「1cm程度にスライスして軽く小麦粉にまぶしオリーブオイルで両面こんがり焼くと絶品!」と書いてあるのですけど、そのまま食べても優しい味そのままに、塩味が強まって美味しい。
今後もいろいろな製品に取り組んでいくのだと思いますので、楽しみです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:17 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(0) |
939_雨を避ける瓜葉虫(ウリハムシ)
[2021年08月18日(Wed)]
虫というのはしぶといように見えて、案外弱々しい面があって、例えば水を張ったバケツに入れると簡単に死んでしまう虫が多いことはこれまでも何度も書いています。
では、雨が降っているときには、どこにいるかというと、想像に難くないように、植物の葉っぱの裏など、ということになります。
雨の時にはたけにいくことはあまりないのですが、今回行ってみて、実際に葉の下に退避しているのを見かけました。
背の高さまで伸びたモロヘイヤを見上げると、ちらほら、瓜葉虫が。
隣に南瓜(カボチャ)ばたけがあるので、晴れていたらむしゃむしゃ南瓜の葉を食べることができるのに、残念なところでしょう。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:36 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(2) |
目の内出血と声帯付近のポリープ
[2021年08月17日(Tue)]
このところ、体の小さな故障続きで、7月末に腰痛から始まって、昨年10月以来の痛風の発作、そして、左目が内出血したみたいで下半分が充血ではなくて、血で真っ赤になってしまいました。
そこで、緑内障の3か月ごとの定期検査を1週間ほど前倒しして、眼科に行き、ついでに5月の人間ドックで発覚した、声帯近くにあるポリープについて調べてもらうために耳鼻咽喉科に行ってみることにしました。
結果は?
まじめに眼圧を抑える点眼をしているおかげか、まず、緑内障の状況は変化なし。そして、左目の内出血も特に異常は見られないので、徐々に治っていくのを待つしかないようです(念のために炎症を抑える点眼を処方されました)。
声帯近くのポリープのほうは、人間ドックの時に胃カメラを鼻から入れたときに撮影された写真も持って行ったら、診察室に入ると、すぐに、「じゃあ、ファイバー入れましょうか」といきなり鼻からカメラを入れることになって若干びっくり。
麻酔のような麻酔でないような液を噴霧器で鼻に吹きかけて、すぐに胃カメラよりも細めのカメラを入れられて、一緒に映像を見る形に。
かなりはっきりとした映像で、「位置も声帯とは少し違うし、小さくて、悪いものではなさそうなので、とりあえず様子をみましょうか」と、本当に一瞬で、特に痛みもなく終わってしまいました(すぐに食べることもできたので、麻酔ではなかったのでしょうか)。
さすが、専門医。
ということで、とりあえず、事なきを得た1日でした。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:06 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(2) |
938_長い日照りの後の長雨、根の暴発
[2021年08月17日(Tue)]
7月下旬から20日くらい続いた日照りの後に8月9日に台風がやって来て天気が崩れ、そこから一気に長雨モードになってしまってはたけの様子を見に行くと、いろんなところで根が暴発しています。
一番すごいなと思ったのは、ミニトマトの茎から出ている根。
トマトは、水分が少なくても大丈夫なはずなのに、日照りの後に雨が降ると、こんなになっちゃうんですね。簡易の屋根はかけているのですが、端のほうなので、雨が結構かかる部分です。実が付いているところまでこんなです。
そして、紫つくね芋の零余子(むかご)。
これは、経験上、晴れると枯れて消えていきますが、しばらく雨が続きそうなのでどうなっていくのでしょう。
ついでに書くと、薩摩芋(サツマイモ)の芋づるを採ろうとつるを手繰って切り取ると、葉の下からどんどん根が出ているのがわかります。
ついでに書くと少しずつ採っては食べている枝豆の中にも、水分過多で根が出てきているものが。追記:根を発見した3日後には、根は枯れてきていました。長い日照りの後の雨だったので、水を得ないと、とあせったものの、雨も続くし、必要なかったんだとすぐに方針転換したのでしょう。自然の適応力の速さに感心するとともに、私たちも、こういう風に状況の変化によってちゃんと転換するべきところは転換するべきなのではと思った次第です。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:47 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(2) |
937_野蒜(ノビル)ミニばたけのその後
[2021年08月16日(Mon)]
春先に、はたけに何気に散在している山菜の野蒜を小さな場所に集めてみました。
ちょうど、花の後でタネがついている状態。
そのうちタネは下に落ち、地上部に出ていた茎も枯れてなくなってしまいました。
現在こんな状態。
多分土の中に、根は残っていて栄養を蓄えて残っていると思います。
そして、地上に落ちたタネと思っていたモノの中には、徐々に大きくなってきているのがあります。
タネではなかったのか?球根のような感じになっています。
というわけで、あらためて調べてみると、野蒜は花の下にタネではなくて零余子(むかご)ができて、それが落ちて繁殖するというパタンの戦略をとっているようです。
台風の後の長雨の時に見ると、雨で根もあらわになっている零余子がありましたので、植え直してやりました。
他の場所を観察してみるとちらほら、大きくなりつつある零余子がみられました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:42 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
|
 |
 |
 |
|