475_モロヘイヤのタネ採取など(はたけの準備の露払い?)
はたけの準備のために全体にはびこった草取りをしないといけないのですが、その前に昨年植えたモロヘイヤもそのまま、タネができたままになっていたので、タネを採取することにしました。
すでに下にこぼれてしまっているものもあるものの、ほったらかしすぎでカビの生えた莢(さや)の中にびっしり並んでいるものがたくさんあります。カビ過ぎて死んでしまっているタネもあるでしょうが、私のはたけに蒔くには十分すぎます。
この、タネが残っているというのが栽培種である野菜の特徴です。本来は、タネになったら早く地上に蒔いて、次世代に備えなくてはならないのですが、タネを採って育てる人間にとってはそれは困るので、タネがこぼれたり飛んだりしない個体を見つけては、そのタネを蒔いて、さらに次の世代でタネが残りやすいものを残し、徐々に品種改良して、タネが採りやすいようにタネが残るようにしていったのです。稲などはその典型ですよね。あんなにタネがこぼれにくかったら、もはや人が収穫して蒔いてくれないと次世代を残すことはできません。しかし、それは、稲にとっても好都合な部分があるのです。人間が稲を食べ続ける限り、自分たちの種を大切に残し続けてくれるからです。
はたけの隅に植えている山椒やレモンの選定も行いました。山椒はちょうど若芽が出ていてタケノコの若芽和えなどで春を感じさせてくれます。
レモンも収穫して、サツマイモのレモン煮を作りました。レモンとサツマイモは自家製、蜂蜜は親戚が近所の山でつくっているものですので、砂糖以外は自家製と言っていいでしょうか。たくさん作ったので職場に持っていこうかと思っています。
苗も順調に育っています。
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すでに下にこぼれてしまっているものもあるものの、ほったらかしすぎでカビの生えた莢(さや)の中にびっしり並んでいるものがたくさんあります。カビ過ぎて死んでしまっているタネもあるでしょうが、私のはたけに蒔くには十分すぎます。
この、タネが残っているというのが栽培種である野菜の特徴です。本来は、タネになったら早く地上に蒔いて、次世代に備えなくてはならないのですが、タネを採って育てる人間にとってはそれは困るので、タネがこぼれたり飛んだりしない個体を見つけては、そのタネを蒔いて、さらに次の世代でタネが残りやすいものを残し、徐々に品種改良して、タネが採りやすいようにタネが残るようにしていったのです。稲などはその典型ですよね。あんなにタネがこぼれにくかったら、もはや人が収穫して蒔いてくれないと次世代を残すことはできません。しかし、それは、稲にとっても好都合な部分があるのです。人間が稲を食べ続ける限り、自分たちの種を大切に残し続けてくれるからです。
はたけの隅に植えている山椒やレモンの選定も行いました。山椒はちょうど若芽が出ていてタケノコの若芽和えなどで春を感じさせてくれます。
レモンも収穫して、サツマイモのレモン煮を作りました。レモンとサツマイモは自家製、蜂蜜は親戚が近所の山でつくっているものですので、砂糖以外は自家製と言っていいでしょうか。たくさん作ったので職場に持っていこうかと思っています。
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