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家房の石風呂体験250427またまた、地家室の石風呂に入ってきた250329
周防大島の地家室で地元の人や移住者が協力して(知り合いもかかわっています)月1回ペースで復活している石風呂に今回も入ってきました。
今回は、前回より温度を少し高めに焚いたようで、早めの時間に行ったので、とても温まりまって、数か月痛めている肩も少し楽になりました。 周防大島出身の大学の先生の呼びかけで、大阪の大学生がたくさん来ていて、チームに分かれて石風呂に入ったり、近くを散策したりにぎやかな雰囲気でした。 鍋や周防大島産の柑橘果汁のふるまいも楽しませてもらいました。 少し寒さが戻ってきたとは言え、春の兆しが着実に見えてきていて、周防大島の道すがら花見ポイントがたくさんあって、気持ちよかったです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 地家室の石風呂250329ラマダン(断食)月の会食に招待された250308
ラマダンの会食に、縁あって招待されたので、参加させてもらいました。
イスラム教のラマダンは、約1か月間(暦がずれていくので、年によって時期は変わるらしい)、日の出から日没まで食べ物を口にしないという文化で、私自身よくは知らないのですが、貧しい人や苦しい人の苦労に思いをはせるという意味合いもあるようです。 そして、ラマダンの途中や終わりの日に、集まって食事とお祈りを共にすることで、コミュニティ意識を高めるという面があるのでしょう。 どういう段取りか聞くこともできず、参加してみたのですが、6時ころに行くと、まず、フルーツやひよこ豆のカレー、揚げ物などをみんなで食べ、食べ終わると三々五々立ち上がってどこかに行くのでどうしたのかと思ったら、ロビーの広いところに敷物を敷いてお祈りをしていました(もちろん、お祈りを強いられることもありませんし、料理などの写真を撮ってもいいということでしたので取らせてもらいました)。 そして、お祈りが終わると、今度は、細長いお米に鶏肉と牛肉のカレーがかかったものが出てきました。最初はスプーンを使って食べたのですが、手で食べる習慣のようなので、試しに見よう見まねで手で食べてみました。 どちらもとても美味しかったのですが、予想外の量で、おなかがいっぱいになりすぎました。その後、もう一度お祈りをしたようですけど、2回目の食事が終わったところでお暇させてもらいました。 技能労働者などとしてやってきていろんなところで働いているバングラディシュとインドネシアの人たちと日本語や英語で話したりして(ちなみに、インドネシアは私の唯一の海外旅行先です)珍しい体験をさせてもらいました。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 カタカナの逆さ裏文字が読みにくい「医療・介護と街づくり」に行ってきた250202
医療や介護にかかわる行政や民間団体が構成団体となっている、岩国市地域ケア推進協議会の開催する大きな行事として開催された「医療・介護と街づくり」。
今回の大きなテーマが認知症だったので、私も認知症の親を抱える当事者として参加してきました。 メインの講演会「認知症世界の歩き方」の前に、いろんな体験コーナー(障害体験、健康体操体験、相談コーナー、ICT機器紹介)があったので少し前に会場に到着して見学してみたのですが、どこもたくさんの人で、関心の高さというかある種の熱気を感じました。 講演は、認知症の人の立場に立っていろんな可能性を考えるというか、受け入れるための考え方のようなソフトな感じのお話でした。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ゴリラとミツバチ@MIKKEに参加してきた250112
東日本大震災をきっかけに周防大島に移住し、養蜂家になった内田健太郎さんが昨年5月に開業したカフェレストランMIKKEに、ニホンザルやゴリラの研究を行ってき霊長類学者 山極壽一さんを迎えて開催された対談に参加してきました。
高校生のころ学園紛争まっさかりで、人間とは何かを知りたくて、人間に近いけど人間じゃないサルの研究に取り組むことにしたという山極さんが、まず、主に現地で観察研究してきたゴリラの生態について家族や群れの形態や親の役割などについて話し始めて、具体的で興味深い話はなかなかとどまるところを知りません。 その後、社会を作る昆虫である蜂(ハチ)の話になって、ゴリラの社会との共通点や相違点などの話になるわけですが、最後のほうで、蜂の社会のこともヒトは学んでいて、そのことがどこかしら人の社会に潜んでいるでは、という趣旨の話にはあらためてなるほど、と思わされました。ヒトほど自然や他の生物のまねっこをする(できる)動物はいなくて、特に昔は、ヒトは周りの自然を観察して学んでいたから、というわけです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 MIKKEで対談「ゴリラとミツバチ」250112
面白そうな対談情報があったので紹介。
今年周防大島の片添が浜に養蜂家の内田さんがオープンしたカフェレストランMIKKE(ミッケ)で、1月12日(日)16時開演(フライヤーには15時半開場になっていますが、15時開場になったようです)で、「ゴリラとミツバチ」と題して、霊長類学者の山極壽一さんとMIKKEオーナーの内田健太郎さんの対談が行われます。 料金は2500円、予約申し込みフォーム(料金当日払い)は、 https://coubic.com/mikke_bee_museum/.2774855 詳しくは、MIKKEのインスタ(@ mikke_bee_museum)で。 はちみつミュージアムを併設したMIKKEもまだ行けてないので気になっています。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 掃除で美しいものみっけ!241231森田真生さんと中村明珍さんの「生命ラジオ」が200回を迎えました
独立研究者である森田真生さんは、「数学の演奏会」と称して、数学のお話を楽しみ事として聴いてもらう講演活動を行っていて、周防大島でも移住者である元銀杏boysのギタリスト中村明珍さんが、2016年あたりから森田さんを招いて講演会を何度か開催していました。
そんな中、新型コロナウイルスのパンデミックが発生し、リアルな講演会の開催が難しくなったところで、試験的にオンラインゼミを3回くらい行い、2020年11月から、毎週1回1時間ずつ明珍さんが聞き役で森田さんがその時々に学んでいることや考えていることを話して音声をインターネット配信し、それに加えて月に1回2時間くらいズームで集まれる人が集まって近況報告や質問のやり取りをするという形式の「生命ラジオ」がはじまりました。 配信は月に4回なので年間48回。ということで4年と少し経過した2024年12月26日に200回目が終わりました。この間、森田さんは数冊の著書を出版し、部分的にはその著作が出来上がる思考の過程を垣間見るような体験をさせてもらったり、それでなくても、1人の人の考えていることを毎週1時間4年間聴き続けるというのは、なかなかないことで、それが習慣となっているというのは面白いです。 話題は多岐にわたりますが、地球環境問題であったり、哲学的なことや最新の科学技術的な知見のことであったり、今をどう生きていくかということが通底していて、日ごろ考えていることのヒントになることが多く、興味深いです。 2025年もリスナーページに時々感想を書き込みながら、引き続き楽しみたいと思っています。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
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