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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『社会を科学的に見るとはどういうことか 統計学の誕生と発展の歴史をたどる』

[2022年08月24日(Wed)]
『社会を科学的に見るとはどういうことか 統計学の誕生と発展の歴史をたどる』
(竹田かずき著、2022年、グラフ哲学舎)

2208社会を科学的に見るとはどういうことか.JPG

私の所属している仮説実験授業研究会には独自の文化と呼べるようなものがいくつかあって、その一つに「ガリ本」文化というものがあります。

これは自分で書いた論文や資料、授業記録、気に入った講演記録などを、100部単位の少部数で自費出版したもので、始まった当初はガリ版刷り(と言ってもわからない人も多いでしょう。全面がやすりのようになった金属の板の上で蝋引きの原紙に鉄筆で字を手で書いてその部分からインクが染みだすようにして、それを原版にして1枚1枚インクを付けたローラーで紙に写した簡易印刷のことで、のちにその原版を印刷機のローラーに巻き付けてたくさん印刷できるようになったり、ボールペン原紙というものができて、普通の下敷きに敷いてボールペンで原版が書けるようになったりしました)で印刷して作っていたので「ガリ本」と呼ばれるようになったものです。

もちろん今では、パソコンで原稿を作り、それを原稿として簡易印刷で印刷して製本だけ印刷業者にお願いしたり、データを原稿にして印刷業者に発注して作ったりします。

この本も、今年久々に参加した仮説実験授業研究会 夏の全国合宿研究会で数多く出展されていた中から入手したものです。

これがなかなか興味深い。

二部+関連論文という構成で、第一部では、黒死病(ペスト)がたびたび流行して多くの死者が出た1600年代の英国ロンドンで、『死亡明細表』という毎週亡くなった人の死因とその数を掲載したものが発行されるようになり、その数を利用して分析をしたジョン・グラントという人が、のちに「統計学の父」と呼ばれるようになったことから紐解いて、統計学の歴史について、しばしば挟まれる問題を考えながら読み進むことで統計や統計学の概要について知ることができます。近代科学と統計学のかかわりというのが、ちょっと意外で面白い。

二部では、授業書案〈社会にも法則はあるか〉という統計やグラフを使って、問題を考えながらテーマについてのイメージを身に着けることができる授業プランについての意図や解説、出来上がるまでのあゆみなど詳しく書かれています。

関連論文には、この本に通底している原子論(すべてのものが原子でできているという考え方で、ギリシャ時代に生まれ、近代科学に大きな影響を与えてている)についてや、日本の統計教育に大きな功績を残し、今も続く『日本国勢図会』を発行した矢野恒太さんに関する論文が掲載されています。

ガリ本とは言え、構成や独自のグラフ、イラストや引用・参考文献を明示しているなど、完成度の高いものです。

竹田かずきさんの活動については、「グラフ哲学舎」で検索すると、そのホームページの名前の通りグラフを活用した研究レポートなどいろいろ見ることができます。

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1115_芋づるの季節がやってきた

[2022年08月24日(Wed)]
どんどん芋づるが伸びてきて、芋づるを食べる季節がやってきました。

伸びすぎたつるは、畦(うね)とは別の場所で根付いて、栄養が分散してしまうので、つるの根を切る意味でひっくり返してもとの畦に返してやると同時に、

220820つる返しからの芋づるとり01.JPG

伸びすぎたつるを適当に切って、

220820つる返しからの芋づるとり02.JPG

220820つる返しからの芋づるとり03.JPG

葉茎だけ葉ごと取り分け、

220820つる返しからの芋づるとり04.JPG

バケツに生けておいて、

220820つる返しからの芋づるとり05.JPG

水を吸って元気になったところでビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。

茎の部分を食べるのですが、私は単純に朝の温野菜サラダの一品として加えることが多いです。時にはおひたしにしたり、きんぴら風にしたり。

お手軽で美味しい。


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