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「ひととひ -場所の生命をはぐくむ-」に参加してきた260524
[2026年06月02日(Tue)]
Com-ionのオープンデーにあわせて、Com-ionの中にある薪ダイニング「HiTOHi(ヒトヒ)」で開催された独立研究者 森田真生さんのトークライブに参加してきました。
森田さんが、Com-ionに出会うきっかけから、中庭の松を手入れするようになったり、家族で来るとみんな楽しんでいるという、具体的にその場に魅力を感じている話からはじまって、私たちも含めた生き物と周りの環境はお互いに関係しあっていて、たとえば、川の源流に住む山女(ヤマメ)は、その場を住処としているというより、その場の環境がヤマメの姿になって表れているといったほうがいいのかもしれないというような話になったり、場所についてかなり熱のこもったお話で、とても興味深かったです。
人間も含めた生命は、オープンな部分があってほかの生命や環境と関係を持ち合っているけど、完全に溶け合っているわけではないといった意味も含めて「半開き」であるという言葉がキーワードとして出てきて、それは先日の長谷木記念幹の時もそうだったのですが、説明が長くなりそうでうまく説明できなさそうなので、とりあえず置いておきます。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:56 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
船橋真俊×森田真生特別講座『拡張する生命』に参加してきた260516
[2026年05月21日(Thu)]
日ごろからインターネット配信ラジオ「生命ラジオ」で声を聴いている独立研究者の森田真生さんが、かねてより親交があり、昨年『拡張生態系 生命から照らす人類・地球・科学の未来』という著作を出版した、潟\ニーコンピュータサイエンス研究所の研究員でもある船橋真俊さんとの鼎談を、東京の新木場にある長谷木記念幹で開催するということで参加してきました。
会場となったベイサイド・ホールには、樹齢2000年の木から作った分厚く大きな1枚板が鎮座しています(早めについたので、会場の撮影をさせてもらいました)。
何より会場となった場所も魅力だったのですが、そのことについては別記事に譲ります。
船橋さんは、大学では獣医医学を学んで獣医師資格を取得した後、大学院では複雑理工学を学び、フランスと日本の国費を得てフランスで複雑系の研究を行い、自分の生命全体をとらえる研究が大学で認められない中、何を研究をしてもいいといわれて潟\ニーコンピュータサイエンス研究所で研究を続けています。
西洋の科学研究では、分析的な研究が進む中、それでもなぜそれを研究するのかという哲学的な議論を同時に延々とするものの、例えば、現代資本主義が効率を追求するとき発展途上国などにそのしわ寄せがいっていることに考えが及ばなかったりするので、大学での研究に見切りをつけたといった話が面白かったです。
『拡張生態系』を私はまだ読書中ですが、鼎談で森田さんも抜粋していた文章からさらに印象的な部分を抜粋します。
「生き物は、他の生物と調和して共存している生物多様性の豊かな環境にこそ、本源的な安心感を覚える。」 「人間の存在が生態系にとてネガティブな存在でしかないのなら、我々の活動を抑えることでしか、生態系に貢献できない。実際に、技術を開発し自然を人間の住みやすい形に改変し続けてきた歴史が、今日の生態系の危機を招いている。しかし、一方でその技術を生み出してきた英知が生態系の可能性を広げることはできないだろうか。これが本書のテーマである拡張生態系に至る発想の端緒である。」 「脳が神経回路の多様性によって創造性を獲得するように、生態系も生物多様性によって、気候変動のような環境変化に創造的かつ適応的に応答できるようになる。」
いろいろ興味深くおもしろかったのですが、鼎談で特に記憶に残ったことを、少し書き残しておきます。
人間が、自然に対してよいことをしていないということに多くの人は潜在的に気付いていて、それが、現代人の心をむしばんでいるのではないか。
野生動物はユーカリだけで生きていたり、本来単純な食性で事足りているが、人間は弱いがゆえに、他の生物とのつながりが多く、食性も特別に広い。そこで慣行農法や有機農法でない、生物多様性を生かした、多品種を同じ場所に植えるシネコカルチャーということに多くの紙面を割いている。
