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899_ラッキーな南瓜(カボチャ)の受粉
[2021年06月30日(Wed)]
ラグビーボール型のちょっと変わった体形ながら、甘くおいしいのでここ数年育てているロロンという品種の南瓜。
朝の水まきの時に見ると、雌花の一番花が2つの株に咲いていたのですが、なぜか雄花が咲いていない。普通は、雌花が咲いたときに受粉できるように雄花のほうが先にいくつか咲くのですけど、何か事情があったのでしょうか。
何か事情があったのならそのまま未授精で落ちるがままにしたほうがいいのかもしれませんが、実を育てる目安となる葉っぱの数12枚がすでに付いているので、もったいないなあと思っていたら、バックアップで育てている苗が、狭い育苗ポットで虚弱になりながらも、雄花を咲かせています。
これはラッキーとばかり、その雄花を摘んで受粉してやりました。
無事に受精してくれたでしょうか。開花後、40日くらいが目安ですから、うまくいけば8月最初くらいに収穫できます。
と思っていたら、3日後には、こんな感じで2個とも大きくなってきているので、受精は成功したようです。
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Posted by 村夏至 at 04:51 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(2) |
岩国しごと交流・創業スペース Class Biz.の2021年7〜9月のイベント
[2021年06月29日(Tue)]
Class Biz.の7月から9月にかけてのイベント情報が更新され、チラシも配布されていました。
7月19日(月)19時〜21時 Creative meeting 「−すべてのビジネスに応用できる!− 世界一わかりやすいコピーの書き方」 ゲスト:二藤正和さん(株式会社 BRIDGE代表)
8月25日(水)19時〜20時半 ICT meeting 「−PR・営業に活かす− SNSを効果的に活用するために知っておくべきこと」 ゲスト:岡本茂久さん(プーカ株式会社代表)
9月29日(水)14時〜15時半 Creative meeting 「−必見!女性たちの魅力掛けあわせ術− 街ぐるみで経済を動かす!」 ゲスト:室積市場ん
いずれも、会場参加は10人まで、オンライン参加は無制限。参加無料です。
このほかにも、専門家による個別相談会なども。
関心のある人は、是非。
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Posted by 村夏至 at 20:30 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
898_西瓜(スイカ)ばたけの天然マルチの工夫
[2021年06月29日(Tue)]
西瓜ばたけや南瓜(カボチャ)ばたけは、ほかの野菜に比べて面積が広いので、草が生えないようにするマルチにはその時々で工夫をします。
今回はちょっと丁寧にやってみることしにしました。6月初旬から2週間くらいの作業を順を追って。
まずは、春先に用意しておいたはたけ。草が少しずつ生えてきているので、とりあえず全体的に草取りをします。
そして、まず、道端に生えている白詰草(シロツメクサ)を刈って敷き詰めました。柔らかな草なので、日に当たって乾くと早くに分解されてしまうと思いますけど、とりあえずは、はたけの表面を覆って遮光して草が生えにくい状態をつくり、
ある程度乾かして、
次により遮光効果の高い庭木の葉を敷き詰めていきます。
その途中で苗を定植。
そして、最後に西瓜の苗が伸びていく方向に茅(カヤ)や葦(アシ)など、イネ科で長く残りやすく、つるが絡みやすい草を徐々に置いて完成形にしていきます。
と思っていたら、古い稲藁(いなわら)をたまたま知り合いから分けてもらうことができたので、一気に完成。
天然素材をマルチにすると、最終的に肥料にもなっていい面があるのと、暗くじめじめした空間ができるので、虫たちのいい住処になってしまうという悪い面があります。
西瓜のほうは比較的食害にあることはありません。しかし、南瓜は普通の虫に対してはかたい表皮は万全なのですが、蛞蝓(ナメクジ)だけには対抗できず、いったん穴が開いて柔らかい部分が出てくると、そのほかの虫たちも食べることができるようになって被害が広がるので気を付けないといけません。
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Posted by 村夏至 at 04:29 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
897_南瓜(カボチャ)ばたけの拡張
[2021年06月28日(Mon)]
ここ数年お気に入りで作り続けている、ロロンという品種名のラグビーボール状の形になる南瓜。
南瓜はどんどんつるが伸びて広がっていくので、とりあえずのはたけは作っているのですが、さらにはたけを拡張することを前提に、考えています。
ある程度は、つるがあらかじめ用意していたはたけのなかに収まるようにつるの先調整したりはします。それでも、3本植えた苗のつるの拡がり方のバランスから考えて、そろそろはたけを拡張したほうがよさそうです。
軽く草を刈って、三又ぐわで表面を柔らかくして、普通にはたけにするときよりは軽く草を除き、とりあえずはつるが伸びてくる方向の上に刈草や敷き藁を敷きます。
これを少しずつ範囲を広げて徐々に拡張していきます。
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Posted by 村夏至 at 20:32 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『納豆マガジン 一号』
[2021年06月28日(Mon)]
『納豆マガジン 一号』 (編集長:村上竜一、2021年、さりげなく)
大きめの帯を取ると、表表紙から裏表紙にかけて全面納豆のビジュアル。 これは何なんだ? 一号って、二号があるのか?
