朋あり遠方より来るマスキングテープに関する小ネタ11月11日 錦帯橋シンポ 『錦帯橋の価値 錦帯橋シンポジウムin 江戸』
最近、告知記事が多いような?
でも、岩国(や山口県)の宣伝もこのブログの大きな目的の一つなので、お許しください。 錦帯橋というと、江戸時代につくられた木造の橋の橋なのですが、全長が200m以上もある本当に美しくて岩国の自慢の橋です。関西以西では、ある程度認知度があると思いますが、関東方面ではそれほど認知されていないような気がします。 今年12月13日、岩国錦帯橋空港が開港することも記念して、岩国市の名誉市民であり、今話題の東京スカイツリーのデザイン監修を行った、澄川喜一さんをお招きして錦帯橋に関する基調講演やシンポジウムが行われます。東京近辺で時間のとれる人は是非ご参加ください(私は東京のことを、江戸時代の江戸文化などのことを懐かしんで何かと“江戸”と言ってしまうのですが、今回のシンポジウムは、錦帯橋が江戸時代に作られたことからだと思われます)。 ◆日 時 2012年11月11日(日)13:00〜16:30 ◆場 所 早稲田大学 大熊記念講堂 ◆入場料 無料 第一部 基調講演 講演「錦帯橋からスカイツリーへ」13:15〜14:00 澄川喜一(元東京藝術大学学長・岩国市名誉市民) 講演「アーチがつなぐ錦帯橋」14:10〜14:55 依田照彦(早稲田大学教授) 第二部 パネルディスカッション 「類まれなる木造橋」 コーディネーター 依田照彦(早稲田大学教授) パネリスト 大熊孝(新潟大学大学院教授) 依田照彦(早稲田大学教授) 腰原幹雄(東京大学精算技術研究所教授) 中村雅一(岩国伝統建築協同組合代表理事) 福田良彦(岩国市長) 『フェルメールとスピノザ』解説へ向けてのお勉強1
もうかれこれ数か月前、『フェルメールとスピノザ<永遠>の公式』という本の解説を頼まれました。テレビの美術関係の番組で取り上げられていたらしく、面白そうだったので買ってみたら、読み進むことができなかったらしく、私の大学での専攻が美術史だったということを知ってお願いされたのです。
他にも興味がある人がいるだろうから、読書会のようなものをしたい、とのこと。専攻と言っても、そういうことを仕事にしているわけではないので、ほとんど関係ないともいえるので迷ったのですが、依頼主がワインバーのオーナーなので、きっとワインが1回タダで飲めるに違いない、と勝手に決めて、請け負うことにしました。 とは言っても、借りてチラ見したら、100ページほどで長くはないものの、確かに難解。目次が、序奏、公式1、公式2、・・・間奏1・・・とかなっているし。言葉も表現も難しい。 そして、最大の難点は、私が、フェルメールさんの作品を観たことがないこと(スピノザさんの作品も読んだことはない)。 ここ数年、フェルメールさんは流行っているみたいで、今年も何作品か来日するようなので、「せめて、作品を観てからにさせてください」と保留させてもらっていました。 しかし、先月末、運よく(悪く?)東京都美術館に行くことができて、『真珠の耳飾りの少女』を観ることができてしまったので、言い訳できない状況に。 というわけで、重い腰を上げて、買いだめしておいた関連本を読み始めることにしました。 まず、読み始めたのは、スピノザさんの『エチカ』(スピノザ著、畠中尚志訳、岩波文庫、1951年、原著は1677年出版)。しかし、これはとても読みにくい。ということで、早々と断念して、安易に概説書にすがることにしました。 『スピノザの世界―神あるいは自然』(上野修著、講談社現代新書、2005年) これとて、私にとっては簡単なわけではないのですし、これを読んでスピノザさんのことがわかった気になるのも考え物ですが、ヒントにはなるでしょう。 私は、大きな目標を立てて何かをするというタイプではなくて、だいたい行き当たりばったりなのです。たまには、有言実行的なこともしてみようかと思い、『フェルメールとスピノザ』を解説するための勉強の過程を、小出しに(あまり出しすぎるとしゃべることがなくなるので)しながら進めていこうかと思っています。 前置きが長くなりました。『スピノザの世界』についてです。 スピノザさんの主著『エチカ』は、正確には『幾何学的秩序で証明されたエチカ[=倫理学]』で、倫理学をユークリッドの幾何学のように誰でもが疑いのないように、できるだけ客観的に記述したいがために、言葉の定義や定理でもって説明しようと試みているようです。