木は、酸素を大量に発生させることによって、最初酸素があまりなくて嫌気性の微生物などが多かった時代に、生物の大量絶滅をもたらした。人間も今、その活動によって生物の大量絶滅をもたらしており、その意味では共通点があるが、その速度は人間のほうが圧倒的に早い。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 20:45 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
市民活動カフェ2026に行ってきた260125
[2026年01月28日(Wed)]
事前に告知していた、岩国市の市民活動団体が一堂に会して、活動の紹介や団体同士の交流を図るイベント「市民活動カフェ」に参加してきました。
私にとっては、多くの知り合いが出展しているので、挨拶がてらいろいろ話ができるので楽しみです。
障害を抱えた子どもが働くためのA型事業所を立ち上げるために奮闘して、ともにそこでの日常などについての手記を自費出版したばかりの知り合いからその本を買ったり、自分がかかわるイベントの宣伝をしたり、先日岩国市郷土史研究会に行きそびれてレジュメだけ入手した「藤岡市助と電気鉄道」の詳しい資料を購入することができたり、野良猫が増えないように捕獲して、不妊去勢手術をして、元の場所に返す活動をしている人と話したり、かねてより個人的にやってみたいと思っているイベントを仕切ってくれそうな人に提案していい感触を得たり。
中でも興味深かったのは、認知症や闘病中の人などのお話に耳を傾ける会の人の話。それまでは、男女限らず対象者として来てもらっていたけど、今年からは女性限定にしたとこのと。理由を聞いてみると、話が長くなりがちで、かつてお偉いさんだったようで、自慢話が延々つづくため、ほかの人の話を聞けなくなるとのこと。そういう人の話を聞いてあげる場も必要だと思うと同時に、そうなる前に、お互いに話し合える友人がいないことが問題ではないのかとか、そこにも社会的な課題があるなあと考えたり。そして、そのことを、直後にこんな話があったよと、ほかの知り合いに話したら、そう言えば、昔は親戚の集まりで、延々同じ話をする人がいたよね、という話をしてくれたりして、自分では思いつかない経験談をしてくれる人がいたりして、そのことを考えるヒントを得ることができたり。
問題意識を持って、それぞれの現場で活動している人の話には、自分も考えていたりいなかったりすることについて考えるきっかけやヒントにつながることが多く、いつもながら個人的に実りの多いイベントでした。
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Posted by 村夏至 at 05:29 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
市民活動カフェ2026_260125
[2026年01月21日(Wed)]
2026年1月25日(日)10時〜15時 フジグラン岩国6階にて
毎年恒例の行事。いわくに市民活動支援センターに登録している市民活動団体が一堂に会し、活動紹介や活動を支援してもらうためのバザーや飲食物の販売、ステージイベントなどを繰り広げます。
中央公民館が建て替え中のため、いわくに市民活動支援センターが岩国駅前のフジグランに移転中であることもあってフジグランの6階で開催されています(来年度は、中央公民館で開催か、それとも利便性のいいフジグランになるのか)。
単純に楽しめるだけでなく、さまざまな活動を知ることができるチャンスです。
私も関わっている団体だけでなく、いろんな団体が参加しているので、現在の会の状況を聞いたり、話したりするのが楽しみです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:44 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
「生命ラジオ」のリアルフリーアワーに参加してきた251220
[2025年12月25日(Thu)]
「数学の演奏会in周防大島 師走」は、数学の演奏会の演者である森田真生さんがインターネットラジオ配信している「生命ラジオ」の5周年企画でもあったため、演奏会終了後、「生命ラジオ」で月に一回オンラインで近況報告や森田さんへの質問を投げかける「フリーアワー」をリアルと(リアルで参加できない人は)オンラインで開催することになり、全国から集まったメンバーと交流を図りました。
約2年前に同じ場所で行われた数学の演奏会でも同じ交流会が行われ、その時は、長い間オンラインでしか会ったことない人たちとリアルで会うことができて、なんだか不思議な気持ちになったものですが、今回はもうすでに会った人も多く、それほど違和感なく、すぐに親しい雰囲気になって楽しい時間でした。
