|  |
 |
 |
927_セロリの花とタネ
[2021年07月31日(Sat)]
久々に去年4月にタネから育てていたセロリ。
薹(とう)が立って花が咲いてきたので、花をしばらく楽しんだあと、タネまで観察するために1株だけ残しておきました。
1年3カ月経過して、ようやくタネになりましたので、花からタネになるまでを振り返ってみます。
同じせり科の人参(人参)と似た感じなのですが、さらにスケールダウンした小さな花で、枝の途中からも花芽が出てきて、全体にちりばめられてかわいい。
大きさを見てもらうために指先の爪と一緒に。
さらに、タネになっている人参(ニンジン)との大きさの差を比較。指で挟んでいる一塊の花が、右にある人参のタネの一塊と同じものに当たると思ってください。
そして、花弁が散って、雌蕊(めしべ)の突起が2つあるのは人参とよく似ています。人参のようなまわりのトゲトゲはありません。
そして、タネに。これも人参と似ていて、2個セット(一つの出っ張りに一つのタネ)でできるのですが、別れていきます。
人参のタネとの比較映像を撮ってみました。 人参は3、4ミリの大きさなのですが、セロリは1ミリ程度と本当に小さい。
今年も4月から何か所かに分散して育てているセロリは、このところの暑さと乾燥に苦しみながらも、何とか育ってきています。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:36 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
50『恋する遊園地』2021レンタルにて
[2021年07月30日(Fri)]
『恋する遊園地』 (監督:ゾーイ・ウィトック、出演:ノエミ・メルラン、エマニュエル・ベルコ、バスティアン・ブイヨン、サム・ルーウィック、94分、2019年、フランス・ベルギー・ルクセンブルク合作映画)
2021年、映画鑑賞50作品目。
主人公の女性は、うまく人とコミュニケーションが取れず、遊園地のアトラクションのミニチュアを自分で作ってその世界で暮らしており、すぐに新しい恋人ができてしまうひとり親の母親とはそりが合わない。
長年通っていた遊園地の夜間の清掃などのバイトに入ることになり、そこに新しく入ったアトラクションであるムーヴ・イットに一目ぼれしてしまう。
夜な夜な仕事で逢瀬を繰り返していくうちに・・・。
実話に基づく話らしく、固く言うと、対物性愛ということになるようですが、そういうことって、誰しも多かれ少なかれ感じることがある部分だと思います。私の場合、自分の中にもあるそういった感情を呼び覚まされるような面白い感覚になる映画。 にほんブログ村 にほんブログ村
926_里山ひよじ村の稲の草取り210724
[2021年07月29日(Thu)]
今週も行ってみたら、前の日にメインで世話をしている人たちがたくさん来てある程度手入れができていたので、
ログハウスの前の広い田んぼの草取りを手伝うことになりました。
植えた方向は草取り機でかき回して水に浮いているのですが、機械が通った同じ方向の稲の株間の草は残っているので、それを草取り鍬で大雑把に取り、さらに気になるところは手で取って水に浮かせていきました。
午前中だけでしたが、炎天下の作業はなかなか応えます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 03:45 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
925_まちなかのはたけ7210724
[2021年07月28日(Wed)]
去年1か所、今年1か所加わって、2カ所お手伝いをしているまちなかのはたけに今週も様子を見に行きました。
まずは、岩国駅近くのはたけ。
ミニトマトの枝の手入れや茄子(ナス)やピーマンの支柱の調整。枯れてしまったピーマンの植えなおしを行いました。
綿も大きくなってきて、先週の残りの草取りも行ってくれてました。と、見ていると、花が咲いています。しかも、同じ株にクリーム色とピンク色に2種類。
錦帯橋近くのはたけは、ミニトマトの手入れをして、前回立てた綿が倒れるのを防止するための支柱を少し補強(麻紐を張るのは、やってくれていました)して、晴れ続きなので水を撒いときました。
ミニ南瓜(カボチャ)も徐々に育ち、1番果が実っていました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:26 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