納豆マガジンとは… 納豆に魅せられた僕たちが 納豆に飽きるまで 納豆を追求するマガジンである
とあるので、もう少しは続くのでしょう。
こだわりの納豆を、その納豆にあったロケーションで撮影したグラフページ、粒の大きさと納豆の数を調べた特集記事、パッケージデザインの秀逸な納豆について、アレンジ納豆ご飯ベストテン、などなど、納豆愛溢れた記事。 L.L.Beanならぬ、N.N.Bean(ネバネバビーン)という納豆アパレルブランドと納豆製造の『藤原食品』がコラボした、ブランドロゴ「京納豆」を大胆にプリントしたスウェットを来たモデル写真のページなど、爆笑せざるを得ない。
「さりげなく」という京都にあるらしい出版社の本。
最近じわじわと充実しつつある「ヒマール」の書籍コーナーで見つけてしまいました。
今話題の韓国小説や、マイナーな本など意外な出会いがあるかも。
7月2日までは、「オカベマキコ×結城琴乃 巡回展 幻影」も開催中(月曜休館)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:48 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
896_枝豆と落花生の定植
[2021年06月27日(Sun)]
枝豆も落花生も、はたけにじかにタネ蒔きをすることが多かったのですが、最近烏(カラス)に見つけられてほじくって食べられたりすることがたまにあるので、今年は育苗ポットで育てました。
頃合いの大きさに育ってきたので、定植です。
枝豆。
落花生。
枝豆は大きくなってきたら小さな丸亀虫がたくさんやってくるので、水撒きの時に水を張ったバケツを毎朝持って行っては、駆除する日々がやってきます。
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Posted by 村夏至 at 06:10 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
無料自習塾「Class.comü」(くらすどっとこみゅ)を見学してきた210622
[2021年06月26日(Sat)]
今年2月にオープンした、シェアオフィスやコワーキングスペースを備え様々な起業支援イベントなども行っている【岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」(クラスビズ)】で、シェアオフィスの活用をしている谷光さんという若者が、無料の自習塾を5月下旬からはじめたというニュースを見て、興味を持ったので見学してきました(登録者は1日3時間までセミナールームを利用できる特典を活用)。
「勉強する!という思いがあること」のみを入塾資格に、中高生なら、事前登録してもらえば無料で自習できます。来塾したときに用意された今日の自習の目標などを記入して勉強を始め、塾長である谷光さんをはじめ、ボランティアスタッフがリアルで、またはリモートで、勉強に限らず進学や将来の夢などについても随時相談に応じるというスタイル。入退出は、個人の都合に合わせた時間でOK(帰るときに、最初に書いたフォームに振り返りなどを追記)。
オープンしているのは火・木曜日の18時半〜21時半が基本で、変更などはフェイスブックやインスタグラムで確認できます。
谷光さんは岩国市出身で、大分の大学で学び、そのまま就職していたのですが、家業の測量会社を継ぐことになって帰岩。
「クラスビズ」が元ゲームセンターで、自分も来ていたこともあって、子どもの居場所としても復活させたいし、ここが起業支援施設であることから、起業家と子どもたちの交流の場にもなって欲しいとの思いからはじめたとのこと。
子どもたちの代表的な質問に対する説明をA4判1枚の表面にわかりやすく書き、裏面には、岩国市にある企業の仕事内容について書いた「Class.comü通信」も発行していて、地元にある仕事にも関心を持ってもらえるような工夫も。
背景には岩国市の人口減少やSDGsの問題などに関心があり、2030年に今のままの岩国が存続できるのかという危機感もあって、いろんな人が交流して刺激しあい、岩国で活躍する人が増えることにつながればとの思いもあるようです。
このほかにもいろいろアイデアが出てきて、話していると興味が尽きません。将来的には、大学のようなものを岩国につくってみたいと考えているのだそうで、頼もしい。
お話を聞いた当日も、10人くらいの中高生が来ていて、途中で数学や英語の質問を受けたり。セミナールームの定員は30人なので、コロナのこともあり、15人くらいの定員を考えているようですが、もう少し塾生も募集していますし、指導役のボランティアも募集しています。私もどれくらい役に立つかわかりませんけど、時々は来させてもらうことにしました。
