『ちゃぶ台10』
ちょっと変わった楽しい出版社「ミシマ社」が出版している生活者のための総合雑誌。雑誌とはいっても2015年創刊から2022年で10冊目なので、雑誌の範疇には入らないみたいだけど、岩国でも編集会議があったので参加してみたりして、とにかく型破りな本であることは確か。
テーマはそのたびに決められていて、今回は、「母語ボゴボゴ、土っ!」という得体の知れないものだし、(今は違うかもしれないけど)原稿は集まった順に並べていくみたいで、巻頭には本当にこれから原稿が集まる感じの言葉が書いてあって、巻末には、原稿がそろっての思いが書かれています。
1件1件は短いものなので、雑誌的に面白そうなところからつまみ読みもできるのですが、ついつい順番に読んでしまう。
「サコ先生、「母語」ってなんですか?」(ウサビ・サコさんに聞き取り)とか、フォトエッセイ「恩言語を宿らせる」(斎藤陽道さん)とか、「料理する動物」(土井善晴さん)とかが特に面白かった。

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テーマはそのたびに決められていて、今回は、「母語ボゴボゴ、土っ!」という得体の知れないものだし、(今は違うかもしれないけど)原稿は集まった順に並べていくみたいで、巻頭には本当にこれから原稿が集まる感じの言葉が書いてあって、巻末には、原稿がそろっての思いが書かれています。
1件1件は短いものなので、雑誌的に面白そうなところからつまみ読みもできるのですが、ついつい順番に読んでしまう。
「サコ先生、「母語」ってなんですか?」(ウサビ・サコさんに聞き取り)とか、フォトエッセイ「恩言語を宿らせる」(斎藤陽道さん)とか、「料理する動物」(土井善晴さん)とかが特に面白かった。

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