『皮膚の秘密』に書いてあった「石鹸を使わない」を実践してみた
最近紹介したドイツの皮膚科医の書いた『皮膚の秘密』という本の中に、皮膚は大昔から変わっていなくて、自らを健康に保つ仕組みを持っているのだから、体を清潔に保つために石鹸はあまり使う必要はない。というより、せっかくのバリアを洗い流して皮膚を弱くしてしまって、保湿クリームを塗ったりするのは本末転倒。体の汚れは基本的に水溶性なので、お湯で流すだけで充分という意味のことが書いてありました。
そういうことについては、他の皮膚に関する本にも書いてあったし、知り合いで石鹸を使わない人も知っていたので、自分でも石鹸の使用は控えめにしているつもりだったのですが、あらためて書かれていたので、思い切って、まったく石鹸を使わないということを10日以上(正確には記録していない)行ってみました(今時なのと、はたけ仕事もするので、手指だけは石鹸や消毒用アルコールは使います)。
お風呂にも毎日入る必要はないと書いてあったのですが、さすがに毎日入ったものの、石鹸は一切使わなかったのです。
その代わりに、丁寧めにお湯で流す。
一番気になるのは、やはり、顔と頭です。いくら汚れは水溶性だといわれても、皮脂は油なので特に顔と頭の脂分というのはお湯では落ちませんので、若干のヌルヌル感が残ります。
しかし、ていねいにお湯で洗い流して、風呂から出てタオルで拭けばそれほど気にならないし、だんだん皮脂がたまってきてどうしようもなくなるということはありませんでした。
そして、体臭が気になるのではという心配も、悪臭を出すような悪い菌は、皮膚常在菌が健康なバランスを保っていればやっつけられてしまうので大丈夫という言葉通り、石鹸で丁寧に洗う時よりもむしろ気にならないくらいなのです。
まあ、たまには石鹸を使って(特に顔と頭は)さっぱりするのもいいかな、というのが実感です。
実際にやってみるものですね。
にほんブログ村
にほんブログ村
そういうことについては、他の皮膚に関する本にも書いてあったし、知り合いで石鹸を使わない人も知っていたので、自分でも石鹸の使用は控えめにしているつもりだったのですが、あらためて書かれていたので、思い切って、まったく石鹸を使わないということを10日以上(正確には記録していない)行ってみました(今時なのと、はたけ仕事もするので、手指だけは石鹸や消毒用アルコールは使います)。
お風呂にも毎日入る必要はないと書いてあったのですが、さすがに毎日入ったものの、石鹸は一切使わなかったのです。
その代わりに、丁寧めにお湯で流す。
一番気になるのは、やはり、顔と頭です。いくら汚れは水溶性だといわれても、皮脂は油なので特に顔と頭の脂分というのはお湯では落ちませんので、若干のヌルヌル感が残ります。
しかし、ていねいにお湯で洗い流して、風呂から出てタオルで拭けばそれほど気にならないし、だんだん皮脂がたまってきてどうしようもなくなるということはありませんでした。
そして、体臭が気になるのではという心配も、悪臭を出すような悪い菌は、皮膚常在菌が健康なバランスを保っていればやっつけられてしまうので大丈夫という言葉通り、石鹸で丁寧に洗う時よりもむしろ気にならないくらいなのです。
まあ、たまには石鹸を使って(特に顔と頭は)さっぱりするのもいいかな、というのが実感です。
実際にやってみるものですね。
にほんブログ村
にほんブログ村