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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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81『オリーブの樹は呼んでいる』2020レンタルにて

[2020年08月21日(Fri)]
『オリーブの樹は呼んでいる』
(監督:イシアル・ボジャイン、出演:アンナ・カスティーリョ、ハビエル・グティエレス、ヘップ・アンブロス、マヌエル・クカラ、ミゲル・アンヘル・アラドレン、99分、2016年、スペイン映画)

2008オリーブの樹は呼んでいる.JPG

2020年、映画鑑賞81作品目。

スペインには(他の近隣の国にも?)、ローマ時代に植えられたらしい樹齢2000年になるオリーブの樹があって、まずは、その老木の美しさに目が奪われます。

代々、オリーブ農園を営む家庭で、経営不振もあり、オリーブの老木を売ることになります。10年後、売却に反対したおじいちゃんは認知症が進み、オリーブ農園を徘徊しては家族に心配をかける日々。

おじいちゃん子の孫娘は、その老木が発電会社のシンボル的な存在としてドイツの本社ロビーで生かされていることを知り、取り戻すことを決意、おじや仕事仲間の青年を巻き込んだ無謀な旅が始まる。

冒頭で、孫娘が鶏の大量飼育施設で働く喧噪と、おじいちゃんがオリーブ農園を静かに徘徊する様子が交互に映し出さるシーンがとても象徴的。


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