CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

<< 2021年10月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
最新記事
PVアクセスランキング にほんブログ村

第11回岩国市民歴史講座「岩国藩慨史(一)吉川広家(初代)〜広嘉(三代)」190928

[2019年10月03日(Thu)]
元岩国徴古館長の宮田さんを講師に迎え、隔月で開催されている岩国市民歴史講座も第11回目。

190928市民歴史講座岩国藩該史1_01.JPG

190928市民歴史講座岩国藩該史1_02.JPG

江戸時代の岩国の歴史について、これまで積み残したトピックについて、吉川家の初代から順に追ってのお話し。

関が原の戦いが終わって、吉川氏が岩国に来ることになったときは、まだ次の戦いがあると想定していたため、守りを堅くするため、掘りとしての役割を持つ錦川については流路を変えたことや、江戸時代初期に、幕府の転覆を企てようとした事件が起こったとき、その首謀者の弟子に吉川家中の人もたくさんいたが、影響が大きかったためか、他の藩の弟子も含めてお咎めがなかった事件のことや、京女中といわれる、京都の公家から側室を迎えることがよくあったことなど、細かいながら、知るほどに、いろいろなことがあるのだなあと感心しきり。

次回は、11月23日(土)14時〜16時
岩国市中央公民館第3講座室にて
テーマ:「岩国藩該史(2)」
参加費:200円(資料代)

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

第13回 岩国市民歴史講座「岩国藩慨史3-2」200201

[2020年02月09日(Sun)]
前回は予定が重なってしまって欠席してしまった、市民歴史講座。

200201市民歴史講座01.JPG

200201市民歴史講座02.JPG

今回の第13回で最終の予定だったようですが、内容のボリュームが増えてしまって、次回4月4日(土)14時から岩国市中央公民館にて、が最終になったようです。

今回は、江戸時代後半の岩国藩の財政再建や、凶作に備えた穀物などの備蓄に関して、「現金掛値なし」で知られている正札商売などについてのお話でした。

印象に残ったことを少しだけ書いておくと、

江戸時代を通して、お米は不足していたので、飢饉になると酒造をそれまでの三分の一に減らすようにとの通達がたびたび出されたらしい。しかし、それでもお酒は造り続けていたのが面白い。

もともとは戦争の時のための穀物の備蓄を囲穀と呼んでいたが、いくさのない世の中になると凶作に対応するためのものとして行われ、囲米、囲麦まではわかるけど、囲稗まであったらしい。
岩国は、そういった備慌政策が他藩よりも整っていたためか、凶作になると乞食のような人が他藩から流入し、特に錦帯橋は雨露をしのぐ場所として活用されてることが藩にも黙認され、そこにいれば何かしらの施しがもらえる可能性があったとのこと。

江戸の越後屋で、「現金払いで値段を吹っかけていない」という「現金掛値なし」という商売を1600年代に始めたと言われているが、岩国のような小都市では、庶民は米の収穫があった時など一時的にしかお金を持っていなかったので、掛け売りで物を買うのが普通であり、なかなか普及することはなかったらしい。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

岩国徴古館企画展「岩国の街道」〜200308

[2020年02月21日(Fri)]
2020年1月12日(日)〜3月8日(日)9時〜17時
岩国徴古館(岩国市横山2-7-19)
入館無料(月曜休館、月曜が祝日の場合は翌日)

200112~0308徴古館展「岩国の街道」01.JPG

200112~0308徴古館展「岩国の街道」02.JPG

錦帯橋ちかくにある岩国徴古館の企画展示。
今回のテーマは、「岩国の街道」。

岩国の城下町は、山陽道のメインから少し外れてしまっていますが、流れにくい錦帯橋があったために、増水時のバイパスとして使われたり、錦帯橋が有名になると、錦帯橋を見るために通りかかることもあったようです。

徴古館に所蔵されている古文書や古地図をメインにした展示。結構面白いです。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

「史料でみる江戸時代の錦帯橋」200315〜0510

[2020年03月27日(Fri)]
2020年3月15日(日)〜5月10日(日)9時〜17時
岩国徴古館にて
月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日、GWは開館)
入場無料