49『スーパーノヴァ』2021サロンシネマにて16
[2021年07月28日(Wed)]
『スーパーノヴァ』 (監督・脚本:ハリー・マックイーン、出演:コリン・ファース、スタンリー・トゥッチ、95分、2020年、イギリス映画)
2021年、映画鑑賞49作品目にして、劇場での鑑賞16作品目。
長年連れ添った、ピアニストと天文学者の男性二人。天文学者が認知症をわずらい、徐々に肉体的にも精神的にも衰えていく中、思い描いていた未来がやって来ないと感じた二人は・・・。
老いの中で、多くの人が直面するであろう問題について取り上げていて、確かにある意味美しい物語に仕上げている。
しかし、親戚縁者などを招くパーティなどの2人がまわりから受け入れられていたことがわかるシーンもあるのに、2人だけの問題として扱っているような印象があり、その純粋さ?を強調するために男性同士の恋愛を使っているのでは、といった違和感を感じてしまった作品だった。 にほんブログ村 にほんブログ村
924_隣同士で実ったロロン
[2021年07月27日(Tue)]
おいしくてここ数年は育てているロロンという品種の南瓜(カボチャ)。
一般に、南瓜は葉っぱ12枚に1個成らせばいいと言われています。逆に、12枚くらいの葉っぱがないと光合成で作られる養分が足りなくて大きな実にならないという経験則なのでしょう。
今回、たまたま、隣同士の葉っぱの下に雌花が咲いてしまい、雄花で受粉してやったのもあるのですけど、そうしないとしても、蜂が飛び交っているので受粉する可能性があって、実ができてしまいました。
どちらかの実は取ってしまったほうが大きな実になるだろうと思われたのですが、せっかくなので、どれくらいしょぼくなるのか観察してみることにしました。
三日後はこんな感じ。
そして、1週間後はこんな感じで、どんどん大きくなっています。
たまたま、手前に一つ別の枝にできた実があるのですが、それを追い越してしまいそうな勢い。
考えてみると、水や栄養を運ぶ管は、一個一個の実に特別につながっているというより、連続して通っているでしょうから、状況によっては、12枚の葉にこだわらなくてもいいはずです。
今年も、葉っぱの勢いが旺盛なので、盛んに光合成をして栄養を作り出し、それぞれの実に分配しているのでしょう。
ちなみに、6月下旬に最初に受粉した実は、大分大きく色も濃くなり、つなぎ目がコルク状になりつつあって、もう数日で収穫できそうです。 追記:7月中旬に見つけた隣同士で実ったロロン。3週間後の8月7日には、もうこんなに大きくなっています。雌花が咲いて40日くらいが目安ですけど、このところずっと30度越えの日が続いているので、積算温度的には、1か月くらい経過するあと1週間ちょっとくらいで成熟するのでは。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:21 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
「手前みそ」という言葉を実感する
[2021年07月26日(Mon)]
2020年10月末から週一回1時間ペースで配信されている「生命ラジオ」で、1月にみんなで味噌を作ろうということになって、同時に音声のみを頼りに(事前に準備しないといけないことなどについては文書で共有済み)それぞれが作った味噌を、予定の6か月が経過したので、同時開封するという放送がありました。
私は、リアルタイムでは参加できなかったのですが、10日後くらいに音声のアーカイブを聞いて参考にしながらも、ネットなどで調べたことも加味して(麹多め、塩少なめ)、味噌を仕込みました。
開封も、音声のアーカイブを聞いた後に行ったので、みんなと同時ではなかったのですが、取り出して味見してみました。
う、うまい。
(実は、小心者の私は、様子がわかるようにと、わざわざ甕(かめ)を買うのが面倒だったので、シール付きビニール袋に入れて仕込み、時々様子を見て、白いカビが生えてきたら取り除いて、食品用アルコールを少し吹き付けたりしてたし、3か月経過した時点で試食してみたりしました(十分おいしかった))。
これが「手前みそ」というやつですね。
今回の味噌づくりの助言者の三浦さんは、「味噌は、どう作ってもおいしい」というような意味のことを言っていて、麹が作り出すうまみは、よほど大きな間違えをしない限り、個体差を通り越して包み込むものがあるのだとは思います。
しかし、はじめて味噌を作ってみて、どうしても身びいきになってしまう「手前みそ」という言葉を実感してしまったのでした。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:02 | 17料理・食 | この記事のURL | コメント(2) |
