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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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自死遺族フォーラム2012 in 岩国

[2012年03月02日(Fri)]
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自死遺族フォーラム2012 in 岩国
〜生きたかった〜
一つの命が一生懸命生きた その命を決して忘れない


◆日 時  2012年3月3日(土)13時〜16時
◆会 場  岩国市民会館 小ホール
◆内 容  ○基調講演「失われた命の意味について」
         〜自死遺族になって思う〜
        全国自死遺族連絡会 世話役 田中 幸子さん
○ミニコンサート
        ギター弾き語り 木下 徹さん
        シンガー NAZUKIさん
      ○遺族は語る
        「生きたかった」
         自死遺族わかち合いの会「木洩れ陽」代表
          寺尾 眞澄さん
      ○意見交換
◆主催:山口県岩国健康福祉センター・自死遺族わかち合いの会「木洩れ陽」
◆共催:岩国市・和木町

明日の行事なので今さらで申し訳ありません。

自死遺族わかち合いの会「木洩れ陽」のことは、2010年の発足当初から関心を持っていたし、今回のフォーラムのことも新聞で見ていたのですが、今日たまたま代表の寺尾さんにお会いする機会があって、事前に資料もいただいたので少しだけ告知を。

日本では、1998年以来年間3万人以上の自死者がおり、大きな社会問題となっています。いろいろな場合があるとは思われますが、亡くなった方々のつらさもさることながら、残された方々がつらさを抱えたまま、なかなか表面に出ずらい社会情勢があった中で、最近になってようやく「木洩れ陽」の会のようなグループも立ち上げられるようになってきました(それでも、まだまだこういった会は少ないので「木洩れ陽」には、はるばる遠くから来られる自死遺族の方もいるそうです。寺尾さん自身も遠く仙台の田中さんの所へ行かれていたこともあるそうです)。

今回は、全国を巡回して30回目になる「自死遺族パネル展」(遺書や自死遺族の手記の展示と働く者のメンタルヘルス相談室)とあわせて、仙台から来岩された全国自死遺族連絡会世話役の田中さんのお話、自死で弟を亡くされた方などのミニコンサート、そして、「木洩れ陽」を立ち上げられた寺尾さんお話をうかがったあと、意見交換を行う予定になっています(田中さんの活動については、2012年2月28日号の「女性自身」に掲載されているようです)。

自死の事情はそれぞれでしょう。それでも、生きて残った方々のつらい思いが少しでも社会全体で共有されれば(社会が受け入れることができれば)、その方々の荷物が少しは軽くなるかもしれません。そして、社会全体が自死のことについて知ることによって、自死する人が少しでも減ることにつながるのではないかと思いますので、こういった機会が持たれる事は大切なことだと思います。

お時間のある人は是非ご参加ください。


『人はなぜ<上京>するのか』

[2012年03月02日(Fri)]
『人はなぜ<上京>するのか』(難波功士著、日経プレミアシリーズ、2012年)

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帯に、
「東京は本当に幸せな選択肢?」
「かつてヒエラルキーを上がるには東京に行くしかなかった。―では今は? これまでにない<上京>の社会史。」
「「そうだ東京、行こう。」の百年史」
とあります。

このテーマは、私も以前から関心があって、かつて人口の集中について、国勢調査の結果を利用して授業プランのようなものを試作したことがあります。

この本、上京に関する文化史的な読み物として面白いです。

関西圏に住む著者は、いみじくもあとがきで「私の中にはもともと1ミリも上京志向が存在しない」と書いていて、私も大学生時代に関西圏に住んでいたものの、関西も江戸も(つまり都会を)終(つい)の棲家とする気はこれっぽっちもなかったのですが、統計的にというか、大きな流れとしては江戸へ向かう志向が、さまざまな理由で(それはやむにやまれない場合も多い?)強いですね。

それは、実は、地方で見ても同じことが言えて、いなかの部分からその地方のまちの部分に人は集中しつつあり、私の住んでいる山口県や広島県などでも、限界集落といって、集落を維持していくのが難しい場所が増えています。そして、地方のまちから、さらに関西や江戸へと人が流れていっているわけです。

それは、いいことなのか悪いことなのか、じゃあどうすればいいのか。といったことは、「おわりに」の部分に少しだけ触れられているだけです。もちろん、それは日本(世界?)全体の課題でもあって、しかし、情報機器なども発達した現代においては、あえて地方から情報発信している人はいるし、私もそういうことを模索していきたいと思っています。

私は、単純にいなかが好きで、江戸はたまに遊びに行っておいしいところだけ味わわせていただければ十分で、いかにいなかを楽しもうかとだけ考えています。

一つだけこの本の残念なところを書くと、統計資料を随所に掲載していますが、原典のままなので表が多く、とても見にくい。せめて、自分なりの視点でグラフに書き直すなどしていただけるともう少し説得力のあるものになっていたと思います。

おまけに書くと、最後に世界的な都市のことについて少しだけ触れています。都市の人口というものをのを考えるときには、いわゆる行政区で考えるのではなく、実は人口がある程度密集していてそれがつながっている塊(都市圏)としてとらえる必要があり、日本ではなし崩し的に都市化が進んでいるので、江戸(東京)は世界でも最も大きな人口を抱える都市であるということ(統計の取り方がまちまちでいろいろな集計がありますが、江戸は3000万人を余裕で越えていて、2位はデリー(インド)、広州(中国)、ソウル(韓国)、メキシコシティ(メキシコ)、ニューヨーク(米国)などですが、1000万人くらいは少なくなっていて圧倒的です)は知っておいてもいいことだと思います。

つまり、日本では、4人に1人が江戸の人。

だから、朝のニュース番組などで、たまに江戸に雪が降ったりして、転んだりすることが大きく報道されて、(もっと他に報道することはないのかと)不思議に思うことがありますが、多数決でいうと、案外間違えでなかったりします(多数決が正しいと言う意味ではなく)。


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