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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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「手前みそ」という言葉を実感する

[2021年07月26日(Mon)]
2020年10月末から週一回1時間ペースで配信されている「生命ラジオ」で、1月にみんなで味噌を作ろうということになって、同時に音声のみを頼りに(事前に準備しないといけないことなどについては文書で共有済み)それぞれが作った味噌を、予定の6か月が経過したので、同時開封するという放送がありました。

私は、リアルタイムでは参加できなかったのですが、10日後くらいに音声のアーカイブを聞いて参考にしながらも、ネットなどで調べたことも加味して(麹多め、塩少なめ)、味噌を仕込みました。

開封も、音声のアーカイブを聞いた後に行ったので、みんなと同時ではなかったのですが、取り出して味見してみました。

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210718手前みそ05.JPG

う、うまい。

(実は、小心者の私は、様子がわかるようにと、わざわざ甕(かめ)を買うのが面倒だったので、シール付きビニール袋に入れて仕込み、時々様子を見て、白いカビが生えてきたら取り除いて、食品用アルコールを少し吹き付けたりしてたし、3か月経過した時点で試食してみたりしました(十分おいしかった))。

これが「手前みそ」というやつですね。

今回の味噌づくりの助言者の三浦さんは、「味噌は、どう作ってもおいしい」というような意味のことを言っていて、麹が作り出すうまみは、よほど大きな間違えをしない限り、個体差を通り越して包み込むものがあるのだとは思います。

しかし、はじめて味噌を作ってみて、どうしても身びいきになってしまう「手前みそ」という言葉を実感してしまったのでした。


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