「心を揺さぶる色・形・音 Imagine creative world in Iwakuni」とても面白いです
今週初めにこのブログで告知をした、「鍛鉄の工房Myu」が主催する、鉄筋彫刻やドローイング、切り絵、陶芸、ガラス造形、線描画、金属造形などの作家による展示と、音楽などさまざまな企画が行われるイベントに行ってきました。
時間が経つのを忘れてしまうくらい楽しい。
ごく一部だけ紹介しましょう(文章や写真では紹介しきれないので、是非現場へ)。
奥の大きなスペースを占めているのが、“徳持耕一郎の「線」の世界”。
鉄筋による立体線画?と言ったらいいのでしょうか。太さの違う鉄筋を溶接して作られた造形で、まずドローイングをして、それを作りたい大きさに拡大し、その上に鉄筋を万力などの工具を使いながらも、腕力のみで曲げながら溶接しながら造り上げていくのだそう。
なんとも言えない不思議な空間が立ち上がっています。特に写真に映っている手前のサックスとギターを演奏する2人と、奥にいるヴァイオリンとコントラバスを演奏している二人はほぼ等身大で、その存在感がすごい。
壁の近くに展示してある少し小さな作品は、一応写真でも立体であることが少しはわかってもらえると思います。手前がベースを弾く人。奥にいるのは背中を向けて弾く人。見る角度によって見え方が変わって面白い。普通の彫刻と違って、表裏があるのも楽しい。
鉄筋造形の他にも、ドローイングや毛糸の作品もあります。
そして、何の予告もなく始まる、河村精治さん(岩国・カフェカンパニー店主、会場で自家焙煎コーヒーを飲めます)のスライドギターの演奏。
徳持さんがその場で、演奏する河村さんのドローイングを仕上げていき、その様子をビデオ投影していきます。
何げにそんな面白いことをしないでくださいって感じです。
その他の作家さんの展示やカフェスペースもとても面白いので是非。
明日6月29日(日)10時〜16時まで、シンフォニア岩国 1F企画展示室にて。
一つだけ紹介すると、山口県萩市の線描画家 田村覚志さんの作品。
タイトルは「鯨」。
筆ペンで描かれた細密な絵で、小さな動物や建物などが描かれていて、この作品の場合、それがストーリーを持っています。
見飽きない作品です。
注:それぞれの作家さんには、写真をブログに掲載させてもらう許諾をいただきました。

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時間が経つのを忘れてしまうくらい楽しい。
ごく一部だけ紹介しましょう(文章や写真では紹介しきれないので、是非現場へ)。
奥の大きなスペースを占めているのが、“徳持耕一郎の「線」の世界”。
鉄筋による立体線画?と言ったらいいのでしょうか。太さの違う鉄筋を溶接して作られた造形で、まずドローイングをして、それを作りたい大きさに拡大し、その上に鉄筋を万力などの工具を使いながらも、腕力のみで曲げながら溶接しながら造り上げていくのだそう。
なんとも言えない不思議な空間が立ち上がっています。特に写真に映っている手前のサックスとギターを演奏する2人と、奥にいるヴァイオリンとコントラバスを演奏している二人はほぼ等身大で、その存在感がすごい。
壁の近くに展示してある少し小さな作品は、一応写真でも立体であることが少しはわかってもらえると思います。手前がベースを弾く人。奥にいるのは背中を向けて弾く人。見る角度によって見え方が変わって面白い。普通の彫刻と違って、表裏があるのも楽しい。
鉄筋造形の他にも、ドローイングや毛糸の作品もあります。
そして、何の予告もなく始まる、河村精治さん(岩国・カフェカンパニー店主、会場で自家焙煎コーヒーを飲めます)のスライドギターの演奏。
徳持さんがその場で、演奏する河村さんのドローイングを仕上げていき、その様子をビデオ投影していきます。
何げにそんな面白いことをしないでくださいって感じです。
その他の作家さんの展示やカフェスペースもとても面白いので是非。
明日6月29日(日)10時〜16時まで、シンフォニア岩国 1F企画展示室にて。
一つだけ紹介すると、山口県萩市の線描画家 田村覚志さんの作品。
タイトルは「鯨」。
筆ペンで描かれた細密な絵で、小さな動物や建物などが描かれていて、この作品の場合、それがストーリーを持っています。
見飽きない作品です。
注:それぞれの作家さんには、写真をブログに掲載させてもらう許諾をいただきました。

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