ゴリラとミツバチ@MIKKEに参加してきた250112
東日本大震災をきっかけに周防大島に移住し、養蜂家になった内田健太郎さんが昨年5月に開業したカフェレストランMIKKEに、ニホンザルやゴリラの研究を行ってき霊長類学者 山極壽一さんを迎えて開催された対談に参加してきました。
高校生のころ学園紛争まっさかりで、人間とは何かを知りたくて、人間に近いけど人間じゃないサルの研究に取り組むことにしたという山極さんが、まず、主に現地で観察研究してきたゴリラの生態について家族や群れの形態や親の役割などについて話し始めて、具体的で興味深い話はなかなかとどまるところを知りません。
その後、社会を作る昆虫である蜂(ハチ)の話になって、ゴリラの社会との共通点や相違点などの話になるわけですが、最後のほうで、蜂の社会のこともヒトは学んでいて、そのことがどこかしら人の社会に潜んでいるでは、という趣旨の話にはあらためてなるほど、と思わされました。ヒトほど自然や他の生物のまねっこをする(できる)動物はいなくて、特に昔は、ヒトは周りの自然を観察して学んでいたから、というわけです。

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高校生のころ学園紛争まっさかりで、人間とは何かを知りたくて、人間に近いけど人間じゃないサルの研究に取り組むことにしたという山極さんが、まず、主に現地で観察研究してきたゴリラの生態について家族や群れの形態や親の役割などについて話し始めて、具体的で興味深い話はなかなかとどまるところを知りません。
その後、社会を作る昆虫である蜂(ハチ)の話になって、ゴリラの社会との共通点や相違点などの話になるわけですが、最後のほうで、蜂の社会のこともヒトは学んでいて、そのことがどこかしら人の社会に潜んでいるでは、という趣旨の話にはあらためてなるほど、と思わされました。ヒトほど自然や他の生物のまねっこをする(できる)動物はいなくて、特に昔は、ヒトは周りの自然を観察して学んでいたから、というわけです。

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