48『逆光』2021横川シネマにて15
[2021年07月25日(Sun)]
『逆光』 (監督:須藤蓮、出演:須藤蓮、中崎敏、富山えり子、木越明、62分、2021年、日本映画)
2021年、映画鑑賞48作品目にして、劇場での鑑賞15作品目。
1970年代の真夏の尾道が舞台。
好意を抱く大学の先輩と夏のひと時を過ごそうと実家に誘った主人公。かといって何かすることがあるわけでもなく、同級生の女の子二人と4人で遊ぶことにする。
美しい映像と、思い出の中の夏を感じさせる音で紡ぐ、「永遠の一瞬」。
尾道でまず先行上映され、広島での初日には、企画・監督・主演の須藤蓮さんと共同企画・脚本の渡辺あやさんのティーチインが上映後に開催されたので参加しました。
たっぷり1時間半。製作裏話、メイキング映像、2人それぞれの思いなど、興味の尽きないお話ばかり。
もともとそれほど映画に興味がなかったという須藤さんは、柔軟にどんどん人から吸収していくクリエイターという印象で、これからの活躍が楽しみ。第一作目になる予定で先行して取り掛かったものの、コロナ禍で中断してしまった作品の製作をこの秋から再開する予定とのこと。
今回の現場は、自主映画として始まり、須藤さんの友人関係をメインとしてほぼ20代の若者が集まり、コロナ禍でいろんな予定が飛んでしまったために、逆にみんなが集中できたいい現場だったようです。
渡辺さんは、NHK京都の独自企画の脚本家としてかかわった『ワンダーウォール』が、10年に一度の、みんなが作りたいものを作れたいい現場だったと語り、そこで出会った須藤さんから今回の企画を提案され、脚本もですが、製作現場にも足を運んでアドバイスをしていたようです。
もともと渡辺さんの作品は幾つか観たことがあってファンだったのですが、1年前に、『ワンダーウォール』の上映があったときにも舞台挨拶があって、はじめて生でお話を聞いて感じたのは、手本にしたい大人だなあということ。
島根在住で、テレビや映画の業界の中にいて、疑問に感じる大人の事情などを十分知ったうえで、チャンスがあればそこを壊していこうとする姿が格好いい。
パンフにサインしてもらって、写真を撮らせてもらいました(私はあまりこういう写真は撮らないのですけど)。
にほんブログ村 にほんブログ村
923_ミニトマト、蔕(へた)一つに実二つ
[2021年07月24日(Sat)]
たまにありうることなのでしょうが、私は初めて見ました。
蔕は一つなのに、実が二つに分かれています。
かわいらしい。
と思っていたら、数日後にもひとつ見つけてしまいました。
まあまあの頻度でできるけど、気づかなかっただけかも。
追記:さらに数日後、中玉トマトでも同じような実を発見。裏側を見るとお尻みたいでかわいい。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:13 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『神様・仏様大集合!−江戸時代の人々と神仏−』210711〜0829
[2021年07月23日(Fri)]
2021年7月11日(日)〜8月29日(日) 9時〜17時(月曜休館、月曜が休館の場合は次の平日が休館) 入館無料 岩国徴古館にて
岩国徴古館の今回の展示のテーマは、神様・仏様。 江戸時代を中心に信じられたさまざまな神様や仏様について、絵図などを使いながら解説してあり、興味深い。
今回展示品のキャプションで一言コメントしているのは、江戸時代に岩国の特産品となっていた紙の原料である楮(こうぞ)の神を偶像化した「楮神図」(紙蔵に大切につたわっていたものらしい)からキャラ化した楮神になっています。
個人的には、明治期に全国を吹き荒れた神仏分離や廃仏毀釈が、岩国にはどの程度影響があって、どういうことが行われたかということが気になっていますが、学芸員に聞いてみたら、あまり資料が残っていないとのこと。今後面白い資料が見つかるといいなあ。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:27 | 30歴史 | この記事のURL | コメント(0) |
47『罪の声』2021レンタルにて
[2021年07月22日(Thu)]
『罪の声』 (監督:土井裕泰、出演:小栗旬、星野源、松重豊、古館寛治、市川実日子、火野正平、宇崎竜童、梶芽衣子、142分、2020年、日本映画)
2021年、映画鑑賞47作品目。
