88『ソワレ』2020サロンシネマにて29
『ソワレ』
(監督・脚本:外山文治、出演:村上虹郎、芋生悠、岡部たかし、康すおん、塚原大助、花王おさむ、田川可奈美、江口のりこ、石橋けい、山本浩司、111分、2020年、日本映画)
2020年、映画鑑賞88作品目にして、劇場での鑑賞29作品目。
なかなか、言葉にしにくい映画かもしれません。
東京で俳優を目指しているものの、なかなか芽が出ず、やばい仕事にも手を出してしまっている青年が、仲間たちとともに故郷に近い高齢者の施設で何日間かの演劇ワークショップを行うためにやってくる。
そこで青年は、高校を中退して、その施設で何とか働いている若い女性と出会う。息抜きにみんなで夏祭りに参加することになり、仕事が終わってアパートに帰っている女性を誘いに行くと、ちょうど刑務所帰りの父親が彼女を襲っているところで、とっさに止めに入ったところ、気づくと彼女はハサミを手にして血にまみれていた。
彼は衝動的に彼女の手を引き、その場から走り去り、二人の逃避行が始まる。
それぞれのやり場のない辛さが交錯して、潜伏先の夜の街に滲んでいく。
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(監督・脚本:外山文治、出演:村上虹郎、芋生悠、岡部たかし、康すおん、塚原大助、花王おさむ、田川可奈美、江口のりこ、石橋けい、山本浩司、111分、2020年、日本映画)
2020年、映画鑑賞88作品目にして、劇場での鑑賞29作品目。
なかなか、言葉にしにくい映画かもしれません。
東京で俳優を目指しているものの、なかなか芽が出ず、やばい仕事にも手を出してしまっている青年が、仲間たちとともに故郷に近い高齢者の施設で何日間かの演劇ワークショップを行うためにやってくる。
そこで青年は、高校を中退して、その施設で何とか働いている若い女性と出会う。息抜きにみんなで夏祭りに参加することになり、仕事が終わってアパートに帰っている女性を誘いに行くと、ちょうど刑務所帰りの父親が彼女を襲っているところで、とっさに止めに入ったところ、気づくと彼女はハサミを手にして血にまみれていた。
彼は衝動的に彼女の手を引き、その場から走り去り、二人の逃避行が始まる。
それぞれのやり場のない辛さが交錯して、潜伏先の夜の街に滲んでいく。
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