私は「クラスビズ」ができることを知ってから、施設側からでだけなく、利用者側から交流の場としてどんどん活用されるといいな、と思っていたのですが、自分では何もしていなかったので、こうやって具体的に楽しい取り組みが行われるようになったからには、応援しなくちゃです。
やはり、岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」(クラスビズ)から目が離せない。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:47 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
895_隠元豆(インゲンマメ)の花と実
[2021年06月25日(Fri)]
ともにつるありの隠元豆とモロッコ豆(幅広の隠元豆と考えればいいと思います)を同じ場所に育てています。
ようやく花が咲き、実り始めました。
収穫までもう少しです。
かつては、支柱を立てるのが面倒なので、つるなしのものも育てていましたが、立体的に育てるほうが、収穫もしやすいし、効率よくたくさんとれるような気がして、最近はもっぱらつるありのものにしています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:18 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
894_四種混植鉢植えの結末
[2021年06月24日(Thu)]
2021年4月4日に、大きな深いお皿状の鉢に、バジル、パクチー、ルッコラ、セロリの四種類のタネを四等分した区画に蒔いてみたことについて書きました。
パクチーとルッコラが強くて、それらある程度収穫して食べたりしたのですけど、その勢いに負けて、バジルとセロリは、あまり育ちませんでした。
バジルに至っては、小さいのが1株残っただけ。
パクチーも、ルッコラも薹(とう)が立って、花が咲いてきたので、ひとしきり花を楽しんだら引き上げて、また何か植えて楽しもうかと思います。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:52 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
893_「里山ひよじ村」の稲の草取りはじめ210620
[2021年06月24日(Thu)]
前の週に田植えの終わった「里山ひよじ村」の田んぼ。有機無農薬栽培なので、さっそく草取りです。
写真の真ん中に写っているのが、すでに大きくなっている草です。そして、その周りに何だかふわふわした毛のようなものがあります。実はこれが大きくなってくるようなので、大きくなるのを防ぎたい。そのためには、根が土の中に張らないように泥の部分をかき混ぜてやる。すると根が土から離れて浮いてくるので、例えば手でかき回してやればいいわけです。とはいっても、広い範囲を手でかき回すことは現実的にはできません。
そこで、効率よく行うための何種類かの方法があるようで、ちょっと紹介しましょう。
まずは、チェーンを使う方法。
長い筒状の浮きに、チェーンをぶら下げて、田んぼの中を引っ張ります。
そんなことして、稲は大丈夫なのか?と心配になりますけど、たった1週間でも稲は根を張っているので、これくらいの仕打ちにはめげずにまた立ち上がります(ごくたまに、根張りが十分でなく浮いてしまう苗もあります)。
日頃、足を取られるような泥の中を、何かを引っ張って歩くということはまずありませんので、翌日以降筋肉痛になったりします。
そして、手で植えると必ず植え忘れや、育ちの悪い苗があるので、バックアップとしてとってある苗を補植してきます。
あとは、デッキブラシやガンゼキでかき回すというのも有効なようです。
テレビのニュースでは、小さなボートのようなもの(水上に浮くドローンのようなイメージ)で、泥をかき回して水が濁った状態にして、草に太陽の光があたらないようにして成長を阻害する方法も紹介されていました(それに電力を使うというのもエコな観点ではどうなんだろうとおもってしまいますが、人で不足を解消するほうほうとしてはありなのでしょう)。
ちなみに、草がもう少し大きくなると、この手押しの機械が活躍します。真ん中の開いている部分に稲が来るようにして、稲はなぎ倒さずにその両脇の草を往復しながらかき回して浮かせます。
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Posted by 村夏至 at 04:41 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』
