• もっと見る

MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

<< 2022年08月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
最新記事
PVアクセスランキング にほんブログ村

『大地の五億年』

[2022年08月28日(Sun)]
『大地の五億年』
(藤井一至著、2022(原著は2015)年、ヤマケイ文庫)

2207大地の五億年.JPG

スコップを持って世界各国を巡る地道な研究をもとにした、5億年に及ぶ壮大な土の歴史についての本です。

地球には土があるが、月にはないと言われる。

土とは、岩石の風化によって生まれた砂や粘土に腐った動植物遺体が混ざったものと定義され、46憶年と言われる地球の歴史において土ができたのは、生物が陸上に進出して5億年前からなのだそうである。

最初に地表を覆ったのはコケや地衣類が、岩石からミネラル分を吸収するために、光合成で作った糖分から有機酸を作って岩石を溶かすことによって、岩石の風化が進んだという。

次に現れたシダ類の後、3憶年前に現れた裸子植物は、それまでの植物の主構造を成すセルロースに加えて、より複雑なリグニンという物質を作って、より物理的にも、虫たちからの食害からも強くなったが、それを分解する微生物の進化が間に合わなかったため、当時の植物が大量に残り、石炭になったというのは、別の本で読んだことがあったけど、興味深い。現在も石炭はどこかで作り続けられているのだろうかと、石炭のことを知った当時疑問に思ったものだが、現在は、微生物の進化によってより効率的に植物の遺体は分解されるので、よほど条件が良くないと石炭は作られていかないらしい(閑話休題)。

そういった地球規模の土の成り立ちを解説してくれると同時に、日本という地質的に、また気象的に特殊な場所の土事情にも紙面を割いてくれています。

太平洋プレート、ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレートという4つのプレートがせめぎあう地域にあるため、小さな島に3000メートル級の山脈が形成され、さらに周辺を流れる海流と気流によって多くの雨と、火山活動による火山灰がミネラル分を供給してくれるという好条件が重なっているために奇跡の森の国になっているのだと言われると、なるほどと思ってしまう。

そして、さらに、ヒトが行う農業による土の変化を、いろんな国の側面から説明してくれていて、趣味ではたけをしている身としては興味が尽きない。

昔の日本の田んぼでは、水田と泥鰌(ドジョウ)などの養殖を組み合わせて炭水化物(コメ)とタンパク質(魚)「水田漁撈」と呼ばれるものも行われていたという話も面白かった。当時は泥鰌の排泄物や糞尿堆肥などによって窒素分が多かったのでコメにもタンパク質が多く含まれ、栄養価は高かったけど必ずしも美味しいものではなかったというおまけつきだったらしいけど。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

1117_今年の西瓜(スイカ)は一味違う?

[2022年08月28日(Sun)]
以前(もう20年以上前?)は大玉の西瓜を作っていました。大きい実が成るのはうれしいのですが、いかんせん冷蔵庫に入らないので最近はもっぱら小玉西瓜にしています。

今回は、まあまあ順調に美味しいのが数個取れて、いつものように一気に終わったなと思っていたら、なぜかここにきてまた少し元気を取り戻してきています(天候の具合か?)。

220822小玉西瓜復活01.JPG

よく見ると、新しい実が付いている。カラス除けのネットからはみ出しているつるは下に戻してやりました。

220822小玉西瓜復活02.JPG

220822小玉西瓜復活03.JPG

数日後には、それらしくなってきています。

220824小玉西瓜復活.JPG

熟すまで持ちこたえるのか見守っていこうと思います(順調に育ったとしても食べられるのは9月下旬)。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

| 次へ
プロフィール

村夏至さんの画像
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村
最新コメント
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