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MI ジャーナル

―はたけと芸術を楽しみつつ、仮説を立てながらいろんな人と協働して問題解決を図り、子どもとともによりよい社会を目指していきたい、そんなことを考えている人のヒントになりたい―


キーワードは、農業(はたけ)・仮説実験授業・楽しさ・子ども劇場・芸術文化・冒険遊び場(プレイパーク)・チャイルドライン・協働などなど(ただし、私の中でつながっているだけで、それぞれに直接的な関係があるわけではありませんので、誤解のないようお願いします)


「MI ジャーナル」とは、Micro Intermideate Journal(マイクロ・インターミディエット・ジャーナル)。元のタイトル「農芸楽仮説変革子ども」は私の関心領域のキーワードをつないだだけだったので、2010年3月3日より、私の日々の情報発信という意味で、MI(村夏至)ジャーナルとしたのですが、2014年9月4日から、MIの意味を変えて、小さいながら何かのきっかけや何かと何かをつなぐ内容にしたいという意味の名称にしました(詳しくは、カテゴリー「21MIジャーナル」をご覧ください)。

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1972年5月15日→2022年5月15日

[2022年05月15日(Sun)]
米軍再編によって、極東最大級といわれる米軍基地を要する町となった岩国市(人口=13万人+米軍人とその家族1万人)に住んでいる人間として、返還後50年経過しても、国土面積の0.6%しかない沖縄県に、全国の米軍専用施設面積の70%以上が集中していることや、いまだに辺野古を埋め立てて新しい基地を作りつつあることに疑問を持たざるを得ません(岩国の負担が増えた甲斐がないというか)。

ちなみに、沖縄県に住む米軍人とその家族は4万3000人、本土に住んでいるのは4万6000人くらいと言われています。


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ロシアのウクライナ侵攻についての根本的な話【山本太郎in JAZZ LIVE SHOW #2】

[2022年02月27日(Sun)]
2022年2月24日からのロシアのウクライナへの侵攻について、武力を使ってしまっていることに言葉を失ってしまいます。

流れてくる現地の情報も断片的でよくわからないし、流動的です。

たまたま見つけたyou tube動画の中にとても参考になるものがあったので、それを紹介することにとどめておきます。

ジャズ演奏をはさんで、山本太郎さんが、NGOや国際連合の職員として世界各地の紛争地での紛争処理や武装解除の実務にあたり、現在は東京外国語大学大学院総合国際研究院教授である伊勢崎賢治さんに、現在のウクライナ情勢に関する根本的な問題について聞き取るという動画。

今回の侵攻は、一国内の分離独立の手助けというていで行われている点で現段階での国際法上の限界をついているということ(そうであっても武力を使わないような取り決めを今後行う必要がある)、ソ連が崩壊したときにNATOが拡大しないことを当時取り決めたし、NATOはある意味存在価値を失ったので、新しい枠組みをつくる構想もあったのに存続してしまったこと。また、こと今回の問題が、対立している国同士の緩衝地帯での出来事という意味では、日本も当事者であり、同じような状況にある西洋の国に学ぶべき部分があるということなど、考えさせられます。


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辺野古に関する県民投票について

[2019年02月20日(Wed)]
もうすぐ、2月24日に沖縄県で、辺野古埋め立ての是非についての県民投票が行われます。

普天間飛行場が人口密集地区のど真ん中にあり、危険な状態であるということは多くの人が思っていることでしょう。

政府はその代替案として、辺野古沖を埋め立てて新滑走路を作り、普天間飛行場の機能をそちらに移転するという計画であるとし、そのことをことさらに強調しているわけですが、同時にその滑走路の規模が十分でないことなどから、本当に普天間基地を移せるのか、とか、一部軟弱基盤があり、工期や工事費がかさむのではないかとの懸念も語られています。

それに加えて、日本国内の米軍基地の圧倒的多くが沖縄にすでに集中しているにもかかわらず、さらに沖縄に新たな基地を作る必要があるのか、などの疑問もだされています。

さて、私の住んでいる岩国には、敗戦前から日本軍の空港がありました(つまり、気象条件など空港適地だったということで、実際、2014年から官民共用の岩国錦帯橋空港が運用されていて、めったに欠航になることはありません)。