この本が今に至るまで残っているということは、この試みに大きな意義を見出している人が多いということなのでしょうが、少なくとも私には、とても理解しづらい書き方です。 彼は、自然というか人間も含めた全体を神と考えており、人間も神の一部と考えていたようで、すべては必然的に決まっているという論を取ります。ただ、それは、だからどうしようもない、というのではなく、だから(といって、すべてがわかるわけではなく、かといって不安になってしまうのではなく)安心して努力しなさいという意味のようです。こういう考え方は、神と人間を切り離して考えるキリスト教などの一神教の立場からは認めがたく、実際彼は、無神論者としてユダヤ人共同体から破門されているようです。実際ここまで来ると、もう宗教的なのか何なのかわからなくなってしまいます。私自身、自分は無神論者だと思っていますが、自然の仕組みの見事さには感心してしまうし、謙虚であらねば、と思ったりするので、少し親しみを覚えます。 快楽主義というのがあって、一般には楽しいことばかりを追及して、享楽的で退廃的なというか、マイナスイメージのほうが強いようにも感じられますが、ギリシャ時代のエピクロスさんなどにも遡ることができ、元来は、最高の快楽と言うのは、哲学的思索の中に含まれていて、身体の健康や精神の平静を推奨するという考え方で、彼も、そういった快楽主義にも近いようです。 『いわくに通になろう』_岩国検定のテキストブックができました
2010年11月28日に第一回の「岩国検定」を開催した岩国検定実行委員会が、テキストブックを発行しました(岩国市の助成金「岩国市みんなの夢をはぐくむ交付金」を活用して作成されたようです。代表の人が知り合いで実行委員会発足当初、お話をさせてもらったりしてたので、早速購入させてもらいました)。
A5判約120ページにわたって、岩国市の歴史、史跡、自然、文化、人物、生活・行事、観光、市勢などの項目に分けて、コンパクトにまとめています(一通り読めば、貴方もいわくに通!)。 第一回目は、私も受験させてもらって何とか合格しました。 第二回目は、2012年12月2日、9時受付開始、試験時間は10時〜11時半、岩国短期大学にて。 詳しくは、「岩国検定」で検索すればホームページが出てきますので、自分がどの程度いわくに通か試してみたい人だけに限らず、岩国について勉強してみる機会にもなりますので、是非(ちなみに、このテキストは525円、受験料は1000円です)。 313_カボチャ畑、ほぼ完成
となりとなりを草取りしては周りの草を刈ってマルチとして敷くというやり方で、ツルの成長の合わせて拡張してきたカボチャ畑も、この週末にようやくほぼ完成形。どんどんツルを伸ばして範囲を広げていく作物の場合、こういうある意味いい加減なはたけ作りもありだと思います。植えた時期が少し遅めだったので、今どんどん実がついてきています。
それにしても、この週末の暑さったらなかったですね。それでも、はたけをしていると、微妙な季節の変化に敏感になります。ふと吹く風が、もう秋なのです。ほっとします。 それはそうと、5月末に植えて、6月の最初には息も絶え絶えだったカボチャの苗が、ここまで大きくなってくれました(最初の状況を振り返ってみたい方は、5月30日と6月2日の記事を参考にご覧になってください)。 私がやったことと言えば、最初の何日かの水撒きと、あとは成長に合わせてはたけを拡張すること。極たまに施肥(5月くらいに熟した生ゴミ堆肥を何箇所かに埋めた以外は、数週間前に骨粉入り油粕を根元から20pくらいはなれたところに何箇所か浅い穴を掘って置いただけ)。最近はさすがに日照りが続いているので水遣り。という周りの環境整備だけなのです(今日は台風の影響で久々の雨、しばらくは水遣りはしなくてもいいでしょう)。 石井啓一郎ファミリーコンサート_感想
8月26日、毎年恒例でこの時期に行われている、石井啓一郎ファミリーコンサートが、シンフォニア岩国で開催され、鑑賞してきました。
毎年恒例と書きながら、日程が合わなかったりで、私自身が参加するのは初めて。 出演は、ヴァイオリン:石井啓一郎さん、フルート:石井陽子さん、ピアノ:石井啓子さん。 有名な曲に珍しい曲を交えて、じっくり味わう大人な感じのコンサート。啓一郎さんの気さくな解説も楽しい。会場には高齢の夫婦が多く見られ、ほのぼのとした雰囲気。 個人的には、短くてもいいので石井啓子さんのピアノソロが聴けるとより幸せだったのですが(3月の宏樹庵での演奏が印象に残っているので)。 今年からは、石井夫婦は岩国市内の古民家を改修した家(宏樹庵)に拠点を移しています。こんな素晴しい演奏をする人たちが、岩国に住んでいるというのはなかなか得がたいことだと思います。もっと、若い人にもこういった演奏会に触れてもらえる機会があるといいので、何か考えてみたいなあと勝手に思う今日この頃。 312_サトイモの葉に虹が出ることもある?『デフレの正体―経済は「人口の波」で動く』
