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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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発酵あんこ入りの全粒粉ミューズリークッキーを作ってみた250301

[2025年03月05日(Wed)]
ヨーグルトメーカーを購入して、小豆を米麹で発酵させて甘みを出す発酵あんこを作れるようになったので、試しにこれまでも何度も作っている全粒粉ミューズリークッキー(レシピは、以前のブログに書いています)の中にそのあんこを入れてみました。

発酵あんこは甘みがほんのりした感じなので、フィリング的に使ったときに、インパクトが薄すぎるだろうという予想はついていたものの、どんな感じになるかはやってみないとわからないので。

あんこの水分がクッキー生地を柔らかくしそうなので、あんこは若干固めに仕上げてみました。さらに、あんこを入れるので、いつも作るクッキーよりかなり大きめ。

250301発酵あんこ入りクッキーづくり01.JPG

250301発酵あんこ入りクッキーづくり02.JPG

250301発酵あんこ入りクッキーづくり03.JPG

結果としては、予想通りというか、クッキー自体も甘さは抑え目なので、全体的におとなしい感じで、あんこを入れた意味はあまり感じられませんでした。ヘルシーな印象はあると思います。

翌日は、西ののんびり市の仲間にも食べてもらって、結構好評でした(パウンドケーキやクッキーは、焼きたてより1日2日経った方がしっとり気味になっておいしくなることはよくあることで、実際若干美味しくなっていました)。


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周防大島のカフェレストランMIKKEに行ってきた

[2025年02月27日(Thu)]
昨年大島にオープンした養蜂家の経営するカフェレストランMIKKEにようやく行くことができました(場所としては先日、山極壽一さんと内田健太郎さんのトークイベントを聴きに行ったので正確には2回目)。

カルパッチョのガレットに、

250222MIKKE01.JPG

自家製ソーセージのガレット、

250222MIKKE02.JPG

そしてデザートにクレープ。それぞれとてもおいしいです。

250222MIKKE03.JPG

片添が浜の入り口に位置していてわかりやすいし、海水浴場が眼前に広がりいいロケーションです。

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コウタのカレーの実店舗の漆喰塗りに参加してきた250222

[2025年02月24日(Mon)]
岩国駅前で月・火・水の昼間だけ美味しいスパイスカレーを出している「コウタのカレー」が錦帯橋近くに店舗を設けることになって、内装の漆喰塗りを、有志を募って行っているということで、少しだけ参加してきました。

実は、亡き父親が左官だったので土壁などを塗るのを手伝ったことはあるのですが、実際に塗るのは初めて。

漆喰の準備から塗り方までコウタくんに習って、

250222コウタのカレー漆喰塗り01.JPG

250222コウタのカレー漆喰塗り02.JPG

250222コウタのカレー漆喰塗り03.JPG

この写真の茶色に塗られた部分を塗らせてもらいました。

250222コウタのカレー漆喰塗り04.JPG

イメージだけあるので、当然イメージどおりはいきませんけど、何とか出来て、もう少しやるともう少しはましになりそうなところで時間切れ。

しかし、あまり長時間は体力的(体の硬さなども含めて)に無理だったかもしれません。

なかなか楽しい体験でした。

店舗の完成が楽しみです。


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ヨーグルトメーカーで豆乳ヨーグルトを作ってみた250210

[2025年02月16日(Sun)]
最近購入したヨーグルトメーカーで作ってみたシリーズ第三弾(大げさ)。

豆乳ヨーグルトと成分無調整豆乳を使って、豆乳ヨーグルトを作ってみることに。

250210豆乳ヨーグルト01.JPG

40度、8時間にセットしておいたら、見事に出来上りました。

250210豆乳ヨーグルト02.JPG

季節にもよるのかもしれませんが、ヨーグルトは40度、8時間でよいのではないかと思った次第です。


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ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ってみた250204

[2025年02月11日(Tue)]
ヨーグルトメーカーを最近買って、まず発酵あんこを試しにつくってみたことは書きました。

ヨーグルトメーカーなので、ヨーグルトも作ってみなきゃということで、おいしそうな北海道の生乳と、生乳を使ったヨーグルトを使って作ってみることに。

100ミリリットルのヨーグルトに対して牛乳900ミリリットルを2回に分けてよく混ぜ合わせて入れ、ヨーグルトメーカーに入れて25度で7時間。

でも、7時間では少しとろみがついた程度で、味も牛乳に少し酸味がある程度なので、もう8時間、で、結局ほぼ24時間かけてみるととろみがついたおいしいヨーグルトに仕上がりました。

