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1097_里山ひよじ村_苗箱の洗浄220716
[2022年07月19日(Tue)]
有機無農薬で、有志で主に稲作をしている「里山ひよじ村」での個人的な作業記録。
今回は、田植えに使った苗箱(パレット)の洗浄。
苗箱は積み重ねて次の年に土を入れてタネを入れていくときに、に土が残っていると、箱同士がくっついてやりにくくなるので、十分洗っておかないといけません。
専用の手動の洗浄用の器具もあるらしいのですが、時間がかかるので今回は、高圧の水が出るホースで洗ってみようということになりました。
積み上げておいた苗箱を、まずはたいて軽く土を落とし、ポンプでくみ上げた水で洗い流していきます。
まあまあ落ちているような感じでしたが、乾いていくと、うっすら土が残っている感じで、微妙。
次の日には、専用の器具も活躍したようです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:51 | 03はたけ通信 | この記事のURL | コメント(0) |
チーム岩国勉強会vol.2「無料で出版する方法と、本を出すメリット」に参加してみた220708
[2022年07月19日(Tue)]
昨年岩国駅前にオープンした起業家支援の施設 岩国しごと交流・スペース ClassBiz.(クラスビズ)で、「無料で出版する方法と、本を出すメリット」と題した勉強会が開催されたので参加してみました。
これは、クラスビズをシェアオフィス(机)などとして利用登録している人の有志を主なメンバーとして、それぞれが持っているノウハウや経験を共有しようと始めたもののようです。
今回は、アマゾンが運営する電子書籍サービスamazon kindle(以下、キンドル)を活用して本を出版してみたメンバーによる、体験に基づくお話。
clubhouse(クラブハウス)という音声配信サービスをきっかけに有名な芸能人との交流ができた顛末の取材を受けことになったものの、いろいろあって端的にまとめることが難しいので、いっそ本にしてみようと思い立ったとのこと。
キンドルでは、自ら書いたものを電子書籍にできて、読まれたページ数に従ってお金が入り(現在は2ページ1円が目安で変動する)ほか、最近では注文によりペーパーバックの簡易なリアル本にすることができ、その場合、注文を受けて本の形にするので在庫を持つ必要がなく、しかも、販売価格の何割かが自分の取り分となる(ただし、自分の取り分から印刷代が引かれるので、それでも赤字にならないように料金設定する必要がある)ため、初期投資なしで本を出すことができるとのこと。
キンドルで、読み放題に登録している人の登録料が原資となり、その中からキンドルの運営費が引かれ、残りを著者が配分するという仕組みのようで、盗作や悪意で読んだページ数を稼ぐことなどに関してはAIがある程度監視する仕組みがあるようです。
もっぱら従来の紙の本を読んでいる私などは、編集者や出版社など複数の第三者の目を通って、中身や読者の想定などいろいろな検討を経て本の形になったものだからこそ社会的価値があると思っている部分があるので、そういった意味では本とは言えないと思ったりはするのですが、そういう新しい社会インフラが思いもしない新しい活用のされ方をして社会に影響を及ぼすことがあるかもしれないと思ったりするので、なかなか微妙に面白い仕組みを作ったもんだなあと興味深く話を聞かせてもらいました。
とりあえずは定期的に開催されるようなので、興味があるテーマなどがあり、日程があえば参加してみたいと思っています。何より、起業などを考えている人と交流できるのも魅力です。
ちなみに今回の参加費は、500円でした(ペットボトルの飲み物と、おにぎり1個付き。いつもそうなのかはわかりません)。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:02 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
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