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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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『Mad Science 炎と煙と轟音の科学実験54』

[2010年08月11日(Wed)]
『Mad Science 炎と煙と轟音の科学実験54』(テオ・グレイ著、高橋信夫訳、オライリー・ジャパン、2010年、原書は2009年)


「元素コレクター」で自ら集めた元素の美しい写真を使った「世界一美しい周期表」を制作、販売している著者が、自宅などで行った過激な化学・物理実験を、決定的な瞬間をとらえた美しい写真としっかりした事実に基づいたユーモアあふれる文章(実験のレシピ?付き)で紹介した本。

冒頭の実験は、ともに単体ではとても危険なナトリウムと塩素を直接反応させて食塩の煙を発生させ、網に入れたポップコーンをかざして塩味をつける(結局激しい反応で網に火が付き、ポップコーンが落ち、燃える液化ナトリウムがあたりに飛び散るという惨事が起きた)というもの。

実は、この7月末に能登で行われた仮説実験授業研究会の夏の大会で、仮説実験授業研究会の会員でもあるこの本の訳者が、「世界一美しい周期表」のipad版(周期表の単体が動いたり、その元素に関係する情報が見ることができたりしてたのしい)を紹介しながら、本の紹介もしていたので思わず買ってしまったのです。

この著者、本業は別にあって、あくまで趣味でやっているところがすごい(近所が遠く離れているので、大きな音が出ても大丈夫なのだそうです。アメリカらしいと言えばそれまでですが)。危険だけど、ちょっとやってみたくなる実験満載です。


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