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つくね芋と手羽元の煮付け今年も味噌を仕込んだ230115
味噌の仕込みも今年で3年目。
今年は、グリーンコープで買った大豆1キロ、米こうじは、同じくグリーンコープで買ったものを含めて、何か所かのスーパーで買った4種類のもの2キロ。そして、塩は花藻塩をメインに550グラムにしました。 圧力釜で数分煮ると、しっかり柔らかくなって、マッシャーですぐつぶれて楽です。 潰しながら、冷まして、あらかじめ塩と混ぜておいた米こうじを、とって置いたゆで汁を加えながら混ぜていき、空気を抜くために手に交互にたたきつけて味噌玉にします。 去年ゆで汁をあまり取ってなくて、かための味噌玉になってしまったので、今回はしっかりとって置きました。さらに、一部は別のボールに入れて、さらにゆで汁を加えてゆるめに仕上てみました。料理をするときにはゆるめのほうが扱いやすいのと、シール付きのビニールの保存袋に小分けにする方法で作るので、空気を抜きやすいかなからと思ってのことですが、発酵の進み方に違いがあるかも観察してみたいと思っています。 右側がゆるめにしたものですが、写真ではあまりわかりませんね。触ってみると柔らかさにはかなり違いがあります。 ちなみに、去年の1月に仕込んで1年経過したものとの比較です。6か月発酵させて(7月に)使い始める時にはここまで色が濃くありませんが、一部は冷蔵庫に入れずに、そのまま常温で発酵させておくと、こんな感じで色が濃く、味もコクが出てきて美味しいです(これは10か月くらい常温に置いて、冷蔵庫に入れているものです。冷蔵庫に入れると発酵進度はかなり遅くなるようです)。 さらにちなみに、大豆1キロというのは、うちにある圧力釜としては限界を越えていて、水分量が十分にできないのもあってゆで汁はけっこう濃い色になって、飲んでみると、少しえぐみがあるもののとても甘くて美味しいかったです。栄養もたっぷりありそう。 おまけに、個人的なメモとして、使った保存袋のパッケージを写真に。何となくの感覚で600グラムずつくらいの小分けにして仕込んでいます。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ワインバー アペラシオンでちょっとした忘年会221214「デイキャンプで移住者と交流しよう」に参加してきた221126
岩国市美和町の旧長谷小学校に作られた長谷交流館周辺(グラウンド)で開催された「デイキャンプで移住者と交流しよう」。
キャンプやレクリエーションの達人が指導のもと、参加者みんなで、タープ設営やピザ焼き、塩麹に付け込んだ鳥手羽元とざく切り野菜たっぷりのダッチオーブン料理、お土産に牛乳パックを使った岩国寿司、北欧生まれの木を倒すゲーム「モルック」(ゲームを久々にしたのですがこれが意外と盛り上がった)など、盛りだくさんながら思いのほかのんびり過ごせた1日でした。 写真は、絶品だったダッチオーブン料理のみです(他も美味しかった)。 参加者も、最近近くに移住してきた子連れの若夫婦や元地域づくり協力隊員でその後も住み続けている家族、45年ぶりに帰ってきて暮らすようになった人や地元の地域づくりに熱心に取り組んでいる人など様々。 美和町の住みやすさ、地域に対する思いや、田んぼを受け継いでくれる人を探している話など、いろんな話も聞かせてもらったりして交流を図ることもできました。 実は、私の知っている移住者にも声をかけてみたのですが、興味を示してもらえたものの、予定が重なっていたので残念ながら参加できなくて、こういった交流の場は楽しく、お互いに参考になるので、こういうイベントがあればまた誘ってみようと思います。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ジャムを作ったらパウンドケーキでしょう221030
紅玉とブルーベリーのジャムを作ったので、去年も作ったジャムとクリームチーズを入れたパウンドケーキを作ってみました。
バター200グラム、全粒粉220グラム、卵3個、キビ砂糖180グラム、ジャムとクリームチーズ適量。(紙のパウンドケーキ型2個分くらい) まずは常温に戻したバターと砂糖を泡だて器で十分泡立てます。 次に、軽くといた全卵を何回かに分けて入れては泡立てていきます。この最初の2段階で十分泡立てるのがポイント。十分硬くなって具を入れても沈むことはありません。 最後に、粉を入れてさくっと、手早く混ぜ合わせると生地ができあがり。 そして型に入れて、真ん中にクリームチーズを入れ、その上にジャムを乗せ、まわりに生地を追加して、膨らむので若干凹状に。 オーブンで、170℃、40分(加減を見てさらに数分追加)焼き上げればでき上がり。 とても美味しいです(自画自賛)。 昔通った洋菓子入門講座で習ったレシピでは、空気が入りやすいように真っ白な粉糖を使うし、粉も白いものとピュアさを追求したもので、それはそれで軽やかで美味しいのですが、私の好みで雑味のあるキビ砂糖と舌の上で少しざらつく感のある全粒粉を使っています。 それでも、十分泡立てるとベーキングパウダーを使う必要はありません。というか、ベーキングパウダーを使ったことがないので比較できないのですけど。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 紅玉&ブルーベリージャムを作ってみた221029
林檎(リンゴ)の季節がやってきました。
