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れいわ新選組に寄付しました
[2019年05月31日(Fri)]
参議院議員の山本太郎さんが2019年4月1日、新しい元号が発表された日に立ち上げた新しい政治団体「れいわ新選組」。
元号をひらがな標記にすることによってかわいく茶化し、幕末に幕府側の親衛隊であった新撰組をもじって、ある意味保守であることをアピールしているネーミングでしょうか?(2004年に三谷幸喜さんの脚本によるNHKの大河ドラマ「新選組!」に出演していたことも関係しているのでしょうか?)いずれにしてもお茶目な名前です。
「ふざけている」と批判する向きもありそうです。しかし、私の実感からすれば「ふざけている」のは(どこから突っ込んでいいかわからないくらいの)現在の政治の現実の状況であって、これくらいのおふざけは大きな問題にはなり得ないように思います。というか、ネーミングでちょっと笑いを取りに行ってる感が心地いい。
山本さんというと、私の年代なら芸人として一時期テレビを賑わせ、俳優に転じた印象が強いのではないかと思いますが、東日本大震災以降、原子力発電所への危惧を主な主張として政治活動をはじめたように記憶しています(原子力発電所に関しては昔から関心があったので印象に残っているのです)。
国会での質疑をyou tubeなどでたまに見てみると、時に悪乗りが過ぎると思われる部分もありますが、その主張している内容は概ねまっとう、というかまっとうすぎて、びっくりするくらいなのです(こんなこと聞いちゃって大丈夫なの?と心配になるくらい)。その質問に対してまともに答えることができていないので、ニュースにはできないのかしらん、と思ったりします。
最近で言うと、2019年2月に「日本母親連盟研究」という団体の会に招かれて講演したとき、その団体の多くの支持者の前でその団体についての丁寧でまっすぐな批判を行った映像がインターネット上にアップされていて、その真摯さに驚かされました(ドラマなどではありそうな状況ですが、それを現実世界でやってのけるとは・・・)。
街頭での集会で、参加者から質問を受けながら話をしている様子もyou tubeなどで見ることができ、いろんなことをちゃんと調べていて、これだけは言えるということを言い、わからないことはわからないと言い、誠実に対応していることがうかがえます。
「れいわ新選組」の政策などについては、ホームページなどで多くの人に見て欲しいし、それぞれで判断していただければいいと思いますが、私は個人的に賛同する部分が多いし、この夏の選挙で、集まった寄付金に応じて候補者を立てる予定であるという仕組みも面白いと思うので、試しにこの選択肢に乗ってみようと、数日前に寄付を振り込みました。
孤立無援とも思えるこの試みに、発表から1ヶ月くらいで、5月末までの目標を越える額が集まっているようで、予想以上の共感を呼んでいるようです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:49 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
619_食害の犯人の1人は烏(カラス)でした
[2019年05月31日(Fri)]
朝、水遣りをしようとはたけに行ったら、烏が枝豆やモロッコ豆のはたけに。
追い払って、見てみると、出たばかりの芽をほじくってしまっています。
豆やトウモロコシは、烏や鳩(ハト)がほじくって食べてしまうことがあるというのは、本にも書いてあるし、実際にそうされたことがあると近所の人にも聞いたことがあったのですが、実際に私の借りているはたけでやられたのははじめてです。
こういうのは、不思議なくらいですが、隣接したはたけであっても被害にあわないことは結構あります(実際、数年前までは、西瓜(スイカ)でさえ、烏に食べられたことはなかった)。
しかし、一旦発見されてしまったらもうダメです。
というわけで、胡瓜(キュウリ)などつるものを育てるときに使う網を、四方に支柱に使う篠竹で少し高さをつくってはたけの上にかけてやることにしました。
網に足などが絡まるのを嫌う烏は、目がいいので網がかかっているのがわかるため、これで食害を防げるはずです。豆やトウモロコシは、タネ自体が大きく栄養があるため、食べるのだと思われますので、ある程度芽が大きくなってしまえば食べたりはしないと思います。
ちなみに、今年は早めに苗を植えることができた南瓜(カボチャ)は、いつもほど瓜葉虫(ウリハムシ)の被害を受けていないので、どんどん大きくなってきています。