250205ヨーグルトづくり.JPG

見るレシピによって、25度のものと40度のものと6〜7時間と、24時間というのがあってよくわからなかったのですが、菌の繁殖力にもよるのでしょう。

次は、豆乳ヨーグルトだな。


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檸檬(レモン)の皮を思いっきり入れたママレードを作ってみた250204

[2025年02月10日(Mon)]
先日、周防大島にある道の駅(サザンセト東和)で、無農薬の檸檬を手に入れて、一部ママレードに使ったのですが、余ってたので、檸檬の皮を思いっきり使ったママレードを作ってみることに。

中くらいの檸檬2個のレモン汁を絞って、残りの皮の部分を中の薄皮も含めて細かく刻んで、苦みを少し抜くためと、少しでも柔らかく炊けるように数分にこぼしておき、メインの材料としては伊予柑ともらった甘夏のような柑橘系のもの4個分の中身だけを薄皮も含めて手動フードプロセッサーで粉砕し、それに大き目の林檎(リンゴ)半個分をいちょう切りにして、グラニュー糖と蜂蜜をあわせて果実量の半量弱(いつもは3分の1にするのですが、間違って半量弱にしてしまいました)を加え、さらにペクチンを出すため、檸檬や材料に使った柑橘(かんきつ)のタネを茶袋に入れて炊きました。

タネの量が多かったので、早い段階でとろみがついて、炊く時間は40分かからずに完成(出来上がり量約1キロ)。

出来上がりを試食してみたら、やはりレモン全体を2個も使うと苦みが強い。

翌日、いつものように、トーストにクリームチーズとママレードをのせて食べたら、クリームチーズのおかげで苦みが和らいで、おいしくいただけました。

250204檸檬ピールたっぷりジャム.JPG

ママレードだけで食べても、出来立てに比べると苦みが少し減ったような感じがして、個人的には苦みが苦手でない人なら大丈夫そう(というわけで、毎日食べていますが、苦手な人には無理かも)。

でも、こうやってあえて苦みが強いものを多めに使ってみるのも経験としては面白いです。


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発酵あんこをつくってみた250201

[2025年02月07日(Fri)]
かねてから購入を悩んでいたヨーグルトメーカー(1リットルの紙パックがそのまま使え、1リットルの円筒のプラ容器が付属しているもの)を買ったので、まず試しに発酵あんこを作ってみました。

材料は、大納言小豆100グラム、乾燥米麹100グラム、水、塩少々。

まずは、小豆を3回ゆでこぼして、小豆の3倍強の水を入れて圧力釜でおもりが動き始めて15分。圧力が下がるまで放置して、ふたを開けて、柔らかく炊けているのを確認してさらに焦げ付かないように混ぜながら少し炊きます。

250201発酵あんこづくり01.JPG

60度以下まで温度が下がったのを確認して、乾燥米麹を混ぜ、別途用意していた湯冷ましの水を加えて水分量を調整して専用容器に入れます。量的には400ミリリットル強になったので、一度に小豆200グラム分は作ることができそうです。

250201発酵あんこづくり02.JPG

60度、8時間にセットして、途中数度混ぜて出来あがり。

250201発酵あんこづくり03.JPG

250201発酵あんこづくり04.JPG

米麹の米の形が残るかなと思ったのですが、途中で混ぜたためか結構滑らかな感じ。

味のほうは、砂糖を使っていないのですごく甘いという感じではないものの、好ましい甘さです。今度この餡で今度軽羹饅頭(かるかんまんじゅう)を作る予定です。

とりあえず、トーストにクリームチーズをのせた上にのせておいしくいただいています。
250203発酵あんこづくり05.JPG

今後、甘酒やヨーグルト、豆乳ヨーグルトを作ってみようと思っています。


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今年も味噌をつくった250114

[2025年01月23日(Thu)]
寒仕込みの味噌づくりも今年で5年目。いろいろと材料を集めて、大豆1キロ、米麹2.1キロ、塩550グラム(完成約6キロ)という例年のレシピで。

