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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『スプリング、ハズ、カム』横川シネマにて

[2017年03月17日(Fri)]
44『スプリング、ハズ、カム』
(監督:吉野竜平、出演:柳家喬太郎、石井杏奈、102分、日本映画)

1703スプリングハズカム あめ.JPG

今年観た映画44作品目にして、劇場で観た7作品目。

生まれた直後に奥さんを亡くし、広島で暮らす父娘が、大学生になる娘の東京でのアパートを探すために上京した1日を描いた映画。

広島弁全開で(山口県ですが)広島圏内住むものとしては、親しみが倍増することをひいき目に観ても、娘を持つ親に限らず、涙をなにげに誘ってしまうポイント満載の内容(しかもあざとくない)。

主人公の一人である父親役の柳家喬太郎さんは落語家であるということは別に知らなくてもよかったのですが、知って観てみると確かに、落語をほうふつとさせる場面があるし、全体として、悪人のいない落語っぽい構成になっていて、その落語の中でも人情話的なほっこりとした味わい。

映画の中で出てくる、純露を会場の入り口で配っていて、それは、監督の差し入れだったりして、ミニシアターならではの細かい配慮もうれしい(チラシの上にその時配られた純露が乗ってます)。

主題歌として使われている東京カランコロンの「ひなげし」が心に浸みました(東京カランコロンいいよね。ボーカルの“せんせい”さんの声が素敵)。

1週間限定の上映は終わってしまいましたが、好評のため、6月に再上映されるようです。


ついでに書くと、今年観た45作品目は、『マイ・ファニー・レディ』(監督:ピーター・ボグダノヴィッチ、2014年、アメリカ映画)

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