539_玉葱(タマネギ)の施肥と草木灰作り
玉葱ばたけのマルチがうまく張れていなかったので、押えの杭を追加したあとに、遅れ気味の施肥を行うことに。
いつものように軽く草を取りながら骨粉入りの油かすと、地域の子どもたちとの焚き火遊びでできた竹などの灰を苗の根元にじかにまいていきます。
白く見えるのが骨の粉です。油かすをまいた後に草木灰をまいていきますが、まだ終わってしません。
ちなみに、草木灰づくりの様子を写真に撮りましたので、紹介します。
メインの草木灰は、上に書いたとおり、冬季に月一回ペースで知り合いの山の中にある平地での焚き火遊びのときにできるものを缶に入れて持って帰ってそのままにしておくと酸素不足で火が消えて使うのですが、手持ちの2缶では大概1回では持って帰れない量なので、最初のものは、はたけにわずかなくぼみを掘って、そこに出しておくと、熾火(おきび)状態になります。
すると、じわじわ燃えきって、ふわふわの白い灰になってくれます。
今回は、夏野菜の始末がまだ終わっていないので、焚き火遊びが終わって片づけをして、夕方の4時過ぎくらいから、枯れ切ったオクラやミニトマト、ナスなどの野菜の枝や葉を集めては、燃やしつつ、根っこが太くてしぶとい羊蹄(ギシギシ)をスコップで掘り起こしては、生のまま炭の上に乗せて、焼いていきました。
草などは、積んでおいて腐らせるのも方法で、料理などで出る水分の多い野菜の残渣などは、はたけの隅に設置しているコンポストを作るためのプラスチック容器に入れるのですが、腐るのには時間がかかるので、はたけで出る草や野菜の枝などは、燃やして灰にしてはたけに鋤きこむのが一番効率的なのです。
野焼きは、基本的には禁止されていますが、はたけ仕事などで必要な場合には迷惑にならない範囲では許されています。私が借りているはたけは、山側に人家があり、海側にはたけが続いていて、山の迫った海に近い場所にあるため、夕方になると山が冷えてきて風向きがわずかに海に向かう海風になるため、煙がはたけのほうに向かうので迷惑がかかりにくく、都合がいいのです(その場所での、一日の中での微妙な風向きの変化を体感できるのもはたけしごとの面白さです)。
焚き火遊びの日は、ちょうど夕方から夜にかけて小雨が降ったものの、火はくすぶり続け、翌朝はまだわずかに煙が出ていました。
さらに次の日の朝にも、灰の上の方に手を入れると温かいので奥の熾火は残っている状態です(30時間以上経過)。
さらに次の日には完全に消えていたので、はたけに入れるためにバケツに取っておきました。白いきれいな灰です。
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いつものように軽く草を取りながら骨粉入りの油かすと、地域の子どもたちとの焚き火遊びでできた竹などの灰を苗の根元にじかにまいていきます。
白く見えるのが骨の粉です。油かすをまいた後に草木灰をまいていきますが、まだ終わってしません。
ちなみに、草木灰づくりの様子を写真に撮りましたので、紹介します。
メインの草木灰は、上に書いたとおり、冬季に月一回ペースで知り合いの山の中にある平地での焚き火遊びのときにできるものを缶に入れて持って帰ってそのままにしておくと酸素不足で火が消えて使うのですが、手持ちの2缶では大概1回では持って帰れない量なので、最初のものは、はたけにわずかなくぼみを掘って、そこに出しておくと、熾火(おきび)状態になります。
すると、じわじわ燃えきって、ふわふわの白い灰になってくれます。
今回は、夏野菜の始末がまだ終わっていないので、焚き火遊びが終わって片づけをして、夕方の4時過ぎくらいから、枯れ切ったオクラやミニトマト、ナスなどの野菜の枝や葉を集めては、燃やしつつ、根っこが太くてしぶとい羊蹄(ギシギシ)をスコップで掘り起こしては、生のまま炭の上に乗せて、焼いていきました。
草などは、積んでおいて腐らせるのも方法で、料理などで出る水分の多い野菜の残渣などは、はたけの隅に設置しているコンポストを作るためのプラスチック容器に入れるのですが、腐るのには時間がかかるので、はたけで出る草や野菜の枝などは、燃やして灰にしてはたけに鋤きこむのが一番効率的なのです。
野焼きは、基本的には禁止されていますが、はたけ仕事などで必要な場合には迷惑にならない範囲では許されています。私が借りているはたけは、山側に人家があり、海側にはたけが続いていて、山の迫った海に近い場所にあるため、夕方になると山が冷えてきて風向きがわずかに海に向かう海風になるため、煙がはたけのほうに向かうので迷惑がかかりにくく、都合がいいのです(その場所での、一日の中での微妙な風向きの変化を体感できるのもはたけしごとの面白さです)。
焚き火遊びの日は、ちょうど夕方から夜にかけて小雨が降ったものの、火はくすぶり続け、翌朝はまだわずかに煙が出ていました。
さらに次の日の朝にも、灰の上の方に手を入れると温かいので奥の熾火は残っている状態です(30時間以上経過)。
さらに次の日には完全に消えていたので、はたけに入れるためにバケツに取っておきました。白いきれいな灰です。
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