35年以上前、世間を驚かせ、未解決のまま時効となった事件をモチーフに、綿密な調査をもとに丹念に組み上げたフィクション。
舞台は現代。その事件の再調査することとなった新聞記者と、偶然にもその事件で使われた脅迫電話に使われた子どもの声が自分のものであると知ってしまい、事実を知りたいと思って調べることになった男性の2人が主人公。
独自にそれぞれが同時に調べていた二人は、やがて出会うこととなり、徐々に謎が解き明かされていく。
さまざまな人生が影響しあい、交錯し、翻弄されていく姿は、人間ドラマの王道ともいえる。 にほんブログ村 にほんブログ村
922_まちなかのはたけ210719
[2021年07月22日(Thu)]
今週も行ってきました、まちなかのはたけ。
まずは、岩国駅近くのはたけ。ミニトマトや茄子(ナス)、ピーマンなどの枝の整理を行い。綿の草取りを何畝か分行いました。
2本植えたピーマンの1本が枯れてしまいそうです。ウイルスか何かにやられてしまったのでしょう。まだ苗があるので、それを植えなおそうかと思案中。
錦帯橋近くのはたけのほうは、ミニトマトの手入れをして、大きくなってきて倒れかけている綿があったので、去年と同様の支柱を立てました。
ビフォー、
アフター。
さらに麻紐を張ってやるのですが、支柱を立てただけで暑さに力尽きました。後で、支柱を立てたことを話したら、このはたけの世話をしているもう一人の人が翌日ちょうど時間があるのでやってくれるとのことでした。
ちなみに、和綿も洋綿も、花が咲き始めました。まだ一輪ずつ。
ミニ南瓜(カボチャ)もぼちぼち育っていて、1番果が実ったようです。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:57 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
921_南瓜(カボチャ)や西瓜(スイカ)に座布団を
[2021年07月21日(Wed)]
南瓜や西瓜は、実がどんどん大きくなって重さが増してくるため、敷き藁(わら)をしていても、地面に接している部分の藁が押しつぶされて湿気てしまったり、特に南瓜の場合は、そこの部分から蛞蝓(ナメクジ)が固い皮の部分を食いちぎって、ほかの虫たちも食べたりすることになるし、また(実質的な問題はないものの)果皮の色づきがわるくなったりします。
そこで藁をくるりと巻いて、敷いてやったりと工夫をしているのですが、今回どれくらい効果があるのか試してみるためにプラスチックの座布団(農業の専門用語?)を買ってみることにしました。
10個で300円なので、1個30円かかってしまうというより、プラスチックという石油製品を使ってしまうことが若干気になるものの、何年かは使えるのでしょうから大切に使いたいと思います(木などで作れるといいのかもしれませんので、今後の課題です)。
スーパーで買う食品の発泡スチロールトレイで代用する人もいるようで、より安い発泡スチロールのようなものを使ったものもあるのですが、今回買ったのは、色づきが悪くならないと言われる透明なプラスチック製。その効果も確認してみたい。
というわけで実際に使ってみました。南瓜の場合、
小玉西瓜の場合。
ついでに書くと小玉西瓜は、実が大きくなってきたので、烏(カラス)除けのため毎年使いまわしている網と棒ではたけを覆ってやりました。
鳥は目が粗くても網があると、ひっかかるのが嫌なのでしょう。警戒して近寄りません。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:23 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
920_雌花と雄花が同時に出てきた珍しい玉蜀黍(トウモロコシ)
[2021年07月20日(Tue)]
玉蜀黍は、まず天頂に雄花が咲き、下の方に雌花の髭状のものが時間差で出てきて、違う遺伝子が混ざるようにしていることを最近書いたばかりですが、珍しい現象を発見。
天頂に、雌花と雄花が同時に出てきました。手前が雄花、後ろが雌花です。こういうことはたまにバグとして起こると思われますけど、私は初めて見ます。
どうなるのか観察していると、こういう感じで変化していきました。継続して観ていきたいと思います。
それはそうと、雄花が虫たちにとってあまりに魅力的なため、いろんな虫がやって来て食害に会うので、雄花は咲く先から切り取って、受粉をしてやることを書きました。
今年は植えたタイミングが悪く、雄花が咲く時期に雨が降って、花粉が飛びにくい状況が続いたので、受粉がうまくできないので、歯抜けの実ばかりになってしまいそうな予感。