[2021年06月23日(Wed)]
『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』 (遠藤まめた著、2021年、ちくまプリマー新書)
あとがきに、 「いわゆる多数派、つまりLGBTではない人たちが読んでいるうちに「あれ、これは自分のことだぞ」と思ってしまう本を作りたい。本書の企画をいただいたとき、最初に思ったことです。」
と書いてあったのですが、読み終わって最後のこの言葉に出会ったとき、まさにそう感じていたところだったので、とても腑に落ちました。
LGBTの人たちは、数でいえば少数派なので、そのことを気にせずにいれば(または、ちょっとした気づきに蓋をしてしまえば)、もしかしたら知らないことで済ますことができてしまうかもしれません。
しかし、多くの人が、自分の中に多数派の部分と少数派の部分を共存させているのではないかと思うので、そういう意味では本当はみんなにかかわることだと思います。
この本では、性自認が男性で体が女性という著者が、「友達」「個性」「恋愛」「家族」という身近なテーマごとに、それぞれの問題で悩んでいる仮想の主人公を登場させてわかりやすく、最後の「家族」の章では、具体的に寺山修司さんや宇多田ヒカルさんの(若干つらい)話を通して、正解はないけど、お互いに自分らしく生きていくために知っておきたいことを説明してくれています。
心と体の多様性、そしてそれに他人の思いが重なるので、多様でややこしいということを、まずは理解することも大切なのでしょう。
「友達」の章では、必ずしも身近な友達に打ち明けることがいいとは限らないので、その場合の対処法として、@本や映画の中に友達を見つける、Aインターネットで友達を見つける、B非人間の友達を作る、C自分と友達になる、という4つの具体例をあげているなど、厳しい経験を通してこその観点から、それぞれの人が「ねばならない」から自由になって行きたいと願う優しいまなざしが感じられます。
おススメです。
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Posted by 村夏至 at 20:22 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(2) |
892_寄り添う団子虫(ダンゴムシ)がかわいい
[2021年06月23日(Wed)]
まちなかの錦帯橋近くのはたけのミニトマトの手入れをしていた時発見した寄り添う団子虫。
後姿がめっちゃかわいい(必死につかまっている感が)。
少し大きさが違っていて、ぱっと見は雌雄ペアのようにも見えます。
実は、子どものころは遊んでいたものの、団子虫にはあまり関心がないので、あらためて調べてみると、おおざっぱに言って模様に微妙に金色が入っているのが雌で、入っていないのが雄らしい(模様など気にしたことはなかった)ので、雌同士のペアのようです(より正確には、ひっくり返して生殖器を調べるとわかるらしいのですが、そこまで追求する必要もないでしょう)。
正面から見るとこんな感じ。
意外と精悍な?表情。
ミニトマトの葉などを食べているようですけど、一番下のほうなので大勢に影響はないでしょうからそのままにしておきました。
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Posted by 村夏至 at 03:49 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(2) |
ロバの音楽座「わいてくるくるおんがっかい」210619
[2021年06月22日(Tue)]
6月19日、ヨーロッパの古楽器やオリジナル楽器を使ったほっこりする音楽を届けてくれる「ロバの音楽座」を和木町文化会館で楽しみました。
結成が1982年なので40年近く全国で公演をしている団体で、ちょっと調べてみると、岩国子ども劇場では、1993年に初めて公演を開催しているようですので岩国でも30年近く何度も来ていることになります。
楽器作りのワークショップなども開催していて、子どもたちと参加したこともあります。
個人的には、ダンスが好きなので、リーダーの松本さんの娘さんが最近参加していて、ビオラ・ダ・ガンバ(チェロのような古楽器)の演奏とダンスを披露してくれるのが楽しみです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:53 | 06子ども劇場 | この記事のURL | コメント(0) |
891_まちなかのはたけ210619
[2021年06月22日(Tue)]
