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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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296_エダマメがうまくいきました

[2012年07月24日(Tue)]
実は私はエダマメを作るのがちょっと苦手。

うまくいったり、実が大きくなってくれなかったり。

今朝、雑草をかきわけて見てみると、結構いい感じで実が太ってきています。

12072401エダマメ.JPG

12072402枝豆.JPG

ためしに一株採って食べてみました。

12072403枝豆.JPG

今回は成功のようです。とても甘くておいしい。成功したときのおいしさは、買ったものに比べ物にならないほどなので、挑戦してしまうのです。食べた感じではもう少し太らせても大丈夫そうです(あまり育ちすぎると固くなってしまいますが、見た目では案外これくらいでいいか、と思ってしまいます)。



リフレクソロジーとデイケアサービスとの融合ビジネスモデル

[2012年07月24日(Tue)]
ちょっとさかのぼってしまいますが、7月20日に、前の日に続いて、別の異業種交流会へ参加。

メインのゲストスピーカーは、山口市でリフレクソロジーサロンを経営している西村さん(実際に行っている事業については、「リフレクソロジーサロン モンシェール」で検索してみてください)。

リフレクソロジーについては、私もよく知らないので、詳しくはインターネットの解説などに譲るとして、「あんまともマッサージとも違って、主に足の裏や手のひらの特定の部分を押すことによって疲労改善などを図る療法」としておきます。

リフレクソロジストとして開業し、介護施設に、ボランティアでリフレクソロジーを経験してもらったりすることからはじめて、契約を結び、ビジネスとしてリフレクソロジーを介護施設に取り入れてもらうまでの苦労話を(具体的な労働形態のあり方なども含めて)、うかがいました。

確かに、リフレクソロジーは比較的健康な人が行うものというイメージがあります。でも94歳の寝たきりの女性が、リフレクソロジーを体験していくうちに歩けるようになった話などを聞くと、デイケアサービスも競争になってきている現状からの脱却という厳しいビジネスの面もありながら、現在の状態をなんとか維持しようというイメージのデイケアサービスからはちょっと違った一つの取組みかな、と思いました。

新しいビジネスモデルを、実際に模索して試行錯誤している人の話しは、参考になります。

西村さんの「科学的な効用を示す証拠や根拠を示して欲しい、と言われることがありますが、人と人が直接触れ合うことによる効果については、いろいろな要因が考えられる(施術をしながら、近くで直接いろいろな話をするということも影響がある)ので、証拠を見つけるのは難しいし、実際に寝たきりの人が歩くようになった実例があるというだけで十分なのではないか」という言葉が印象に残りました。


政府の福島原発事故調査・検証委員会の最終報告書

[2012年07月24日(Tue)]
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会の最終報告書が7月23日に提出されました。国会事故調の最終報告書が出たときも、特に目新しいことが出ていなかったので、もう事故報告書には付き合いきれないことを書きましたが、一応今回も概略版だけざっと目を通してみました。

やはり、報告書としては目新しいことはない(主観的な部分で強調されている部分が違ったりするものの、事実としての記述には大きな違いがないように思われる)ので、一点気になったことだけ。

二番目に重要な論点の総括が書かれていて、その8番目のタイトルが「国民の命に関わる安全文化の重要性」となっています。原子力発電の話の中で、「文化」という言葉が出てくることの違和感というものを、このブログの2012年5月8日の記事の中で、一般財団法人 日本原子力文化振興財団が毎月発行している「原子力文化」という雑誌について取り上げたときに書いたのですが、やはり、文化というやわらかい言葉と原子力というものが同居しているのがどうも落ち着きが悪いのは私だけでしょうか?

いったん大きな報告書は出そろったわけですが、まだまだ原子炉付近は立ち入れないため、究明しなければならないことは多いですし、解決しなければならない問題も多いので、継続的にみんなが関心を持てるように発表しながら取り組んで行ってもらいたいし、私たちも関心を持ち続けないといけないと思います。


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