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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』

[2020年07月25日(Sat)]
『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』
(藤崎慎吾著、2019年、ブルーバックス)

2007我々は生命を創れるか.JPG

大学で環境科学を学び、科学雑誌『ニュートン』の編集に10年携わり、その後作家として活躍している著者が、合成生物学者や宇宙生物学者たちの研究会に入ったりして取材を重ね、「生命とは何か」について迫りつつあることについて、わかりやすく解説しようとした本。

合成生物学とは、できるだけ人工的に細胞(生命)を作り上げてみようという研究のようで、原初どうやって細胞ができたかの仮説を立てながら、実際にできうる限りで、細胞膜などを作りながら、複雑なタンパク質などについては、すでにあるものを活用することによって試行錯誤を重ねながら細胞らしきものを作っている過程が書かれています。

読んでみた感想としては、とてもではないけど現状では生命とは言えそうにないと思えるのですが、シンプルなものでも、生きているような動きをしたり、細胞分裂っぽいことが起こったり、エネルギー代謝をしたりすることもあって、いろいろなものの要因の中には意外とシンプルなものがあったりすることもわかる可能性があり、基礎研究としては興味深い。

最後のほうで、生命に関して、芸術や歴史などとのからみを含めて重層的な見方があることについて書いてありますが、それは従来からある「思い」と「事実」は、区別して考えればいいだけのような気がして、若干未整理のでは、と感じました。

昔から指摘されている、炭素ではなく、ケイ素を基本にした物質を基にした生物の存在や遺伝子が数あるアミノ酸の中から20種類だけを使った組み合わせからできているので、さらにアミノ酸の数を増やしたらどうなるのか、などについても少しずつ研究されていることも書かれています。

それはそうと、読みやすくなるようなレイアウト上の工夫を見つけてしまうと、思わずうれしくなってしまうのですが、この本も、注の見せ方に工夫があって面白い。具体例を挙げたほうがわかりやすいので見てもらうと、こういう感じ。

2007我々は声明を創れるのか02.JPG

つまり、注がついているところの位置を示しながら、注書きの量に応じて高さや幅を変えたりしながらレイアウトしていて、とても読みやすい。

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