今年から1か所加わって2か所、少しお手伝いしているまちなかのはたけ(ともに育てているのは綿がメインで、私は空きスペースに自分で育てた苗を植えて手入れをしたりはたけのお話をしたり)。
錦帯橋近くのほうは、まずミニトマトの手入れ。赤くなり始めている実を発見。
ミニ南瓜(カボチャ)は、食害にあった株も大丈夫そうです。念のために次に植えた株には雌花が咲いていましたが、まだ雄花が咲いていないので、実ることはないでしょう(普通は、まず雄花がいくつか咲いてきて後に雌花が咲きます)。
また、空いている場所に、茄子(ナス)を追植しときました(実は前回行ったとき、もう1本植える場所が残っていたのだけ覚えていて、本当は数のバランスから言ってピーマンを植えたかったのですが、間違えました)。
綿も、食害された株があって、タネを追加で蒔いた場所があるらしいですが、よく育っているところはよく育っています。
藍(アイ)も少し植えていて、花が咲き始めたのがありました。これは別記事で紹介したいと思います。
岩国駅近くのはたけのほうも、とりあえずはミニトマトの手入れをして、こちらには落花生(ピーナツ)を追植しておきました。
枯れてしまった丸オクラがあるので、そこにバックアップで育てている苗があるので次の時に植えようかと思っています。あともう一か所植えることができそうなので、もう一種何か植えるつもりです。
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Posted by 村夏至 at 04:35 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
890_今年度最後の人肌発芽で育てた胡瓜(キュウリ)の定植
[2021年06月21日(Mon)]
5月15日に、今年度最後の人肌発芽として胡瓜を育てることにして、苗が大きくなってきたので事前に準備していた場所に定植しました。
6月9日の苗の状態。
6月11日と16日に定植。苗自体にちょっと元気がないのが気になるのですが、不思議なことに、瓜葉虫(ウリハムシ)が気づかないようで、食害に会いません。
毎年育てる、南瓜(カボチャ)、西瓜(スイカ)、胡瓜のウリ科三兄弟は、大体最初のうちはかなり食害されてしまうのですけど、何が原因なのでしょう。
そういえば、今年は西瓜もあまり食害されていません。
謎です。
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Posted by 村夏至 at 20:45 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
889_ミニ南瓜(カボチャ)の陰に茄子(ナス)
[2021年06月21日(Mon)]
手伝っているまちなかのはたけで昨年、壁際に支柱を立てかけ、ネットを張って南瓜を育てたのですが、実が大きくなって枝に負担がかかるので、今年はミニ南瓜を育てることにしました。
一旦枯れそうなほど瓜葉虫(ウリハムシ)に食べられてので、隣にバックアップで育てた苗を植えてもなお苗が余った(南瓜はつるが広がるため広い面積が必要なのでなかなかもらってくれる人がいない)ので、自分ちのはたけでも育てることにしました。しかし、植えるスペースがないので、うちでも支柱を立てて立体栽培することに。
無事に育てば、結構密に葉がはびこるはずなので、その陰を利用できないかと考え、裏側に暑さが苦手な茄子(ナス)を植えてみることに。
どう育っていくか楽しみです。陰過ぎて育たない可能性もあります。
数日後には、ついでにセロリの苗も何本か植えてみることにしました。
さらに数日後には、早くもミニ南瓜に雌花が咲いたので、雄花の花粉を受粉してやりました。雌花に気が付いたときは、しおれかけていたので前日に咲いた感じでもあるので、無事受粉してくれるといいのですが。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:23 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
888_はたけの虫たち23 扁虻(ヒラタアブ)の幼虫
[2021年06月20日(Sun)]
久々のはたけの虫たちシリーズ。結構小さいのもいるし、そもそも虫は種類が多く同定が難しいので、本格的に観察すればもっと見つかるとは思います。調べてみると前回は、2017年6月8日「497_はたけの虫たち22 金色のカメムシ」でした。
今回新たに見つけたのは、育苗中のピーマンの葉の裏。
葉を食べる蛞蝓(ナメクジ)の近くに、蛞蝓に似ているけど透明な虫で、内臓が透けて見える感じなのです。
大きさは小さく、爪の上に置くとこんな感じなのでサイズ感がわかるでしょうか。
