1『人生はシネマティック!』2018サロンシネマにて1
『人生はシネマティック!』
(監督:ロネ・シェルフィグ、出演:ジェマ・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ、117分、2016年、イギリス映画、原題:Their Finest)
2018年映画鑑賞1作品目にして、劇場での鑑賞1作品目。
昨年は1年でレンタルなどを含めで138作品、そのうち劇場で鑑賞したのが98作品と、自分史上最もたくさん映画を観たので、連番を振りました。多分今年はそこまで見ることはないでしょうけど、一応連番を振ってみようかと思います(去年と区別するために2018を真ん中に挟む形で)。
第二次世界大戦中のイギリスで、たまたま、情報省映画局で戦意高揚のためのプロパガンダ映画の脚本を書くことになった主人公の女性の物語。戦況が悪化する中、情報省や俳優のさまざまな思惑に翻弄されながらも、映画の完成に向かっていく。チラシのうたい文句などを見て、何となく勝手に、三谷幸喜監督の『ラヂオの時間』のようなドタバタ喜劇ではないかと想像してしまっていたのですが、そういう要素も若干ありながら、よりシリアスな作品なのでした。
前半部分で、ここは理解できていないのではないかという文化的な違和感を感じた場面(情報省の女性職員の立ち位置とか)が何回かあったのですが、それがよくわからないまま、後半に突入すると、あまり気にならなくなりました。
女性の強さというのもテーマにあったのかな。嫌いな映画じゃないです。
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(監督:ロネ・シェルフィグ、出演:ジェマ・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ、117分、2016年、イギリス映画、原題:Their Finest)
2018年映画鑑賞1作品目にして、劇場での鑑賞1作品目。
昨年は1年でレンタルなどを含めで138作品、そのうち劇場で鑑賞したのが98作品と、自分史上最もたくさん映画を観たので、連番を振りました。多分今年はそこまで見ることはないでしょうけど、一応連番を振ってみようかと思います(去年と区別するために2018を真ん中に挟む形で)。
第二次世界大戦中のイギリスで、たまたま、情報省映画局で戦意高揚のためのプロパガンダ映画の脚本を書くことになった主人公の女性の物語。戦況が悪化する中、情報省や俳優のさまざまな思惑に翻弄されながらも、映画の完成に向かっていく。チラシのうたい文句などを見て、何となく勝手に、三谷幸喜監督の『ラヂオの時間』のようなドタバタ喜劇ではないかと想像してしまっていたのですが、そういう要素も若干ありながら、よりシリアスな作品なのでした。
前半部分で、ここは理解できていないのではないかという文化的な違和感を感じた場面(情報省の女性職員の立ち位置とか)が何回かあったのですが、それがよくわからないまま、後半に突入すると、あまり気にならなくなりました。
女性の強さというのもテーマにあったのかな。嫌いな映画じゃないです。
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