軽トラ新鮮組と併催された「ひかりコンサート」の盛り上がりがすごい190421
障がい者にも発表の場を、ということではじまったのだと思われる「ひかりコンサート」(今回で19回目)。当初は改修前の岩国駅の待合所などで行われていましたが、現在は、岩国駅前の中通商店街で毎月行われている軽トラ新鮮組に合わせて春と秋の2回の開催がメイン。
主催者の努力によって、今では、多くの若いスタッフが参加していて、実際のコンサートを観て、自分たちも出演したいという希望者も増えているそうです。
また、主催者は、海外の団体に助成を求めるためのプレゼンを行ったり、岩国のために自分の資産を有効に活用して欲しいという高齢者へのアプローチなども行っているとのこと。
私はと言うと、趣旨には賛同し、時々鑑賞させてもらうものの、特に最初の頃は、関係者以外で観に来てくれる人がいるのだろうかとか、どちらかというと否定的な傍観者でした。
しかし、実際に観てみると、出演者が本当に楽しそうに演奏していて、元気がもらえるものだし、上手い下手でなくて伝わるものがある、ということを実感できるコンサートとなっているし、場全体の雰囲気もどんどん良くなっているような気がします。
これって、単純に慣れの部分もあったりするのだとも思います。障がい者というと、身近にいないと、ちょっと普通と違うとか、コミュニケーションが取りにくい、とか敬遠してしまう人もいるのではないかと思うのですが、それは、実際に見かける機会が少ないからだけかもしれない。機会が増えてきて、日常の一部になれば別に普通じゃんと思えるようになるのではないでしょうか。
障がい者だって、その障がいの度合いや種類など人それぞれですが、接する機会があるときには、それぞれの対応をすることになるというのは、別に障がいのあるなしとは関係なく、誰とだってそうなわけですから。
このコンサートがそういう機会になっている気がして、関係者のこれまでの努力に頭がさがる気持ちです。
また、秋にもあると思いますので、「軽トラ新鮮組」を楽しみがてら、足を運んでみることをおススメします。
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主催者の努力によって、今では、多くの若いスタッフが参加していて、実際のコンサートを観て、自分たちも出演したいという希望者も増えているそうです。
また、主催者は、海外の団体に助成を求めるためのプレゼンを行ったり、岩国のために自分の資産を有効に活用して欲しいという高齢者へのアプローチなども行っているとのこと。
私はと言うと、趣旨には賛同し、時々鑑賞させてもらうものの、特に最初の頃は、関係者以外で観に来てくれる人がいるのだろうかとか、どちらかというと否定的な傍観者でした。
しかし、実際に観てみると、出演者が本当に楽しそうに演奏していて、元気がもらえるものだし、上手い下手でなくて伝わるものがある、ということを実感できるコンサートとなっているし、場全体の雰囲気もどんどん良くなっているような気がします。
これって、単純に慣れの部分もあったりするのだとも思います。障がい者というと、身近にいないと、ちょっと普通と違うとか、コミュニケーションが取りにくい、とか敬遠してしまう人もいるのではないかと思うのですが、それは、実際に見かける機会が少ないからだけかもしれない。機会が増えてきて、日常の一部になれば別に普通じゃんと思えるようになるのではないでしょうか。
障がい者だって、その障がいの度合いや種類など人それぞれですが、接する機会があるときには、それぞれの対応をすることになるというのは、別に障がいのあるなしとは関係なく、誰とだってそうなわけですから。
このコンサートがそういう機会になっている気がして、関係者のこれまでの努力に頭がさがる気持ちです。
また、秋にもあると思いますので、「軽トラ新鮮組」を楽しみがてら、足を運んでみることをおススメします。
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