『デフレの正体―経済は「人口の波」で動く』(藻谷浩介著、角川oneテーマ21、2010年)
知り合いに薦められた本なのですが、書いてあることはいたってシンプルで、的を得ているように思いました。 それは、<「景気の波」を打ち消すほど大きい「人口の波」が、日本経済を洗っている>というもので、要は、戦後直後に生まれた団塊の世代とその子ども世代が大きな人口の塊になっていて、その人たちの消費動向が景気の波より大きな影響を持っているというものです。それを、この本の前半から後半にかけてデータを使いながら(少ししつこいくらいに)説明してくれているのですが、それだけなら、「そうなんですね」で、終わってしまうところを、最後のあたりに、何を目標とするべきか、とそのための具体的な提言を行っていて、そこがキモになっていて、私には惹かれるものがあります。 目標にすべきは、 @生産年齢人口が減るペースを少しでも弱めよう A生産年齢人口に該当する世代の個人所得の総額を維持し増やそう B(生産年齢人口+高齢者による)個人消費の総額を維持し増やそう そこで、具体的に何をすべきかについて次の3つにまとめています。 @高齢富裕層から若い世代への所得移転の促進 将来が不安で貯蓄に回す高齢者より、団塊世代の退職で浮く人件費を若者の給料に回せば、消費が増える。同時に高齢者市場を開拓する。 A女性就労の促進と女性経営者の増加 世界的に見ても就労率の低い女性は、身近な生産年齢人口。そのための環境整備が大切。女性の就労率の高い県は、出生率も高くなっており、少なくとも女性の社会進出が少子化につながることはない。 B訪日外国人観光客・短期定住客の増加 外国人就労者を増やすことも大切だが、文化的な環境から急激に増やすことは難しい。ならば、観光客を増やせばいい。これは、すでに政府主導でキャンペーンを行っていてそれなりに効果がでていますが、投資効果が高いのでさらに進めるべき。 若干発想の転換を必要としますが、取り組むべきだとだと思います(Aなどは、私も前から気になっているところです)。 そして、結果として「多様な個性のコンパクトシティたちと美しい田園が織りなす日本」を理想の姿として締めくくっています。 都市的な部分は、もっと個性的で魅力的なところになり、その周辺部は自然を生かした美しい景観や自然の恵みを楽しむ。自分の住んでいるところで考えても、そうあってほしい魅力的なキャッチフレーズだと思います。 311_イモ畑の草取り&ツル返し
イモ畑の伸びすぎた草を取り、伸びすぎたツルを返す作業。
8月17日から細切れの時間で少しずつやって、ようやく本日終了。 芋ヅルを植えてから2回目の草取りでした。 最初はこんな感じで伸び放題。 膝が悪いので、愛用のコロ付き作業イスで畝間に入っていき、畝間と苗の間に生えている草を取って、畝間に置いていき、左右から隣の畝に侵入している芋ヅルをそれぞれの畝に返してやります(それがツル返し)。 最初にやり始めたところはもう一週間以上経っているので、またツルが伸びてきているのでわかりにくくなっていますが、一応ちゃんと畝ごとに分かれて草取り&ツル返し終了。 ここのイモ畑は、子どもたちと芋ヅル上や、収穫をして、冬の焚き火遊びに使うために借りているのですが、かなり広いため、近所の人にも作ってもらっています(最近は持ち主のおばあさんも少し作り始めました)。 イモ畑に隣接するところに、おじさんが去年捨てたカボチャのタネから勝手に苗が育って、たくさん実っていて、「どうせ食べきれないから取って行っていいよ」と、何日か前にもらいました。今年は、いろいろなところからカボチャをもらいます。今年の気候はカボチャに適しているのかな?うちが借りているはたけでも、一昨日1番果が採れて、これから徐々にできてくる予定です。 こんな感じで草と共存している感じですが、立派な実ができています。 映画『pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』DVD発売成る
