狭い舗装路地の真ん中で見えない敵にファイティングポーズをとる蟷螂(カマキリ)
秋になってくると、アスファルトの上によく蟷螂をみかけます。
繁殖行動を終えて、方向感覚とか若干衰えてきているのではないかという気がします。
今朝も、通勤途上の狭い路地の真ん中で、何もいないほうに向かってファイティングポーズをとっているのがいました(カメラを向けたからこういう腕を前に出して羽根を半開きにした状態にしたのではなくて、最初からこういう姿勢だったのです)。
そうこうしているうちに、きっと足元に気を払わずにすたすた歩く誰かに踏まれて息絶えてしまうのです。
そして、つぶれた宿主の隣には、行き場をなくした針金虫(ハリガネムシ:蟷螂の寄生虫)が体から出てきて傍らで死んでいるのです(広めの道路にも、車にひかれてしまった個体をよく見るようになります)。
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繁殖行動を終えて、方向感覚とか若干衰えてきているのではないかという気がします。
今朝も、通勤途上の狭い路地の真ん中で、何もいないほうに向かってファイティングポーズをとっているのがいました(カメラを向けたからこういう腕を前に出して羽根を半開きにした状態にしたのではなくて、最初からこういう姿勢だったのです)。
そうこうしているうちに、きっと足元に気を払わずにすたすた歩く誰かに踏まれて息絶えてしまうのです。
そして、つぶれた宿主の隣には、行き場をなくした針金虫(ハリガネムシ:蟷螂の寄生虫)が体から出てきて傍らで死んでいるのです(広めの道路にも、車にひかれてしまった個体をよく見るようになります)。
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