それでも、水遣りのときに素手で取っては、長靴のそこでつぶしやすいところに持って行くので、瓜葉虫の死骸のたまり場ができています(小さな虫は、素手でないと捕まえにくい)。
それにしても、瓜葉虫は、人間が自分たちを恨んでいることを良く知っていて、視界に入るところから近づくと、すぐに飛び去るか、身体を縮めて転がって地表に逃げます。亀虫(カメムシ)などは捕まえようとすると地表に転げ落ちることはあっても大概じっとしていて、瓜葉虫が特別人間に対する反応が敏感なのは、なぜなんだろうといつも思います。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:40 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
寺尾紗穂 SOLO LIVE IN HIROSHIMA 190602
[2019年05月30日(Thu)]
2019年6月2日(日) 開演18時〜(開場17時) 広島天空のライブハウスJUKEにて 予約3500円/当日4000円 共に+1ドリンク(500円)
知り合いがファンで、存在は知っていたものの、昨年周防大島でのコンサートで初めて直接聴いた寺尾紗穂さんのソロライブ。
広島でライブがあることを知ったので、違った雰囲気の会場でもと思って予約しました。
楽しみです。 にほんブログ村 にほんブログ村
42『たちあがる女』2019サロンシネマにて33
[2019年05月30日(Thu)]
『たちあがる女』 (監督:ベネディクト・エルリングソン、出演:ハルドラ・ゲイルハルズドッティル、ヨハン・シグルズアルソン、ヨルンドゥル・ラグナルソン、マルガリータ・ヒルスカ、101分、2018年、アイスランド・フランス・ウクライナ合作映画)
2019年、映画鑑賞42作品目にして、劇場での鑑賞33作品目。
テーマはなかなかシビアだけど、ユーモアあふれる爽快な作品です。
コーラス講師でありかつ環境保護活動家である中年女性が主人公。 環境の悪化を招く地元のアルミニウム工場に対して、密かに送電線をアナログな方法でショートさせたりと、実力行動も辞さない。
一方、長年の願いだった母親になるために4年前に養子縁組の申請をしており、忘れかけた頃にウクライナから4歳の少女を迎えることが、同時並行で進む。
ドローンや赤外線を使ったデジタルな追跡を、アナログな方法や、人同士のあたたかな交流でかわすスリリングなシーンなどもありながら、全体としてどこかほんわかとしていて勇気を与えられる。アイスランドの美しい風景も見所。
バックグラウンドミュージックの楽団やコーラスが、随所に画面内に何気にいたり入ってくるというありえない演出も、意外なほどにさりげなくマッチしているところがまた面白い。
6月6日まで。 にほんブログ村 にほんブログ村
618_長茄子(ナガナス)やピーマンの植え付けなど
[2019年05月29日(Wed)]
今年も「人肌発芽」で発芽させてから、育苗ポットで育成した苗たち。成長の遅い茄子やピーマンも2ヶ月前後が経過して、さすがに大きくなってきたので定植することに。
いつものように、植える場所に苗用の小さな穴を移植ごてで掘り、その中に数度いっぱいになるまで水を注いで十分地底の水の層との道をつけておいて(少しでも、根が地中方向へ進んでもらうために)、植えました。植えた後もたっぷりめに水をかけておきます。
株のまわりには雨が降ったときに土が水はねして土中にある病原ウイルスなどが枝葉につかないように薫炭をまき、水を多く必要とする茄子の周りには、土が乾きにくいように草を敷き、さらにコンパニオンプランツとして他の畝で育てている葱(ネギ)の苗を植えました(ただし、茄子の近くに葱という作戦は、あまりうまくいったことがありません)。
夏野菜が大分出揃ってきました。 あとは、5月に入ってから苗を育て始めている、オクラや胡瓜(キュウリ)が定植できるようになれば、あとは水遣りや草取り、途中の施肥をしながら実りを待つだけです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:01 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
41『21世紀の女の子』2019横川シネマにて32
[2019年05月28日(Tue)]
『21世紀の女の子』 (監督;:山戸結希、井樫彩、枝優花、加藤綾佳、坂本ユカリ、首藤凛、竹内里紗、夏都愛未、東佳苗、ふくだももこ、松本花奈、安川有果、山中瑤子、金子由里奈、玉川桜、出演:橋本愛、朝倉あき、石橋静河、伊藤紗莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽似、滝内公美、日南響子、堀春菜、 松井玲奈、三浦透子、モトーラ瀬理奈、山田杏奈、117分、2019年、日本オムニバス映画)