途中で、食べた地元の素材を生かした料理人による、「特製・9種の瀬戸内おでん」と「マトンのビリヤニ」もとてもおいしくいただいたり、
5周年記念のクッキーがあったり。
私は次の日の予定があったので、ほぼ時間通りに帰ったのですが、遠方から来た人もいたので、地元の人たちとその後、翌日も交流したことでしょう。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:05 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
「数学の演奏会in周防大島 師走」に参加してきた251220
[2025年12月24日(Wed)]
事前に告知していた独立研究者 森田真生さんによる、数学のトークライブ。
11月に同じ場所(和佐星舎)で開催されたキセルライブ@和佐星舎とはまた別の意味で最高でした。
森田さんは、様々な経験や対談、思考などをしてエッセイなども書きながら、数学の歴史や最新の知見を紐解きつつ私たちの生き方についての思考を繰り広げる『数学する身体』(小林秀雄賞受賞)、『計算する生命』(河合隼雄学芸賞受賞)に続く書籍として、雑誌「新潮」で「数学する惑星」というシリーズを不定期連載しています。
その3回目掲載されたばかりで、次の展開を探る契機を今回の演奏会にしたいと語り始め、いろいろ心に残る話を繰り広げてくれたので、特に印象的だったことだけ私なりに書きとめておきます。
「西洋では、東洋などと違って、知性が人間とほかの生き物を区別するものだとして考え、その知性を具現化するものとしてコンピュータが生み出され、2020年代から大規模言語モデル(LLM)を活用した生成AIは、今や博士論文まで書けるような実力を持ってきた。
しかし、LLMを生み出した研究者が、AIも頭打ちになってきたので、再び研究の時代がやってくると言っているようで、それは、AIは人間がこれまで生み出してきた大量のデータを高速に処理することによって、言うならば人間がこれまで生み出したものにアウトソーシングして言葉などを生み出してきたわけで、それが尽くされてきた段階で頭打ちになってしまう。
結局、知性も一元的なものではなくて、多面性多次元性を持っていて、生命は身体をもって生きているからこそ様々なものを生み出していることがよりクリアになって来て、身体を持って生きている生命というものが何なのかという問いがあらためて注目されるようになってきたと言える(今後AIは、より様々な生物の感じていることを何らかの形で取り込むか、これまでの生物とは違う身体をもってAIなりの知見を増やしていくことによって、次の段階になっていくのかもしれないが)。
身体をもって生きているということが本質なのであれば、特に西洋において今まで生物の中で一番優れていると思われていた人間と、他の生物に差異がなくなってしまう。
地球が生まれて生命が誕生したときにDNAができた。DNAは4つのアミノ酸の組み合わせで、タンパク質を複製することができるようになって、画期的なことであったが、それもデジタルなもの。ただ、それを包む細胞質というアナログな世界があるからこそ複製できる。地球上に生命が生まれた当初からアナログとデジタルは共存関係にあった。
そして人間が生み出したコンピュータも革新的なものだが、デジタルなものであって、いまやコンピュータも野に放たれて、自然と同じように完全に理解できないし、コントロールすることもできないようになってきたが、コミュニケーションをとることはできて、デジタルなものとアナログなものが相互補完・作用しながら、うまくやっていくことを考えていかないといけないのだろう。」
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Posted by 村夏至 at 05:40 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
近所の小学校で焼き芋の会をやっていた251220
[2025年12月23日(Tue)]
クリスマスマルシェと称して、おやじの会が作ったピザ窯のある地元の小学校で、ピザ窯を使って大学芋や焼き芋をして、グラウンドでゲームなどをする会が開かれるということで寄ってみました。
あいにく朝方に雨が降ったため、グランドには水たまりができてしまい、窯の点火も遅れてしまったようで、行ったときは、大学芋を仕上げにかかっているところでした。少し手伝ったりしているうちに子ども達も集まり始め、そのうち焼き芋もできはじめて、お昼過ぎまで楽しんだようです。