そこが、終戦後連合軍に基地として接収されて現在に至っています。もともと日本軍の空港だったとは言え、ジェット機が訓練などで離発着する騒音や墜落事故が問題となり、江戸時代からの三角州の埋立地だった場所からさらに埋め立てて1キロ沖合に滑走路を移設する運動が1968(昭和43)年から起こり、30年後にようやく事業化が決定し、総事業費約2500億円、15年の工事期間を経て2010(平成22)年に新滑走路の運用がはじまりました。

その後、いったん岩国市における住民投票で受け入れ反対の意思が示されたものの、その後の市長選で受け入れを容認する市長が選ばれたこともあり、在日米軍再編に伴って、厚木基地の空母艦載機約60機が、岩国基地へ配備替えとなることが決まり、2018年に配備が完了。所属機が120機に倍増し、沖縄県の嘉手納基地に並ぶ極東最大級の航空基地になっています(その前の2015年にも、普天間基地の空中給油機KC-130が、岩国基地に配置転換しています)。

ちなみに、軍人やその家族などのアメリカ人の人数は、厚木基地の空母艦載機の移転前は6000人弱、そして現在は約10000人となっています(岩国市の人口は約13万人)。

もともとは、騒音などの軽減のため滑走路を沖合へ移すだけの計画だったのですが、多額の経費をかけて新たな滑走路を造ることによって、結果として、基地の規模が充実?したという例です(こうなることは、既定路線だったと言う人もいるくらいです)。

新たな滑走路を作ることが、本当に沖縄の負担の軽減になるのか?一部とは言え、普天間基地配備の飛行機を受け入れている基地のある岩国に住むものとしては、沖縄の人たちの判断に関心を持って見ていきたいし、選挙後もそれをきっかけに議論が進み、よりよい結果につながって欲しいと思います。


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招魂場の清掃180408

[2018年04月09日(Mon)]
毎年この時期に行われている招魂場(明治期以降、村から出征して戦死した人を祀ってある忠魂碑のある場所)の清掃(桜や生垣の剪定や草刈りなど)。

180408招魂場清掃01.JPG

180408招魂場清掃02.JPG

かつては、この場で慰霊祭や奉納剣道試合なども行われていてそのために行われていたわけですが、剣道の試合は行われなくなり、慰霊祭は小高い場所にあるために遺族が登ってくることが大変ということで地元の集会施設で行われるようになっています。それでもその場を維持のために遺族会の手で行われており、遺族も高齢化が進んでいるので、枝打ちなどの少し大変な作業は、私も所属している地元のNPO法人が協力しています(桜がきれいな場所ですけど、今年はもうほぼ散ってしまっています)。

招魂場は全国的に昔の村単位で作られていたと思われますが、合併なども進み、現在維持できているのはどれくらいあるのでしょうか?

ちなみに、明治期の戦没者の碑は、忠魂碑に向かって右奥の1列にあります(没年月が記されています)、第二次世界大戦のものが圧倒的に多くなっています。

180408招魂場清掃05.JPG

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そして、かなり立派な大きさの忠魂碑。改めて裏書を見ると、大正3(1914)年に山縣有朋さんが自宅で揮毫したと書いてあります。山縣有朋さん(幕末維新の長州藩士で内閣総理大臣にもなっています)の揮毫碑は全国にあるようで、この字が、全国的に使われているのかどうかはよくわかりません。

180408招魂場清掃03.JPG

以前も書きましたが、戦争で亡くなったり被害を受けたのは日本の軍人だけではなく、属国にさせられた人たちや相手国の人たち、空襲などで日本にいながら被害を受けた人などさまざまの立場の人がいて、戦争のことを記憶にとどめておくなら、そういった人たちのことも一緒に祀るという考え方があってもいいと思います。それでも、(私自身はここに祀られている人たちの遺族ではないものの)より身近な人が亡くなったことを祀っている歴史的な場所として維持していくことは大切だと思っています。


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楽しい文具 おとなのぽち袋

[2017年05月02日(Tue)]
最近、文房具の発展がめざましいので、ときどき文房具コーナーをのぞくと、おおっ、これはっ、という発見があって楽しい。

最近見つけた私的なヒット商品。

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「小粋に使える おとなのぽち袋」

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名刺入れに入るサイズで、その時のための小袋もついていて、お札を4つ折りにしてちょうど入る。