2019年、映画鑑賞41作品目にして、劇場での鑑賞32作品目。
個人的に、私の中では、2014年の映画『5つ数えれば君の夢』で鮮烈にデビューした若き映画監督山戸結希さんの企画・プロデュースで、“21世紀の女の子”をテーマに、「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること」をお題にして集まった15人の監督による15の短編をつなげたオムニバス形式の映画。
俳優陣も、今をときめく若手から、ベテランまでてんこ盛り。
そういう意味で、ビジュアル的にとてもきらきらしているのですが、いろんなテーマもてんこ盛りで、なかなか面白い。
最後エンドロールアニメの前に、山戸さんの作品があって、理屈っぽい面のある延々と続く女性3人のせりふのやり取りは、結構好きです。
5月31日まで。
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里山ひよじ村の田植えがあります190601・02
[2019年05月28日(Tue)]
岩国市の周東町樋余地にある「里山ひよじ村」では、農薬や化学肥料を使わない有機農法・自然農法などによって米や麦、大豆、ブルーベリー、椎茸などをつくっていて、大きな農作業があるときには、広く参加者を募って行っています。
稲作など個人では難しいはたけ仕事も、時間が合う範囲でみんなでわいわい楽しみながら行う機会の提供にもなっています。
稲作に関して、今年もモミの芽だしから苗作りを終えて、田植えの季節がやってきました。
6月1日(土)・2日(日)の両日、昔ながらの手植えでの田植えが体験できます。
お昼のごはんとお味噌汁を用意するので、大人500円、小学生以下300円が参加費となります。
お昼の準備があるので、参加希望者は、参加日と参加人数を事前に、メールなどでお知らせください。
注意事項:熱中症対策の帽子、長袖、飲み物は各自で。足元は、田靴(田んぼ作業用の専用長靴)か、よごれてダメになってしまってもいい靴下で。 場所については、最後の段階の入り口の道がちょっとわかりにくいです。
詳しくは、「里山ひよじ村」のフェイスブックで(今後も草取りや稲刈りなど人数が必要な時はお知らせがあります)。
私は、他の日程と重なっていて1日の昼からのみ参加できそうです。
ちなみに、新たな取組みとして、綿づくりもはじまったようです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:15 | 04農業 | この記事のURL | コメント(0) |
40『真っ赤な星』2019横川シネマ31
[2019年05月27日(Mon)]
『真っ赤な星』 (脚本・監督:井樫彩、出演:小松未來、桜井ユキ、毎熊克哉、大原由睴、101分、2018年、日本映画)
2019年、映画鑑賞40作品目にして、劇場での鑑賞31作品目。
怪我で入院した中学生の少女は、そこで優しく接してくれた看護士さんに思いを寄せるようになる。
その看護士が、退院直前に辞めたことを知り、思いが募っていた少女は、1年後に再会するも、当時の看護士の面影はなく、男たちに身を売って暮らしているのだった。
やがて、学校での居場所のない少女は、元看護士のアパートで一緒に暮らすことになる。
たくさんの「なんで?」が、置き去りのまま、整理しきれないいろんな思いが、前進したり後退したり、しながらじっくり進んでいく。
2人の孤独な心のさまよいが、なぜか心に突き刺さる。
5月31日まで。 にほんブログ村 にほんブログ村
『民主主義』
[2019年05月27日(Mon)]
『民主主義』(1948年、文部省著、文部省著作教科書、2018年角川ソフィア文庫にて復刻)
1948年、つまり、日本国憲法が施行された直後に、その大きな柱である「民主主義」について中高生が学ぶための教科書として文部省が作成した本で、実際に1948年から53年にかけて実際に教科書として使われており、名著であるという話は私も聞いていて、1987年に仮説実験授業研究会の広島のサークルが自主的にがリ本で復刻(当時、上下二分冊で発行されており、下巻は当時の雰囲気を出しているようです)していたのを買ってはいたのですが、活字や漢字が古くて読みにくかったため積読になっていました。
この度文庫本として初めて復刻されたことを知り、ようやく読むことができました。あらためて戦後直後当時の民主主義への想いを感じる名著だと思います。
