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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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924_隣同士で実ったロロン

[2021年07月27日(Tue)]
おいしくてここ数年は育てているロロンという品種の南瓜(カボチャ)。

一般に、南瓜は葉っぱ12枚に1個成らせばいいと言われています。逆に、12枚くらいの葉っぱがないと光合成で作られる養分が足りなくて大きな実にならないという経験則なのでしょう。

今回、たまたま、隣同士の葉っぱの下に雌花が咲いてしまい、雄花で受粉してやったのもあるのですけど、そうしないとしても、蜂が飛び交っているので受粉する可能性があって、実ができてしまいました。

210719連続ロロン.JPG

どちらかの実は取ってしまったほうが大きな実になるだろうと思われたのですが、せっかくなので、どれくらいしょぼくなるのか観察してみることにしました。

三日後はこんな感じ。

210722隣接ロロン.JPG

そして、1週間後はこんな感じで、どんどん大きくなっています。

210726連続ロロン.JPG

たまたま、手前に一つ別の枝にできた実があるのですが、それを追い越してしまいそうな勢い。

考えてみると、水や栄養を運ぶ管は、一個一個の実に特別につながっているというより、連続して通っているでしょうから、状況によっては、12枚の葉にこだわらなくてもいいはずです。

今年も、葉っぱの勢いが旺盛なので、盛んに光合成をして栄養を作り出し、それぞれの実に分配しているのでしょう。

210722ロロン充実02.JPG

ちなみに、6月下旬に最初に受粉した実は、大分大きく色も濃くなり、つなぎ目がコルク状になりつつあって、もう数日で収穫できそうです。

210722ロロン熟しかけ01.JPG

210722ロロン熟しかけ02.JPG

追記:7月中旬に見つけた隣同士で実ったロロン。3週間後の8月7日には、もうこんなに大きくなっています。雌花が咲いて40日くらいが目安ですけど、このところずっと30度越えの日が続いているので、積算温度的には、1か月くらい経過するあと1週間ちょっとくらいで成熟するのでは。

210807ロロン隣同士.JPG

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