924_隣同士で実ったロロン
おいしくてここ数年は育てているロロンという品種の南瓜(カボチャ)。
一般に、南瓜は葉っぱ12枚に1個成らせばいいと言われています。逆に、12枚くらいの葉っぱがないと光合成で作られる養分が足りなくて大きな実にならないという経験則なのでしょう。
今回、たまたま、隣同士の葉っぱの下に雌花が咲いてしまい、雄花で受粉してやったのもあるのですけど、そうしないとしても、蜂が飛び交っているので受粉する可能性があって、実ができてしまいました。
どちらかの実は取ってしまったほうが大きな実になるだろうと思われたのですが、せっかくなので、どれくらいしょぼくなるのか観察してみることにしました。
三日後はこんな感じ。
そして、1週間後はこんな感じで、どんどん大きくなっています。
たまたま、手前に一つ別の枝にできた実があるのですが、それを追い越してしまいそうな勢い。
考えてみると、水や栄養を運ぶ管は、一個一個の実に特別につながっているというより、連続して通っているでしょうから、状況によっては、12枚の葉にこだわらなくてもいいはずです。
今年も、葉っぱの勢いが旺盛なので、盛んに光合成をして栄養を作り出し、それぞれの実に分配しているのでしょう。
ちなみに、6月下旬に最初に受粉した実は、大分大きく色も濃くなり、つなぎ目がコルク状になりつつあって、もう数日で収穫できそうです。
追記:7月中旬に見つけた隣同士で実ったロロン。3週間後の8月7日には、もうこんなに大きくなっています。雌花が咲いて40日くらいが目安ですけど、このところずっと30度越えの日が続いているので、積算温度的には、1か月くらい経過するあと1週間ちょっとくらいで成熟するのでは。
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一般に、南瓜は葉っぱ12枚に1個成らせばいいと言われています。逆に、12枚くらいの葉っぱがないと光合成で作られる養分が足りなくて大きな実にならないという経験則なのでしょう。
今回、たまたま、隣同士の葉っぱの下に雌花が咲いてしまい、雄花で受粉してやったのもあるのですけど、そうしないとしても、蜂が飛び交っているので受粉する可能性があって、実ができてしまいました。
どちらかの実は取ってしまったほうが大きな実になるだろうと思われたのですが、せっかくなので、どれくらいしょぼくなるのか観察してみることにしました。
三日後はこんな感じ。
そして、1週間後はこんな感じで、どんどん大きくなっています。
たまたま、手前に一つ別の枝にできた実があるのですが、それを追い越してしまいそうな勢い。
考えてみると、水や栄養を運ぶ管は、一個一個の実に特別につながっているというより、連続して通っているでしょうから、状況によっては、12枚の葉にこだわらなくてもいいはずです。
今年も、葉っぱの勢いが旺盛なので、盛んに光合成をして栄養を作り出し、それぞれの実に分配しているのでしょう。
ちなみに、6月下旬に最初に受粉した実は、大分大きく色も濃くなり、つなぎ目がコルク状になりつつあって、もう数日で収穫できそうです。
追記:7月中旬に見つけた隣同士で実ったロロン。3週間後の8月7日には、もうこんなに大きくなっています。雌花が咲いて40日くらいが目安ですけど、このところずっと30度越えの日が続いているので、積算温度的には、1か月くらい経過するあと1週間ちょっとくらいで成熟するのでは。
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