文庫化に際して、内田樹さんが巻末に解説を書いてくれていて、本の帯にもその中から取られた言葉が書いてありますが、この本のことを端的に表現していると思うので、そこの部分を少し長めに抜粋してみます。
「(前略) そして、読み終えて、天を仰いで嘆息することになった。それは今から七十年前に書かれたこの「教科書」が今でも十分にリーダブルであり、かつ批評的に機能していたからである。 ここに説かれている「民主主義とはどういうものなのか」という説明は、今読んでも胸を衝かれるように本質的な洞察に満ちている。「そうか、民主主義とは本来そういうものだったのか」と今さらのように腑に落ちた。リーダブルというのはそのことである。 同時に、この本が情熱をこめて訴えて、今後の課題として高く掲げていた「その民主主義をどうやって実現してゆくのか」について言えば、その課題はそれから七十年を閲(けみ)してもほとんど実現されることがなかった。批評的というのはそのことである。 (後略)」
中高生向けの教科書としては、400ページを超える大著でありながら、とても読みやすく、時にしつこいくらいに、民主主義の意義から、世界の民主主義の略史、日本の民主主義の略史、そして、民主主義をどう学んで生かしていくかといったことが語られています。本当に今でも古びていないし、後半部分には実際の社会で学んでいきながら生かしていかないといけないということが力説されていて、それが未だに取り組めていないという意味でもっと広く読まれていいというか、今このタイミングで復刻された意味を感じます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:28 | 02読書メモ | この記事のURL | コメント(0) |
39『バベルの学校』2019シネマ ケノービー30
[2019年05月26日(Sun)]
『バベルの学校』 (監督:ジュリー・ベルトゥチェリ、89分、2013年、フランスドキュメンタリー映画)
2019年、映画鑑賞39作品目にして、劇場での鑑賞30作品目。
パリにある中学校にやってきた20の国籍の24人の生徒たち。故郷では学校で学べないから、音楽を学ぶために、親の政治的な理由でなどいろんな事情があってフランスにやってきて、普通学級に編入するためにフランス語の補修学級に通っている。
文化的な背景も個性もさまざまな子どもたちの1年間を追ったドキュメンタリー。学級での授業や、みんなで自分たちのプロフィールを語り合う映画作り、親子面談の様子など、特に担任の先生が忍耐強く子どもたちに向き合う姿が印象的。
移民政策ではないと言いながら、外国人を労働力の面でより積極的に受け入れるようになった日本で、こういった受け入れ態勢がちゃんと取れるのか?いろいろ考えされられる。
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劇団どくんご「誓いはスカーレットθ」190522
[2019年05月26日(Sun)]
岩国駅前にある麻里布第三街区公園(通称:ハト公園)に設営した仮設テントでの演劇公演。一昨年初めて岩国で公演があったときに行ってみて楽しかったので、また、観に行きました。
前回同様最初の「ストーリはない」との前説どおり、つながりのない(一部あるものもある)短編の芝居が次々と繰り出されるスタイル。
言葉遊びの部分がありながら、同じフレーズが繰り返されたり、それがその言葉に即していたり即していなかったりの動きと合わさって、不思議な空間が創り出されていく。単純におかしかったり、妙に心に残ったり、考えさせらりたり、想像力を刺激され、面白い。
また来たら、観に行くと思う。
前回同様、周りの人の迷惑にならない範囲で、フラッシュなしの静止画のみ撮影可でしたが、劇に集中するため、最後の演奏の様子だけ。
今回のツアーは始まったばかり。 あらためてスケジュールの掲載されたチラシの裏を添付しますので、お近くに行ったときは観に行くことをおススメします。
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岩国フレンドシップフリーマーケット190630
[2019年05月25日(Sat)]
2019年6月30日(日)10時〜15時 愛宕スポーツコンプレックス ロータス カルチャーセンターにて
3回目となる日米の出展者を募って開催するフリーマーケット。
まだ、はじまって間もないので、試行錯誤中の感じですが、広い体育館的なメイン会場は(外にはキッチンカーなどの出店もあり)の応募枠はすぐに埋まった模様。
前回の時にも書きましたが、回を重ねていくと、意外な交流が生まれるような気がしています。 にほんブログ村 にほんブログ村