私は、次の用事のために少しいただけだったのですが、こういったちょっといつもと違った交流の場があるのは楽しいですね。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:07 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
数学の演奏会in周防大島 師走251220
[2025年12月10日(Wed)]
2025年12月20日(土)14時〜17時(開場13時、途中休憩あり) 周防大島「和佐星舎」にて 参加費:一般5000円(U-25 2500円、小学生以下無料、「生命ラジオ2025年12月」参加者は2500円、当日券はそれぞれ500円増し、要予約のシャトルバスあり)
京都を拠点に活動している独立研究者の森田真生さんによる、周防大島ではおよそ2年ぶりの独自のトークライブ。
周防大島で何度か行われた後、コロナ禍で中断することとなり、イベントを主催していた元銀杏boysのギタリスト中村明珍さんが聞き役になって森田さんが毎週その時々に考えていることや活動を発信するオンラインラジオ配信「生命ラジオ」がはじまって5周年記念の企画でもあり、演奏会終了後には「生命ラジオ」参加者のオフラインイベントも開催されます。
休憩をはさんで3時間の長めのトークイベント(その後のオフラインイベントも含めるともっと長くなります)ですが、この機会に、森田さんのお話を多くの人に体感してもらいたいです。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 05:52 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
ビブリオバトルに参加してきた251028
[2025年11月04日(Tue)]
登壇者(バトラー)がおすすめの本を制限時間内でプレゼンし、一番読みたいと思わせた本を参加者が投票してチャンプを決めるビブリオバトル。
岩国しごと交流・創業スペースClass Biz.で2年ぶりの開催で、今回のテーマは漫画本。
クラスビズの利用者やゆかりのある人5人が、それぞれの仕事にかかわるものや、人生に影響を与えてくれた漫画本を紹介してくれて、今回のチャンプ本になったのは、まだ連載中で9巻まで出ている『映像研には手を出すな』。
高校の同好会を舞台にしながらも、0からアニメを作り上げる過程が細かく描かれている漫画のようです。
2年前にも聴講者として参加したのですが、みんな制限時間5分の中によく話をまとめていたし、質問コーナーでも的確に受け答えをしていて感心しました。
こだわりのサンドイッチなどの販売や、差し入れなどもあり、バトル終了後の交流会も楽しみの一つ。
創業支援施設であるクラスビズでも、こういった少し枠を広げて交流の図れるイベントをが時々あるのはうれしいです。
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Posted by 村夏至 at 05:08 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
岩国市100人カイギ#20が終了した250818
[2025年08月27日(Wed)]
そのまちで働いていたり、ゆかりのある人を毎回5人招いて10分ずつ話してもらい、参加者同士が交流を図り、ゲストが100人になる20回の時点で解散するイベント100人会議。
岩国では2024年1月から始まり、月1回ペースで開催し、今回で無事20回目を迎えました。
最後は、岩国市の著名人3人(フェンシングの加納虹輝さん、漫画家の弘兼憲史さん、岩国市長の福田良彦さん)と、縄跳び3重飛びアジア選手権大会2024準優勝の高校生 山田陸人さん、Lykke Bakaryやタコっちゃのスタッフ 植松日向子さんというバラエティに富んだ組み合わせ。
特に、植松さんは、友人に誘われて最初の回からほとんどの回に参加し、その間に転職して岩国に帰ってきて、様々な仕事をかけ持ちしながら、持ち前の明るさで知り合いとのつながりを大切にして日々を暮らしている若者で、まさにこのイベントの申し子のような存在で、最後を飾るにふさわしかったなあと、若者を中心として頑張るスタッフに途中から加えてもらった身としてしみじみ感じました。 にほんブログ村 にほんブログ村
Posted by 村夏至 at 04:37 | 14社会変革 | この記事のURL | コメント(0) |
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