遂に、Ontenna(オンテナ)が販売されることに
Ontennaとは、髪や耳たぶ、えり元や袖口に取り付けて使うデバイスで、内蔵されたマイクで音を感知すると、モーターの振動(約60〜90デシベルの音を256段階で表現)で装着した人に伝えると共に、LEDの発光でも音の強さがわかるというもの。
数年前から、たまたまその開発を知って、面白いなあと興味を持って時々ホームページを見ていました。
開発に試行錯誤が続いていたようで、なかなか販売に至らないので、体験イベントのようなものが岩国や広島近辺でないか問合せメールをしたこともありました(丁寧な返事が返ってきました)。
久々に、ホームページをのぞいてみると、遂に、7月からの販売が決まったとのこと。
元々は、聴覚障害者に音を感じてもらうためのデバイスとして発想されたものですが、コントローラーで同時に複数のOntennaを作動させること工夫をしたりして、スポーツや映画などの大規模イベントでの演出などにも幅広く使えるようにもなり、聴覚障害者と健常者が同じ空間を一緒に楽しめる道具としての可能性も広がっているようです(今後市場の拡大が見込まれるeスポーツ観戦での利用を見込んでいるようで、そうすることによって、市販のめども立ったのでしょう)。
多様性が注目されている昨今にあって、多様性をつなぐテクノロジーのいい使い方として注目しています。
ネット上の記事によると、1台の予想販売価格が2万5千円と、若干お高め(この手の商品は、損益分岐点を見極めるのが難しいでしょうね)。高いと見るか安いと見るかは、個人の思いによって変わってくるとは思います。この活動を支援する投資と考えて買ってみるかどうか思案中。
私自身には聴覚障害はない(そこそこの年なので、高音域、いわゆるモスキート音は聞き辛くなっています)のですが、単純に、音を振動としても感じてみたいし、例えば、イヤホンで音楽を聴いているときに、外界の大きな音を認識するのに使えるのではないかと楽しんでみたいと思っているのです。
詳しくは、「オンテナ」で検索すれば、ホームページや関連記事を見ることができます。
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数年前から、たまたまその開発を知って、面白いなあと興味を持って時々ホームページを見ていました。
開発に試行錯誤が続いていたようで、なかなか販売に至らないので、体験イベントのようなものが岩国や広島近辺でないか問合せメールをしたこともありました(丁寧な返事が返ってきました)。
久々に、ホームページをのぞいてみると、遂に、7月からの販売が決まったとのこと。
元々は、聴覚障害者に音を感じてもらうためのデバイスとして発想されたものですが、コントローラーで同時に複数のOntennaを作動させること工夫をしたりして、スポーツや映画などの大規模イベントでの演出などにも幅広く使えるようにもなり、聴覚障害者と健常者が同じ空間を一緒に楽しめる道具としての可能性も広がっているようです(今後市場の拡大が見込まれるeスポーツ観戦での利用を見込んでいるようで、そうすることによって、市販のめども立ったのでしょう)。
多様性が注目されている昨今にあって、多様性をつなぐテクノロジーのいい使い方として注目しています。
ネット上の記事によると、1台の予想販売価格が2万5千円と、若干お高め(この手の商品は、損益分岐点を見極めるのが難しいでしょうね)。高いと見るか安いと見るかは、個人の思いによって変わってくるとは思います。この活動を支援する投資と考えて買ってみるかどうか思案中。
私自身には聴覚障害はない(そこそこの年なので、高音域、いわゆるモスキート音は聞き辛くなっています)のですが、単純に、音を振動としても感じてみたいし、例えば、イヤホンで音楽を聴いているときに、外界の大きな音を認識するのに使えるのではないかと楽しんでみたいと思っているのです。
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