月と木星とふたご座流星群
2017年12月15日の明け方、月齢26の細い月と木星が接近して見え、さらには、ふたご座流星群の流星が見えるかもしれない。しかも、天気がよさそうなのででかけてみることにしました。
この日の山口県の月の出は4時9分、日の出は7時12分。出勤時間を考えると5時半過ぎから6時半くらいまで観察ができそうです。
運がよければ、月と木星と流星を同時に写真におさめることができるはずですが、かなり確率は低いと思われるので、実地で感触を確認してみたいという気持ちもありました。
最近は大体4時起きなので、少しだけ早めに起きてしっかり朝食をとり、機材を準備して出発。現地に着いてすぐに撮影場所を決め、流星を気にしながら三脚などのセッティングをして撮影に取り掛かりました。
あまり、天体写真を撮ることはないので、前回の天体写真撮影の時、感度をオートにしたままにしていて、かなり感度が上がってしまっていて画質が悪かったので、今回はISO800が上限になるように設定。
今回の失敗は、前回別の撮影したときインスタ用に画面を正方形に設定していたのを、全体が暗いために気づかず、縦位置で撮ろうと不安定な縦方向にセットしたため、ぶれてしまったこと(正方形画面なら安定する横位置にしても関係なかったのです)。
経験を積めばこういう初歩的なミスはしないのでしょうが、たまになので難しい。そして、そういうこまごまとしたことにとらわれていると、肝心の観察に集中できないという残念なことがあります。
結果としては、2個の流星を見ることができましたが、写真におさめることは当然ながらできませんでした。ただ、感触としては、十分準備して望めば、可能性をあげることはできそうです。年間かなりの回数がある月と惑星の接近時期と、年間何度かある流星群の時期と、天気が良いという条件と、自分が動ける日が重なる日が年間1日くらいあったりなかったりでしょうから、またの機会を待ちましょう(気づかない可能性は大)。
一応、撮影した中から3枚。
最後のほうは、夜明けが近くなってきています(暗いうちは回りに比べて月が明るすぎるので、月の明るさにあわせると周りが真っ暗に写ってしまいます)。
追記:天体情報を得るのに最近利用しているのは、アストロアーツというホームページ。その時々の天体情報を気軽にチェックすることができます。天体関係の書籍などを出版している会社が運営しているようで、いろいろマニアなグッズも取り扱っているようで、あまり見ていると新たな楽しい世界に引き込まれてしまうので気をつけないといけません。
にほんブログ村
この日の山口県の月の出は4時9分、日の出は7時12分。出勤時間を考えると5時半過ぎから6時半くらいまで観察ができそうです。
運がよければ、月と木星と流星を同時に写真におさめることができるはずですが、かなり確率は低いと思われるので、実地で感触を確認してみたいという気持ちもありました。
最近は大体4時起きなので、少しだけ早めに起きてしっかり朝食をとり、機材を準備して出発。現地に着いてすぐに撮影場所を決め、流星を気にしながら三脚などのセッティングをして撮影に取り掛かりました。
あまり、天体写真を撮ることはないので、前回の天体写真撮影の時、感度をオートにしたままにしていて、かなり感度が上がってしまっていて画質が悪かったので、今回はISO800が上限になるように設定。
今回の失敗は、前回別の撮影したときインスタ用に画面を正方形に設定していたのを、全体が暗いために気づかず、縦位置で撮ろうと不安定な縦方向にセットしたため、ぶれてしまったこと(正方形画面なら安定する横位置にしても関係なかったのです)。
経験を積めばこういう初歩的なミスはしないのでしょうが、たまになので難しい。そして、そういうこまごまとしたことにとらわれていると、肝心の観察に集中できないという残念なことがあります。
結果としては、2個の流星を見ることができましたが、写真におさめることは当然ながらできませんでした。ただ、感触としては、十分準備して望めば、可能性をあげることはできそうです。年間かなりの回数がある月と惑星の接近時期と、年間何度かある流星群の時期と、天気が良いという条件と、自分が動ける日が重なる日が年間1日くらいあったりなかったりでしょうから、またの機会を待ちましょう(気づかない可能性は大)。
一応、撮影した中から3枚。
最後のほうは、夜明けが近くなってきています(暗いうちは回りに比べて月が明るすぎるので、月の明るさにあわせると周りが真っ暗に写ってしまいます)。
追記:天体情報を得るのに最近利用しているのは、アストロアーツというホームページ。その時々の天体情報を気軽にチェックすることができます。天体関係の書籍などを出版している会社が運営しているようで、いろいろマニアなグッズも取り扱っているようで、あまり見ていると新たな楽しい世界に引き込まれてしまうので気をつけないといけません。
にほんブログ村