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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『フェルメール展』at 上野の森美術館、を観てきた

[2019年01月09日(Wed)]
今回の年末の江戸行きのメインテーマがこれ。1600年代に活躍したフェルメールさんは残っている作品数が少なく、全世界で37作品しかないと言われています。

181225フェルメール展.JPG

そのうちの9作品(入れ替えがあるので、私が行った日は7作品)が一堂に会するということで、これは一応観に行かなければ。というか、もともと私はフェルメールさんについてはあまり知らなかったのですが、知り合いに頼まれごとをされたので、関連本を読んだりしています。

入場時間の時間予約制でチケットを買うとはいえ、休日は人が多いのではと思い、休みの日にお江戸入りし、次の平日に仕事を休んで観るという作戦。

展示は、当然のごとくフェルメール作品は最後の部屋に展示してあり、その前段として、当時のオランダの絵画の人物画、宗教画、風景画からの、日常的な場面を取り入れた画への流れなどがわかるように構成してあって、それもなかなか楽しめました。

さて、フェルメールさんの作品です。

常々、図版と本物の違いというのは感じているものの、やはり、その差はかなりのもので、例えば、細かな点を言うと、古い油絵の場合、図版では妙に経年によるひび割れが気になったりしますが、本物は、光の当て方にもよりますが、立体的な質感が感じられるので、あまり気にならなかったりします。

最も違うのは色味。もちろん色の再現というのは本当に難しいので致し方ないことではあります。そして、やはり実物を観てよかったなあと思いました。

今回代表的にとりあげられている『牛乳を注ぐ女』は、色彩の美しさ、部屋の中の光の回り方などとても素晴らしい。


2019年2月3日までは、上野の森美術館で、2月16日から5月12日までは、大阪市立美術館にて。


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