「島のむらマルシェ 2014 秋」へ行ってきた
雨にたたられた1回目(今年5月)とは打って変わって、第2回目の今回は天気に恵まれ、さわやか。
私は、時々会場をぶらぶら回って買い物をしたり話をしたりしながら、多くの時間を鼻笛「Happy-Flute」のコーナーで、鼻笛を吹いて遊んでました。
会場の様子ですが、最初写真は撮っていなくて、終わりかけで人も少しまばらになってしまった時間帯のものになってしまっています。会場の全体の雰囲気はわかってもらえるでしょうか? 真ん中が芝生広場になっていて、その周りにコの字型に建物があり、軒が長いので、机と椅子だけでぐるりが屋根付きのお店にできます。
建物の中も、周防大島に関する常設展示や厨房、上映会のできる小さなホールやワークショップコーナーなどもあってこういうイベントにピッタリなスペースです。今回は、芝生部分にもテントを張って、出店があり、特に午前中はとても賑やかでした。
2時からは、尾道駅前の「れいこう堂」の店主 信恵さん(ノブエさん:おじさんの苗字です)を追いかけたドキュメンタリー映画『スーパーローカルヒーロー』上映会と、その後の信恵さんのトークにも参加してきました。
映画の中で信恵さんはあまり喋っていなくて、とにかく動いている姿と、その周りの人たちの語りで構成されていて、信恵さんはとにかく動いてしまう人なんだなあと感心。いかにも普通のおじさんなのに、渋い。
アフタートークでは、3、40才台の頃には、インディーズ系のバンドのライブを週一でやっていたこともあるとか、生の音楽に触れ合って欲しいという思いが強い音楽好きな一面や、東日本大震災で尾道に避難してきた人の支援や、長期休暇期間中の受け入れなどを、いろいろと悩みながらも行っている話が聞けました(ブログをやっているのを知ったので、時々見に行こうと思います)。
トークには「島のむらマルシェ」の実行委員の一人も参加していて、この企画への思いも知ることができました。やはり、同じような価値観を持った人たちが、その価値観を共有するイベントになっているだなあと納得。
当日配布していた各出店者の場所を示した案内図の裏面に食べ物系の出店者のルールが下のように書いてあり、いろいろ考え方がある中で、こういうルールを宣言したのは素晴らしいと思います(私は、手の届く範囲で少しだけはたけをやっているので、完全に有機無農薬でできますが、ある程度の規模になると大変だと思うので)。
農産物
1 野菜・果物において、除草剤および土壌殺菌剤が一切不使用で作られています。
2 化学農薬の使用量が慣行栽培の1/2以下です。
3 化学肥料の使用量が慣行栽培の20%以下です。
加工品・飲食店については、以下のどれか1つに当てはまるお店に来ていただいています。
1 無添加です。
2 原料が有機志向の自家栽培です。
3 天然酵母を使っています。(パン屋さんの場合)
次回は、来春を予定しているようですので、近づいてきたら「島のむらマルシェ」のフェイスブックで確認できます。
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私は、時々会場をぶらぶら回って買い物をしたり話をしたりしながら、多くの時間を鼻笛「Happy-Flute」のコーナーで、鼻笛を吹いて遊んでました。
会場の様子ですが、最初写真は撮っていなくて、終わりかけで人も少しまばらになってしまった時間帯のものになってしまっています。会場の全体の雰囲気はわかってもらえるでしょうか? 真ん中が芝生広場になっていて、その周りにコの字型に建物があり、軒が長いので、机と椅子だけでぐるりが屋根付きのお店にできます。
建物の中も、周防大島に関する常設展示や厨房、上映会のできる小さなホールやワークショップコーナーなどもあってこういうイベントにピッタリなスペースです。今回は、芝生部分にもテントを張って、出店があり、特に午前中はとても賑やかでした。
2時からは、尾道駅前の「れいこう堂」の店主 信恵さん(ノブエさん:おじさんの苗字です)を追いかけたドキュメンタリー映画『スーパーローカルヒーロー』上映会と、その後の信恵さんのトークにも参加してきました。
映画の中で信恵さんはあまり喋っていなくて、とにかく動いている姿と、その周りの人たちの語りで構成されていて、信恵さんはとにかく動いてしまう人なんだなあと感心。いかにも普通のおじさんなのに、渋い。
アフタートークでは、3、40才台の頃には、インディーズ系のバンドのライブを週一でやっていたこともあるとか、生の音楽に触れ合って欲しいという思いが強い音楽好きな一面や、東日本大震災で尾道に避難してきた人の支援や、長期休暇期間中の受け入れなどを、いろいろと悩みながらも行っている話が聞けました(ブログをやっているのを知ったので、時々見に行こうと思います)。
トークには「島のむらマルシェ」の実行委員の一人も参加していて、この企画への思いも知ることができました。やはり、同じような価値観を持った人たちが、その価値観を共有するイベントになっているだなあと納得。
当日配布していた各出店者の場所を示した案内図の裏面に食べ物系の出店者のルールが下のように書いてあり、いろいろ考え方がある中で、こういうルールを宣言したのは素晴らしいと思います(私は、手の届く範囲で少しだけはたけをやっているので、完全に有機無農薬でできますが、ある程度の規模になると大変だと思うので)。
農産物
1 野菜・果物において、除草剤および土壌殺菌剤が一切不使用で作られています。
2 化学農薬の使用量が慣行栽培の1/2以下です。
3 化学肥料の使用量が慣行栽培の20%以下です。
加工品・飲食店については、以下のどれか1つに当てはまるお店に来ていただいています。
1 無添加です。
2 原料が有機志向の自家栽培です。
3 天然酵母を使っています。(パン屋さんの場合)
次回は、来春を予定しているようですので、近づいてきたら「島のむらマルシェ」のフェイスブックで確認できます。
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