半角アンダーバーの謎
前から気になっていたけど、よくパソコン内のフォルダ名やメールアドレスなどの途中に半角のアンダーバー(○_○←丸と丸の間にあるやつです)が時々入っていて、これって何なんだろうと。
今日、たまたま職場のパソコンのサーバ内(職場は、物理的には10キロ以上離れている)でそういう使い方をしていた人がいたので、聞いてみたら、明快な答えが返ってきました。
名称にちょっと区切りをつけたいとき、半角スペースでははっきりしないし、他の記号(ハイフンや中点)だとつながって見えるし、変な記号だとパソコンが受け付けてくれないことがあるのでよく利用するとのこと。
なるほど。
メールアドレスなんかに使うときは、いたずらメールが入らないようにするためとか考えていたんですけど、要は区切りの記号なのですね。私としては、なんであんなマイナーな記号を使うのだろうと思っていたわけですけど。
あらためて考えると、私は、文字には文字枠というものがあってその□(四画の枠)から外れているものは、ちょっと普通じゃないというか、枠から外れているものはその枠内にあるものと何らかのかかわりがあると思っていたのでしょう。
例えば、アンダーラインは上の文字を強調するため、ルビは下の文字の読み方や説明、○乗をあらわす右肩の数字は、そのものを何回か繰り返す記号、てな具合に。だから何も無いものの下にバーがあるというのが不思議(なんじゃこりゃ)だったわけです。
しかし、アンダーバーは、スペースの強調だったのですね。つまり、何も無いこと(ゼロ)の強調。納得。
私の中に、アンダーバーが記号として登録された瞬間です。
人に聞いてみるほど気になっていた疑問ではなかったのですが、ふとしたきっかけで聞いてみると、こういうことがあります。
大げさに言うと、だから、人と話すのって面白い。心のつっかえが取れる感じ。
ちなみに、「半角アンダーバー」でググってみると、「半角アンダーバー」をキーボードでどうやって出すのかという疑問ばかりが引っかかってきて、私の疑問には答えてくれませんでした(わざわざインターネットで調べてみようとも思っていなかったけど)。
本当に知りたいことは、インターネットではわからない、という実例でした。
でも、今度、インターネットで引くと、この記事が出てきます。きっと。
あっ、いかん、また、インターネットを一つ賢くしてしまった。
おっと、実は、このブログが「インターネット補完計画」の一環であることがばれてしまう。
すみません。完全に悪乗りが高じてきましたので、このあたりで。
※注 「インターネット補完計画」については、当ブログのイラストの下にあるバイオグラフィをクリックすると、後半に少しだけ触れられています(←さらに悪乗り)。
今日、たまたま職場のパソコンのサーバ内(職場は、物理的には10キロ以上離れている)でそういう使い方をしていた人がいたので、聞いてみたら、明快な答えが返ってきました。
名称にちょっと区切りをつけたいとき、半角スペースでははっきりしないし、他の記号(ハイフンや中点)だとつながって見えるし、変な記号だとパソコンが受け付けてくれないことがあるのでよく利用するとのこと。
なるほど。
メールアドレスなんかに使うときは、いたずらメールが入らないようにするためとか考えていたんですけど、要は区切りの記号なのですね。私としては、なんであんなマイナーな記号を使うのだろうと思っていたわけですけど。
あらためて考えると、私は、文字には文字枠というものがあってその□(四画の枠)から外れているものは、ちょっと普通じゃないというか、枠から外れているものはその枠内にあるものと何らかのかかわりがあると思っていたのでしょう。
例えば、アンダーラインは上の文字を強調するため、ルビは下の文字の読み方や説明、○乗をあらわす右肩の数字は、そのものを何回か繰り返す記号、てな具合に。だから何も無いものの下にバーがあるというのが不思議(なんじゃこりゃ)だったわけです。
しかし、アンダーバーは、スペースの強調だったのですね。つまり、何も無いこと(ゼロ)の強調。納得。
私の中に、アンダーバーが記号として登録された瞬間です。
人に聞いてみるほど気になっていた疑問ではなかったのですが、ふとしたきっかけで聞いてみると、こういうことがあります。
大げさに言うと、だから、人と話すのって面白い。心のつっかえが取れる感じ。
ちなみに、「半角アンダーバー」でググってみると、「半角アンダーバー」をキーボードでどうやって出すのかという疑問ばかりが引っかかってきて、私の疑問には答えてくれませんでした(わざわざインターネットで調べてみようとも思っていなかったけど)。
本当に知りたいことは、インターネットではわからない、という実例でした。
でも、今度、インターネットで引くと、この記事が出てきます。きっと。
あっ、いかん、また、インターネットを一つ賢くしてしまった。
おっと、実は、このブログが「インターネット補完計画」の一環であることがばれてしまう。
すみません。完全に悪乗りが高じてきましたので、このあたりで。
※注 「インターネット補完計画」については、当ブログのイラストの下にあるバイオグラフィをクリックすると、後半に少しだけ触れられています(←さらに悪乗り)。