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写真に撮ったのは、ちょっと変わった色合いですが、白い普通ののし袋風のものもあり、先日歓送迎会の時に実際に使いました。
まあ、歓送迎会に使うには、そういう冗談が通じる人間関係の場合のみでしょうけど。

1704おとなのぽち袋03.JPG

でも、事前に名前など書いておいて、名刺入れに入れておけるし、ちょっとしたお金を包むときに使えて、笑いもとれそうで、いい感じ。

駄菓子なんかもそうですが、こういった細やかな工夫の楽しさというのは、大げさに言うと日本ならではという感じがして、平和産業の典型のような気がします。

私は、先の戦争の後、軍需産業にそれほど力を注がなくてすんだ分、こうったちょっとした幸せをもたらす産業が発展してきた日本の特質は、もっと宣伝されていいし、そういった部分で、もっと貢献できることがあるのではないかと思っています。

かなり無理があるような気もしますが、あたらずとも遠からずという気もしているのです。
(かつて初音ミクのことについて書いたときにもそういうことを書いたのですが、あの時未完になっていることについて、もう一度考えてみたいと思っています)

どんどん、戦争に巻き込まれていきそうな雰囲気の中で。

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55『標的の島 風かたか』 横川シネマにてP

[2017年04月18日(Tue)]
『標的の島 風かたか』
(監督:三上智恵、出演:沖縄のみなさん、119分、2016年、日本ドキュメンタリー映画)

1704標的の島.JPG

今年、映画鑑賞55作品目にして、劇場での鑑賞17作品目。

2016年6月に沖縄で起こった米軍属による女性暴行殺人事件。その追悼県民大会で、子の成長を願う母の気持ちを沖縄の言葉で歌った「童神(わらびがみ)」が作者の古謝美佐子さんによって歌われ、被害者の出身地の稲嶺名護市長が、「今の歌に『風(かじ)かたか』という言葉がありました。私たちはまた、一つの命を守る風よけ(防波堤)−『風かたか』になれなかった」と言って泣くシーンが冒頭にあります。

未来を担う子どもたちの風よけ(風かたか)に、私たちはなることができるのか。この映画では、辺野古の埋め立てや高江のヘリパット工事、宮古島や石垣島で進む自衛隊のミサイル基地配備計画など、日米両政府が沖縄に容赦なくもたらす暴風雨の防波堤になるべく圧倒的な暴力に対して非暴力で抵抗をする人たちを、それが深いところでつながっている沖縄の民謡などの民俗文化とともに描いてゆきます。

なぜ、すでに基地がいっぱいある沖縄で、新たな軍事施設が作られているのかについて、その背景となる米軍の軍事構想についてもわかりやすく解説してくれています。

現在フリーのジャーナリスト(かつ、沖縄国際大学の沖縄民俗学の非常勤講師)になっている監督の三上さんは、琉球朝日放送のニュースキャスターとして20年以上のキャリアを持ち、数々のテレビドキュメンタリー番組を手がけているだけあって、しっかりした映像作品となっています。

実は、この映画のシリーズ一作目(『標的の村』という作品で、岩国でも自主上映会が開催され、三上さんもゲストこられてアフタートークをしてくれました)は、三上さんがテレビ局に在職中に、まずテレビドキュメンタリー作品として作られていて、沖縄など一部ローカルでは放送され、数々のテレビドキュメンタリーの賞を受賞していて、その後映画にリメイクされています。今回の作品も普通に全国ネットのテレビ番組で取り上げて欲しいような日本全体にかかわる内容なのですが、そのあたりが大手マスコミの限界のようで悲しくなってきます。

多くの人に観てもらいたい作品です。

5月13日まで、広島の横川シネマにて。

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AKB48というビジネスモデルの業態変化の兆し

[2014年06月21日(Sat)]
最近見たドキュメンタリー映画『夢は牛のお医者さん』のナレーターがAKB48のメンバーだったので、そこで書こうかと思っていたのに書きそびれてしまいました。