200315~0510錦帯橋展01.JPG

200315~0510錦帯橋展02.JPG

錦帯橋の近くにある岩国徴古館で、1673年に創建された錦帯橋について、古文書や絵図などを使ってさまざまな面から読み解く展示が行われています。

2003〜05徴古館錦帯橋展02・.JPG

今回の展示のタイミングで、マンガ岩国人物伝Vol.4として、錦帯橋を創建した第三代岩国領主 吉川広嘉伝が発刊されましたので、こちらも是非(1部 200円)。


2003吉川広嘉伝.JPG

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

岩国市民歴史講座の資料が冊子にまとまりました

[2020年10月11日(Sun)]
長年岩国徴古館に務め、最後は館長となって退職した学芸員の宮田さんを講師に、2018年の1月から2020年2月まで、隔月で14回にわたって開催された「岩国市民歴史講座」の資料をまとめた冊子が自費出版されました。

2008岩国の歴史.JPG

何といっても、岩国の歴史に詳しい宮田さんの話を聞く機会はあまりない貴重な機会なので、私は都合が合わなかった2回を除いて聴講させてもらっています。

南岩国にある明屋書店にこれが置いてあるのをたまたま見つけたので購入したのです。口座に出たときの資料はとってありますが、やはり冊子にまとまっているのはうれしいし、ちらちらと見たら、冊子にするにあたって若干見直しをしたり、図を書き直してあったりしているみたいです。

江戸時代の岩国の歴史について、詳しめの解説レジュメと、時に図入りの古文書の書き起こし文で、江戸時代を中心に岩国の歴史の結構細かい話がわかりやすく解説してあってなかなか興味深い。

干拓についての具体的な技術であったり、寺社仏閣など宗教について、鵜飼や漁、製紙や製塩などの産業、祭り・神楽などの風俗、身分制度、一揆、家格問題に伴う差別についてなど、多岐にわたっています。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

「近世岩国のメディア−情報と伝達−」201101〜1220

[2020年11月09日(Mon)]
「近世岩国のメディア−情報と伝達−」201101〜1220

2020年11月1日(日)〜12月20日(日)
9時〜17時(月曜休館、祝日の場合は翌日)
岩国徴古館(岩国市横山2-7-19)にて

担当学芸員による展示解説(要事前申込)
 11月14日(土)10時〜10時半
 12月12日(土)13時〜13時半

201101〜1220近世岩国のメディア01.JPG

主に江戸時代から明治初期にかけての情報伝達について「文字」「絵」「音声」に焦点を当てて、どういう風に日常的な情報伝達がなされていたのか、江戸の情報の入手方法、地震などの緊急情報は?チラシのはしりの引き札や出版についてなど、また、ファクトチャックは行っていたのかといった現代につながる話題も。興味の尽きないテーマの展示です。

201101〜1220近世岩国のメディア03.JPG

201101〜1220近世岩国のメディア04.JPG

展示が見やすいように、解読文は別刷りになっているので手元で見ながら展示を観ることができます。


201101〜1220近世岩国のメディア02.JPG

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

岩国徴古館第633回郷土史研究会「岩国における医学について」201115

[2020年11月21日(Sat)]
岩国徴古館が、大学講師や地域の歴史研究家、学芸員を講師に毎月開催している歴史講座。

今年度はコロナ禍で延期になったものもあったりして、私も足が遠ざかっていましたが、面白そうなテーマだったので久々に参加してみました。

201115郷土史研究会「岩国における医学について」.JPG

江戸時代の岩国の医学について、江戸時代の病気についての考え方から東洋医学と西洋医学の関係、平均寿命が40歳くらいであった中でも今日と同じくらい長寿の人もいて、健康に対する関心も高かったこと、医者の身分や、幕末期には医学を学ぶだけでなく、種痘などを行う実践の場所でもある愛知館という場所が作られたことなど医学全般のことについても説明があって興味深かったのですが、何より、江戸時代に流行した伝染病への対応について今日にも通じる話題の解説がとても面白かった。

大きく、風邪(インフルエンザ?)、麻疹、疱瘡(天然痘)、痢病(赤痢など)、狐狼痢(コレラなど下痢を起こす病気)の流行が何度もあったことは、岩国の古文書にも記録があり、「疱瘡遠慮定(ほうそうえんりょさだめ)」と呼ばれる法律のようなものが定められ、病状などによって、領主の居館への出入りを禁止(遠慮してもらう)期間や自宅謹慎の期間などが明文化されていたり、隔離されていて活動ができなかった庶民に対して経済補助をした(武士に対しては給料が支払われていたのでなかった)という文書が残っていたりしたとのこと。

