『ダルレの話』感想
NPO法人岩国子ども劇場の例会として、本日(7月27日)玖珂こどもの館で開催された韓国の舞台。
朝鮮戦争時代のある家族の話を、無言で、音楽、照明、映像、人形、ダンス、パントマイム的な要素など、舞台の要素をふんだんに使いながら、しかし、これでもかといった過剰な演出ではなく魅せてくれる、いい意味で予想をはるかに上回るいい舞台でした。
戦争については機関銃などの音や影だけで少しか表現していないのに、その悲惨さを十分想像させるものだったし、ほとんどの時間を割いて、美しく幻想的なシーンも織り交ぜて描かれた家族の関係や暮らしが痛いほどいとおしい。
山口情報芸術センター(YCAM)では8月1日に開催されるようなので、お近くの人は是非。
朝鮮戦争時代のある家族の話を、無言で、音楽、照明、映像、人形、ダンス、パントマイム的な要素など、舞台の要素をふんだんに使いながら、しかし、これでもかといった過剰な演出ではなく魅せてくれる、いい意味で予想をはるかに上回るいい舞台でした。
戦争については機関銃などの音や影だけで少しか表現していないのに、その悲惨さを十分想像させるものだったし、ほとんどの時間を割いて、美しく幻想的なシーンも織り交ぜて描かれた家族の関係や暮らしが痛いほどいとおしい。
山口情報芸術センター(YCAM)では8月1日に開催されるようなので、お近くの人は是非。