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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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10『さよならテレビ』2020横川シネマにて9

[2020年02月13日(Thu)]
『さよならテレビ』
(監督:土方宏史、109年、2019年、日本ドキュメンタリー映画)

1912さよならテレビ.JPG

2020年、映画鑑賞10作品目にして、劇場での鑑賞9作品目。

テレビや新聞などのマスコミ業界が厳しいといわれている中、東海テレビが、開局60周年記念番組として制作した「さよならテレビ」に、あらたなシーンを加えて映画化した作品。

テレビの制作現場に、自らがカメラやマイクを入れて取材するというありそうで、難しそうな企画。

取材当初から、社員から反発を受けながらも、取材を続けていく中で、主に焦点をあてられたのが、ニュース番組のメインキャスターと中堅の契約社員、就職1年目の派遣社員の3人。どちらかというと、特殊な人になってしまったところが残念(普通の正社員の葛藤や議論しているところなどが、他の人も見たかったのではないかと思う)。

視聴率という数字に一喜一憂している様子などはよくわかったり、学生のころから、マスメディア関係の書籍などを読んで自ら学んで使命感を持ち、マスコミ業界を転々として現在契約社員として働いている人が、共謀罪の問題などに独自にがんばっている姿が描かれているものの、そういった人は少数派である雰囲気も伝わってくる。

契約社員に逆に質問されてもちゃんと答えることができないなど、取材する側の目的意識がいまいち曖昧(意図通り撮ればいいというのでなくて)なので、鑑賞後、どうも釈然としない印象が残る。

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