また、当初は、伝染病に関しては、領主などに病気を移さないということに重点が置かれていたが、江戸末期になって摂取されるようになった種痘の時には、庶民も含めた全員に接種をするようになるなど、全体の問題として考えられるようになったことなどの歴史の流れもわかりやすかったです。

こういう話を聞くと、歴史というものも知っておいて損はないなあと実感することができます。多くの人にも聞いて欲しいような内容でした。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

岩国徴古館企画展『江戸時代の風景−江戸の暮らしと文化−』201227〜210228

[2021年01月19日(Tue)]
2020年12月27日(日)〜2021年2月28日(日)
9時〜17時(月曜休館、月曜日が祝祭日の場合は翌日)
岩国徴古館(岩国市横山2-7-19)にて
入館無料

210117江戸時代の風景01.JPG

徴古館に豊富に所蔵されている(主に)江戸時代の資料を使い、法令などから見た武士や農民、町人の暮らしぶり、全国の名所図会などから見る風俗、錦帯橋や全国の橋の風景などについて紹介しています。

210117江戸時代の風景02.JPG

210117江戸時代の風景03.JPG

210117江戸時代の風景04.JPG

個々の資料自体は面白いのですが、もう少しテーマを絞ってもよかったのかも。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

第635回郷土史研究会「中近世移行期の中世小領主(地侍)の処世について−由宇の村田氏の事例を通して−」210117

[2021年01月21日(Thu)]
岩国徴古館が月一ペースで開催している岩国の歴史に関する講座。新しい学芸員が講師となるとのことで受講してみました。

210117郷土史研究会.JPG

今回は、1600年の関ヶ原合戦ののち、吉川広家さんが周防国に入封されることになったとき、現在の岩国市の南部にある由宇に入ってきたわけですが、そのとき、由宇にいた七屋敷と呼ばれた小領主のうち、吉川氏を受け入れる側に回った村田氏がその後どういう立ち位置で活動したかを系図なども使いながら追う内容の講座。

村田氏は、功績を認められて武士の身分になることも提案されたようですが、そうなると、城下に住むことになって地元とのつながりがなくなるので、あえて地元に残り、地域のリーダーとしての権力を使うことを選んだようです。

その後もその末裔の人たちは、商人や医者や文化人などになって活躍したようで、武士の身分にとらわれず、地域に根差して、生きていくことを選んだことも多いのでしょう。


にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

岩国徴古館新収蔵資料展210307〜0509

[2021年04月15日(Thu)]
2021年3月7日(日)〜5月9日(日)
9時〜17時(月曜休館、GWは開館、5/6は休館)
岩国徴古館にて(入場無料)

徴古館新収蔵資料展210307~0509表.JPG

徴古館新収蔵資料展210307~0509裏.JPG

岩国徴古館では、現在、最近寄贈を受けた資料の一部を紹介する展示を行っています。

210410徴古館新収蔵品展01.JPG

210410徴古館新収蔵品展02.JPG

刀工や書家、庄屋などの家に伝わる資料を使って、ジャンルは様々ですが、岩国の歴史一端を知ることができます。

古い家に伝わる日記や出納簿のようなものなどから、当時の暮らしぶりがわかることがあり、興味深いので、研究が地道に進んでほしいと思っています。

関連イベントとして、甲冑体験や和綴じ本作成体験などもありますので、チラシをご覧ください。

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村

| 次へ
プロフィール

村夏至さんの画像
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岩国情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村
最新コメント
村夏至
967_秋のミニトマト (10/11) チカリー
967_秋のミニトマト (10/10) 村夏至
965_今年の混植211002 (10/10) いーぐる
965_今年の混植211002 (10/10) 村夏至
『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』 (10/06) いーぐる
『みんな自分らしくいるための はじめてのLGBT』 (10/05) 村夏至
952_韮(ニラ)の花盛り (09/13) いーぐる
952_韮(ニラ)の花盛り (09/13) 村夏至
952_韮(ニラ)の花盛り (09/13) いーぐる
952_韮(ニラ)の花盛り (09/12)
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/nougeiraku/index2_0.xml
月別アーカイブ