仕方ないけど、残念。
と、思っていたら、最初に実ったのは結構充実して実っています。追記:そのあと、典型的な歯抜けの玉蜀黍がありましたので、写真を撮っておきました。追記2:結局、雄花と雌花が同時に出てきたものは、ただ枯れていっただけでした。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:20 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
Let’s enjoyわくわく科学in this summer 210815
[2021年07月19日(Mon)]
毎年恒例で行っていた、仮説実験授業を1日かけて体験する、「わくわく科学サマーフェスティバル」。昨年はコロナ禍で中止にしたのですが、今年は、感染対策をしたうえで、午前中のみ、人数を少なくした上で開催することになりました。
岩国市内の小中学生の全生徒にはすでに配布しています。少人数にしているので、8月5日まで受け付けて、希望者多数の場合は抽選となります。
ちなみに、低学年Aのクラスは、2クラスにしていますが、定員を超えているようです。
私は、最近は長い昼休みのときのものづくりで参加していましたが、今回ものづくりは授業の後に縮小して行うので、単純なお手伝いで参加予定です。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:58 | 05仮説実験授業 | この記事のURL | コメント(0) |
919_多産なチョコアイコ
[2021年07月19日(Mon)]
今年初めて育てているミニトマトのアイコの一品種であるチョコアイコ。
やたら長い(40cm以上)実のつらなりを発見。
よく見ると、根元のあたりで、三又に分かれていて、
右側にも、
左側にも他の葉などに引っ掛かりながらも実が付きつつあります。
ひとつながりに30個くらい実りつつありますので、あわせて90個ぐらいになります。すごい量です。
おまけ:今年は、7種類くらいのミニトマトを2株ずつ育てているので、今日1日でこれだけ収穫できてしまいます。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:25 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(2) |
『珍アクセの世界へようこそ kittle図鑑 vol.3 〜カラダニアウモノ〜』210716〜31
[2021年07月18日(Sun)]
2021年7月16日(金)〜31日(土) 11時〜17時(水曜定休) いろやギャラリーにて
恒例になってきているkittle図鑑。
本物の野菜や花、ナッツ、タネなどを樹脂で固めて作られたかわいいアクセサリーの数々。新たにいろいろと試しているようで、展示のたびに新作も見られたりして見逃せません。
作家も在廊していることが多いので、お話しもできて楽しいです。
今回は迷いつつ、個人的に一番好きな赤である唐辛子のブローチを入手。
早めに見に行くことをおススメします。
にほんブログ村 にほんブログ村
918_薩摩芋(サツマイモ)ばたけの隣にロロンの定植210711
[2021年07月18日(Sun)]
6月5日に芋づるを植えたので、かれこれ1か月以上経過してしまっています。
今年は去年の薩摩芋の収穫が終わって、いつもなら植える玉葱(タマネギ)をお休みにしたので、11月に黒いビニールマルチを敷いて、そのままにしてそこにカッターで穴をあけて植えたので、草もそれほど生えないだろうとまったく手をかけていませんでした。
さすがに、畝の周りや、畝間の土が出ているところは草ぼうぼう。
なので、軽く草取りをしました。
今回芋ばたけに行ったのは、もう一つの目的が。
南瓜(カボチャ)の苗が余っていたので有効活用したかったのです。
芋ばたけの隣に、少し空きスペースがあり、共同で借りている人がきれいに草取りをしてくれているので、川で葦を取ってきて敷き藁にして、2本の苗を植えました。
こちらのはたけはそれほど頻繁には来れないので放任になると思いますが、これから草取りやつる返しをしに時々来なければならないので、時々様子を見ようと思っています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:40 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
足を消毒するか、あまりきっちり洗わないと蚊が寄って来ない?
