403_「人肌催芽」あらため、「人肌促芽」(ひとはだそくが)その4
野菜のタネを、水を含ませた脱脂綿にのせて、空気穴をあけたシール付ビニール袋に入れて、パスポートを肌に身につけるための入れ物に入れてあたため、発芽を促す「人肌催芽」。
インターネットで「人肌催芽」という言葉があるのを見つけたので使っていたのですが、催眠術にでもかけてだまして発芽させるようなイメージがあるし、発芽を催すというのはなんだかなあ、もちろん、発芽自体は自発的なものですが、人肌で温めることによってそれを早めるわけですから。
というわけで、まだあまりしっくりこないものの、「人肌促芽」(ひとはだそくが)のほうがいいのではないかと思いますので、これからは、この言葉で統一し、広めていきたいと思います(面白がっていろんなところで話してみると、結構高齢の方からは、聞いたことがあるとかやったことがあるとかいう話が聞けて、これは無形の文化資産として継承していく必要があると感じていますので)。
4月末からはじめて、かれこれ1ヶ月になり、苗らしくなってきましたので、胡瓜(キュウリ)はすでにはたけに植え替えました。
そこで、明らかにうちでは植えきれない苗を、タネを買ったヒマールさんにおすそ分けすることにしました(胡瓜3本、小玉西瓜2本、ミニトマト1本)。
タネを抱いて育てた苗なので、子どもを嫁にやる(こんな差別的な言葉は死語なのでは?)気分。
タネを買ってくれる常連さんなどに声をかけてくれるそうです。いい人にもらわれてくれるといいのですが。
ちなみに、今回、日頃はタネから育てずに苗を買っていた野菜たちをタネから育ててみて改めて思ったのは、時間がかかるのでいとおしさが増すということのほかに、はたけをつくる段取りの見通しが利くというか、そろそろこの子たちのためにはたけを作ってやらないと、と具体的な目標ができるところがいいなあ、と思う今日この頃。
家庭菜園という、小さい規模ならではの楽しみ。
追記:ピーマンと茄子は成長がとても遅いということもあらためてよくわかりました。1ヶ月経ってもまだ、3、4cmの大きさで、はたけに植えることができる状態ではありません。
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インターネットで「人肌催芽」という言葉があるのを見つけたので使っていたのですが、催眠術にでもかけてだまして発芽させるようなイメージがあるし、発芽を催すというのはなんだかなあ、もちろん、発芽自体は自発的なものですが、人肌で温めることによってそれを早めるわけですから。
というわけで、まだあまりしっくりこないものの、「人肌促芽」(ひとはだそくが)のほうがいいのではないかと思いますので、これからは、この言葉で統一し、広めていきたいと思います(面白がっていろんなところで話してみると、結構高齢の方からは、聞いたことがあるとかやったことがあるとかいう話が聞けて、これは無形の文化資産として継承していく必要があると感じていますので)。
4月末からはじめて、かれこれ1ヶ月になり、苗らしくなってきましたので、胡瓜(キュウリ)はすでにはたけに植え替えました。
そこで、明らかにうちでは植えきれない苗を、タネを買ったヒマールさんにおすそ分けすることにしました(胡瓜3本、小玉西瓜2本、ミニトマト1本)。
タネを抱いて育てた苗なので、子どもを嫁にやる(こんな差別的な言葉は死語なのでは?)気分。
タネを買ってくれる常連さんなどに声をかけてくれるそうです。いい人にもらわれてくれるといいのですが。
ちなみに、今回、日頃はタネから育てずに苗を買っていた野菜たちをタネから育ててみて改めて思ったのは、時間がかかるのでいとおしさが増すということのほかに、はたけをつくる段取りの見通しが利くというか、そろそろこの子たちのためにはたけを作ってやらないと、と具体的な目標ができるところがいいなあ、と思う今日この頃。
家庭菜園という、小さい規模ならではの楽しみ。
追記:ピーマンと茄子は成長がとても遅いということもあらためてよくわかりました。1ヶ月経ってもまだ、3、4cmの大きさで、はたけに植えることができる状態ではありません。
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