250114味噌づくり01.JPG

大豆は前日から水につけておいて、圧力釜でおもりが動いて4、5分炊いて火を切って自然に圧力が下がるのを待ち(短時間で圧を下げようとしておもりに隙間を作ると、沸騰して中の煮汁が吹きこぼれる)、煮汁を別の鍋に取っておいて大豆だけを大きな鍋に入れてマッシャーでつぶし、温度が適当に下がってきたら米麹と塩を事前に混ぜていたものを加えてよく混ぜ合わせます。その時に煮汁を加えて柔らかさを調整していきます。

これまで、仕上がりが堅めだったので、今回はもう少しなめらかなものにしようと考えたのですが、煮汁が少なめだったので、煮沸して冷ました白湯も加えてみました。それでももう少しゆるくしたほうがよかったような気はしたものの、それは今回の仕上がりを見て、次回以降の課題にしようと思います。

できあがった味噌だねをいつものように、まち付きシール付き保存袋に小分けにして、瓶の中に積んで、台所の床下収納に入れて半年待つだけです。

250114味噌づくり02.JPG

250114味噌づくり03.JPG

袋の空気をできるだけ抜くとカビが生えにくいことに関しては、たねをゆるめにつくったので、空気を抜きやすかったような気がします(袋詰めに慣れてきたこともあるような気がします)。

今回は時間的に余裕があったのもありながら、工夫したいところなど、じっくりと楽しむことができました。

あらためて思うのは、味噌づくりをしてみると、「手前みそ」という言葉を実感するのですが、味噌はじっくり発酵して複合的で複雑な味ができていくので、それほど失敗がなく、味の変化があってもおいしくない方向には傾かないので、自分が作ったという思い込みが加わることによって「自分が作った味噌が一番うまい」という気がするのだろうなということです。


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ネーブル蜜柑林檎檸檬ジャムを作ってみた250112

[2025年01月17日(Fri)]
周防大島での対談に参加してきたときに、道の駅サザンセトとうわでネーブルと無農薬檸檬を買ったので、平郡島の減農薬蜜柑の残りと、市販の林檎を使って、蜜柑と檸檬の皮を入れたママレード風ジャムを作ってみることに。

檸檬と蜜柑の皮に苦みがあるのでちょっと好みが分かれるとわ思われますが、私としてはおいしいジャムに仕上がりました。

ちなみに、檸檬のタネと、昨年冷凍保存しておいた甘夏のタネでとろみを出しました(煮込むとペクチンが出てくる)。冷凍していた甘夏のタネの効果があったような気がします。40分以上は煮込むところ、30分過ぎたあたりから明らかにとろみが出てきたので。

250114ネーブル蜜柑林檎ジャム.JPG

私の好みではありますが、最近は、糖分は果実量の3分の一にしていて、だいたい間違えないようで、いろんな果物の組み合わせを試してみるのが楽しいです。

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軽羹(かるかん)饅頭、今季2回目での成功と失敗241221

[2024年12月28日(Sat)]
今年2月に、たまたま軽羹の作り方を知って、自分で作っているつくね芋の利用法としてとても気に入ったのでその時に何度か作り、今年の収穫時期を迎えて、先日一度作ってだいぶ習熟してきました。

241221かるかん.JPG

今回もう一度作ってみて、成功と失敗があったのでご紹介。

まず成功したのは、すりおろしたつくね芋をハンドミキサーで混ぜながら、水とグラニュー糖を加えていくとき、回る部分(ウィスク)を下げすぎてしまうと、粘りが強いつくね芋がハンドミキサーの根元まで上ってしまうことについてです。これは生地との接触の加減を気を付けることによって上がらずにできるようになりました。

そして、失敗は、あんのこと、前回多めに作ってしまったので、冷凍保存しておいて、今回前日に冷蔵庫におろして、さらに外に出して自然解凍しておいたのですが、気温が寒いので冷たかったためか、あんの周りの軽羹生地が固まらずに粘り気のある水ようかんのゆるいような状態になってしまうものがあったことです。念のために蒸す時間を長めにしたので火は通っているはずで、その触感を楽しめば楽しめないことはない気もしますが、やはり、全体的に固まってほしいので、次回保存していたあんを使う場合は、少しレンチンして、せめて常温くらいにしておくとよさそうです。


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