[2021年07月17日(Sat)]
昨年の10月末から始まった週一回ペースで京都在住の若き独立研究者、森田真生さんの最新の話題を聴く配信ラジオ「生命ラジオ」からの話題。
足を丁寧にアルコール消毒して菌をある程度なくすと、蚊が寄って来なくなるらしい。それは、足に、人間らしい皮膚常在菌がたくさんいて、それが発する匂いに蚊が反応して近づくために蚊に刺される可能性が高まるということなのだそうです。
森田さんの知り合いの高知の瀬戸さんという農業昆虫学の研究者としてアメリカで13過ごしたのち、地域おこし協力隊として高知県土佐市に移住し、現在も地域の教育に携わっている人は、逆に、自然界にいる微生物が足に残るようにして、人間由来の微生物の匂いだけではないようにしたらいいのではないかという仮説のもと、足を洗うときは石鹸を使わずにガーゼを使うくらいにしたら、実際に蚊に刺されることが減ったそう。
考えてみると、足というのはもともとヒトにとって大地との接点で、(近年でこそ、裸足で外を歩き回ることは少なくなる傾向にあるものの)土地由来の様々な微生物と皮膚常在菌との直接的な交流の場でもあるのでしょう。
足が臭いにおいがするということは、その皮膚常在菌のバランスが崩れてしまっているということだと考えることもできるわけで、靴下や靴によって、本来様々な微生物が行き交う足を閉鎖空間にしてしまって、悪い菌が増殖してしまっている状態といえるのかもしれません。
実際、ネットで調べてみると、足の皮膚常在菌が多様であるほど、蚊が近づかない傾向があるという論文もありました(アルコール消毒によって蚊が来なくなることについては、「ためしてガッテン」というNHKのテレビ番組でも取り上げられていたようです)。
もとに帰って考えてみると、アルコール消毒では、一時的に菌を少なくすることはできても、ネットワークを作って共存し、病原菌などの侵入を防いでいるといわれる皮膚常在菌は、1、2時間もすれば復活するので蚊に対する効果はなくなってしまうという意味では、イタチごっこになってしまうだけなので、皮膚常在菌をいじめて皮膚の状態を悪くするより、いかに皮膚常在菌の多様性とバランスを保つかということのほうが大切なのでしょう。
興味深いです。
にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 08:06 | 16雑感 | この記事のURL | コメント(2) |
917_今年の混植の成長具合
[2021年07月16日(Fri)]
去年、コロナ禍で余裕があったのではじめてみた、いろんな種類の野菜を交えて植える混植。
今年は、6月12日に苗を植えました(去年の経験を踏まえて、少しは、それぞれの野菜の特性を考えてお互いが協力し合えるよう、日当たりなどを考えて植えてみました)。
植えたのは、葱(ネギ)、紫つくね芋、ミニトマト、モロヘイヤ、丸オクラ、セロリ、バジル、ピーマンです。比較のために植えたときの状態を。
そして、20日後くらいの7月3日は、こんな状態。
ほぼ1か月後の7月13日には、こんな状態で、とりあえず、あまり喧嘩せずに共存して育っています。
丸オクラ、ピーマンについては収穫がはじまっています。 去年と同じで、モロヘイヤは、1本上の方が苗も大きく、葉っぱも大きくなるようです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:33 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
|
 |
 |
 |
|