38『happy』2019シネマ ケノービーにて29
[2019年05月25日(Sat)]
『happy』 (監督:リコ・ベリッチ、76分、2012年、アメリカドキュメンタリー映画)
2019年、映画鑑賞38作品目にして、劇場での鑑賞29作品目(シネマ ケノービーは、はじまったばかりの小さくアットホームな上映会場ですが、最大で二十数人入り、画面も音響もしっかりしていて、上映権の問題もクリアし、誰でも入れるので劇場としてカウントします)。
幸せとは何かを探して、最新の研究をしている科学者から、いろんな国の幸せに暮らしている人を訪ねたインタビュー集のようなつくり。
サーファーの、自然と一体になった喜び、貧しく、バラックのような家に住みながらも、働いて帰ったときに子どもが迎えてくれることによって幸せを感じる人、自分で漁をしたもので近所の人や友達としょっちゅう食事会をしている人、幸福度の向上を国の目標にしている国、いろんな家族が一緒に住むシェアハウスが増えてきている国など、様々な人や取組みが広い範囲で取り上げられていて、一部私にはなじめない取組みもありましたが、概ね興味深い。
幸せと言うと、宗教と結びついたりして、実際に宗教を持つことによって幸せを感じる人も取り上げられているけど、同時に違う宗教の人に対して排除の論理が働くことなどもちゃんと取り上げている。
日本が幸福度が低いことについての場面も。
幸せについて改めて考える機会になる映画です。
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「kittle図鑑」がかわいすぎる件(5月31日まで)
[2019年05月24日(Fri)]
横山のいろやギャラリーで行われている「kittle図鑑」。
これがむっちゃかわいい。
野菜や花、植物、キノコなどをドライにして、樹脂で固めてできたアクセサリーの数々。
何かかわいい。
写真でも結構いい感じに写るけど、直接見ないともったいないので、あまり近景は撮らない。
本物なので、経年劣化して色もあせてくるようで、実際に1年とか経過したものもギャラリーに置いてあります。それもなかなかいい。
ビジュアルに使ってあるモデルさんの格好とか表情とかも全体的に楽しいし、
名刺の裏書きも楽しい。
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617_人参(ニンジン)の最後の間引き
[2019年05月24日(Fri)]
3月16日にタネを蒔き、4月23日に1回目の間引きを、そして5月4日に2回目の間引きを行った人参。
いよいよ、3回目にして一斉に行う最後の間引き(別に3回と決まっているわけではありません)。
小さいながら立派に人参になっています。
株間はもう少し開けたほうが大きくなれるかもしれないので、あとは少しずつ間引きがてらの収穫になりそうです。
思わず、井戸水で洗ってかじったりしても、甘くておいしい。
近所の人が蕪(カブ)を間引いたものを分けてくれました。洗うときれい。
早速、作っていた汁に追加の具として活用。
とてもおいしい。なんということのない贅沢。
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Posted by 村夏至 at 05:08 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
37『プレイルーム』2019横川シネマ28
[2019年05月23日(Thu)]
『プレイルーム』 (監督:ナリオ、松陰浩之、中村真夕、佐々木誠、福島拓哉、出演:若林美保、渋川清彦、間庭裕基、佐伯日菜子、草野康太、須森隆文、園部貴一、高橋卓郎、稲村梓、86分、2018年、日本オムニバス映画)
2019年、映画鑑賞37作品目にして、劇場での鑑賞28作品目。
「ワカミホ」と親しみを持って呼ばれている有名なストリッパーであり、かつ、女優、モデル、パフォーマーとして活躍している若林美保さんを主演に、5人の監督がそれぞれ短編映画を製作したオムニバス作品。
売れないドラマーとOLの恋愛、秘密結社の人造人間テロリストとして育てられる女性、路地裏で出会った女性を尾行する倒錯した世界、人を操るホラーな話など、それぞれさまざま。
上映後に、最後の作品の監督、福島拓哉さんと若林美保さんのトークショーもあり、作品の製作裏話など意外な話も聞けてお得でした(SNSに載せない写真なら撮るなとのお話でしたので、しっかり掲載させてもらいました)。 にほんブログ村 にほんブログ村
616_はたけ荒らしは誰だ?
