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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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地家室の石風呂に入ってみた250225

[2025年03月03日(Mon)]
岩国にもあったことを聞いたことがあるので、少なくとも瀬戸内海にはかつてたくさんあったのではないかと思われる石風呂。

山の中腹などに石で囲ったドーム状の穴倉を作り、利用するときは、まず穴の真ん中で火を焚き、周りの石が十分熱せられたら炭を出し、床面に海からとってきた海藻を敷き詰めてその上に筵(ムシロ)を敷いて中に入るという蒸し風呂です(中に敷き詰めるものなどは薬効のためでしょうからバリエーションがあったりするのでしょう)。

250225地家室の石風呂01.JPG

250225地家室の石風呂05.JPG

250225地家室の石風呂02.JPG

周防大島の地家室でも江戸時代に作られ、十年くらい前までは利用されていたようですが、しばらく使われていなかったものを、再び使うようになって2回目ということで、知り合いがかかわっているので体験させてもらうことに。

私自身は石風呂は初体験。座った状態で5、6人は入れるくらいのスペースに入って、入り口は蓋をするので結構暗く、ほのかに海藻の香りが漂う中にじっとしていると、じんわり汗が出てきます。最近親子でいろんな場所の石風呂に入りに行っているという地元の人や、移住者、知り合いなどと軽く話していたら20分くらいは入っていたのかな。

外の冷たい風に当たると、とても爽快で、意外と汗はべとつかずにすぐに乾いてくれました。

250225地家室の石風呂03.JPG

まかないの猪汁や差し入れのおにぎりをいただいて、すこしくつろいでから帰途につきました。

250225地家室の石風呂04.JPG

なかなかのリフレッシュ体験です。

お世話をする人は大変でしょうけど、続いていくといいですね。


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