16『逃走』2025横川シネマにて16
『逃走』
(監督・脚本:足立正生、出演:古館寛治、杉田雷麟、タモト清嵐、吉岡睦雄、松浦祐也、川瀬陽太、足立智充、中村映里子、110分、2025年、日本映画)
2025年、映画鑑賞16作品目にして、劇場での鑑賞16作品目。
1974年、死者8人、負傷者約380人を出した三菱重工ビル爆破事件から始まった連続企業爆破事件で重要指名手配を受け、49年偽名を使って逃げのび、2024年1月に病院に運ばれて、死の直前に自分がその本人として最後を迎えたいと担当医に告げた桐島聡さんという人物。
その逃亡の詳細や心情については誰も知る由もないわけですが、かつて日本赤軍に所属していた監督が、想像力を駆使してその人物像について描いた作品。
答えはないとはいえ、こういう形で問いかけられることは必要なのかもしれません。
私が観賞した日は、桐島さんと交友があった女性役として出演していた中村映里子さんが舞台挨拶をして、出演依頼を受けた経緯や、撮影現場の雰囲気など聞かせてもらいました。

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(監督・脚本:足立正生、出演:古館寛治、杉田雷麟、タモト清嵐、吉岡睦雄、松浦祐也、川瀬陽太、足立智充、中村映里子、110分、2025年、日本映画)
2025年、映画鑑賞16作品目にして、劇場での鑑賞16作品目。
1974年、死者8人、負傷者約380人を出した三菱重工ビル爆破事件から始まった連続企業爆破事件で重要指名手配を受け、49年偽名を使って逃げのび、2024年1月に病院に運ばれて、死の直前に自分がその本人として最後を迎えたいと担当医に告げた桐島聡さんという人物。
その逃亡の詳細や心情については誰も知る由もないわけですが、かつて日本赤軍に所属していた監督が、想像力を駆使してその人物像について描いた作品。
答えはないとはいえ、こういう形で問いかけられることは必要なのかもしれません。
私が観賞した日は、桐島さんと交友があった女性役として出演していた中村映里子さんが舞台挨拶をして、出演依頼を受けた経緯や、撮影現場の雰囲気など聞かせてもらいました。

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