[2019年05月22日(Wed)]
このところ、はたけに植えた落花生(ピーナツ)やつくね芋が掘り返されて悲しい思いをしています(少し前から、植えたところの目印に支柱に使っていた篠竹の破片を立てていたのが抜かれているのが気にはなってはいました)。
まわりに、近所の猫の糞があっって、その状況からは猫が疑われるのですが、はたけを作っていたときに見つかった去年の掘り残しの落花生を、念のために軽く土をかぶせて置いていたらそれが見事に跡形もなくなっているので、犯人は落花生を食べる雑食系だと思うのです(もし猫が落花生を食べたとしても、殻とかがそこに残るはず)。
そこで思いつくのは、穴熊(アナグマ)です。一見、狸(タヌキ)に似ていますが、細面の顔立ち(ちなみに私は直接見たことはありません)。
見たことのある近所の人が言うには、柵も登ることができて、手先が器用なので、網をかぶせた苺(イチゴ)などいろいろ食べられてしまうそうです。
私も2年前から猪(イノシシ)除けの簡単な柵はしているものの、穴熊の侵入を防ぐことはできません。
掘り返されるたびに埋め直すので、だんだん苗が弱ってきているようで心配です。
落花生も、苗になっている状態では食べないみたいだし、つくね芋も食べている形跡はないので、たまたま掘れてしまったのが楽しくて何度も掘り返してしまうのでしょうか?
ミニトマトや西瓜(スイカ)や南瓜(カボチャ)の苗などは全く無傷なので、食べることのできるものを探してはいるのでしょう。
近所の猫には、困っているので穴熊を見かけたら追い払ってねと頼んでおきましたが、これも当てにはなりません。
怪我の功名としては、つくね芋の成長過程を見ることができたことでしょうか。芽と同時に結構、根が四方八方に生えていくのですね。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:35 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
RoooCKを観てきた
[2019年05月21日(Tue)]
南岩国のスタジオ ミューで開催されている鉄作品(牧平博さん)と陶芸作品(若狭祐介さん)の展示に寄ってきました。
牧平鉄工所に併設されていて、広くはありませんが、古い家具や道具がたくさんある渋い展示スペース。鉄職人の牧平さんならではの鉄作品もたくさん。
2階には、鉄板をくりぬいて陰の部分を残したマリリンモンローの肖像画があったりします。だいぶさびてきていて錆好きにはたまりません。
若狭さんのコーヒーカップ。外側には鉄などの入った釉薬が使ってあり少し銀色がかっており、中の釉に無花果(イチジク)の灰が使ってあるそうで、その淡い青色と、安定感のあるフォルムが気に入ったので、いろいろ見比べて買ってしまいました。
展示日は、あと5月25日(土)10時〜16時のみ。
是非。 にほんブログ村 にほんブログ村
36『モダン・ラブ』2019横川シネマにて27
[2019年05月21日(Tue)]
『モダン・ラブ』 (監督・脚本:福島拓哉、出演:稲村梓、高橋卓則、芳野正朝、今村怜央、佐藤睦、ヤン・イメリック、川瀬陽太、115分、2018年、日本映画)
2019年、映画館鑑賞36作品目にして、劇場での鑑賞27作品目。
謎の惑星が近づいてきて、時空がゆがんでしまうという設定のSFファンタジー。
ただし、SF的なのはその設定だけで、それによって、あり得た複数の自分に出会うことになる孤独な女性の魂の遍歴のようなものを描く物語。
その描き方が成功したかどうかは、観る人によってかなり分かれそう。
私はというと、全体としてはまあまあだけど、ところどころに美しくも、想像力を刺激される部分があってそれはそれでありかなと。
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615_モロヘイヤなど定植次々と
[2019年05月20日(Mon)]
プランターにタネを蒔いていたパクチーやバジル、モロヘイヤなどが大きくなってきたので、はたけに植え替えることに。
プランターのモロヘイヤとバジル。
モロヘイヤを定植。
そして、バジルも定植。
バジルは、コンパニオンプランツとしてミニトマトの畝にも少し植えました。
プランターのパクチー。ちょっと色味が黄色がかっていて、元気がない。
はたけに植え替えました。元気の育ってくれるといいのですが。
ついでに、モロッコ豆や枝豆のタネもまきました。
このところ晴天続きではたけが乾いていましたが、ようやく雨が降る予定だったので、植えたりタネを蒔いたりして、その後、無事雨が降ってくれました。
おまけに書いておくと、南瓜(カボチャ)を例年より早く定植することができて、様子をみているのですが、いつもなら、すぐに瓜葉虫(ウリハムシ)に葉っぱがなくなるくらい食べられてしまうのに、ことしは時期が少しはやいので、まだ虫たちの活動が本格化していないためか、じっくり食べられています(水やりのときなどに、いるのに気づいたら手で取って駆除するのですが、1回1株あたり1、2匹なので駆除の効果は知れていると思います)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 21:08 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
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