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市民活動カフェ2023_230129100回目を迎えた森田真生さんの生命ラジオ221124
京都在住の若き独立研究者 森田真生さんの話を、関東から周防大島に移住した中村明珍さんが聴き役として進行し、インターネット配信するちょっと怪しい名称の「生命ラジオ」。
コロナ禍の2020年の11月からはじまって、月4回のお話しと、月1回フリーアワーと称してズームを使ってそれぞれが生命ラジオで感じたことや思っていることを話し合っていて、私も参加させてもらっているのですが、この11月に3年目。そして100回目を迎えました。参加者の誰かも言っていましたが、毎週同じ人の話を2年間も聞き続けるというのはなかなかない機会です。 専門的な分野やネットの世界では焦点が合いすぎて一見クリアそうな議論が多くを占めているような昨今、わからないことを問い続ける森田さんが、知り合った人や本から学び、考えつつあることを話してくれるのを聴くのは、とても刺激になります(ここで紹介された本を結構読んでます)。 寄り道バザール(yorimichibazar)のホームページで、毎月参加者を募集しています。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 「第一回 里山ひよじ村 大地の再生講座〜知りたい!山のこと、水源のこと」221120
2022年11月20日(日)9時〜16時(8時45分集合)
岩国市周東町樋余地地区「里山ひよじ村」所有圃場および山林にて 講師:大地の再生師:下村京子さん、上村匡司さん 参加費:3000円(お昼の弁当の注文をする場合は別途750円、11/13まで) 準備品:飲みもの、作業服、作業用手袋、長靴、レインウェア、鋸鎌(稲刈り鎌)、移植ゴテ(シャベル)、剪定バサミ、剪定用ノコギリ、昼食時の敷物、注文しない場合は昼食 その他:子ども連れも可。集合時間に間に合わない場合は連絡を。 連絡先:090−3590−8113(松本) 里山の自然と共生し、安全安心の食べ物を作って食べることを目的に集まった仲間で、稲作を中心に無農薬・無肥料の自然農法による農業を行っている「里山ひよじ村」では、山や法面の崩落や、水源の水量の減少などの現象に見舞われていることもあり、その解決策を模索する中で、映画『杜人〜環境再生医矢野智徳の挑戦』(11月13日に上映会を開催予定、前日の記事をご覧ください)でも取り上げられている、“水や空気の通り道”を鋸鎌や移植ゴテを使った小さな手入れから改善していく大地の再生に出会い、実地での講座を開催することになりました。 関心のある方々は是非ご参加を。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 映画『杜人〜環境再生医矢野智徳の挑戦』上映会221113
2022年11月13日(日)
@10時〜 A13時〜 岩国市玖珂総合センター奏 多目的ホールにて 参加費:500円(18才以下無料、当日会場で) 予約・問合せ:0827−83−0227(グリーンコープ事務局、平日10時〜16時) 人数把握のため事前に申し込みを 監督が山口県出身ということもあり、YCAM(山口芸術情報センター)で何日か上映会を行っていたし、広島の横川シネマでも上映されていた映画。 子どものころから植物に親しみ、専門の大学へ進み造園師になったものの、従来の造園業に納得できず、水や空気の通り道のことを考えた造園や土地改良など、その土地の自然と人間の共存を目指す環境再生施工を仲間とともに行う矢野智徳さんの取り組みを追いかけたドキュメンタリー映画で、おススメです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 『夢みる小学校』映画上映会221022・23
2022年10月22日(土)
@10時〜12時半(座談会:「子どもを信じた先に」小学校教諭 貞平理恵さん) A14時〜16時半(座談会:「あなたのままでいいんだよ」小学校教諭 貞平理恵さん) B19時〜20時半(上映会のみ) 10月23日(日) C10時〜12時半(座談会:「子どもの生きる力を応援!」歯科医 脇田雅人さん) (上映時間90分、座談会45分、映画だけの参加も可) まちの住民館あかり(岩国市錦見5−17−28)にて 参加費:1000円(高校生以下無料、小学生以下は保護者同伴、小さな会場のため事前予約を) 最近広島の横川シネマで上映された映画の自主上映会が岩国で開催されます(回によっては座談会付き)。 30年前から宿題なし、テストなし、「先生」なし、で「体験学習」を実践している「きのくに子どもの村学園」のドキュメンタリー映画です。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 「コロナ禍をのりきる! 人を集めるイベント・講座の作り方」220929チーム岩国勉強会vol.2「無料で出版する方法と、本を出すメリット」に参加してみた220708
昨年岩国駅前にオープンした起業家支援の施設 岩国しごと交流・スペース ClassBiz.(クラスビズ)で、「無料で出版する方法と、本を出すメリット」と題した勉強会が開催されたので参加してみました。
