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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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35『アダマン号に乗って』2023サロンシネマにて31

[2023年06月02日(Fri)]
『アダマン号に乗って』
(監督:ニコラ・フィリベール、109分、2022年、フランス・日本ドキュメンタリー映画)

2305アダマン号に乗って.JPG

2023年、映画鑑賞35作品目にして、劇場での鑑賞31作品目。

パリのセーヌ川に浮かぶ木造船を施設として営まれる精神疾患のある人々のためのデイケアセンターの様子を描いたドキュメンタリー映画。

朝、職員が来て開所すると、三々五々通所者が集まってくる。

カフェが営まれ、ゲームやアート系のワークショップなどで自己表現をする参加者。絵画を描いた後には、それぞれが意図や描いたものについてみんなの前で語ると、周りの人もコメントしていく。

自己表現に集中し、それを言葉にすることが、精神疾患のあるなしにかかわらず、いかに大切かということを考えさせられる。

自分の経験を生かして、ワークショップをしたいのになかなか受け入れてもらえない、と感じていることを切々とミーティングで訴える人も。

参加者の意見表明と参加者同士のコミュニケーションを大切にしている運営がうかがえる。

全体を通して、参加者が穏やかで、日常生活の中での自分自身と周りの関係のことをふと振り返ってしまう。


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