もうタイミングが悪いのですが、一応書いておきましょう。

「会いにいけるアイドル」というキャッチフレーズのもと、普通の女の子を、観客たちも参加することによって本当のアイドルとして育成していくゲームを、ビジネスにしたAKB48は、平和な日本ならではのビジネスモデルだと思います。

それが、いろいろなビジネスに結びついて(まあ、どちらかというと、いろんな業界がAKB48に無理やり結び付けてお金儲けをしているという構図だと思います)新たなビジネスモデルをつくるという発展をしています。例えば、インターネットからのダウンロードがメインになってジリ貧になったCDの販売促進の手段として握手券や投票券をつけるというのも、デジタルとアナログを結びつけるという意味で、最初は悪くなかったのでしょうが、最近のようにエスカレートし過ぎて、本当に会いに行くためには、必要もないCDをたくさん買わなければ行けないような状況になってきたのでは、早晩、今回のような事件が起こるのはわかっていたことではあるとは思います。

このところのあざといエロ路線や、卒業の演出など、ちょっと行き過ぎ感があったので、若干業態変化をしていく時期なのでしょう。

AKB48が元々持っている「若くて元気」、という特徴は、非常に一般受けするアイコン(逆の「年寄りでよぼよぼ」というのと比較すればわかりやすい)であり、それをフル活用して、地域振興(地域の観光大使的なものをやったり)や社会貢献(東日本大震災後の東北での公演など)というものを実際にしているので、いい面もあるのです(最近私は、自分自身が年寄りの範疇に近づいてきて、「年寄りでよぼよぼ(だけど、ぼちぼちやっている)」というのも案外いいもんだと思ってきているので、そういうものを売りにしたビジネスモデルもそろそろ出てくるのではないかと感じています)。

ですから、今後は、原点に返って、アイドルになりたいという夢を持っている人と、それを自分たちの力支えて生きたいという人を、ビジネスで結び付けるというところを大切にしつつ、それに付随するビジネスが適正規模で発展できるようにしていく必要があるのでしょう。

少なくとも、直接握手をするという、リアルでアナログな部分がなくなってしまって、インターネット上のバーチャルな世界だけになってしまったのでは本末転倒になってしまう。というか、そうすると、逆に今回のような事件を増やす結果になってしまうので、気をつけないといけないと思います。

いずれにしても、平和な日本ならではのビジネスであるAKB48については、私自身は、誰が誰であるかとかいった部分についてはあまり知らないのですが、ビジネスモデルとしては関心があるので、今後も関心を持っていきたいと思っています。

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『標的の村』

[2014年06月11日(Wed)]
『標的の村』(ドキュメンタリー映画、監督:三上智恵、製作・著作:琉球朝日放送、91分、2013年)

140614標的の村.JPG

週末おでかけ情報。

2年前に、まず私の住む地元岩国にある米軍基地に搬入され、整備などを経て沖縄へ飛び立ったオスプレイ。

その時沖縄ではどんなことが起こっていたのか。地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録した映像を、ドキュメンタリー映画としてまとめあげたのがこの作品です。

2012年度テレメンタリー年間最優秀賞や、山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 市民賞&日本映画監督協会賞 W受賞など、受賞多数。

日時 6月14日(土) @13時半〜 A16時半〜 B18時〜
15時〜16時には、映画の舞台となった沖縄からのゲストトークがあります。

場所 岩国市中央公民館

鑑賞料 1000円(当日1500円、中高生500円)

鑑賞券の取り扱いは、岩国市の「からだはうす」で。

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集団的自衛権行使容認をあせる安倍さんに一言

[2014年06月10日(Tue)]
ジブリ映画の名作『風の谷のナウシカ』で、腐界に墜落して危機的状況にあってなお、拳銃で人を脅して自分の命令に従わそうとするクシャナ殿下に、ナウシカが言った言葉、

「あなたは何におびえているの?まるで迷子のキツネリスのように・・・
怖がらないで、私はただあなたに自分の国に帰ってもらいたいだけ」

この言葉をそのまま伝えたいです。

破滅的な戦争ののち、人類が腐界に征服される恐怖におびえながらも、本来は協力すべき他国が強くなるのを恐れ、自国だけで人間世界を征服し、この世の王道楽土を目指して復活させた巨神兵は、しかし、再生を急いだために自己崩壊してしまい、世界を救ったのは、結局、腐界の仕組みを知って、蟲と心を通わせることができるナウシカだったという話でした。