これは、クラスビズをシェアオフィス(机)などとして利用登録している人の有志を主なメンバーとして、それぞれが持っているノウハウや経験を共有しようと始めたもののようです。 今回は、アマゾンが運営する電子書籍サービスamazon kindle(以下、キンドル)を活用して本を出版してみたメンバーによる、体験に基づくお話。 clubhouse(クラブハウス)という音声配信サービスをきっかけに有名な芸能人との交流ができた顛末の取材を受けことになったものの、いろいろあって端的にまとめることが難しいので、いっそ本にしてみようと思い立ったとのこと。 キンドルでは、自ら書いたものを電子書籍にできて、読まれたページ数に従ってお金が入り(現在は2ページ1円が目安で変動する)ほか、最近では注文によりペーパーバックの簡易なリアル本にすることができ、その場合、注文を受けて本の形にするので在庫を持つ必要がなく、しかも、販売価格の何割かが自分の取り分となる(ただし、自分の取り分から印刷代が引かれるので、それでも赤字にならないように料金設定する必要がある)ため、初期投資なしで本を出すことができるとのこと。 キンドルで、読み放題に登録している人の登録料が原資となり、その中からキンドルの運営費が引かれ、残りを著者が配分するという仕組みのようで、盗作や悪意で読んだページ数を稼ぐことなどに関してはAIがある程度監視する仕組みがあるようです。 もっぱら従来の紙の本を読んでいる私などは、編集者や出版社など複数の第三者の目を通って、中身や読者の想定などいろいろな検討を経て本の形になったものだからこそ社会的価値があると思っている部分があるので、そういった意味では本とは言えないと思ったりはするのですが、そういう新しい社会インフラが思いもしない新しい活用のされ方をして社会に影響を及ぼすことがあるかもしれないと思ったりするので、なかなか微妙に面白い仕組みを作ったもんだなあと興味深く話を聞かせてもらいました。 とりあえずは定期的に開催されるようなので、興味があるテーマなどがあり、日程があえば参加してみたいと思っています。何より、起業などを考えている人と交流できるのも魅力です。 ちなみに今回の参加費は、500円でした(ペットボトルの飲み物と、おにぎり1個付き。いつもそうなのかはわかりません)。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 クラスビズ1周年記念企画!「Biz. アイデアセッション&見学会」220318Class Biz.一周年記念企画「ビジネスアイデアセッション」220318クラスビズICT meeting「必要な情報があなたの元へ」200222に参加してみた
開設1年を迎えた岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」で開催されたイベントに会場参加してきました。
イベントの副題が「岩国版アプリでこの街にしかできない情報の届け方を考える」とあるとおり、地域版の情報提供プラットフォームアプリであるCiPPo(シッポ)を開発・提供している会社の社長である横山さんのお話。 このアプリの考え方がなかなか興味深い(情報提供というだけでなく、アプリによって行政、事業者、市民の三者の課題を解決しようという理念を持っています)。 概略はフライヤーにある通りなのですが、再掲すると、 「全国ひとまとめではなく、市・区・駅など地域ごとに特化したプラットフォームアプリ。 アプリ内に「お店・病院・求人・災害・防犯・イベント情報・自治会の電子回覧板・学校の連絡網・ニュース・お店とのチャット・地域だけの「SNS」などの情報をオールインワンにすることで、これまで都市部に流れていた広告費や消費、労働力をその地域で循環させるのが目的。 検索エンジンの特徴は2つ。通常検索では、現在地から近い順で営業店のみを表示。「つぶやきリクエスト(特許出願中)」では、要望を写真と文章でつぶやくだけでお店が自分のことを「探してくれる」。」 というもの。 私の場合、普段の情報収集のルーティーンは、地元紙である中国新聞と日刊いわくにという活字媒体でローカルな情報を読み、グーグルニュースや時事ネタにいろいろな人がコメントしているまとめサイト的なもので全般的なニュースを確認、ツイッターで興味のあることの動向をチラ見、インスタグラムで関心のある人などの活動を見る。そして、あとは随時ネット検索や口コミ、直接イベント会場などで見聞きする、という感じ(コロナ禍で現地に出かけることが少なくなってしまっている)です。 なので、こういうアプリがあるといいなと単純に思います。グーグルニュースにあるローカルニュースはいまいちだし、ローカル新聞で取り上げられている話題よりもより身近な話題はなかなか手に入りにくいので。 ICTに詳しくない素人としては、岩国にもフリーの情報誌がいくつかあるのでそういった企業が地元のIT企業と協力してこういうアプリを開発してもいいのではないかという気もするのですが、(取材と営業をしながら広告収入で情報誌を出すという比較的シンプルなビジネスモデルから、いかに手を広げるかなど)いろいろとハードルがあるのでしょう。 このアプリを事業として導入すれば、地元の情報を整えていくために、地元雇用が見込めるというもの面白い点です(逆に、事業として成立するくらいのやり取りが成立するかがポイントとなるのでしょう)。 今後こういうアプリがいろいろ出てくる可能性はあるような感じがします(各地域に観光に行ったときに、それぞれの地域情報アプリをインストールというのが普通になったりするのも面白そう)。地域に適したものが一つあればいいので、競争になるのでしょう。地域に特化していいのだから、他地域と同じアプリである必要はないのですが、全国展開すればいろんなノウハウが蓄積していくので、実装される機能のカスタマイズの可塑性が高まることが考えられるので、とりあえず先進的に取り組んでいるCiPPoには強みがあるような感じがします。 こういうアプリがあるということは、関係しそうないろんな人に知られて、(このアプリを活用するということも含めて)岩国なりの取り組みが進むといいですね。 それはそうと、これまでクラスビズのイベントには何度かオンラインで参加させてもらっているのですが、今回は空きがあったのでリアルで参加することができ、終了後に少しだけですが横山さんと直接お話しすることができて、やはり、直接お話を聞けるのはいいなあとあらためて感じました。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村
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