扁虻という、これまでに見たことのある蜂に似た姿の小さな虻の幼虫のようです。
おなかの中が緑色に見えるので、てっきり蛞蝓と同じで葉を食べるのかと思ったら、どうも油虫(アブラムシ)を食べてくれるようで、野菜を育てる側にとっては益虫らしい。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 06:27 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(2) |
887_一枝にこんなにたくさんの花が咲くとは(ミニトマト)
[2021年06月19日(Sat)]
毎年育てていて、新しい品種のタネを見つけると買ってしまうミニトマト(今年は人気のアイコの品種の一つであるチョコアイコというのを新たに見つけて育てています)。
どこに何の品種を植えたのかは覚えていませんが、一枝にやたらたくさんの花が咲いているのを発見。
根元のほうはすでに実り始めていますが、これが全部実ると壮観でしょうね。
大玉のトマトと違って、ミニトマトは摘果することはないので、このまま様子を見てみようと思います。
と思っていたら、先のほうは油虫(アブラムシ)にやられてしまっているようです。
同じ苗の下のほうには、すでに結構たくさん実っている枝を発見。
いい感じです。今年も全体的に、いい実り具合です。
実ができてからも結構熟すまでには日数がかかります。ミニトマトだと、花が咲いてから40日くらいが目安なので、もう半月もすれば熟した実が採れ始めると思います。
今年最初に色付き始めているミニトマトを発見。
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Posted by 村夏至 at 06:45 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
886_今年の混植
[2021年06月18日(Fri)]
去年、今年とコロナ禍でいつもよりはたけに費やす時間が取れるので、いろいろ試してみたいことをやっています。
1か所にいろんな野菜を植える混植もその一つ。今年は去年の経験で、モロヘイヤを1本だけ植えると、とても大きくなることが分かったので、その陰になるところには日陰を好みそうな野菜を、とか少しは去年の経験を踏まえて植えてみました。
候補は、これ(人肌発芽で育てたものも含め、すべてタネから育てた自家製苗です)。
配置をしてみて、レイアウトを考えて、
結局、こういう形に。
植えたのは、ミニトマト、紫つくね芋、モロヘイヤ、丸オクラ、ピーマン、セロリ、バジル、小葱(小ネギ)の計8種。
どう育っていくか楽しみです。
今年はもうあまり植えるところがなくなってしまったので狭い畝幅のところに植えることになりましたが、大きく育つ苗の陰を利用したりすることを考えがえると、来年はもっと畝幅を広する部分を用意して挑戦しようと思います(少し陰くらいのほうが育ちがいい野菜もある)。
夏野菜は、成長が早いので、実験を行うとすればやはりこの時期がわかりやすくていいような気がします。
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Posted by 村夏至 at 04:02 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
885_里山ひよじ村の田植え210613
[2021年06月17日(Thu)]
6月13日は、午前中に上沼田地区の田植えに参加してお昼のお弁当を食べ終えたその足で、「里山ひよじ村」の田植えへ。
午前午後で、田植えのダブルヘッダーというのはさすがに初めてです。
有機・無農薬での米づくりを長年行っている「里山ひよじ村」には、時々日程が合うときに参加させてもらっています(去年はコロナ禍のこともあり、残念ながらほぼ参加しませんでした)。
到着すると、ちょうどお昼休憩が終わりそうなところで、ほどなく昼の部がはじまりました。
こちらは、以前紹介した木を使った道具をずらしながら、植える位置を決めて植えていく方法。
とはいえ、初心者や子どももいたりで、なかなかまっすぐとはいきません。
それもご愛敬なのですが、草がどんどん生えてきて、列が揃っていたほうが草取りはやりやすい。
来週以降、草取りがはじまります。
時々は参加できればと思っています。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:51 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
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