いがみ合う方向しか、見えないのかなあ。何かに追い立てられるように議論の進んでいない問題の先を急ぐのでなく、大きな目で世界を見たとき、別の道が見えるのではないかと思うのですが。

「大東亜戦争」の敗戦直後、あの戦争に対する痛烈な反省の元、様々な人の想いがつながって奇跡のように出来上がった私たちの国の今の憲法は、あまりに純粋と言えばそうなのかもしれませんが、当時文部省によって発行された『あたらしい憲法のはなし』(現在復刻されていますし、インターネット上で著作権の切れた著作物をボランティアによって閲覧できるように提供している「青空文庫」でも見ることができます)を読んでもわかるように、発布された時、大きな期待を持って受け入れられたのは確かです。

誰かが、私たちの国の今の憲法を、世界遺産に推薦したらということを本に書いていましたが、その時代のいろんな人の想いを結晶させたものだという意味で、なかなか言いえて妙だなあと思います。

先の大戦での敗戦後、私たちの国は、さまざまなものを犠牲にし、問題を起こしながらも、国として武力によって直接他国の人をあやめることなしに、経済的には飛躍的な発展を遂げました。

平和産業を基幹にしてこれだけの発展をしたこれまでのノウハウを、今こそ世界に向かって発信すべきではないか、そのことによって世界平和に貢献できるのではないか。そして、それは、前にも書きましたが、民間レベルでは実行している人がたくさんいて、政治レベルの人がそのことに気づいていないだけのような気がするのです(そのことに、多くの人に気づいてもらったり、良い方向への方向付けをするだけでいいのでは)。

少なくとも、他の国に行ってまで、武力を行使するための道を開くのはいかがなものかと?

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今こそ、大東亜共栄圏の理想のために

[2014年05月24日(Sat)]
明治維新以来、西洋に追いつけ追い越せで頑張ってきた日本が、世界中の国々を西欧列強が植民地化する様を見て、そこから東アジアを守るという「大東亜共栄圏」の理想の元、結果として西欧列強と同じようなことを東アジア地域で行って、「大東亜戦争」によって多くの人を亡くし、敗戦を迎えてもうすぐ70年。

私たちの国は、敗戦直後からアメリカなどの旧連合国の支援受けながら、(形の上だけにしても)武力を放棄することによって、急速に復興し、今や物質的な豊かさにおいて世界有数の国になりました。

そして、今ここにきて、かつて日本がその理想の元、協力して西欧列強から独立して繁栄を図ろうとしていた東アジアの国々が、いろいろな意味で苦しんでいます。それぞれの国が内部の民主化や格差の問題で苦しみ、その結果もあって、お互いにいがみ合っているように見えます(日本にも内部の問題はたくさんありますが、少なくとも内部問題によって、外の国と敵対しているわけではありません)。

その今こそ、上から目線でなく、日本がこれまで獲得してきた(必ずしも理想的ではないにしても、少なくとも先んじている)民主化や産業振興のノウハウを提供し、平和的な手段で東アジアがともに発展していくための方向性を打ち出して、リーダーシップを発揮する好機ではないでしょうか?

あえて言えば、こういった分野については、実は、政府レベルの人たちより、民間ベースの人たち(実際に現地と関係を持っている企業の人や、文化的な交流をしている人たち)のほうが、実際には活躍していると思われるので、政府レベルの人たち(そして、その言動を実質的に支えている官僚の人たち)は、そういった先進的に頑張っている民間の人たちをもっと注目してもらうようにするだけでもいいような気がします。

にもかかわらず、今の日本の指導者の発言や行動を見ると、(地道な現地での平和的な努力を軽視して)敵対心を不用意に煽ったり(かつての失敗から学ぶなら、日本が軍事的に威嚇するようなことを望む近隣諸国があるのかどうかぐらいわかってもいいのでは?)、東アジアを、アメリカや日本のグローバル企業の市場としてしか考えていないように思えるのは私だけなのでしょうか?

私の誤解でなければいいのですが。

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