とりあえず、今年、私にとっては1番の映画(もうしつこいので細かくは書きませんので、興味のある方はブログ内検索で探してみてください)。
8月24日、映画『pina』のDVD(私が買ったのはブルーレイ版)が発売となり、予約をしていたので発売日にちゃんと届きました(広島の八丁座では5日間限定で昼間に1回ずつ8月24日まで上映されていましたが、さすがに行けませんでした)。 映画館で2回観ているのですが、もう一度見てしまいました。 大きな画面で3Dで2回観ているので、ブルーレイ版の2Dは残念ですが、この映像が手元にあるというのはうれしいです。 未公開映像や、ヴィム・ヴェンダース監督の来日記者会見なども入っていて、楽しめます。監督が記者会見で話していたのですが、この映画の中に使われたピナさんの4つの演目は最初から終りまですべて撮っているらしいので、それが3D映像として観ることができると幸せなのですが。 いわくに錦帯橋のう飼
昨日は(8月23日)は職場の有志で、いわくに錦帯橋のう飼に乗ってみました。
身近にありすぎて、何年かぶりだったのですが、なかなか風情があってよいです。 今回は、いろいろと発見があったのでそのことを少し。 日本には現在う飼が行われているのは12ヶ所。そのうち長良川で行われているものが一番有名なのだそうです。 岩国でも江戸時代から行われており、一次中断していたのですが、戦後復活し、そのときにできるだけ伝統的な方法で行おうと言うことで、すべてローテクでまかなっているところが意外な売りです。 灯りは、本物のろうそくによる提灯(ちょうちん)と、う飼船には薪による篝火(かがりび)のみ。そして船は手漕ぎの櫓(ろ)と竹ざおだけで動かします。 提灯は、最近地元の企業に提供してもらって新調したようできれいです。 最初の1時間(19時から)ほどは、遊覧(今回は、オードブルとビール飲み放題コースで、全部込みで5000円だったのですが、まったくの持ち込みも可ですし、いろいろなお弁当や飲み物を予約注文することもできます)。川の上は少し涼しいです。徐々に暮れ行く空には雲間から三日月が見えて、ライトアップ(もちろんこちらは電気を使っています)された錦帯橋がくっきり見えます。 その後、トイレ休憩を取った後、いよいよ鵜飼(う飼をほとんど見ずに、ひたすらビールと持ち込みのお酒を飲んでいる人もいました)。上流から鵜が鮎を捕まえながら下ってきます。一通り遊覧船の周りを回ってくれた後、鵜たちは一旦休憩。そして、錦帯橋の近くまで下って、もう一度う飼を見せてくれます(1時間弱)。 背景の錦帯橋は、合成写真ではないのですよ。 う飼が終わった後には、う飼船を岸につけて、鵜を休ませる姿も見せてくれます。かがり火の近くから年功序列で並ぶのだそう。(かつての?)サラリーマンの悲哀を感じさせるような。 今回は、オリンパスTG-1のローライトモードというキャンプの時など薄明かりのもとでの撮影モードの実力試しの場でもありました。川面には波がないのであまり揺れないとは言え、揺れる船の上から、ろうそくや篝火の明かりのみという条件(しかも私は酔っている)。でも、なかなか雰囲気が出ているように思いますが、いかがでしょう?。 錦帯橋の上や、川岸から眺めることもできますが、間近で見るとまったく違った風情があるのでオススメです。 いわくに錦帯橋のう飼は、6月1日から9月初旬(今年は9月10日)まで。ここ数年は昼う飼と称して、昼にもう飼を行っていますし、シーズンオフの春と秋には、屋形船で遊覧のみも行っています。 料金は、大人(中学生以上)が夜鵜飼3500円、昼鵜飼2500円(お弁当など自分で持ち込めばそれだけで済み、お弁当などを注文すれば別途必要です)。貸切や市民割引、屋形船遊覧船料金など詳しくは、「いわくに錦帯橋のう飼」でインターネットで検索してみてください。 来年はこの冬に開港する岩国錦帯橋空港を利用してどうぞ。 「お話と音楽の世界」
8月22日、アコーディオン&オカリナ奏者の野口美紀さんによるお話と演奏が、通津供用会館でありました。この日はお休みを取って、午前中は夏休みマステデコ教室を行って、お昼からはこの企画に参加。