毎年秋から月一ペースで3種類くらい低農薬のものを共同購入していて、まず来るのが紅玉。酸味が強く、そのままの味も好きなのですが、加工に適した品種ということでジャムに利用したり、アップルパイの具材にしたりします。 今年は、夏に初めてブルーベリージャムを作ってみて気に入って、紅玉とも合いそうなので、紅玉&ブルーベリージャムを作ってみることに。 材料は、紅玉5玉(1玉200グラムくらいなので可食部は150グラムくらいか?)、ブルーベリー(冷凍ものを買いました)300グラム、蜂蜜150グラム、キビ砂糖150グラム、レモン汁大匙4杯、赤ワイン少々。 紅玉は、2個分くらいは皮ごと短冊に切って残りは皮をむいて身をすりおろします。あとは全体を混ぜ合わせて煮ていきます。 最初、ブルーベリーの色は目立たないのに、徐々に色素が出てきて、全体をブルーベリー色に染めていきます。同時にブルーベリー特有の香りが立ち込めます。この香りがたまりません。 4、50 分くらい中火で炊き上げて水分が減ってきたらでき上がり。 予想通り、とても相性がいいみたいで美味しい。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 はじめてブルーベリージャムを作ってみた220827
ブルーベリーが少し多めに手に入ったので、はじめてブルーベリージャムを作ってみることに。
果物を丸ごとごとジャムにするパターンというのは、十数年前に半年コース(10回ぐらい?)の洋菓子教室でイチゴジャムを作って以来。 レシピを探してみると、砂糖の量はブルーベリーの重量の4分の1から半分、まずブルーベリーだけ煮て、後で砂糖などを入れるのと、煮る1時間くらい前からすべての材料を混ぜてなじませておくパターンなどまちまち。 結果として、砂糖はすべて蜂蜜(ハチミツ)にしてブルーベリーの約3分の1の重さにして、レモンを適量、材料のすべてを混ぜて1時間弱置いておいて煮始めることにしました。 漬けておくことによって、事前に果実から水分が出てきて、煮る作業がスムーズにいくような気がしたので。 実際、じんわり果汁がしみだして、色素まで出てきています。 イチゴジャムを作った時も、中火で一気に作る感じで、アクはあまり取りすぎないように混ぜ込む感じで、とのことだったので、そんな感じで。 アクというものがどの程度悪いものなのか、特に最近疑問に感じていて、例えばゴボウのアクもあまり取らなくても大丈夫なのではと思っています。 煮ているときの良い香りがたまりません。 30分くらいで出来上がり。初めてだったのでトロミの加減に失敗して、固めになったので、次回やるときはもう少し短い時間でも大丈夫そうです。 定番のトーストした全粒粉パンに、クリームチーズをつけた上にジャムを乗せて食べてみました。 蜂蜜がとてもあっていて美味しい。何となく贅沢な味わい。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 タコターコへ行ってきた220705カカオニブからチョコレートを作ってみた、2回目
最近はじめてカカオニブ(カカオ豆を発酵させて、焙焼して砕いたもの)からチョコレートを作ってみたら、案外美味しかったことを書きました(その時は、試しに少しだけだったので、主にチップにして全粒粉ミューズリークッキーに入れてみました)。
2回目は、もう少し工夫してみようかと毎朝使っている手動のコーヒーミルを使って見ることにしました。 まず、材料は、カカオニブ50グラム、キビ砂糖10グラム、練乳10グラム、カシューナッツ40グラム(大体のところです)。 前回コーヒーミルを使わなかったは、コーヒーに比べて油分が多いので、目詰まりしてしまうのではないかと思ったからです。 で、実際に使って見ると、最初少しだけ細かくできたのですが、 すぐに、回しても手ごたえがなくなって出てこなくなりました。やはり目詰まりしてしまったようです。次の日にコーヒーを入れようとミルを使ったら出てこないので困りました(粉の細かさを調整するねじをいったん緩めて粗挽きにして、徐々に細かくすることによってたまっていたカカオニブを追い出して事なきを得ました)。 ということで、結局前回と同じ、すり鉢を使うことに(湯煎をするときのためにちょうどおさまる器も用意)。 あとはひたすら細かくしていき、 ある程度細かくなったら湯煎をしてカカオバターを溶かしてさらに細かくして、砂糖と練乳、カシューナッツを加えてさらにカシューナッツも粉々にして出来上がり。 ラップに包んで整形しましたが、良い形を思いつかなかったので、とりあえず、ティアドロップ型?にしてみました。微妙です。 フードプロセッサーなら簡単に粉砕できるかもしれません(掃除が大変かも)。しかし、さらに細かくするのは専用の機械を使わないといけないでしょうから、手作りとしては、口の中に若干カカオニブの粒が残るくらいの荒っぽい食感を楽しむべきなのでしょう。 これはこれで、美味しいのですから。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 全粒粉ミューズリークッキーの新作を作ってみた220305
この時期になると結構作る全粒粉ミューズリークッキー(レシピは、2011年12月24日に掲載した「全粒粉ミューズリークッキー」に書いてあります。ミューズリーに関しては、最近はもっぱら「有機シリアル ハイファイバープレミアム」です。ちなみに、クッキーのベースの材料は、全粒粉小麦粉、ライ麦粉、バター、卵黄、キビ砂糖とミューズリー)。
去年は、新作としてココアパウダー入りを作ってみて、なかなか好評でした。今回も少しバリエーションを増やそうと工夫してみるとことに。 2種類作ってみました。 一つ目は、初めてカカオニブから作ったチョコ(主にカシューナッツ入り)をチョコチップ状にして入れたもの。 そして、もう一つは、中に餡(あん)を入れたもの。 最近餡に凝っているのですが、今回は、片手間に炊いたので、少しいい加減。 ともに、美味しいです。しかし、チョコチップと餡が、それぞれ単体として美味しい控えめな味なので、主張が少ない感じではあります。 餡は、水分が残ることを心配しましたが、水分飛ばし目に作ったので、問題ありませんでした。もう少し多めに入れても大丈夫そう。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
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