『エナガの一生』
『エナガの一生』(文:松原卓二、絵:萩岩睦美、2017年、東京書籍)
私は野鳥観察が好きで、中でもエナガはかなり好きな部類です。
小っちゃくて、かわいくて、普通に見かける。
あまり人を恐れないので身近にいるのですが、ちょこまかとよく動くので、意外と知られていない鳥でもあるような気がします。
集団でさえずりあいながら木々を移動していくので、慣れるとその特徴的なさえずりで、すぐに気づけるようになります。
特に北海道にいるシマエナガという、より白っぽいエナガの仲間が人気なのですけど、エナガ自体もファンが多く、本もいろいろ出ているのは知っているのですが、買うのは2冊目。
エナガファンでエナガの写真集も出している写真家の松原さんが文を(多分参考資料として写真の提供も)、鳥好きの漫画家・イラストレーターの萩岩さんが絵を担当し、一羽のエナガを主人公として擬人化しながらも、リアルさとのバランスがうまく取れている印象で、イラストにした良さがよく出ている100ページにわたる長編の絵本。
新しい望遠レンズも買ってしまったし、この冬は、エナガメインで野鳥の写真を撮ってみようかという意欲が増してくる。
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私は野鳥観察が好きで、中でもエナガはかなり好きな部類です。
小っちゃくて、かわいくて、普通に見かける。
あまり人を恐れないので身近にいるのですが、ちょこまかとよく動くので、意外と知られていない鳥でもあるような気がします。
集団でさえずりあいながら木々を移動していくので、慣れるとその特徴的なさえずりで、すぐに気づけるようになります。
特に北海道にいるシマエナガという、より白っぽいエナガの仲間が人気なのですけど、エナガ自体もファンが多く、本もいろいろ出ているのは知っているのですが、買うのは2冊目。
エナガファンでエナガの写真集も出している写真家の松原さんが文を(多分参考資料として写真の提供も)、鳥好きの漫画家・イラストレーターの萩岩さんが絵を担当し、一羽のエナガを主人公として擬人化しながらも、リアルさとのバランスがうまく取れている印象で、イラストにした良さがよく出ている100ページにわたる長編の絵本。
新しい望遠レンズも買ってしまったし、この冬は、エナガメインで野鳥の写真を撮ってみようかという意欲が増してくる。
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