高齢者大学の受講生をメインとしながら、誰でも参加できる講座としていたので夏休みらしく、親子連れなどもちらほら。 それぞれの楽器についての歴史や、自分がその楽器に出会った経緯など、お話と演奏がうまい具合に相乗効果をもたらして、飽きさせず楽しい公演でした。 特に印象に残ったのは、ピアノの先生の家で出会ったアコーディオンに魅せられて、延々と演奏できることを目標としながら、まだ2曲しかレパートリーがない段階で広島の街頭で演奏していたエピソード。 世界のいろいろな曲や映画音楽を演奏する部分では、居ながらにしてその世界に引き込まれるような雰囲気が醸し出されていました。 また、自分で作れる楽器であるところに惹かれたというオカリナの部では、自分で作ったいろいろなオカリナも演奏しながら披露。小さく手軽な楽器ながらなかなか懐が深い。 私も預かっている野口さんの出版したCD付きの絵本『12の扉』(この絵本については、2012年4月3日に記事を書いています)から、夏にちなんで、ちょっと怪談っぽい話の部分を本人自ら朗読して、オカリナの演奏を行うと言う、贅沢な場面も。 会場の参加者も、興味深いお話に相槌を打ちながら、演歌メドレーの演奏では、歌を口ずさむなど、一緒になって楽しんでいた様子がほほえましいものでした。 マステデコ教室 報告
昨日(8月22日)の午前中、由宇町のエムグラデーションで2回に分けて開催したノートの表紙をマスキングテープやストーンなどでデコる教室、無事終了。
親子いっしょににぎやかに、楽しんでいただきました。 最初に、簡単にマスキングテープにいろんな柄ができたきっかけやマスキングテープの原料である和紙のこと、岩国と和紙のかかわりなどについてお話したあと、サンプルを使った例の紹介をしたあと、私の持っているマスキングテープとお店からのストーンやパンチした折り紙などを自由に使ってデコレーション。 午前中に2回という教室で、もう少し時間があるとよかったのかもしれませんが、それぞれ楽しい作品ができました。 エムグラさんの声掛けで、楽しい体験でした。 310_早起きは三文の徳309_はたけの虫たち5
はたけの虫たちシリーズもネタ切れになりそうで、なかなかならないですね。
トウモロコシを中から食べてしまう、ずい虫(虫嫌いの人には冒頭から強烈すぎますか?)。 オクラの葉っぱが好きなフタトガリコヤガ(これも結構おどろおどろしい)。 秋の風物詩、コオロギ。 サツマイモ畑にいる、ころころした大きなイモムシ。頭にとげのようなものを持っています。毒があるのでしょうか? カボチャの葉にとまるショウリョウバッタの子ども。 カボチャの花粉を身体いっぱいにつけたミツバチ(私は、西洋ミツバチか日本ミツバチかの区別はつきません。小柄でクロっぽいのが和バチかな、という程度)。今年は、数が少ないような(世界的にミツバチが減っているといううわさもありますが、そういうのは安易に信じちゃいけないような気がする)。 オクラの花につくコメツキムシ。子どもの頃、さわるとパチン、と音がしてびっくりしたものです。 コオロギをつかまえたトカゲ(タイミングが悪くてちゃんと撮れませんでした。虫ではありませんが、入れさせてもらいました)。 猫雲発見!マスキングテープでカードデコ「みんなでいきいき!協働のまちづくり」第2回目の簡単な報告
いわくに市民活動支援センター主催で、2013年2月まで6回かけて行われる「みんなでいきいき!協働のまちづくり」の第2回目が、8月18日(土)行われました。
まちづくりワークショップに関するレクチャーが少し長すぎたかな? いろいろな案やアイデアが出て興味深いのですが、実際に出された協働事例について話し合う時間が足りませんでした。どういうふうに進めたものか、私も参加者の一人として考えてみたいです。 少なくとも、実際にプロジェクトを動かしつつある参加者がいるので、そのプロジェクトは大切にして、いわくに市民活動支援センターが事前にある程度ヒアリングなどして、課題を抽出し、事前に参加者に投げかけておいて、考えてもらったり、その課題についての提案を何らかの形で事前に共有できるようにしたりできるといいのではないかと思います。 集まるのは2ヶ月に1度程度なので、その間の時間を有効に活用できるといいのではないかと。 秋の音色
この土日は、イモ畑の草取り、地域の河川敷の草刈り、クラブ活動でお世話になっている小学校の校庭の草取り、と草取り三昧でくたびれました。まだまだ昼間はとても暑いのですが、夜はもう秋の音色でいっぱいです。
きのう、家から歩いて二・三十歩の借りているはたけで聞こえる虫の音です(12秒ほどです)。 120819秋の音.WMA 空を見上げると、満点の星で、天の川も見えました。
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