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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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419_里山ひよじ村の田んぼの草取りに行ってきました

[2014年07月01日(Tue)]
今年初めて参加してみている、田んぼづくり。

2回目は草取り(午前中のたった2時間ですが)。

無農薬なので、草取りが大切。

そして、この器具が大活躍。何という名前かわからないのですが、前に2つのソリのようなモノがついていて、後ろ側に回転して泥を引っ掻く歯車がついています。

140629田んぼ草取り05.JPG

真ん中が空いていて、そこに稲の苗が来るように往復しながら押していくと、苗の間を引っ掻いて、生え始めている雑草をむしり取って浮かせるというスグレモノです。

こんな感じで1、2回往復しながら押していきます。

140629田んぼ草取り01.JPG

思ったほど力はいりません。

稲の苗は、思う以上にしっかりしているんですね。

草がどんなふうに生えているかというと、こんなふうに水面上に出ているのはわかりやすい。

140629田んぼ草取り03.JPG

しかし、多分、問題なのは、こんな感じで、密かに水面下で育ちつつある草たち。多分彼らの成長が早いので、油断しているとあっという間に水面上に出て、繁茂するんだと思います(草たちの成長の速さは、はたけでは経験済み)。

140629田んぼ草取り02.JPG

前述の器具でどんどん草を浮かせていくペアと、その器具だと、本当に苗の近くと、器具を通した縦方向の苗と苗の間の草が取れないので、そういうフォローをしていくペアに分かれて進めていきます。

後半は、手でひたすらフォローをしていきました。泥に手を入れて草取りをするので、すぐに濁って視覚で状態を確かめることはできなくなるため、ひたすら手探りです。

しかし、やっているうちに、草の手触りがわかってくるようになるんですね。そういう、新しい感覚が目覚めていく感じって好きです。

140629田んぼ草取り04.JPG

こうやって、水に浮かぶと、そのうち腐っていくのでしょう。

中腰で、腰は痛くなるのですが、結構集中してしまいます。この作業は、稲の苗の位置を確かめながら進めれば、目が見えなくなってもできるなあ、とか思いながら。

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